韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次小説、「追憶の香り」前編です。
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この話はシリーズの最新作になります。「夢桜」の続編。
追憶の香り(前編)「ヘリ、ホン・ヨナンさんが他界した」
その日、家に帰ってきたイヌは、迎えに出たヘリを見ると真っ先に、そう口にした。
「え…?ホン・ヨナンさんが?」
ヘリは衝撃のあまり口元に手をあてた。
「ああ、ホン・ヨナンさんの奥様から連絡をもらった。
今朝方、入院先の病院で息を引き取られたらしい」
イヌが暗い顔で言った。
…体調を崩されていたとイヌから聞いていたけど、まさか、こんなことになるなんて。
ヘリは、呆然となって、イヌの前に佇んでいた。
しかし、目の前にいる夫の方がよほどショックが大きいことだろう。
ホン・ヨナンは、イヌにとって友人であり、恩人でもある人物だった。
国内でも指折りの大きな企業を率いてきた敏腕の実業家。
数年前から、会社は、後継者にゆずり、経営から退いてはいたが、慈善団体を支援したり、イヌが新しい事務所を立ちあげた時も力添えをしてくれた人だった。
ホン・ヨナンとイヌは、年こそ、親子以上離れていたが、武道仲間であり、気の合う友人としての付き合いをしていた。
以前、貸してくれた別荘と土地も、その後、イヌに安く売ってくれていた。
とてもイヌをかってくれていた人だったが、同様に、ホン・ヨナンは、イヌの恋人だったヘリにもよくしてくれていた。
イヌとヘリが結婚した時も。子を授かった時も。
ホン・ヨナンは、まるで父親か祖父のように喜んで祝ってくれた。
その人が、他界したというのだ。
「イヌ・・・」
ヘリは、意気消沈しながらも、気丈に立っているようなイヌを見守りながら、リビングの方に共に移動した。
「子どもたちは?」
イヌは、静かなリビングを見渡して聞いた。
「もう寝ているわ」
「そうか…」
「何か、食べる?」
「いや…」
イヌは、うつむいて、しかし、思い直したように頷いた。
「酒を少しだけ飲みたい」
「わかったわ」
ヘリが答えた。
「今、何かつまみになる物を用意するから。あなたは、その間、お風呂に入って、着替えてきて」
「ああ…」
イヌは、ヘリに礼を言うように微笑を浮かべた。
しかし、すぐに暗い表情に戻り、リビングを出ようとした。
…イヌ。
ヘリは、イヌの今の心情を考えると、たまらない気持ちになった。
そして思わず、駆け寄ると、イヌの背に両手をまわして抱きしめていた。
イヌの背中は、ひんやりと冷たく、そして固かった。
ヘリは、自分の体温をイヌに与え、温めるように、体を押し付けた。
「イヌ。泣いていいんだからね」
ヘリは、イヌの体をギュッと抱きしめたまま、目を閉じて言った。
子どもの頃、大切な人を次々と失ったイヌ。
その後、目的を果たすまでは、泣かない。
そう決め、涙を流すことを、自分に禁じたように生きてきた。
今、また、人生で自分を大事にしてくれた人を。大切に想っていた人を失った。
必死で、泣くまいとしているようなイヌの姿に、ヘリは胸がしめつけられていた。
「…ヘリ」
イヌが、前身にまわっているヘリの両手に手を添えた。
そして、ヘリの手をそっと握りしめた後、その腕をはずさせた。
そのまま振り向かず、ただ、微かにヘリに頷いて見せた後、
イヌは、リビングを後にして、クローゼットのある寝室に入っていった。
ヘリは、そんなイヌの後ろ姿を見送った後、晩酌の準備をする為にキッチンにむかった。
そして、イヌの好きなつまみの総菜を何品か料理した。
酒は、何がいいのかしら?
ワイン?それとも、ビール?焼酎?ブランデー?
