FC2ブログ
管理人★みつば★の好きな小説、ドラマ、映画等の感想やイラスト、小説などの二次創作物がおかれています。
プロフィール

★みつば★

Author:★みつば★
「みつばのたまて箱」にようこそ。
管理人★みつば★です。
記事の中にお好きな物があれば
是非一緒に楽しみましょう♪

最新記事

カテゴリ
月別アーカイブ
訪問者様♪

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QR

中国ドラマ「陳情令」の二次小説「闇香炉」の1話です。

読む注意点を記述します。

二次小説は、キャラクターなどはドラマ基盤で書いてます。
でも、設定や内容は原作の方を参照させて頂いているので、かなりのネタバレになる部分があります。

原作「魔道祖師」(作者:墨香銅臭)本編の後日談(番外編)。ドラマ「陳情令」でも50話完結の後日談の話になりますので、話の結末を知りたくない方。ドラマや原作のイメージを崩したくない方。
BL(男同志の恋愛)に拒絶反応がある方は、読むのをご遠慮ください。


また、これはドラマ一ファンのみつばの私的な趣味の創作物なので、
ドラマ制作者、原作小説の作家さんとは全く関係のないものです。

二次創作というものをご存じの方、ドラマや原作を知らなくても
関心があり、読んでみたいという方だけ、先にお進みください。


古代中国を舞台にしたファンタジーなので、そのあたりの雰囲気が
分かる方は、何となくイメージが出来るかと・・・。

登場人物だけでもイメージしたい方は「陳情令」で画像検索すると、
キャラクター(役者さん達)の写真を見ることが可能です。

また、みつばは、ドラマを中国語と英語字幕で見ていました。
意味は分かっても、実際の日本語の訳し方が分からない部分も多く、
独自の解釈や訳し方になっている所があります。
原作小説、ドラマ版、アニメ版も見てるので、
セリフやエピソードが微妙に違うのに、混ざってしまい、
思い込みなどで違う記述があったらごめんなさい。

二次小説を見る方は「続きを読む」からどうぞ↓


にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
にほんブログ村



主要人物二人の関係は原作を参照に書かせて頂いているので、
ドラマだけをご存じの方には、驚く展開になっているかもしれません。
ただ、話の内容やキャラクターはドラマ重視。

ドラマのラストのネタバレも含みますので、
どうかそのあたりが大丈夫な方だけお読みください。


今回の二次小説は、アニメ版ではまだ未公開部分がかなりネタバレになっています。
また、原作にあった記述、ドラマ中の場面を引用した箇所もあります。
あらすじや、秘密を知りたくない方はご遠慮ください。


以下、主要人物、名称紹介
(全く知らない方の為にみつば解釈のものですが)

静室…雲深不知処にある藍忘機の私邸。元は藍忘機の母親が住んでいた家。

闇狩り…悪鬼や悪霊など、人間に禍をもたらす類のものを討伐すること。
日本語訳をどう書くか悩んだのですが・・・「夜警」「夜狩り」など。
みつばは「闇狩り」と書かせて頂きました。

雲深不知処…藍忘機が生まれ育ち、所属する姑蘇藍氏一門の場所

天子笑…魏無羨が好んでよく飲む酒の名前。

藍思追…藍忘機の若い弟子の一人。魏無羨とも浅からぬ縁がある人物。

藍啓仁…藍忘機、藍曦臣の叔父であり師匠。姑蘇藍氏一門の最有力者。

沢蕪君…藍忘機の兄、藍曦臣の別名(称号)藍忘機と顔はそっくりだが、正反対の雰囲気を持つ。

魏無羨…別名、魏嬰(親しい人が呼ぶ名)夷陵老祖(称号)
天真爛漫で自由奔放な美青年。笛の音で鬼神や屍を操る魔道の創始者。
無類の酒好き。1度死んでから、十数年後に強引に召喚されて復活した。

藍忘機…別名、藍湛(親しい人が呼ぶ名)含光君(称号)
困った人がいればどんな些細な依頼も解決する名士。
門下の弟子以外にも多くの人に尊敬されているが、常に冷たい表情で近寄りがたい雰囲気を持つ美青年(美中年?)←この世界では仙術使いの外見は年をとっても20代らしい。

