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韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次小説「プリンセスは本日もお騒がせ」(後編)です。

みつばの「検事プリンセス」の他の二次小説のお話、コメント記入は、
検事プリンセス二次小説INDEX2」ページからどうぞ。
このブログに初めていらした方、このブログを読む時の注意点は「お願い」を一読してください。

※この二次小説は「嘘つきは恋のはじまり」前あたりのお話です。




プリンセスは本日もお騒がせ(後編)




検察庁、刑事5部の会議室。

妙な空気が流れる中、皆は、チラチラと、座っているヘリの方に目をやった。


「マ検事、大丈夫か?」

「大丈夫じゃないです」

隣の席で、何げなく尋ねたチェ検事に対するヘリの答えに、皆が一斉に注目した。

ヘリは、うつむき加減で、沈んだ様子を見せていた。

「私、ありえないミスをしてしまったので、反省しています」

「それは……。ありえないミスでも、それは、マ検事だけのミスだけじゃないよ」

慌てて、横から口だしするイ検事に、ヘリは首を振った。

「いいえ。私がミスしたのです。もっと慎重に事を進めるべきでした」

「いや。…『あの時』って、理性を失くすのが普通だろ。
冷静になる方が難しい。そんなミスを犯すのはよくあることだ」

「先輩。よくあることで済ませられませんよ。人生がかかっているんですから」

「ああ。うん。そうだな。命と人生がかかっている問題だな」

ヘリの話を、予想外の妊娠話だと思いこんでいるチェ検事とイ検事は、殊勝な顔をつくって、こくこくと頷いていた。

しかし。ヘリの落ち込んでいる原因は、当然、仕事のことだった。

ヘリは、ひさしぶりに、仕事でミスをしていた。

幸い、担当の被疑者の運命を左右するものでは無く、しかも、すぐにミスを訂正出来てはいた。

だが、気分屋な面がある、ナ部長の今日の虫の居所は悪かった。

会議が始まると同時に、ナ部長のヘリへの説教がはじまった。

「マ検事、もう新人じゃないんだ。
こんな初歩的なミスをするとは、信じられん。
最近は、庁内で君の評価が上がっているからと言って、慢心し、たるんでいるのじゃないか?」

「部長、そんなにマ検事を怒らないでください」

あわてて、チェ検事が言った。

「なに?」

「そんなに怒鳴りつけたら、お腹の子に…いえ、頭の毛に悪いですよ」

「余計なお世話だっ」

ナ部長が、チェ検事を一喝した。


「部長。マ検事も反省しているようですし、そのくらいで」

「なんだ?ユン検事まで、マ検事の肩をもつのか?」

「今回は、マ検事のミスをフォロー出来なかった我々にも責任があります」

イ検事が言った。

「そうです。部長。ヘリ先輩だけじゃなく、刑事5部の責任です。
ヘリ先輩。いえ、マ検事を責めるなら、私たちも叱ってください」

「…どうした?みんな。いつのまに、こんなに団結力がある部署になったんだ?刑事5部は」

首をかしげたナ部長を、チェ検事が「まぁまぁ」と言って、席に座らせた。

「コーヒーでも飲んで落ち着いてください」

「はぁ・・・」

ナ部長は、目の前の珈琲を口に含むと大きな溜息をついた。

そして、気を取り直したように、次の議題に話をうつした。


こうして、刑事5部のメンバーたちのとりなしで、部長のヘリへの説教は、過去最短で終わったのだった。

ヘリは、会議の後、かばってくれた仲間たちにお辞儀すると、ユン検事と共に部屋を出ていった。

そんなヘリの後ろ姿を見送った後。

“団結力の強い”刑事5部の人々は、ナ部長を取り囲むように集まった。

きょとんとなったナ部長に、

「ヘリ先輩に今はストレスを与えるのは厳禁ですよ」と
怖い顔で言うキム検事をはじめ、皆がナ部長を威圧するように見下ろしていた。

「な、なんだ?」

意味も分からず、たじろぐナ部長に、キム検事は、結局、他の先輩たちに言ったことと、同じ話をした。

「はっきりするまで、他の人には内緒ですからね。
私たち、刑事5部だけの、ここだけの秘密ですから」

女性二人の部署内で、『ヘリのデリケートな秘密を守るのは私の役目』
と言わんばかりに、キム検事が鼻息荒く、ナ部長と、男検事たちに命じた。

しかし。秘密を一番守っていないのはキム検事だった。

そして、「ここだけの秘密」というものは、往々にして守られないことが多い。

そのことを証拠づけるかのように。

その日の夕方には、庁内で、ヘリの秘密を知らない者はいないほどになっていた。

ここで、仕事終わりの後、キム検事がヘリに真相を確認していれば、大した騒ぎにならずにすんだかもしれない。

だが、お騒がせの女神が、またも、ヘリに微笑んだかのように、その日はこれで終わらなかった。

イヌが、仕事で検察庁を訪れたからだった。

その日のイヌの担当は、刑事5部では無かった。

だが、検察庁の廊下を歩いていたイヌは、
自分に、妙に絡んでくる人々の視線に気づき、いぶかしげに振り返った。

…気のせいじゃない。
今日は、妙に注目されている。
いったい、何だ?