そんなことを考えながら、総菜を盛る皿を取ろうと、ヘリはキッチン棚を開けた。
そして、カップボードをふと見やったヘリの目に、紅茶カップが映った。
それは、ホン・ヨナンが、ヘリとイヌにプレゼントしてくれたカップだった。
…ホン・ヨナンさんは、紅茶がお好きだった…。
ヘリは、カップを見ながら、そんなことを思い出した。
同時に、ホン・ヨナンに、昔、かけられた言葉が記憶の中で蘇っていた。
『あなたの決めた道を進めば良いのです』
―――それは、10年ほど前。
あれは、桜がすべて散って、しばらくたった時期のことだった。
ソウル中部地検で働いていたヘリに辞令がおりた。
“マ・ヘリ検事。異動部署。春川地検、刑事3部”
…春川地検。
ヘリは、その書類の文字を冷静な気持ちで受け止めていた。
覚悟は出来ていた。
ソウル中部地検に新人として入って2年。
今年、異動になることは、上司からも仄めかされていて、一応希望する場所を問われた書類も提出していた。
だが、ヘリには配偶者がいない。
両親も健在だった。異動先に考慮されるべき要素は無い。
今住んでいるソウル近隣の職場になる必要もなかった。
遠いといっても、ソウルから1日以上かかる距離では無い。
しかし、今住んでいるマンションから通勤するのは難しいだろう。
両親の家とも離れ、そして、同じマンションに住む恋人とも・・・。
イヌとは、同棲していなくても、何かあれば、すぐに行ける部屋に住んでいた。
だが、もし、春川に行けば、すぐに会えるというわけにはいかない。
ヘリは、その日の仕事を終えた後、検察庁を後にし、
人事異動を記した通知を入れたバッグを下げ、ボンヤリとした面持ちで歩いていた。
まっすぐにマンションに向かう気にならず、
気分を晴らすために、ヘリは街に出ていた。
昔のヘリだったら、こんな気分の時、甘い物を多量に摂取していただろう。
2年前のヘリだったら、ブランド物を大量に買っていたことだろう。
しかし、今のヘリは、ただ、ウインドウショッピングをしている体で、
歩く先、ガラス窓に映った自分の浮かない顔に、ただ吐息をついた。
両親に報告をしなければいけない。
しかし、今はまだ二人が営んでいるパン屋で最も忙しい時間だった。
こんな話を気軽に出来ないこともあったが、それよりも、まだ自分の中で気持ちが揺らいでいたヘリだった。
薄々想像していて、思っていたより冷静に受け止めは出来ていた。
ただ、この先に続く自分の道の選択は、不透明な未来をいずれ現実のものとする。
…これで、いいの?
ヘリは、そんな気持ちで、窓ガラスに映った自分の顔に問いかけた。
そんなヘリを我に返らせたのは、背後で「ヘリさん?」と呼ぶ男の声だった。
ヘリが、ハッとなって後ろを振り返ると、そこに知己の年配の男性がたっていた。
「ホン・ヨナンさん」
ヘリがそう呼ぶと、ホン・ヨナンは嬉しそうな顔で頷いた。
「ボクシングを始めるおつもりですか?」
「え?」
ヘリが、ホン・ヨナンの言葉に、今見ていた窓ガラスの中に目を凝らした。
ヘリが前に立っていた所はボクシングジムだった。
「あ、いえ」
ヘリは、慌てて、ボクシングジムの窓から離れた。
「お仕事帰りですかな。買い物で街にいらした?」
「はい。とくに買い物は無かったのですが、少し散歩してました」
「ソ・イヌ君とこれからデートですか?」
「いえ。イヌは、仕事中だと思います。私は、散歩を終えたら帰ります」
ヘリは、ホン・ヨナンにそう言いながら、イヌのことを考えた。
最近のイヌはとても忙しそうだった。
いつも会っていた週末の休日さえ、返上しているほどに。
それは、ヘリが、少し前、自分の事件にイヌを巻き込んでしまった為では無い、とイヌは言ってくれていた。