日本語訳の名前呼びではありませんが、音声で名前呼び、
魏嬰(ウェイユウ)藍湛(ランチャン)と聞こえます。
ドラマを観たことがある方はそのイメージでお読みください。


闇香炉(1話)


雲深不知処の蔵庫室(書物庫)には、限られた者しか入ることの出来ない、隠された「禁室」という部屋があった。

そこには雲深不知処の極秘情報や仙術が記された書物がおさめられていて、悪用されれば、武器にもなる危険な曲を記した楽譜なども置かれていた。

「禁室」の奥の棚には、さらに厳重に保管された品物なども置いてあった。

その中に闇狩りの時に押収された魔道具などがあることも限られた者しか知らない。

魔道具は、たいてい手にいれた者が使い方を誤っていて、人間に害を及ぼすような類の危険な物も多く、闇狩りで見つけた藍一門が回収した後破壊するか、それが不可能な場合は封じられ保管された。

仙術を使える者でも、警戒して触りたがらない魔道具。

しかし、ここに例外もいる。

まさに、今、「禁室」でその1つの封印を解いて、使用を試みようとしている男が一人いた。

一昔前、悪名をとどろかせ、世を震撼させた人物。通称、夷陵老祖の魏無羨だった。

魔道祖師と言われ、悪の力を利用する魔道を編み出した夷陵老祖。
極悪非道で、冷酷非情な男という噂がひろまっていたが、現実の実態はかなりかけ離れたものだった。

「へえ…香炉か。一見なんの変哲もないし、邪気も全く感じないのに封印術がかかっている。いかにも怪しげで興味をそそるな~」

嬉々とした声色で物騒な呟きを溢す魏無羨。

「禁室」の奥の棚のさらに奥に隠され、封印の護符がつけられた年季の入った黒い色の香炉。

それは一目見ただけで魏無羨の探究心をそそる物だった。

好奇心旺盛で、無鉄砲なところがある魏無羨は、何かおこれば、何かおこった時。という面持ちで、香炉の封印の護符をいとも簡単に取り除いた。

そして、香炉の中に禁室の中に保管されていた最高級の香を中に入れて炊いた。

魏無羨の周りに香の煙が漂った。

黒い香炉には何の変化もなく、周囲にも何も起きていなかった。
ただ、さすが最高級と書かれた箱に入った香だけのことはあった。

魏無羨はしばし恍惚とした表情で、その煙を吸いこんだ。その時。

「魏嬰。何をしている?」

背後で聞こえた、低く、だが、少し焦ったような藍忘機の声が魏無羨を振り向かせた。

「藍湛!えっと、これは…」

…まずい!

とっさに悪戯を目撃された子どものような態で魏無羨はあわてて香炉を隠そうとした。
だが、香炉の香りは隠し切れない。

魏無羨に近づいた藍忘機は、冷たく見える瞳を険しくさせて、魏無羨の袖下にある黒い香炉に目を落した。

「魏嬰。それは一体どこにあった物だ?」

「えっと、…ああ、あの奥の棚の上に」

魏無羨がおずおずと指さした方向にチラリと目を向けたあと藍忘機は、香炉を魏無羨から奪い取った。
そして、眉をしかめ、ますます険しい顔で煙立つ香炉を見つめた。

「封印を解いたのか?」

「うん。ちょっと興味があって。まずかった?」

禁室で封じられ保管されていた物を勝手に触って、まずくないわけがない。
そんなことを知らない魏無羨じゃないことは分かっていたが、
それでも、こういうことをしでかす男だということも嫌というほど分かっていた藍忘機だった。

小さなため息をついたあと、藍忘機は香炉の煙を消した。

「本来なら君はこの部屋に入ることは出来ない。だが、君が闇狩りで必要な事を調べたいと言うから兄上からも叔父上に口添えして頂き、許可を頂いて君の入室を許した。そのことを忘れたのか?」

「覚えてる。覚えてる」

厳しい藍忘機の顔と声に、魏無羨はコクコクと頷いていた。

藍忘機と一緒という条件で禁室に入れてもらった魏無羨だったが、すでに必要な書物を見つけて、読破していた。そして、他の書物に目を通していた藍忘機の隙を見て、魏無羨は好奇心をそそる品の物色を続けていたのだった。