イヌが通り過ぎた後、ひそひそと小声で話している検事達の気配を感じながら、イヌは首をかしげた。

そして、庁内での仕事を終えたイヌは、ヘリの顔を一目見ておこうと、刑事5部のフロアを通りがかった。

ちょうど、開いた自室の扉から廊下を見ていたチェ検事が、歩いているイヌに気づき、椅子から飛び上がった。

「ソ弁護士だ!」

チェ検事は、部屋を出ると、資料室にいた、イ検事とナ部長に声をかけた。

その慌ただしい動きをユン検事のオフィスの中にいたキム検事も察すると、
ユン検事の制止も聞かずに廊下に飛び出していった。


皆は、廊下に集合し、ヘリの部屋の方を鉢植えの植物の影から、そっと覗き込んだ。

部屋の外でヘリとイヌが話していた。


「……それで、いいのか?ヘリ」

「ええ。もう決めたから」

「後悔しないんだな?昨日、電話で話した時と考えが変わっているけど」

「いいの。お腹に負担がかかるのは嫌なの」

そう言って、腹部に両手をあてるヘリの姿に、刑事5部の面々は息をのんだ。

「遠慮するな。君が無理な時は、僕が責任を持つ」

イヌの答えを聞いたキム検事が、思わず「そうです。ソ弁護士が、責任をもってください」と声をかけていた。

「キム検事?……だけじゃなくて、みなさん、そんなところで何をしているんですか?」


ヘリとイヌは、植物の後ろに隠れるように立っていた刑事5部の人々を、不思議そうな顔で見やった。


ユン検事は、いきなり部屋を出ていったキム検事を追いかけて来ただけだったのだが、『出歯亀』の者たちと仲間のように見えていた。

「ばれては仕方ありませんね」

すでに、植物からはみ出すくらいの人数で、隠れるもバレるも無かったのだったが、開き直ったように、キム検事が言った。

「ソ弁護士。ヘリ先輩のこと、ちゃんと責任取ってくださるのですか?」

「ええ、まぁ」

息巻くキム検事に、イヌが答えると、「そんな曖昧な態度でどうするんだ」とチェ検事が言った。

「ここは、男らしく、しっかりと『全責任を持つ』と言うべきだと思いますよ」

イ検事が口を挟み、ナ部長も「大変だろうが、職場では我々もマ検事をサポートする」と言い添えた。

…だから、心おきなく、子育てして欲しい。


すっかり、ヘリの妊娠を思いこんでいる検事達が、一致団結姿を見せる中、
ヘリは、一人、当惑した顔で佇んでいるユン検事に視線を向けた。

「あの~。みなさん、何の話をされているのですか?」

ユン検事は、軽い吐息をつくと、「彼らは、君が妊娠していると思っている」と答えた。


「……はい?」

耳を疑ったように固まったヘリの横で、イヌも目を丸くしていた。

「ちょっと、待ってください。どうして、そんな勘違いを?」

慌てて言ったヘリに、刑事5部の一同は、きょとんとなった。

「勘違い?じゃあ、妊娠していたんじゃないのか?」

「していません」

「でも、じゃあ、今、ソ弁護士としていた会話は?」

「週末のディナーの話ですけど」

「お腹に負担が、とか、責任取るとか言っていただろう?」

「ええ。私が肉料理が食べたくて、彼に店を予約してもらっていたのですけど、やっぱり、あっさりした物が食べたい気分になったから、変えてもらうって話をしていたんです。肉はお腹に重くくるから、食べ残しちゃうかもって」