『この時期は事務所も忙しい。だから気にするな』と。
週末にゆっくり会えなくても、たとえ夜中でも、電話一本、メール1つすれば、
同じマンションのバルコニーごしに顔を合わせることが出来た。
しかし。
ヘリは、人事の用紙が入ったバッグのベルトを無意識にギュッと握った。
…春川に行けば、そんな風に会えなくなる。
ヘリの浮かない顔に気づいたホン・ヨナンは、ヘリが何か悩みを抱えていることをすぐに察したようだった。
「ヘリさん。紅茶はお好きですか?」
「え?あ、はい。好きです」
きょとんとしながらも、頷いたヘリに、ホン・ヨナンがにっこりと笑った。
「この近くに、私のお気に入りの紅茶専門店があるのですよ。ソ・イヌ君も誘ったことのある店です。良かったら、これから一緒にお茶を飲みに行きませんか?」
ヘリに断る理由は無かった。
ホン・ヨナンは、恋人のイヌが信頼している老紳士だった。
強面で、威厳のある鋭い目つきは、上空を油断無く飛ぶ鷹を思わせたが、気を許した者に対する態度は柔和だった。
大企業を築いてきた有名人。
イヌと3人で一緒に食事をしましょう。というホン・ヨナンの誘いはまだかなえられていなかったが、ヘリ自身、ホン・ヨナンという人物に関心があった。
「ええ、ご一緒させてください」
そう答えたヘリに、ホン・ヨナンが嬉しそうな笑みを浮かべた。
おもむろに、後方を見やったホン・ヨナンのそばに秘書らしき男性が佇んでいた。
後方の道の路肩に、ホン・ヨナンが乗っていたらしき高級車が停まっている。
ホン・ヨナンが男に言った。
「私は、お茶を飲んでから、タクシーで帰宅しますよ。
今日は、ここまでで良いです」
「かしこまりました」
黒いバッグを抱えた男性は、ホン・ヨナンにお辞儀した。
そして、そばにいたヘリにも軽く会釈すると、運転手が待つ車に戻っていった。
ホン・ヨナンと一緒にいた男の乗った車が去っていくと、「さて」とホン・ヨナンは言って、ヘリを促して歩き始めた。
「遠くはありません。ここを5分ほど歩いた所です」
ホン・ヨナンが言った。
「もしかして、ホン・ヨナンさんは、そのお店に行く為にここに寄られたのですか?」
ホン・ヨナンと並んで歩きながらヘリが質問した。
「いいえ。今日は、通りがかっただけですが、ヘリさんにお会いできたので嬉しいですよ」
ホン・ヨナンが朗らかに答えた。
並んでみると、ホン・ヨナンは長身のヘリと同じくらいの身長だった。
それにもかかわらず、大きく見えていたのは、ホン・ヨナンの威風堂々とした態度のせいかもしれない。
高級スーツに身を包んで、まっすぐに背筋を伸ばして歩いている男は、かつてのヘリの父親、マ・サンテがまだ大きな会社の社長だった時の雰囲気に似ていた。
だが、何かが違う。
情報として知っていたことだったが、ホン・ヨナンは、もともと、財閥の後継者として生まれ育った人物だった。
育ちの良さとでも言うのだろうか。
常に、ゆったりと構えた余裕のある空気を感じる。
それは、幼少より、何不自由ない贅沢な暮らしをさせてもらっていたヘリに、どこか通じるものがあった。
イヌのいないところで二人きりになったのは初めてだったが、ヘリは、居心地の良さを覚えながら、ホン・ヨナンと歩いていた。
やがて、喧騒の大通りから、1本裏通りの小路に入った先に、ホン・ヨナンが言っていた店が現れた。
『紅茶専門店』と書かれた看板は、古めかしく、店の外観はアンティークな雰囲気だった。
ホン・ヨナンとヘリが店の扉を開けて、中に入ると、その印象はますます深まった。
薄暗い店内を、橙色の白熱灯の光がやわらかく照らしている。
