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中国ドラマ「陳情令」、みつばの二次小説「水路の琴、山路が笛」(前編)です。

二次小説を読む注意点、「陳情令」の他の二次小説も ←(以下、必読の注意書きです)
「陳情令」二次小説INDEXページからお願いします。


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「陳情令」の登場人物・名称紹介のページはこちらから

とくに初めてこのブログにいらした方は注意点を一読してから
二次小説をお読みください。

ドラマ「陳情令」、原作「魔道祖師(作者):墨香銅臭」、アニメ「魔道祖師」をご存じない方。
これから見る予定の方は、ネタバレがありますのでご注意ください。

二次小説はドラマ50話最終回後の話になります。
また、この小説にはBL(男同士の恋愛)描写があります。
そのあたりが受け入れられる方のみお読みください。

※この小説は、「逢月編」シリーズの最終回です。

「続きを読む」からお入りください
(スマホで見ている方は、すでに小説が開いています)



水路の琴、山路が笛(前編)





それは、魏無羨と藍忘機が、静室で2つ目の風呂桶を壊した夜のことだった。


姑蘇の仙府、雲深不知処の奥まった場所にひっそりと佇んだ家、「静室」。

かつては、藍忘機の母が住んでいて、現在は、藍忘機と共に暮らす魏無羨の居場所ともなった私邸の名だった。

「静室」は、その名にふさわしく、藍忘機が一人で暮らしていた頃は、とても静かな場所だった。

だが、それも3日前までのこと。

魏無羨と藍忘機が、闇狩りという名目の、蜜月旅行から帰って来てから、「静室」の夜が大きく変化していた。


「藍湛。今夜も『騒室』になっちまったな」

静室の寝所の中で。

裸の藍忘機に腕枕され、同じく一糸まとわぬ姿で横たわっていた魏無羨が、悪びれもせずに言った。


魏無羨と藍忘機は、寝所の中で激しい『一戦』を交えた後、抱き合ったまま、甘い余韻に浸っていた。

だが、視点をずらせば、静室の外は悲惨な状態になっている。

木片が散らばり、あたりは、広く水浸しになっている。

それは、露台に置かれていたはずの風呂桶の成れの果て。

昨夜に続き、静室の風呂桶が破壊されていたからだった。 

その原因ははっきりしていた。

決して、藍忘機が新しく運び入れた風呂桶がもろかったわけではない。

風呂桶の素材であった木片は分厚い板だった。

さらに、風呂桶を囲む箍(タガ)も、金属と竹製のものが幾重にも巻き付き、数年使用しても、びくともしないほどの丈夫な造りだった。

―――それも、一般的な入浴の仕方をしていれば、の話だったが。


その日の魏無羨と藍忘機は、静室内で朝食を共に食べてから、日中は離れて行動していた。

仕事なり、闇狩りなり、修行なり。

共に暮らしていても、日中は、それぞれの居場所ですべきことを為していたのは、魏無羨が雲深不知処に来てからも、当たり前の日常だった。

だが、しばらくの間、水いらずの(驢馬の小林檎は近くにいたが)蜜月旅行から戻ってきたばかりの情侶達にとって、離れているたった数刻が、とてつもなく長い時間に感じられていた。

夕方。定時きっかりに帰宅した藍忘機と、すでに静室に戻っていた魏無羨は、夕食を食べ終えた後、まどろっこしい探りもなく、衣服を脱ぎ捨てた。

そして、左手で夕食の入った重箱を持った藍忘機が、右肩に抱えて持ってきた新しい風呂桶の中に湯を入れると、すぐに、その中で肌を合わせていた。

魏無羨は、ともかく。
いつも、冷静な姿を周囲に見せている『含光君』とは思えない性急さ。

静室の外の藍忘機に接している者たちが知れば、信じられない光景だっただろう。

仮に誰かに聞いても、耳を疑い、実際に見ても、目を疑ったかもしれない。

だが、『静室』の秘め事は決して外には漏れない。

蜜月(新婚)の魏無羨と藍忘機は、二人だけの領域内で、離れていた分、募らせた想いを相手に向け、強くその体を抱きしめ合った。

いつも饒舌で、ふざけたことを嬉々として話す魏無羨も言葉少なく熱い吐息を漏らし、藍忘機は、無口な所は変わらずとも、湯の中で、理性を失くしたような体で、魏無羨を全身で愛撫していた。

