二次小説、同甘共苦の誓い、あとがき雑記です。
「陳情令」、最終回50話からの続きとして書き始めた、みつばの二次小説「回家編」、最終章の「同甘共苦の誓い」も更新済となりました。
2019年10月22日の「帯他回家」で更新を始め、ちょうど1年。
(ぴったり1年になったのは、計算では無く偶然です)
プロット作った時、こんなの、陳情令が日本放送始まる頃には更新終わってる。とか考えていましたが、もう日本でBlu-rayすら全巻発売されたって時期になっています。
みつばは、これから日本放送(日本語字幕版)を少しずつ見ます♪
日本放送版のラストシーンは、Blu-rayで見ました。
本国版と編集が変わったところ。
個人の感想ですが、日本放送版の編集の方が、ドラマとしての話が引きしまった印象になっています。(時間の流れがすっきりと)
そして、ブロマンスとして制作されていて、「正義」を貫く二人の仙師、という物語として、日本版のラストシーンは、完成していました。
魏無羨が藍忘機と再会し、これからも共にいる?というのが確信できるのは、日本放送版。
ただ…。
本国版のラストも、比較してみたら、やっぱり好きだったかも。
当時、リアルタイムの配信で近い状態で見ていたせいもあるのですが、
…うわーっ!!別れちゃうの~!?って、どん底につきおとされた感で、ラストまで見ていて、魏無羨が一人、笛を吹いているところから、藍忘機の「魏嬰」の声で振り向く魏無羨。
そして、あの魏無羨の笑顔がアップ…で、「完」ときたもので。
余韻が半端無かったです(涙…)
最後の最後で、ブロマンスを越えた「愛」を感じたラストシーンでした。
…日本版編集ラストだと、「友情と絆」って印象が、最後まで強まってた感。
でも、結局、「原作」設定寄りの妄想屋のみつばには、どっちでもいいのですけど♪
みつばの二次小説の世界では、
ドラマ50話の再会シーン後→「帯他回家」→聶懐桑と会って話→合奏と滝のシーン→「姑蘇藍氏の月例会」という流れで♪
二次小説シリーズで、オリジナルキャラクターも入れて、長々と続けた「回家編」。
オリジナル設定も、オリジナル術もいろいろ。
ラストの話「同甘共苦の誓い」の「同甘共苦」という言葉。
意味は「苦楽を共にする」
または、結婚式の誓いとかでよくある「病める時も健やかなる時も」の意。
本当に、婚姻の誓いのような言葉です。
「同甘共苦」という言葉は、実は、魏無羨役のgg、(肖戦さん)がインタビューで言った言葉です。
これも、陳情令が日本上陸する前、みつばが陳情令の二次小説を書き始めておいて、まだ翻訳や解釈が曖昧だったころに、ブログを読んでくださっていて、お世話になっていた読者さんに教えて頂いた話です。
肖戦さんが、あるインタビューで、「同甘共苦」と答えた。という事。
(横にdd(王一博さん)もいらした?)