「それで、彼女が残しても、僕が責任をもって食べる、という話をしていました」


ヘリとイヌの説明に、刑事5部の人々は、「なんだ」と気抜けした顔で脱力した。

「…それで、ヘリ先輩。本当に、妊娠していないのですか?」

おずおずと尋ねるキム検事に、ヘリが「そうよ」ときっぱりと答えた。

「今の会話で、そんな早とちりをするなんて、皆さん、変ですよ」

「ハハハハ。そうだな。よく考えたら、おかしな勘違いだったな」

「そうですね。ハハハ」


刑事5部の人々は、顔を見合わせ、空笑いで誤魔化すと、こそこそと、立ち去った。

その中でも一番気まずそうにしていたキム検事は、ユン検事の視線から圧力を感じて、首をすくめた。

「頃合いを見て、マ検事に謝っておくほうがいい」

「はい。そうします。私、ヘリ先輩にとっても迷惑かけちゃいました。それに、騒ぎにまでしてしまって、恥ずかしいです」

「まあ。元気だせ」

慰めるようにイ検事が言って、キム検事の肩をポンっと叩いた。

「そうだよ。新人の頃のマ検事が起こした、数々の騒ぎに比べれば、可愛いものだ」

「まったくだな」

同意する、チェ検事とナ部長の言葉に、キム検事が信じられないような顔になった。

「そうなのですか?ヘリ先輩は、いつも完ぺきなのに」

「マ検事が完璧か。ハハハハハ」

空笑いでは無く、本気で笑い出した先輩たちに、ヘリの過去を知らないキム検事は、訝しげに首をひねった。



こうして。

検察庁内では、『マ・ヘリ騒動』は、すぐに収束を迎え、いつも通りの静けさを取り戻した。

だが、この騒動の、とばっちりを受けた人物は、納得していない様子だった。


仕事が終わり、マンションの自室に戻ったヘリは、合鍵ですでに部屋の中にいたイヌに迎えられた。

「今日の検察庁でのこと。どういうことか説明しろ」

イヌが怖い顔でヘリを見つめた。

「今日、勘違いしていたのは、刑事5部の検事たちだけじゃなかったようだ。
庁内で、僕は、好奇な視線を浴びていた。
あれは、君が妊娠しているって噂がたっていたということだよな。
どうして、こんな事態になったか、君には、心あたりがあるんじゃないのか?」