しかし、魏無羨のせいでここで何かが起これば、藍忘機だけでなく、兄の藍曦臣が責任を負うことになる。
この雲深不知処で、魏無羨の良き理解者であり、藍啓仁の次に有力者でもある藍曦臣の心証を悪くしたくはない。

「ちょっと試してみたかっただけなんだよ。ほら、何かあった時のために、香炉の周辺に結界もはってた。結局何も起こらなかったけど、時間が短かったせいかな?」

魏無羨の独り言のような問いに応えずに、藍忘機は香炉に再び封印術をほどこすとそれを元の場所に戻した。

「このあたりの物には触れないように。たとえ君でも対処できない事態になるかもしれない。さあ、蔵書棚の方に戻りなさい」

「は~い。わかりました。含光君」

そう言って、移動しようとした魏無羨はふと後ろを振り返った。
真後ろにぴったりとついてくる藍忘機に、魏無羨はうんざりという表情をつくった。

「なんで、ついてくるの?含光君」

「君をこの部屋で一人にしてはおけない」

「別に監視しなくていいって」

「この部屋と君は、いわば珍しいが危険な人参と兎のようなものだ。油断できない」

「何、そのたとえ?藍湛。それ、もしかして冗談?」

それには答えずに藍忘機はただ無言で魏無羨を見つめ続けていた。

…やりにくいな~。

魏無羨は自分の頭を不満げにガリガリとかいた後、何かを思いついてニヤつきながら藍忘機に近づいた。

「なあ、含光君。もしかして、俺と一緒に密室にいたいの?」

「……」

「今、この部屋は結界が張られている。禁室近くの見回りの人間も中には入れない。含光君、一体何が望み?」

「君が目的を達して、すみやかにこの部屋から出ること」

冷めた藍忘機の言葉だったが、その声色にはやや別の含みがあるように聞こえた。

「俺の目的?」

魏無羨がいたずらっぽい笑みを浮かべて、さらに藍忘機に近づいた。

「ここで藍湛とイイコトする、とか?」

「それは、君がここに来た当初の目的では無かったはず」

やはり冷静な言葉を返す藍忘機だったが、魏無羨を見る眼差しに熱がこもっていくのを見逃さない魏無羨だった。

「そっか。残念だな。もう最初の目的は済んだから、二番目の、でも一番やりたい目的を果たそうと思ったのだけど、やめる。もう禁室から出るよ」

そう言って、藍忘機に背を向けて、わざとらしく足早に出口に向かう魏無羨の手首が後ろから掴まれた。

手首を掴まれ、そのまま藍忘機の胸に背をあずける形で引き寄せられた魏無羨は、後ろを振り返らずに、こっそりと小さく笑みを浮かべた。

そして、「何するんだよ?藍湛」とわざとつっぱねるような声を発した。

「私の望みを果たそうとしている」

藍忘機の小さく囁くような声が魏無羨の耳元で響いた。

密着した体と、魏無羨の耳に触れる藍忘機の吐息が熱い。

「俺に目的を達成して欲しいの?藍湛」

藍忘機の素直に小さく頷く気配が魏無羨のいたずら心と欲望を煽った。

魏無羨は振り向くと、すぐ目の前にあった藍忘機の顔を覗き込んだ。

そして、その丹精な顔は普段通りに白いが、淡い瞳の色は欲望に染まっていること、耳が仄かに朱に染まっていることを確認すると満足そうに目を閉じて藍忘機に口づけした。

魏無羨からした口づけだったが、唇が触れ合うと、藍忘機の方が先に口を開き、魏無羨の唇を強く吸った。

藍忘機の両手が魏無羨の顔を挟んだ。

その手は、最初はひんやりと魏無羨の頬を包んでいたが、次第に魏無羨の熱を吸収したかのように、同じ熱を発しはじめた。

「藍湛…藍湛…」

口づけの合間に、魏無羨が甘い吐息と共に藍忘機の名前を呼んだ。

「さっきの香炉。もしかして、催淫効果がある物だったのかな?」

その問いには答えずに、藍忘機が魏無羨にさらに深く口づけ、魏無羨は禁言の術をかけらえたように言葉を発することが出来なくなった。

藍忘機の口づけが激しくなっている。

…このままだと、後に引けなくなる…。

魏無羨は、話せなくなったかわりに、藍忘機の胸を手でそっと押して体を離した。

行為を中断されて、どこか不満げな藍忘機の眼差しに魏無羨が思わず笑った。

「…先に誘っておいて悪いけど。含光君、調べものが終わったら俺をすみやかに禁室から出すって、当初の誓いも忘れ無いようにしないと。遅くなると怖い人が覗きに来るかもしれない」