その後、みつばも偶然、その動画を見つけて、「これだー!」って興奮したのですが、…その後、その映像、どこにいった?で記憶が曖昧になってます。(汗)←ピン留めしておけばよかった。
ちなみにBlu-rayの特典映像にも、たぶん入ってなかったみたい…。
記憶あいまいで、間違っていたらごめんなさい。
ご覧になっている方がいて、間違っていたらご指摘お願いします。
↓
インタビュー内容。たしか…。
「もし、藍忘機が悪に落ちたら、魏無羨はどうすると思う?」とか、そういう内容だったと思う。(記憶と妄想が混ざってる?(汗))
その時に魏無羨役のggが「同甘共苦」と答えた…。
つまり、「藍忘機がどんな人になっても、俺は、藍忘機と共にいる」
って、魏無羨役のggが、そう答えたってことですよね。
その情報を教えて頂いた時に、なんて素敵な言葉だ!!と感動して、
二次小説シリーズ「回家編」のラストのタイトルは、これにしよう!って決めました♪
…ddとggもそうあって欲しいというのは、あくまでみつばの腐妄想(ぼそっ)「陳情令」みつばの二次小説「同甘共苦の誓い」
まだ、結婚式では無いのですが、友情以上の感情を互いに認め合った二人が、
「道侶」としての絆も新たに結ぶ、という物語のラストです。
もちろん「忘羨」の二人を原作の番外編(恋人関係)のような二人で想像したくて、
その流れになるように、続きを創作してきたのですが、テーマは他の方にも重きを置いていたため、ラブ要素は極端に少なかったです。
「回家編」でみつばが書きたかったのは、魏無羨の、新しい人生のスタートでもありました。
原作「魔道祖師」では、藍忘機と一緒に雲深不知処に住んでいるという話になっています。
ドラマ「陳情令」では、その部分ははっきり描写されてなかったので、原作「魔道祖師」を参照にしつつ、妄想で補わせて頂きました。
あの日本版の編集ラストシーンからだと、みつばの最初に作ったプロット。
雲深不知処に共に住んでいなくて、別々に暮らしていたという話でも全くおかしくなかったかもしれません。
…恋人になっていないのに、二次小説で、同居という設定にしてしまった為。
ドラマでも、藍忘機の気持ちは、かなり原作寄りに見えたので、同居なんてしたら蛇の生殺し状態です。好きな人と一緒に暮らしているのに手が出せない(苦笑)
さらに、二次小説内では、魏無羨が無邪気に「一緒に寝よう」とか言って、共寝しているわけなので…。厳しい修行だよね。藍忘機…。
でも、これからです♪
まだ、ボケボケしているけど、魏無羨も、恋心を自覚したから。
少しは、ただ、添い寝している状態が、辛いってことが分かるかも?
そして、みつばも、これで心おきなく二人のラブラブ話が書ける♪←もうすでに書いてますけど。
今後のみつばの二次小説シリーズの更新について。
↓
「回家編」で、一応(?)恋人関係になり、「同甘共苦」の誓いもした仲になったので、みつばの二次的妄想は、これからが本番です。
ようやく、これから「忘羨編(恋人編)」がスタート♪
「同甘共苦の誓い」の後…その日の夜は何があったのか?
「君の願い、私の望み」に、つながる話があります。
それから、補足的な後日談話や短編を数話、更新予定。
そして・・・
いよいよ。みつば妄想の、二人の「初めて物語」(笑)が公開出来る♪。
すでに、ブログでは、二人のイチャラブ話をいくつも更新してはいるのですが、
「陳情令」の二人がどうやって結ばれたか?の話は、まだ、未公開状態です。
原作「魔道祖師」では、ラストで恋心を確認し、その後すぐに、体の関係も結んでいる二人ですが、「陳情令」では、本編中に告白シーンも無かったので。
このまま、あくまで、みつば妄想で、二人の初めて話の二次創作妄想を創作させて頂きます。
今までの二次小説シリーズでは、主人公の魏無羨視点で進めていたので、話によっては藍忘機が全然出てこない話もあったのですが(「同甘共苦の誓い」も藍忘機がほぼ留守)、これからは、ほとんど二人セット「忘羨」の小説ばかりになる予定です。
「初めて話」(笑)が更新されれば、もう、その後は遠慮なく、二人のイチャラブ話が多発するかもしれないのですが、メインの軸として、二次小説シリーズの本当の最終回(ラスト話までのプロットは完成済み)まで、更新も続けたいです。
それから番外編。
「忘羨」以外の人達の話も更新するかもしれません。
今、プロットであるのは、兄様の話。そして聶懐桑の話。
兄様は「忘羨」にも関わってくるので、更新(予定)は決定してます。
聶懐桑の話は…。
本当に番外編になるばかりか、裏箱小説になる箇所もあり。
聶懐桑の話なのに、「裏箱」!?って、内容です。
オリジナル設定が強めなところがあります。
…このブログの読者さんで、そんなに聶懐桑好きの方いる?(汗)という雰囲気もあるので、話を、みつばの脳内妄想だけに留めるかどうかは、今後、また様子見で考えます。