重厚なカーテン。アンティーク調のスタンドランプ。壁は天井まである作り付けの本棚に囲まれ、その棚の中には、洋書を含めた書物がびっしりと並べられていた。
座椅子には、ソファが配置され、客用のテーブルの上には、それぞれ、小さな花瓶の中に花が生けられている。
客層の年齢は様々だったが、お茶を飲みながらの会話も静かだった。
店内には、クラシック音楽とゆったりとした時間が流れている。
カウンターの中には、店のマスターらしき年配の男性と従業員らしき若い女性の姿があった。
マスターは、ホン・ヨナンを見ると、「いらっしゃいませ」と声をかけた。
常連だということを認識している顔のマスターに、ホン・ヨナンも、頷いて見せた。
「お好きな席にどうぞ」
そう声をかける女性従業員に、軽く手をあげた後、ホン・ヨナンは、本棚近くの奥まった席にヘリを誘導した。
「この席が空いている時は、私の定位置になっています」
ホン・ヨナンがそう言った。
女性従業員が、水とメニュー表を運んできた。
「いらっしゃいませ」
女性も、常連のホン・ヨナンと顔見知りのようだった。
「いつものになさいますか?」
「ええ。私は、いつものにしますよ。でも、注文は待ってください。連れが決まった後で、声をかけます」
「かしこまりました。ごゆっくり」
女性従業員は、ホン・ヨナンとヘリにニッコリと微笑むと、水と開いたメニュー表を置いて、カウンターに戻っていった。
カウンターの向こう側の棚には、さまざまな形の紅茶カップと茶葉の缶が並べられていた。
ヘリは、店の雰囲気がすぐに気にいった。
「良いお店ですね。私は好きです」
そう言うヘリに、ホン・ヨナンが嬉しそうに頷くとメニュー表を見せた。
「ここの紅茶を飲めば、もっと気にいりますよ。ヘリさんは、どんな紅茶がお好きですか?」
「私は、普段は、コーヒーを飲むことが多いのですが、イヌがよく作ってくれるロイヤルミルクティーが好きです」
「ソ・イヌ君が、あなたにロイヤルミルクティーを作るのですか」
ホン・ヨナンがふふっと笑った。
「では、この店のロイヤルミルクティーもいかがですかな?他にも種類はありますが、この店で、とくにおすすめなのは、ロイヤルミルクティーと、シャリマティーです」
「シャリマティーというと、オレンジが入っている紅茶ですか?」
「ええ、そうです。でも、ただ、オレンジが入っているだけではありません。私は、この店のシャリマティーを飲んでから、他の店のものは飲めなくなってしまいました。それくらい気にいっています」
女性従業員が言っていた、ホン・ヨナンの「いつもの」というのは、そのシャリマティーのことなのだろう。とヘリは理解した。
「シャリマティーにも惹かれますが…、私は、今日はロイヤルミルクティーにします」
そう決めたヘリにホン・ヨナンは頷くと、女性従業員を上げた手で呼び寄せ、紅茶を注文した。
女性従業員がカウンターに戻っていくと、ホン・ヨナンはテーブルの上の水を一口含んだ。
そして、スーツの上着の内ポケットから、何かの薬を取り出し口に含むと、水と一緒に呑み込んだ。
心配そうな表情がヘリの顔にでていたのだろう。
ホン・ヨナンは、ヘリの視線に気づくと、「体調を整える薬ですよ」と何でもない風に言った。
「年を取ると、体に不調が出るのは仕方ないことです。運動もして食事にも気をくばっていたつもりですが、若い頃に無茶したつけが出ているところもあります。ヘリさんもまだお若いですが、どうか体には重々気をつけて下さいよ」
「はい」
ヘリも、グラスの水を手にとって、口に含んだ。
共通の話題として、最初にホン・ヨナンからイヌの話を振られると思っていたヘリだったが、ホン・ヨナンは、違う事を口にした。
