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中国ドラマ「陳情令」、みつばの二次小説「秘伝のレシピ-雲夢編-」前編です。

二次小説を読む注意点、コメント記入、「陳情令」の他の二次小説も
「陳情令」二次小説INDEXページからお願いします。


「陳情令」の登場人物・名称紹介のページはこちらから(名称、説明、更新しました)

とくに初めてこのブログにいらした方は注意点を一読してから
二次小説をお読みください。

ドラマ「陳情令」、原作「魔道祖師(作者):墨香銅臭」、アニメ「魔道祖師」をご存じない方。
これから見る予定の方は、ネタバレがありますのでご注意ください。

二次小説はドラマ50話最終回後の話になります。
また、この小説にはBL(男同士の恋愛)描写があります。
そのあたりが受け入れられる方のみお読みください。


※この話は、今更新中の二次小説シリーズより未来の番外編(忘羨CP以外のはなし)になります。

「続きを読む」からお入りください





秘伝のレシピ-雲夢編-(前編)




「なぜ、あの者が、あの味を知っている?」

蓮花塢の建屋より奥まった位置に植えられている桃の木。

その木の下で、雲夢江氏宗主、江澄(字は江晚吟)は、狼狽えた声を漏らしていた。

…あの料理は、姉上の味に酷似していた。驚くほどに。
でも、なぜ、江氏でなく、雲夢の者でも無い者があれを作れたのだ?
姑蘇藍氏。しかも、仙督…含光君の弟子に。

江澄が脳裏に浮かべたのは、甥の金凌と年端が変わらない若者。
姑蘇藍氏の門下生、藍思追だった。


―――話は、動揺した江澄が人目を避け、ここに佇むことになった、数刻前に遡る。


その日、雲夢江氏領、蓮花塢に、姑蘇藍氏の若い門下生達を伴って金凌(字は金如蘭)が訪れていた。

雲夢近くの闇狩りで偶然合流した金凌が、姑蘇藍氏の弟子達を蓮花塢に連れてきていたのだった。


「…あの、金公子、我々は野宿も出来ますので」

姑蘇藍氏の弟子達がおずおずと言った。

「そうです。おかまいなく…」

姑蘇藍氏の弟子たちがそう恐縮して、辞退しようとするのも理由があった。

金凌にとっては、この地は、母親の実家で、叔父の家でもあった。
しかし、金凌は、蘭陵金氏の者だった。領主の許可なく、勝手に客人を招き入れて良いのだろうか?

そんな考えがあった。

しかも、姑蘇藍氏の門下生達も江氏宗主のことは、何度か会ううちにイメージがついていた。

とても厳格で、魔を帯びた者に対して容赦ない仕置きをし、そうでなくても、いつも険しい表情で、誰に対しても、愛想とは縁のない態度だった。
よく見なくても、顔は端正な造りで、美貌と言っても良い容姿の男だった。
だが、常に眉の間にしわを寄せるくらい怖い顔をしていることが多く、それが、江宗主の外見の良さを数割損ねているように見えた。

しかも、江宗主は、今は仙督となっている、姑蘇藍氏の含光君を良く思っていないという雰囲気を醸し出している。

元々、昔から能力だけでなく、あらゆる面で含光君にやや劣り気味であると世間でも認識されていた江宗主ではあったが、そんなコンプレックス以上に、こだわる所があるように見えた。

その昔、江宗主の義兄弟としてずっと共にいた男が、今は含光君のそばにいる。

姑蘇藍氏の弟子達は、その男の正体を知ってから、そんな内情を後で知ることとなったのだったが、そんな事実を知った後、江宗主が、含光君を心よく思っていない理由が、そこにも多分に含まれているのではないかという邪推をしていた。

いや、姑蘇藍氏において、邪推というものは規則で禁止させられていたため、想像しないようにしていた弟子達だったが、それでも、“君子危うきに近寄らず”という習い通り、暗黙の了解で、江宗主には、なるべく近寄らない方が良いという考えでいた。

それなのに、金凌によって、ほとんど強引に誘われて、江氏の領地に連れてこられている。

もう領内に足を踏み込んだ身で、今さら引くにも引けないでいた姑蘇藍氏の弟子たちの前に、
守衛から話を聞いて、中から江宗主が現れた。
深く揖礼をしつつも、怒鳴りつけられ、追い出されるのではないか?と、姑蘇藍氏の弟子達は、息をひそめて、江宗主をむかえた。