…本当は密室の中で秘め事をするのはとても魅惑的だけど、ただでさえ、俺を禁室に入れるのを渋っていた藍啓仁が様子を見に来るかもしれない。藍啓仁は結界を解くすべを知っている。そんな事を気にしてこれを続けたくないよ。決して嫌がって離れたんじゃないから。

魏無羨の言わんとするところを悟って、藍忘機が頷いた。

「出よう」

藍忘機は魏無羨の手首を握ると、ぐいぐいと引っ張るように禁室の出口に向かった。
心なしか急いでいるような藍忘機に魏無羨は思わず笑みを浮かべた。

「藍湛、そこまで急ぐ必要はないと思うけど」

腕を引かれながら、魏無羨は楽しげに藍忘機の背に向かって言った。

「後1回くらい危険な人参をかじる時間はあるんじゃない?」

魏無羨のふざけた言葉に藍忘機が振り向いた。

「ほら、この兎がそう望んでる」

自分自身を指さしてニカニカしている魏無羨は、藍忘機にとって危険で魅惑的な可愛い兎だった。

誘っておいて、つき離し、なんとか保っていた理性を再び崩してくる。
魏無羨は藍忘機をからかっているようで、ただ、思うままやりたいようにしているだけなのだ。
それが分かっていながら、御しきれない自分がいる。


藍忘機は、結界がはられた「禁室」の出口の前の階段で立ち止まると、魏無羨に向き直った。

…たとえ、催淫効果がある魔道具に晒されなくても、魏無羨の言葉でこうなってしまう自分がいるだろう。この男の笑顔には私の理性を狂わせる何か特別な術が施されているのかもしれない。

魏無羨に顔を寄せる前、藍忘機はそう思うと、自分の心のままに行動を移した。

そして結局、


結界の外に他人の気配を感じるまで、魏無羨と藍忘機は、互いの体に腕をまわし、「禁室」の外でも禁じられている無言の秘め事を行ったのだった。


…その夜。


魏無羨と藍忘機は二人きりの私邸「静室」で、やや静かでは無い時間を共に過ごした後、
お互い興奮した熱が冷める前に、何故かいつもより疲労を感じて就寝の鐘が鳴る前に眠りについていた。



……ん?

魏無羨が目を開けると、そこは「静室」では無かった。

一瞬自分がどこにいるのか分からず、混乱した頭を振って、
魏無羨は立ち上がった。

少し前、「静室」の寝所の中で、いつもの夜のように藍忘機と寄り添って眠りについた記憶はあった。

しかし、魏無羨のいる場所は寝所でも、ましてや部屋でも無かった。

魏無羨はキョロキョロと周囲を見渡した。

そこは、雲深不知処の中には間違えなかったが、藍氏の祠堂近くの建物だった。
夜ではなく、仄かに明るい。


…?俺、今夢でも見てるのかな?

そう考えた魏無羨だったが、感覚は妙にリアルだった。
夢の中では、コントロールできない思考も今ははっきりしている。

場所にも違和感はあったが、何より近くに藍忘機の姿が無いことを不思議に思った魏無羨だった。

…藍湛は?藍湛はどこにいるのだろう?

魏無羨は辺りを注意深く見ながら、廊下を歩き始めた。

その時、シンっと異常に静まり返った空間に、人の声が聞こえた。
聞き間違えでなければ、それは藍忘機の声だった。

…藍湛?