こんな風に。

一般的な入浴の仕方でなくとも、常人の恋人達であれば、大した問題は起きなかったかもしれない。

しかし、魏無羨と藍忘機は、違った。

とくに藍忘機は細身に見えても、凄まじいほどの剛力の持ち主だった。

魏無羨に害が及ばないほどに抱く力を制御出来ていても、
四肢は、あり余った激しい熱情の行き場を風呂桶にぶつけていた。

仙剣に乗りながら、片手で数人の男たちを持ち上げられるほどの剛腕の持ち主に、何の力も持たない風呂桶など、一たまりも無かった。


こうして。

昨夜と同じように風呂桶の箍が外れ。

露台に座り込み、ようやく「無我夢中」という術から解かれたような藍忘機の腕の中で、面白そうに高笑いする魏無羨、という、まるで時間が巻き戻ったかのような有様になっていたのだった。

しかし。結局、その後の流れも、昨夜と変わらなかった。

風呂桶の残骸をそのままに。

魏無羨は藍忘機に静室の寝所に連れ込まれ、何事も無かったかのように、風呂桶の中で行っていた続きを始めていた。

そして、事が済み、二人の興奮が、ようやく落ち着いてきた頃。

魏無羨は、藍忘機のしっとりとした艶肌の胸に頬を摺り寄せ、そこに流れていた一筋の長髪を指で弄びながら、満足気な顔で睦言を紡いでいたのだった。


「藍湛。また新しい風呂桶が必要になったな」

「次は、大きいものにする」

「うーん…。大きさは関係ないよ。それに大きくしたって、俺と藍湛がくっついて入ったら、変わらない。きっと同じことが起きる」

「ならば、別々に入る」

「え~?藍湛は、それでいいのか?」

「……」

「もっと、丈夫な風呂桶を探してきてくれよ。藍二哥哥」

「わかった」


はたから、この会話を聞いていれば。

お前達は、本当に、あの賢く聡明な君子、と有名な「含光君」と、希代の天才と言われている「夷陵老祖」か?と問われそうな睦言だった。

だが、二人の蜜月惚けは、静室の中では一般的な恋人達の水準を上まわっていた。

心から安らげる、二人きりの空間の中で、魏無羨と藍忘機は、眠るまでの甘美な刻を共有しながら、互いの体の温もりにうっとりと身を委ねていた。


「藍湛。俺、話したいことがあったんだ…」

「なんだ?」

「え…っと…。なんだったかな?」

すでに、睡魔に襲われていた魏無羨は、うとうととなりながら言葉を紡いでいた。

「俺は、1日1度は、酒を飲みたくなるけど……藍湛の顔も1日1回見ないと駄目な体になっちまったかも」

冗談ぽく言いながら、藍忘機にからかうような眼差しを向けた魏無羨だったが、その言葉には、素直な感情がこもっていた。

「今日は雲深不知処の中で会った」

「うん。…蘭室で、含光君の講義を聞いた……」


子弟たちが座学を受ける『蘭室』。

藍忘機の目からすれば、講義の傍聴というより、魏無羨が、通りすがりに、藍忘機の講義の姿を眺めに来たように見えていた。


この日の昼下がり。

藍氏の門下生達を相手に授業をする予定だった藍忘機が、蘭室の中に入ると、白い衣の集団の中に、一目で分かる黒い衣服の者が混ざっていた。

もともと空いていた端の書机に、魏無羨が正座している。

講義を受ける藍氏の門下生たちの中には、藍思追、藍景儀を含め、魏無羨が、よく闇狩りに連れていく顔見知りの若い弟子達もいた。

彼らは、当然、後方に座した魏無羨に気づいていて、時折振り向いては、チラチラと視線を送っていた。

しかし、藍忘機が蘭室の教壇に立ち、そわそわと落ち着かない子弟たちに冷めた表情を向けると、一瞬で空気が引き締まった。

藍忘機は、魏無羨の方を一瞥し、書机の上に予備の教本が開かれているのを確認した。

魏嬰がどういうつもりなのかは分からないが、少なくとも、弟子たちの勉強の邪魔はしないだろう。…と藍忘機は思った。

そして、自主性を尊重し、真剣に勉学に励む者を受け入れ、十分に学ばせるというのが、藍氏の教育方針だったため、藍忘機は、明らかに部外者に見える魏無羨を追い出すことなく、講義を始めた。