江澄は、渋い顔で、金凌と姑蘇藍氏の弟子達の顔を見回した。

「舅舅(母の兄弟:叔父さん)、近隣の闇狩りで一緒になった。今日は帰るには遅い時間だから、みんなここに泊めて欲しい」

“帰れ”と、速攻、一喝される覚悟をした姑蘇藍氏の門下生だったが、江澄の口から出たのは意外な言葉だった。

「よくいらした。蓮花塢滞在中、ゆるりと過ごされるが良い」

歓迎の言葉を仏頂面で淡々と述べる江澄に、姑蘇藍氏の弟子達は、内心驚きながらも、感謝の意を再び揖礼に込めた。

「ありがとうございます。江宗主」

江澄は、微かに頷くと、後は、任せたというように召使たちを睨んだ後、私室に戻って行った。

「今日の叔父さんは、いつもよりずっと愛想がいい」

そう言う金凌に、藍景儀が目を丸くした。

…あれで?

そう言いたい言葉をさすがに甥の手前、口に出さずに呑み込んだ藍景儀だった。

しかし、姑蘇藍氏の弟子達のほとんどは、藍景儀と似たようなことを思ったらしく、ただ苦笑を浮かべていた。

藍思追だけは、去っていく江澄の後ろ姿をじっと見送っていた。

金凌がそんな思追に気づいた。

「どうした?」

「あ、いえ。江宗主に承諾を得たいことがあったのを伝えそびれたのです」

「何だ?」

「料理を1品作らせて頂きたいのです。そのため台所をお借りしたいと」

「夕飯は料理人と召使たちが作る。お前達は、姑蘇藍氏から来た大切な客人だ。泊める礼とはいえ、そんな下々がするようなことをさせるわけにはいかない」

金凌は、この領地の門下生では無かったが、もう、江澄の次にここの第二の主のような風格で言った。

事実、金凌は、母の実家ということもあり、幼い頃から江澄の領地にいりびたっていた。
金氏にもおじがいたが、多忙そうで、幼い金凌とずっと一緒にいられる時間は少なかった。
金凌は、江澄に育てられたと言っても過言では無かった。

「いえ。礼というわけでは無いのです。金公子と江宗主に食べて頂きたい料理があるのです」

「どんな料理だ? 言っておくが、僕は料理にも味にもうるさいぞ」

そういう金凌に、藍思追は少しためらった後言った。

「魏先輩から教えて頂いた料理です。魏先輩が昔、こちらでよく師姉どのに作っていただいたという蓮根と排骨の汁物」

「・・・・・・」

金凌が黙った。
魏無羨の師姉は、金凌の亡き母だった。

「魏先輩から、そのお話をお聞きした時に、金公子に食べて頂きたくてレシピを伺ってまいりました。金公子、江宗主に台所をおかし頂けるようお願いに伺わせてください」

「…そういうことなら、叔父さんの許可をもらわなくても、僕が許可する。料理人と召使にも伝えておこう。必要な材料があるならすぐにそろえさせるから、教えろ」

「はい。ありがとうございます」

藍思追が頷いた。

「手伝うよ」と、藍景儀を始め、姑蘇藍氏の他の弟子達が口々にいった。

「うん。では、材料を集めて頂いたら、切るのを手伝ってほしい。
味付けと指示は私がします」

「わかった」

「僕も手伝っていいか?」

金凌がぼそっと言った。

「もちろんです」

藍思追はにっこりと笑った。

蓮花塢の料理人と召使は、金凌に命じられるまま、必要な食材を集めた。
そして、姑蘇藍氏の弟子達と金凌が台所を使用する様を、やや遠巻きで作業しながら、ちらちらと見ていた。

