アニメ「魔道祖師」完結編12話(35話)、みつばの呟き感想雑記パート2です。
カテゴリ、
アニメ「魔道祖師」感想で、今までの「完結編(1~12話)」の感想が読めます。
最終回のネタバレも含まれた雑記なので、
これから視聴しようと思われている方、内容を知りたくない方は、ご注意ください。
また、みつばの、はしゃいだ自己流萌え訳により読み苦しい雑記となっていますので、そのあたりも大丈夫♪という方だけお読みください。
↓
完結編の12話は、アニメの最終話なので、一般公開前の前回は、最後までのネタバレは書きませんでした。
ただ、「裏箱」記事、二次創作漫画の方で、明かしました(苦笑)
途中、オリジナルエピソード、編集で、展開が、原作と異なる部分もありましたが、最後のシーンは、予想していた通り。
おそらく、玄武洞で聞きそびれていた曲のタイトルを明かすのだろうなって。
アニメでは、蓮花塢のエピソードより、観音殿のシーンが先でした。
それは、特に悪くなかったように思うのです。
江澄が温寧のことを許した、まではいかなくとも。
金凌をかばって倒れた温寧の体を丁寧に扱ったシーンには、ジンっとなりました。
ただ、この逆のエピソードの流れになってしまったゆえに、
金丹の秘密を知った江澄が、取り乱したまま、魏無羨と別れてしまったことが悲しい。
原作、ドラマ「陳情令」では、観音殿で魏無羨を責めながらも、涙する江澄と魏無羨がちゃんと向き合って会話しているので、ようやく心が通じた。という場面があります。
でも、このアニメ版だと、愛憎が混ざった気持ちで、引っ込みがつかなくなった江澄が、弱っている魏無羨をさらに責めている。
とうとう、藍忘機に、「これ以上、魏嬰を辛くさせるな」という風に、威圧技をかけられるくらい。
江澄の束冠が落ち、長髪がばたけ、ハッとなって我に返るも。
魏無羨は、藍忘機と温寧と共に蓮湖から去っていく。
ぽろぽろと泣きながら、過去を回顧し、あの時、魏無羨はこう言っていたのに。と言いながらも。心の中では、過去の魏無羨を信じ切れなかった、自分自身の後悔も大きかったのだと思う。
「陳情令」のドラマの中でも、「俺を支えてくれると言っていたではないか?」の江澄に。
「約束を違える。しようとしていたことを出来ない」という意の言葉を使って答えていた魏無羨。
でも、江澄の頬に流れる涙を手でぬぐう魏無羨というシーンがあった。
そして、最後も言葉は交わさずとも、見つめ合うというシーンがあった。
(たぶん、原作も)
アニメ版の、この別れは切なすぎます(涙…)
ただ、アニメ「魔道祖師Q」では、この後の物語もしっかりエピソードにあったので、雲深不知処に暮らす魏無羨は、その後江澄と会っても、普通に会話できるくらいの仲には、なっているようです♪
宿に来た兄様が、藍忘機の背中の戒鞭痕と胸の焼き印の話を魏無羨にしたところまでは、前回の感想雑記で書きました。
魏無羨は、「陰虎符」を、自らの手で壊すことを決意している。
しかし、強大な力を持つアイテムは、なかなか壊すことが出来ない。
そこに現れた藍忘機の力が加わって、「陰虎符」は、破壊される。
見つめ合う魏無羨と藍忘機。
みつばは、この時。
今まで魏無羨が一人で抱えてきたこと。
一人ではできなかったこと。
これからは、私も一緒に抱える。
これからも、ずっと君のそばにいる。
そう、藍忘機が魏無羨に伝えたように思えました。
アニメ版の「魔道祖師」は、藍忘機の、魏無羨へのひたすら大きく深い愛が強調されている印象です。(攻めが純に一途という、乙女大好き設定)
アニメ版の魏無羨。これほど愛されていたら、もう、この後は、藍忘機の「天天」くらい受け入れないと!←という、腐れ乙女、みつばの心からのエールあり(笑)
そして、その後の世の中と仙界。
まだ落ち込みが激しい兄様。
そして、威風堂々の姿を見せる聶懐桑。
もう「三不知」の聶懐桑じゃない貫禄。
金凌の受け取った清心鈴のこと。
魏無羨からの、遅れた贈り物ってことで、間違いは無いと思うのです。
だから、二次創作漫画「
あの人の背中を追いかけて」で、あんな感じに(笑)
では、その「清心鈴」は、どこから?という謎。
このブログの読者さん達から頂いたコメントとみつばの考察をまとめると。
1、13年前に渡そうと思っていた贈り物の「清心鈴」
2、魏無羨が新しく作成した「清心鈴」
3、過去に藍忘機が拾った魏無羨の「清心鈴」
1に関しては、みつばはアニメを見直さないと分からないのですが、原作、ドラマ同様、破壊されているのですよね?
あの後、もう一度作り直したとかあるのかな?そんな時間あったのかな?
破壊されていたとしたら、2か3になる。
読者さんの3の考察を読んで、なるほど。とも思ったのですが。
あの時、魏無羨に返そうとした藍忘機に、魏無羨は「藍湛が持っていて」と言っています。
藍忘機が、何年もの間、ずっと持ち続けた魏無羨の「清心鈴」。今後も、藍忘機が持ち続けて、魏無羨の体を浄化する時に使用してくれるのではないかな?と、みつばは考えていました。
「清心鈴」の謎は、完結編のアニメが日本上陸する時とか、公式からも情報があがるかもしれませんね。
そのあたりは、ファンの方達、それぞれの考えと思いにお任せで♪
話を戻して。
原作の例の、小林檎から落ちそうになる魏無羨を抱き留める藍忘機のシーンあり。
そして、幼い時の記憶を蘇らせる魏無羨。
驢馬に乗る母と、幼い自分を肩車して歩く父。
3人が互いの手をたずさえる。
藍忘機に、驢馬の手綱を持ってもらう魏無羨。
「ここに小さい人がいたら…」
(もう、この台詞は、やっぱり、完全に、自分を妻。藍忘機を夫と見ている魏無羨♪)
そこに思追が駆けてきて。
アニメ版では、12話の前に、魏無羨は、思追が「阿苑」だと気づいています。
だから、思追の告白も抱擁も落ち着いて受けとめています。
泣きながら二人に抱きついた思追の背を優しく労わるように撫でる藍忘機~~。
「陳情令」の藍忘機は、このあたり、ちょっとクール。温寧と共に去っていく思追。
そして、感動のラスト。
「忘羨」。
・・・・・・あれ?この台詞って言っていいのでした?(汗)
BL要素をはぶくために、あちらでは、タイトル変えていたくらいでしたけど…。アニメの完結編は、「忘羨編」。
魏無羨も雲深不知処に行くって言っているし。
よかった。
本当に、よかったね。アニメ藍忘機。うううう(感涙)
そして、BL要素を(妄想で)いれこむなら、アニメ版「魔道祖師」の二人が、どこで結ばれたか?
それは、アニメファンの、それぞれの乙女達の妄想の中で~という感じかしら。
みつばも、アニメ版「忘羨」の「初めて話」バージョンが妄想創作できる余地あるみたい♪←余裕が全くないので、妄想しても二次小説は駄目だよ。
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(少しコメントレス的な雑記)
みつばもモコモコは大好きです。でも、〇深いのはやっぱり駄目です。
昔は、二次元の人しか萌えられないって思ってました。
今は、ddとggに夢中になれているので、自分も成長(?)したなって思います♪(笑)
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