「江澄×思追」妄想話は、今のところ、4コマ漫画やパロディ調で♪
二次小説シリーズにしてしまうと、長編になる上に、パラレルワールド話になる為、余裕があれば…で。
番外編話。更新するかしないかも怪しいのですが、二次小説シリーズの中に、すでに伏線をいくつか張っていたので、もし、更新したら、「これね」って感じで思い出してください。
伏線ってどこにあったの?は、今は分からなくても全然大丈夫です♪
ひとまず、二次小説「回家編」は落ち着きましたが、
まだ、伏線がすべて回収されていません。
それに、未解決の部分とか、あの話はどうなった?とかも、いろいろ残っているので、それは、また今後更新予定の話の中で、ご確認ください。
ここまで、二次小説シリーズを読んでくださった方、ありがとうございました。
いくら、萌えと趣味で記事を書いていたとはいえ、読んでくれる方がいなければ、長編小説の創作は、途中で根をあげていたかもしれません。
楽しみにしている。という応援が、創作の原動力でした。
シリーズ話を最後まで更新することが出来て、読者さん達にはとても感謝しています。
みつばの二次小説は、ドラマ「陳情令」の最終回からの妄想創作なので、原作の「魔道祖師」の設定や二人の物語とは外れていっています。
それでも、「陳情令」ファンの方にも、「魔道祖師」ファンの方にも、楽しんで頂けていたら嬉しいです。
陳情令萌え、魔道祖師好きの方で、
みつばのたまて箱の二次小説の世界が気にいって下さっている方は、
また、新しい話を更新するまで、しばしお待ちください♪
【拍手コメントレス的な雑記】
物語を更新中に拍手コメントを送ってくださった方、ありがとうございました!
今回は、ハンドルネームは伏せて、まとめでお返事させて頂きますが、ご了承ください。
・初めてコメントを書いてくださった方、最近ブログにいらして頂いた方も。
ネット上で見つけて頂き、ありがとうございました!
気にいったものがあれば、また読みにきてください♪
・「忘羨」クッキーは、二人とも仲良くみつばのお腹の中に入りました。
今度は、アイシングでイラストを描いてみたい気もします。
・中国語の勉強されている方、楽しんで頑張ってください(加油!)
原語で理解出来たら、見たいドラマの幅が広がりますよね。
みつばは、母国語の日本語を勉強中です♪
・原作「魔道祖師」を独自で翻訳して読まれている方。
「香炉編」は、夢の中の出来事なので、15歳くらいの「忘羨」の二人が出てきたりします。
みつばは、日本のBL小説もあまり読んだことなくて、過去読んだものも、大人描写がほとんど無いも同然だったので、「魔道祖師」には本当に驚かされました。…これ、出版出来るのですか?くらいに…。
原作の翻訳も、ネタバレ等、いろんな所で出ているかもしれませんが、翻訳版は、翻訳者さんの意訳があったりもするので、自分で翻訳して読むと読後感が違います。
・「30歳まで〇〇だと魔法使いになれるらしい」。見てます♪
たまたま録画していたのです。BLって全く知らなくて。
どっちかというと、タイトル見て、深夜枠で、お色気路線のドラマだと勘違いしてたみつば(笑)
完璧に少女漫画王道風味のBLという印象でした。
この話は、また雑記で詳しく書かせて頂きます♪主役の役者さんもライダー系で注目していた方なので♪♪
・ドラマを見ていて思ったのは。
魏無羨は、藍忘機には、甘えている感じのイメージでした。無意識に。
原作やアニメではあまり感じなかったのですが、(でも、「魔道祖師Q」の魏無羨は、かなり藍忘機を好きみたいな態度)ドラマでは、昔から「藍湛、好き好き」「俺のこと見て見て♪」オーラ全開に見えました。
・「夢幻の桃花」シリーズ。
枕上書のドラマは気になってました。その前のシリーズのは…みつばの好きなヤン・ヤンさん出演の映画版の方を見よう♪と楽しみにしていたのですが、日本上陸時のタイトルが、あれ(汗)で、全く気付かず。そして、本国CMのカットシーンで見ていた時は、ロマンチックな感じだったのに、日本語のタイトルやDVDの表紙も相まって、やはり特撮アクションの印象が強めになっているのは何故?(涙)
蝶々、綺麗ですよね。「陳情令」原作者さんの「天官賜福」でも蝶々が出てきます♪
・「同甘共苦」の柿の実の種の話。
みつばも自分で書いていて、こういうこと?と考えたことはあるのですが、藍湛の真意は分かりません。
みつばは、創作中、キャラクターになりきって、浮かぶ台詞を書いているので、自分自身が理解できなくも、勝手にキャラが話していることがあります(汗)
藍湛は、キャラの中で、一番なりきるのが難しい人です。
もしかして、本当に「子」の意味?(笑)ただ、今後、二次小説の中で、そのあたりを仄めかした話を更新予定です。裏箱小説「陳情香炉」のような話(笑)
・「忘羨」の曲のタイトル。
ドラマでは最後まで明かされる場面は無かったです。
告白も同然になるので、ブロマンスを越えてしまうからでしょうか?