「手つきが危ない。野菜より指を切りそうだから、包丁を持つのは止めたほうがいい」

蓮根をおぼつかない手つきで切ろうとしている金凌に、隣にいた藍景儀が冷や冷やしながら声をかけた。

「うるさいな。僕は、刀裁きは、お前より上手いぞ」

金凌が切っている蓮根から目を離さずに、藍景儀に噛みついた。

「闇狩りと料理を一緒にするな。大方、料理などしたこと無いだろ?」

「バカにするな。野宿する時にしている」

そう言いながらも、固い蓮根を切るのに、四苦八苦していた金凌は、業を煮やして包丁を高く掲げると、勢いよく蓮根に振り下ろした。

包丁は、金凌の手をすっぽ抜けて、離れた場所で別の料理を作っていた召使たちの傍に突き刺さった。

「ひっ!」

「あ、悪い」

青ざめた顔で、体を硬直させている召使たちに金凌が振り返って言った。

排骨の処理をしていた藍思追が、金凌の放った包丁を取りに行くと、それを近くの召使に渡した。

「金公子は、調味料の準備をお願いします。使う分だけ先に器に盛っておくと、後で味つけが楽になりますゆえ。繊細な作業になりますが、大丈夫でしょうか?」

金凌が尊大な態度で頷いた。

「繊細な作業は得意だから任せろ。…で、何をすればいいんだ?」

藍思追は、金凌に、調味料の入った大甕から、匙ですくった調味料を器の中に入れる手本を見せた。

「作る量によって調味料の分量も変わります。本日はこの器一杯分かと」

「なるほど。かせ。僕がやる」

そう言って、金凌は思追から匙を受け取ると、慎重な手つきで調味料を器に入れ始めた。

藍景儀は、やれやれという風に小さく首を振ると、他の門下生達と食材を切る作業に戻った。

こうして、姑蘇藍氏の弟子達と金凌が大鍋いっぱいの蓮根と排骨の汁物を作り終えたころ、ちょうど、料理人や召使たちが作っていた他の料理も完成したようだった。

姑蘇藍氏の弟子達は、召使たちと一緒に料理を皿に盛り付けたり、膳の上に器を並べたりした。

そんな台所に、江澄の側近の一人がやってきた。

「江宗主が、夕食は、大広間に運ぶようにと」

・・・ん?

どういう意味か分からずに、金凌の方を見やった姑蘇藍氏の弟子達に、金凌が「叔父さんも一緒に食べるってことだ」と言った。

・・・江宗主と一緒に夕餉。

てっきり、門下生と金凌だけで食事すると思っていた姑蘇藍氏の門下生達は、とたんに緊張した面持ちになった。

もちろん、ここの主は江宗主ではあったし、金凌は、江宗主にとって可愛い甥御。(そうは見えないが、江宗主なりの可愛がり方をしているのだろうと考えている姑蘇藍氏の門下生達)
甥とは一緒に食事をしたい気持ちはあるのだろうし、姑蘇藍氏の客人を正式に歓迎して迎えているつもりなのだろう。

姑蘇藍氏の弟子達は、夕食を広間の方に運び入れた後、雲深不知処の中にいる時のような姿勢で口を閉じ、座って、江宗主の登場を待った。

しばらくして、江宗主、江澄が大広間に入ってきた。

そして、上座に用意されていた席に座ると、両脇2列で座っている姑蘇藍氏一門を見渡した。

「料理を作る手伝いをしてくださったとか」

側近から話を聞いていたらしい江澄が言った。

「さすが姑蘇藍氏の弟子達。師匠たちのしつけが行き届いておいでだ。わが領地の料理がお口に合うか分からないが、遠慮なく召し上がるがいい」

姑蘇藍氏の門下生達は、無言で、コクリと江澄に頷いていた。

そして、江澄が箸を取って食事を始めるのを待つように、上座を見つめた。

江澄が箸をとって、前にある膳の中の料理に目を落とした。

そして、蓮根と排骨の汁物に気づくと、険しく眉をひそめた。

「これは、いつもの料理人が作った物では無いな?」

江澄の低い声に、姑蘇藍氏の弟子達は、内心うろたえた。

「舅舅(叔父さん)、これは、姑蘇藍氏の門下生達が作ってくれた料理です」

江澄に一番近い場所に座っていた金凌が言った。

「なに?」

江澄が、顔をあげて、姑蘇藍氏の弟子達に目をやった。

「ここの料理人が作り方を教えたのか?」

「いえ、料理のレシピは、そこにいる藍思追が、あの人から教わったものだそうです」

「あの人?」

けげんな顔をする江澄に、金凌は「魏無羨」と淡々と名を述べた。

とたんに、江澄の表情が微妙なものに変化した。

怒っているというより、驚きと当惑、そして、言い表せないほど複雑な想いの混ざった顔だった。

江澄は、金凌の横に座っている藍思追を見据えた。

「君が、これを作ったのか?」

江澄に眼光鋭い視線を向けられた藍思追だったが、ものおじせずに頷いた。

「はい。味付けと仕上げは私がしましたが、料理自体は、皆で作りました。金凌どのにも手伝って頂きました」

「君は確か、含光君の…いや、仙督の1番弟子だな?」

藍思追が藍忘機の一番弟子だということを知っている江澄に、驚いた藍思追だったが、すぐにコクっと頷いた。

「はい」

「さすが姑蘇藍氏の仙督。他の領地の郷土料理を弟子に作らせるとは。どんなことにも自信がおありのようだ」

江澄がふんっと鼻を鳴らして、口元をゆがめた。

褒めているようで、たっぷりと嫌味がこもっている。

そんなことが分かった姑蘇藍氏の弟子達は、ひそかに首をすくめた。

しかし、江澄のそんな言葉にも藍思追は、ただ微笑んでいた。

「勝手なことをして申し訳ありませんでした。魏先輩にこの料理の事をお聞きした時に、いつか金公子にも食べて頂きたいと思っていたのです。こちらの料理人の方が作る料理には及ばないものですが、江宗主にも召し上がっていただけたら、光栄です」