詰問するイヌに、ヘリは、気まずげな上目つかいで見つめ返すと、はあ、と溜息をついた。

「だからね。勘違いだったのよ」

妊娠したってことも。みんなの騒動も。

「最初から勘違いだったのか?それとも途中で勘違いと気づいたのか?」

するどい着眼点のイヌの質問にヘリがつまった。

…あいかわらず鋭いわね。

「最初は、疑惑があったのよ。だから検査薬を購入したの」

ヘリの自供に、イヌが、ふうっと溜息をついた。

「どうして、すぐに僕に言わなかった?」

「だって、そんな、まだはっきり決まってもいないのに、
あなたに言えるわけないじゃない。現に勘違いだったわけだし…。
そんなことで煩わせたくなかったのよ」

「わずらわせなくない?」

イヌの目が細くなった。

「事実だったら、君だけの問題じゃなかったんだぞ?」

僕と君の問題だったはずだ。

そう言うイヌにヘリは首をすくめた。

「それにしても、どうしてそんな疑惑がわいた?
月のものが遅れていたからって、すぐにそんなことは考えないと思うが?」

「でも、確実に『ない』とは言い切れないじゃない?」

ヘリが、気恥かしそうに言った。

「…いつも『完璧』だったわけでもなかったし…」

「そうか?」イヌが首をかしげた。

「最初思っちゃったのよ。ほら、あの、いつかの金曜日の夜、外で飲んだ時…あの日じゃないか、と」

「あ~、僕の部屋に二人で戻ってきて、君が部屋に入ったとたん、
僕の服を脱がせた、あの日だな」

「ちょ、ちょっと、何言っているの」

「『お酒が入っている時っていいのよね♪』とか言って、
僕の上着のボタンをはずしていただろう?」

「あ、あれはね~、あなたが酔っ払っていたから服を着替えるのを手伝ってあげただけでしょう?」

…結局、着替えの服は着せなかったけど。

「そ、それに、あなたの方が『こういう時は“つけない”方がいいんだよな』って言ってたじゃない」

「そういう時じゃなくても“つけない”方がいいけどな」

「もう、話をはぐらかさないでよ。…だから、心あたりがあるとすれば、あの日だと思ったの。…他の時ってことも考えられるけど、ほら一応気をつけていたわけだし…?」

「…一応ね」

イヌが意味ありげに笑ったのを、ヘリは、呆れたような目で見て、頬を膨らませた。

「もう。こういう時までふざけるんだから」

「ふざけてないよ。あの日は君も酔っていて、はっきり覚えていないかもしれないけど、僕はいつも通り、最初から“手順”を踏んでいた。ぬかりは無いよ」

「……」

ヘリが、ちょっとうつむいた。

「私ね…少しの間だけど、ほんとに悩んでいたのよ」

沈んだようなヘリの顔に、イヌが真面目な顔に戻った。

「悩むというのは、妊娠したかどうか?という点に?それとも、もしそうだったら、これからどうしたらいいかっていう所に?」

「…全部」

ヘリがぎこちなく小さく笑った。

「だから、確実なことになっていたら、イヌには、ちゃんと報告しようと思っていたのよ。
今回は、先に外の人に知られてあんな騒動になっちゃったけど…」

…キム検事だけでなく、まさか刑事5部のメンバーすべてに知られてしまったなんて。

キム検事に妊娠検査薬を見られた時点で、その後の展開は決定されていたようなものだったが、そこは、まだヘリの思慮が足りなかった落ち度と言えるかもしれない。

落ち込んでいるようなヘリをイヌがじっと見つめていた。

「それで?」

イヌが言った。

「それで、妊娠が本当だった時、君はどうするつもりだった?」

「だから、あなたに相談しようと…」

「相談する前に、君はどうしたいと思っていた?」

「・・・・・・」

ヘリは黙ってイヌの顔を見つめた。

「…どうしたいかってことまで考えられなかったの。ただ、今こんなことになっちゃったら、いろいろ大変だってことしか思いがよらなかった」

結婚はしていない。
仕事はしている。

今、冷静になってみれば、それを知った両親の反応が一番怖いヘリだった。

「それに、イヌも…」

ヘリが言葉につまった。

「僕も?」

「イヌも、どう思うんだろう?ってそんなことばかり考えてた…」

本当だった時、報告した時のイヌの反応が、どういうものなのか。
ヘリには検討がつかなかった。


「マ・ヘリ」

イヌは一つ溜息をついた。

そして、うつむいたまま黙りこくったヘリに近づいて、
顎に指をあてると顔をあげさせた。

ヘリの感情のゆれた瞳がイヌを見つめていた。


「君は、いつになったら、僕のことをわかってくれるんだ?」

「たぶん一生、完全には理解できないと思う」

…どれだけ一緒にいても掴みどころのない男だもの。

ヘリが、ジットリとした上目づかいでイヌを見つめた。

そんなヘリにイヌが苦笑すると、ヘリに顔を近づけた。

「もし、妊娠が本当だったら、僕がどんな反応をするか」

…どんな反応?

戸惑うようなヘリの視線に、イヌが微笑んだ。

「…こうする」

そして、ヘリの体を引き寄せるとギュっと抱きしめた。

「イヌ…?」

イヌの肩口でヘリが不思議そうに首をかしげた。

「君と、君の体の中の小さな命をこうして抱きしめる」

イヌは、ヘリの体をやさしく揺するように包み込んでいた。
そうして、静かに目を閉じて言った。

「守るよ。君ごと。僕の子供をね」

時がたって、命が無事に誕生して、誕生してからもずっと。

君と同じように、その命も守っていきたい。
全身全霊をかけて。

「イヌ…」

ヘリは、心の中に温かく、せつなく、愛しい想いが溢れてきて、胸がいっぱいになった。

いつも、ふざけたり、茶化したりするイヌが、真剣に受けとめ、真面目に話してくれている。

イヌの本気を知ったヘリは、心から安心すると、ほっと吐息をついた。

そして、イヌの腕の中で目を閉じると、イヌを抱きしめ返した。

「次に、こういう事態になったら、真っ先にあなたに伝えるわ」

「こういう事態には、ならないよ」

きっぱりと答えるイヌにヘリが「ん?」と目を開けた。

「僕に抜かりはないからね」

自信たっぷりなイヌの声に、ヘリが苦笑した。

「私。あなたの、その、自信過剰なところ。ちょっと慣れてきたわ」

「僕は、君のお騒がせに、慣れはじめてきた自分が怖いよ」

「もうっ!」


頬を膨らませ、ヘリが振り上げた拳をおろす前に、イヌが手首を握って止めた。


…今後、君が、どんな騒ぎを起こそうとも。
全部受け止める自信が僕には、ある。
だから、安心しろ。

―――僕の、可愛いプリンセス。

イヌは、細めた目でヘリを見つめた後、微笑を浮かべた唇を、ヘリの唇に重ねた。





(終わり)


(二次小説『マ・ヘリ騒動』(旧タイトル)最終保存日 2011年12月11日)
※後編は未完だった為、2022年5月に加筆修正いれています。



【あとがき】

はぁ。・・・懐かしい空気。

大好きな、ラブコメディ調創作で、
過去のみつばは、楽しそう(笑)

読み返したら、すぐに、あの頃の妄想映像が浮かびました。
やっぱり、二次妄想の世界は、脳の中だけだと消えてしまうこともあるけど。
こうして、形にしておけば、時間がたっても、蘇るものなのね。(しみじみ)

未来の話「高く飛ぶ君へ」の中でも、このエピソードが少し出てきています。
ようやく、リンクしたというか、脳内では繋がった妄想話だったから、当然といえば、当然。

10年たっていますが、「検事プリンセス」を好きな方に、この二次的妄想世界の小説が届きますように。


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