この告白は、原作「魔道祖師」を参照させて頂いてます。
原作でも藍湛は、二人が恋人になってから打ち明けてます。
もちろん、シチュエーションなどは違いますが。
みつばの二次小説の二人は、まだ体の関係は持ってませんが(「回家編」の中では)告白して、キスもしたので、一応恋人になったということで♪
それで、藍湛も曲のタイトルをようやく打ち明けられたというわけです。
・ddとggのこと。
みつば自身、「忘羨」を投影して腐妄想で見ていると自覚していても、同じように「同甘共苦」で一緒にいられるといいな~…と。
そうでなくても、友情が続くといいな~…と願うスタンスです。
・…名無しさんでも、今までにコメントを下さった方だったとしたら、この方かな?という予想。このブログでは、ddgg関連のコメント書いてくださる方は多数いても、そっち系を話題にされる方は意外に限られています(苦笑)。
どっちのネタも知ってはいるのですが…。最近のggのイメチェンは…みつばも「?」となったのですが、役作りの為かな?とか考え、ddの弱点ネタは、インタビューの時、ddが、泊ったホテルの部屋の電気もテレビもつけっぱなしという話の最中、いちいち、隣のggが突っ込んできて、ddが「うるさい」「黙れ」と、漫才のようなやり取りを(笑)
二人とも本当にかわいい…♪
…でも、ほのぼの4コマ創作にしても、やっぱり、裏箱行きですね。
・二次小説の感想を書いてくださった方(複数)
ありがとうございます!
楽しんで頂けていたのなら、嬉しいです。
「陳情令」「魔道祖師」まだまだ萌えが続いている方は、一緒に楽しみましょう♪
みつばは、リアルで身近に、この話題を出せる人が見つかりません。
お近づきになった何人かの方に同時期に誘われて(モテキ?♪)、二人きりのデートを重ねることも多くなっているのですが(←全員同性なのに、何股もかけてる気分になるのは何故?)仲良くなれそうで、嬉しくなって、それぞれに、中国ドラマやBLや二次創作のことをちょっと仄めかして話してみるのですが、「びーえる?」「にじそうさく?どうじんって何?」「ちゅうごくドラマって、どんなの?」という反応ばかりです(聞き返しがひらがな調(笑))
「おじさんはカワイイものがお好き」のように、別に隠しているわけでは無いのです。
みんな「そういう世界もあるんだね♪」って言って受け入れてくれるので、嬉しいですが、それ以上は話せないだけです。
そんな感じで、みつばも萌えが続く限り、ブログでブツブツ呟きを続けていこうと思います♪
ちなみに・・・。
「忘羨」二人のイチャイチャ話を今回期待された方も多かったようなのですが。
今後は、そんな話が、飽きるほど多発するかもなので、逆に覚悟してください(笑)
記事への拍手をおしてくださり、ありがとうございました。
ブログをご訪問くださった、すべての皆さまに感謝をこめて。―――みつば。
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