魏無羨は建物の角を曲がり、空間が広がった場所に目をやった。
そして、そこに広がる光景に愕然となって立ち止まった。

「松風水月」の部屋。

藍忘機が、藍啓仁の前に跪いている。
藍忘機の横には罰戒鞭を持つ者が立っていた。

そして、その周囲を藍氏の門下の幹部生たちが取り囲んでいた。

…藍湛!?

藍啓仁から少し離れた所に藍曦臣も立っていた。いつも微笑みを絶やさない優しい顔が、今は悲しそうにゆがめられ、辛苦の色を湛えた目が弟の藍忘機にじっと向けられている。

これは、懲罰の儀式だ。

魏無羨は瞬時に悟った。

魏無羨も一度、藍氏の修士生だった時に罰で、懲戒板で打たれたことがあった。
その時の雰囲気と似ていたが、それよりも目の前の空気ははるかに重々しいものだった。

罰戒鞭は、懲戒板よりさらに罪の重い者が受ける体罰で、その傷は一生残るものだった。
痛みや衝撃も懲戒板で打たれるより大きいと聞いたことがあった。

魏無羨はおそるおそる近づいていったが、なぜか藍曦臣も藍啓仁も周囲の人間も魏無羨の方を見なかった。

場にいる門下生たちは無表情を装っていた。
しかし、憐み、怒り、侮蔑、軽蔑、驚き。それぞれが持つ感情を隠し切れない瞳で藍忘機の姿を見下ろしている。

…藍湛が、あの含光君が、同じ門下の者たちにあのような目で見られなくてはいけないなんて。

驚き、魏無羨は、再び藍忘機の方に目をやった。
何かがおかしい。

藍忘機は、藍忘機だった。
だが、それは今の藍忘機の姿では無かった。ほとんど変わらない風貌ではあったが、前の魏無羨が人生を終える前に見た若い藍忘機。16年前の藍忘機だった。

懲罰の場においても、跪いている藍忘機は、凛と上半身の背筋を伸ばし、少し伏せられた目も曇ってはいなかった。それどころか、どこか挑むように、藍啓仁の足元の床を見据えていた。

「自分が何をしでかしたのか分かっているのか?忘機」

藍啓仁が藍忘機をこのようにしかりつけるのを初めて見た魏無羨は驚いた。

「打てっ」

藍啓仁の号令に、藍忘機の背後にいた者が罰戒鞭を振り上げた。

おもわず

…やめろ!

そう叫んで、罰戒鞭を止めようとした魏無羨だったが、
その声は届いていないようだった。
それどころか、伸ばした手が空をつかんでいる。
魏無羨の手は自分では確認できても、物や人を通り抜ける時半透明になった。

罰戒鞭は、鈍い音を発し、藍忘機の背を容赦なく打った。

…これは、いったい?本当に夢なのか?


魏無羨は、ただ茫然となって、その様子を見つめるしか無かった。


(2話に続く)


原作小説の番外編に、不思議な効果が出る「香炉」という話があります。
この話を元に、みつばは「闇香炉」という物があったら・・・?と
ドラマ「陳情令」のキャラクターで妄想してみました。

「香炉」編は、BL好きな方には必読書だと思います♪

初めて読んだ時、みつばは物凄い衝撃を受けたんです。
元々、BLにあこがれがあって、お手伝いしていた作家さん達が
描いたり読んだりもしていたので、ちょっと知識はあったのですが、
それにしても、仕事でも男女の大人漫画に触れてきたみつばでさえ、
こんなの初めてかもーっな描写と物語で。でも、これが普通なんですか?BLの大人話って…。

それで、原作の二人だと、全然大丈夫なんですが、
ドラマのあの二人だとまだ想像できないのです(汗)あのレベルのことするには。。。←どのレベル?

みつばの二次小説は、ドラマの二人がベースなので、みつば的妄想もひかえめになっています♪
…結局、いつか裏箱とか解禁しそうで怖い。

今回の二次小説はシリアスな場面で「続き」ます。

「陳情令」「魔道祖師」知ってますよ♪観ましたよ♪
または、知らないけど、二次小説面白かったですよ。と思った方は
白い拍手ボタンでお知らせください。

【注意】(ピンクの拍手ボタンは他の二次創作物の裏格納庫です)
関連記事
スポンサーサイト



テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

web拍手 by FC2
// ホーム //