「・・・・・・」

江澄は、思追から目をそらすと、膳の中の汁物の器を手にとった。

そして、それを口元に運んだ。

それまで、江澄を固唾をのんで見守っていた姑蘇藍氏の弟子達も
ほっと息をついて各々の膳の箸をとった。

金凌も真っ先に、蓮根と排骨の汁物の器を手にとり、
スープを一口、ごくっと呑み込んだ。

「…ふん、悪くない味だ」

そう言った後、金凌は、すぐに蓮根を食べ始めると、スープもごくごくと飲みだした。

…素直に美味しいって言えよ。

藍景儀をはじめ、姑蘇藍氏の弟子達は、そんな思いで、笑みを浮かべて顔を見合わせると、
めいめいが食べたいものを口に運び始めた。

ここの料理は姑蘇藍氏の門下生達にはご馳走だった。

普段食べている雲深不知処で出る食事は、栄養バランスは整ってはいたが、ほとんどが質素な精進料理だった。
姑蘇藍氏の門下生達へのもてなし仕様かもしれないが、目の前にある料理は、雲深不知処での祝い料理より豪華なものだった。

姑蘇藍氏の弟子たちは、目の前の食事に夢中になっていたが、藍思追だけは、隣に座っている金凌の方に目をやった。

そこには、器の汁物をほとんど食べつくそうとしている金凌がいた。

金陵が藍思追の視線に気づくと、「これのおかわりはあるか?」と聞いた。

食不言(食べている間は話してはいけない)の規則のため、食べていた藍思追が頷いた。

そして、そのまま、前に座っている江澄の方に視線を向けた思追は、驚いて箸を止め、江澄を凝視した。

そんな藍思追に気づいた金陵がいぶかしげに叔父の方に目をやった。

江澄の頬に涙がつたっていた。

汁物の器と箸をもったまま、いずこかを見つめた江澄の瞳。
そこから流れ落ちて見える一筋の雫は、錯覚では無い。

金陵が驚いて、「舅舅(叔父さん)?」と声をかけた。

その声に、江澄がハッと意識を戻したような顔になった。

「舅舅、どうかしましたか?」

金陵の言葉に、姑蘇藍氏の門下生達も江澄の方に意識を向けた。

皆から注目された江澄は、口を引きむすぶと、手に持っていた器と箸を膳の上に置いた。

そして、黙ったままスクっと席から立ち上がると、大股で歩き出し、広間を出ていった。

そんな江澄の背中を、姑蘇藍氏の弟子達は、あっけにとられた顔で見送った。

…いったい何があったんだ?

姑蘇藍氏の門下生達は、そんな表情で顔を見合わせた後、金凌の方に応えを求めるように視線を向けた。

「江宗主はどうなされたのでしょう?お食事中何かあったのでしょうか?」

藍思追が戸惑いながら金凌に聞いた。

「ほおっておいて大丈夫だ」

金凌がこともなげに言った。

「器をひっくり返さなかっただけましだ。
舅舅は、たいてい、新しい料理人が作った蓮根スープが気にいらなくて、器ごと外に投げ捨てるんだ。さすがに姑蘇藍氏の弟子が作った蓮根スープをひっくり返すことは出来なかったのだろう」

「…すさまじいな。お前の叔父さん」

藍景儀が思わず、そう口にした。

「もう、慣れた。でも、舅舅にかわって僕が謝る。せっかく作ってくれたのに、食事の席をたって悪かった」

そう言って、思追をはじめ、姑蘇藍氏の弟子達に頭を下げる金凌に、皆は驚いた。

プライドが高く、いつも尊大な態度の金凌が自ら謝る姿を見ることは珍しかった。

「いえ」

藍思追が微かにかぶりを振った。

そして、心配そうに、江澄が出て行った方に視線を送った。



(続く)



江澄が出てくる話を、いずれ二次小説で更新です。と書いてましたが、この話ではありません。
この話は、時間の流れでいうと、今更新中の二次小説の時間軸より、もっと後の番外編話です。


ブログへのご訪問ありがとうございます。
予約投稿でも記事の更新時間が違ったり、連日更新では無いかもしれません。
また、拍手コメントレスは、急ぎで無い時は、シリーズ話が落ち着いてからまとめてさせて頂きます。
よろしくお願いします。



みつばの二次小説を読んで頂きありがとうございました。
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