藍忘機が、朗々と本を音読している間、魏無羨は、しごく真面目に拝聴している様子だった。

しかし、藍忘機の中で、過去の魏無羨が、最後まで静かに授業を受けている姿を蘭室の中で見た記憶が無かった。

大抵は、座学の途中で飽きた魏無羨が、居眠りするか、近くの者に悪戯をしかけて遊び出し、教師をしていた藍忘機の叔父、藍啓仁に罰をもらうというのが常習となっていた。

藍忘機は、講義の間、魏無羨のことを、道侶としてではなく、過去に素行の悪かった生徒を扱うような一教師の目で見つめていた。

ともすれば、後方の魏無羨を気にしている弟子達より、意識していた藍忘機だったが、傍目からは、まったくいつも通りの含光君の姿だった。

一通り講義を終えた藍忘機が本を下げ、門下生達を見渡すと、「何か質問はあるか?」と尋ねた。

魏無羨の肩がピクリと動いたのを察した藍忘機だったが、一番前の席に座っていた藍思追が手をあげた。

「思追。話せ」

「はい。最近、野山で頻繁に出没している妖魔と、古文書に記されている妖怪は、形は似れども非なるものとあった箇所で質問があります。闇狩りにおいて、対処の違いがあれば、具体的にお教えください」

はきはきと質問する藍思追に藍忘機が小さく頷いた。

そして、部屋の中を見渡すと、「この中で、思追の問いに答えられる者はいるか?」と尋ねた。

シンっと静まり返っている者たちの顔を順番に見た後、藍忘機は、最後に魏無羨に視線を止めた。

魏無羨は、少し考え込んだように、指先で鼻をちょいちょいと触っていたが、藍忘機の眼差しに気づくと、微笑を浮かべ、小さくかぶりを振った。

藍忘機は、視線を前に戻すと、藍思追の問いの答えを全員に伝わるように話して聞かせた。

弟子達は教室内に魏無羨がいることもすっかり忘れ、藍忘機の講義に集中し、耳を傾けた。

こうして。

授業が終わると、藍忘機に揖礼した門下生達が、ぞろぞろと蘭室を出ていった。

含光君の手前、魏無羨に気安く話しかけにいけない弟子達だったが、魏無羨の前を通る時に、小さく目礼して立ち去っていった。

蘭室の中には、藍忘機と魏無羨。そして、藍思追と藍景儀が残った。

「お前らも、早く次の修行場所に行った方がいいぞ」

邪魔者扱いしている空気を、あからさまに醸し出しながら、魏無羨が藍思追と藍景儀に言った。

「私たちは、含光君さまに、まだ教えて頂きたいことがあるのです」

「そういうことは授業中に質問すべきだろう。教師にも休み時間が必要なんだ。もっと気を使えよ」

過去、授業外で、藍啓仁の貴重な休み時間を、叱責で潰させていた問題児が、えらそうな態度で後輩たちに注意した。

「ところで。魏先輩は、なぜここにいらしたのですか?」

「含光君の講義を聞くためだ」

「魏先輩は、もうご存じの内容だと思っていました」

藍思追の指摘に、魏無羨は、チラリと藍忘機の方に目をやった。

そして、「知りたいこともあるんだよ」と答えた。

「以前、藍啓仁先生から習われていたのではないのですか?」

あいかわらず、余計なことは、鋭く、細かく突っ込んでくる藍景儀に、魏無羨が苦笑を浮かべた。

「俺も、含光君から教えてもらいたかったな。手とり足とり。そうすりゃ、熟練の技を身につけられていたかもしれない」

魏無羨の意味深なうそぶきに気づいたのは、藍忘機だけだった。

伏し目がちになった藍忘機には気づかず、藍景儀が話を続けた。

「今からでも、そうなさったらいかがです?」

「そうだな。そうするかな~?」

チラリと流し目で見た魏無羨の視線を避けるように、藍忘機が足を踏み出した。

「含光君さま」

「……次は、練武場だ」

慌てて藍忘機を追いかけた藍思追、藍景儀より早く、魏無羨が藍忘機の横に並んだ。

「含光君、今度は、体術の指南か?」

「ん。君も来るか?」

「俺は、この後、沢蕪君のところに寄っていく」

藍忘機の足がピタリと止まった。

「兄上に何用だ?」

「この前の『天人湯都領』でのことを報告する。
あれは、俺が依頼を受けたものだから、藍宗主に報告書を渡す約束をしている」

藍忘機は、何か言いたげに唇を開きかけたが、こちらの様子を伺うように立っている若い弟子達を見ると、思いとどまったように口を閉じた。

しかし、魏無羨の方は、藍忘機の心を読んだように、急にニヤニヤと顔を緩ませた。

そして、「含光君も、沢蕪君に報告したんだろ?」と尋ねた後、藍忘機の方にそそと近づき、耳元で「…俺達の件も」と弟子達に聞こえないほど小さな声で囁いた。

魏無羨のいる側の耳が、瞬時に赤く染まったのが、藍忘機の答えだった。

唇を引き結び、目を伏せた藍忘機の顔に、魏無羨がハハっと笑った。

そんな二人を、藍景儀が、瞬きもせず、じーっと凝視していた。

「なんだよ?何でそんなに俺たちのことを見ているんだ?」

「あの~。含光君様と先輩の距離が、とても近い気がします」

…雲深不知処の規則違反になりそうな距離感ですけど。

藍景儀は、そんな事を思っているようだった。

「んー?いつもこんな感じだっただろう。なぁ?思追?」

「そ、そうですね」

すでに、藍忘機の肩に手を置き、しなだれかかったように立っていた魏無羨に、藍思追は頬を染め、目を泳がせた。そして、藍景儀の上衣の裾を引っ張ると、「そろそろ行きましょう」と促した。