「何か悩み事でもありましたか?先ほど街でお見掛け時に、とても深刻そうな顔をしていました」
「え?」
ヘリは、驚いて、とっさに頬に手をあてた。
「私、そんな顔をしてました?」
「はい。あの建物のボクシングジムに入ろうか、どうしようか迷っている、というより、あの中に、追っている事件の犯人がいる、という顔でした」
ヘリの職業が検事だと知っているホン・ヨナンが面白そうに言った。
実際に見ていたのは、ボクシングジムの中では無く、ガラス窓に映った自分の顔だったヘリは、恥ずかしそうに、首筋を手でかいた。
「はい。考え事をしていました」
「考え事というのは、恋人のことですか?ぶしつけな質問ですが、イヌ君と何かありましたか?」
「いえ、イヌのことじゃありません」
ヘリは、慌てて、否定するように手を振った。
「少し職場の事で考えることがあったものですから」
「人事異動に関わることでしょうか?」
そう指摘するホン・ヨナンに、ヘリは驚いて、なぜ知ってるのです?という顔をした。
「あたりですかな?ただの直感です」
ホン・ヨナンが、落ち着いた顔で頷いた。
「この時期は、どこもそんな辞令が下ります。私も会社勤めをしていましたから、そのあたりのことは分かります」
大企業のトップに長くいたホン・ヨナンの方が、社会人2年のヘリより知っていることだろう。
「今日、正式に辞令がおりました」
ヘリは、そう言うと、うつむいてテーブルの下で両手を合わせた。
(後編へ続く)
登場人物
マ・ヘリ…ソウル中部地検の検事。
ソ・イヌ…敏腕弁護士、ヘリの恋人。
ホン・ヨナン…イヌの友人。老紳士。
「検事プリンセス」ファンの方、大変お待たせしました。
「追憶の香り」は、数年前に、イラスト付きで予告していた小説です。
その時のイラストと予告記事は、
こちら。
シーズン1の最終話の1つ前の話であり、未来の夫婦となっているヘリとイヌが出てくる話なので、シーズン3に公開しようかとも思っていました。
「
夢桜」で仄めかしていた、ヘリの職場異動の話です。
小説の中で登場するホン・ヨナンはオリジナルキャラクターですが、今まで公開した二次小説の中でたびたび登場しています。
「
刻印」
「
素顔のあなた」
ホン・ヨナンは、検事プリンセス二次小説シリーズ、シーズン2の中で、かなり重要人物として登場予定でした。(プロットだけでもシーズン3まであります)
シーズン2、シーズン3は、作品にみつばのオリジナル要素が強くなってきます。
・・・もう、読者さんが残り一人になるまで二次小説は書く、が現実のものになってきてますが、
ドラマ後の世界を濃く引きついで書かせていただいたシーズン1は、今度こそ完結させたいです。
【拍手コメントレス】
大丈夫です。みつばのブログを読む方が減っただけで、
検事プリンセスファンの方は減っていません。まだどこかにいらっしゃるはず。
イヌ×ヘリ好きの方も。ソビョン病も。
みつばは、ソビョン病と、今は陳情令熱に浮かされてますけど。
年を取ると、複数の病気を抱えるようになるものです(笑)←笑えない。
(連絡)「陳情令」記事の方への拍手コメントを書いてくださった方、ありがとうございます!
初めて書いてくださった方も何人かいらしているので、「陳情令」記事の時にお返事させて頂きます。
ドラマを知らなくても小説を読んでくださった方、検事プリンセスファンです。という方も。
記事が気にいって頂けたら、白い拍手ボタンか、ランキングボタンを押してお知らせください。
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