「含光君さまへの質問は?」

「後にしよう。含光君、魏先輩、失礼します」

「がんばれよ~」

藍思追に引っ張られるように蘭室を出ていく藍景儀の後ろ姿に魏無羨はヒラヒラと手を振った。そして、藍忘機に向き直ると、その耳に、素早い動作で、チュッと軽い接吻を落とした。

「俺も行くよ。また、後でな。藍湛」

去りぎわ、甘く囁いた魏無羨の声は、藍忘機の思考を「永遠」に匹敵する一瞬、奪うことに成功した。

藍忘機は、今すぐ魏無羨を追いかけて、もっと濃厚な口づけを交わしたいという欲求を強靭な精神力で抑え込むと、魏無羨とは反対の方角に歩き出した。


――――そして、現在。

「…含光君の講義は良かった」

藍忘機の腕の中で、魏無羨は、夢うつつの状態で呟いていた。

「でも、俺…藍湛の顔を見てると、…どうしても煩悩が勝っちまって勉強に身が入らない……」

「真剣に学びに来ていたのか?」

「そうだよ。何しに来たと思った?もちろん、藍湛の顔も見たかったけど、俺は…ふぁ~…」

大あくびをした後、魏無羨はむにゃむにゃと寝言のように何か呟いた。

「魏嬰…?」

「……すぅ~~~…」


藍忘機の耳に魏無羨の寝息が届いた。

「…おやすみ。魏嬰」

微笑んだ藍忘機の挨拶と、額に落とした口づけを、魏無羨は夢の中で受け取った。


こうして、この夜の静室の刻は、
2つ目の風呂桶が壊れた以外、穏やかに過ぎ去った。

―――しかし、翌日。


藍忘機が、雲深不知処の廊下を歩いていると、藍啓仁の部屋、『松風水月』の方に歩いていく魏無羨の姿が見えた。

魏無羨の前には、藍啓仁の側近が歩き、部屋に先導している。

藍忘機は、ハッとなると、踵を返した。
そして、魏無羨が入っていった『松風水月』に向かおうとした。

そんな藍忘機の後方で、藍曦臣が「忘機」と呼び止めた。

「兄上」

「忘機、話したいことがあります。これから私の部屋に来て頂けませんか?」

「今は、急ぎの用がありますので、後ほど伺います」

「急ぎの用とは、叔父上の部屋に入った魏公子のことですか?」

魏無羨が、なぜ藍啓仁の部屋に行ったのか知っているような藍曦臣をジッと見つめ返した。

「彼は叔父上に呼ばれたのですか?」

「ええ。呼ばれたのは彼だけなので、あなたは行かずとも良いです」

「彼のことは、私には無関係ではありません」

落ち着いた口調で、静かに声を発しながらも。

藍忘機が、内心、今すぐ『松風水月』に飛び込みたいという気持ちでいることを、藍曦臣は藍忘機の無表情から読み取っていた。

「何も案じることはありません。叔父上は彼を追い出したり、罰したりもしません」

藍曦臣が、藍忘機の焦燥をなだめるように言った。

「それに、これは、魏公子が望んだことですから」

「魏嬰が?」

兄が何の話をしているのか分からないという様子の藍忘機に、藍曦臣の方も意外そうな顔になった。

「魏公子から、何も聞いていませんか?」

「何の話をですか?」

「その件も含めてお話ししたいので、『寒室』に来てください」

藍曦臣が先に歩き出し、その後を追うように、藍忘機が足を踏み出した。

…魏嬰。

チラリと、『松風水月』の部屋の方に目を向けた藍忘機だったが、すぐに前を向き、藍曦臣の後ろについていった。




(続く)



お待たせしました。

みつばの「陳情令」二次小説シリーズ。
「逢月編」、最後の物語です。


(お知らせ)

コメントを送ってくださった方、ありがとうございます。
20日まで頂いたコメントに返信をする予定ですが、
現在、二次小説の完結まで時間が押している状態です。
コメントは、複数まとめてお返事することになるかもしれませんが、
ご了承ください。

記事への拍手を送ってくださった方、ありがとうございます!
ブログへのご訪問、ありがとうございました。

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