中国ドラマ「陳情令」、みつばの二次小説「噂」(1話)です。
二次小説を読む注意点、コメント記入、「陳情令」の他の二次小説も
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とくに初めてこのブログにいらした方は注意点を一読してから
二次小説をお読みください。
「陳情令」は現時点、日本語翻訳未公開のドラマです。
原作「魔道祖師(作者):墨香銅臭」、アニメ「魔道祖師」をご存じない方。
これから見る予定の方は、ネタバレがありますのでご注意ください。
二次小説はドラマ50話最終回後の話になります。
また、この小説にはBL(男同士の恋愛)描写があります。
そのあたりが受け入れられる方のみお読みください。※この話は「
予兆」の続きです。
噂(1話)姑蘇藍氏が依頼され、魏無羨達が行う闇狩りの場所は街よりやや離れた山の麓だった。
街からは離れていたが、麓にはいくつかの村があった。
近頃、夜になると、フラフラと彷徨い歩く屍が現れるという話。
畑の中をうろつき、育てている作物を荒らしたり、帰宅途中の者たちを驚かせたりしていた。
まだ襲われた者はいないようだったが、追い払おうとした人達をしつこく追いかけて来て逃げた者が怪我をしたという報告もあった。
しかも現れるのは1体ではなく、3体。
家に護符を貼っても効かず、入り込んできたという話もあることから、ただの屍では無さそうだった。
それで対処に困った村人達と道を使用している街の商人たちが相談し、姑蘇藍氏に闇狩りを依頼したのだった。
魏無羨率いる姑蘇藍氏の弟子たち、総勢9名の一行は、まず近くの街に入り、先に今夜の宿泊先である宿屋にむかって歩いていた。
宿屋の食事処で早めの夕食を取ってから闇狩りに赴くつもりだった。
賑やかな繁華街。
普段の生活とかけ離れた街の雰囲気は、若い姑蘇藍氏の弟子達にはとても魅力的だった。
己の意志で姑蘇藍氏に入門したとはいえ、興味をそそる物で溢れた外界。
皆、品行方正な態度で歩いていたが、時折、見廻る体を装って、ちらちらと周囲に目をやっている弟子たちの姿を振り返り、魏無羨は立ち止った。
「まだ時間がある。ここで自由行動にして、一刻(2時間)後、宿屋で集合にしよう」
そう提案する魏無羨に一瞬顔を輝かせた弟子達だったが、すぐに表情をひきしめた。
「いけません。依頼された闇狩りを終えていないのに遊興にふけるわけには参りません」
真面目な顔で返す藍思追に魏無羨が苦笑した。
「遊興しろとは言っていない。情報収集だ。依頼された時に聞いた話以外に街で事情を知っている者がいるかもしれない。もしかすると、有益な新しい話も聞けるかもしれない。
それには団体で行動するより、別れた方が効率がいい」
…なるほど。
魏無羨の話には説得力があった。
「2名以上で行動しろ。買い物は良いが、高額な偽物はつかませられるな。姑蘇藍氏の服を着ていて詐欺をしかける奴はいないかもしれないが、恐れを知らない旅商人もいる。口の上手い奴には注意しろ」
姑蘇藍氏は有名な仙門だった。おそらく旅人でも知らない者などいないほどに。
しかも今回仙督についた含光君のことで余計に知名度が上がったことだろう。
こうして姑蘇藍氏一門が街中を歩いているだけで、注目の的になっている。
姑蘇藍氏の弟子たちは、尊敬のまなざしを向けられて、それが例え、自分たちで無く、背景に含光君や藍宗主の評判があったとしても、誇らしく高揚した気分になっていた。
世の中には、そんな純粋で若い弟子達をカモにする輩もいるかもしれない。
厳しくしつけられているとはいえ、こういう経験は頭だけで身につくものでは無い。
魏無羨は、そんな考えで弟子達に忠告した。
魏無羨の言葉をどこまで深刻にとらえたのかは分からないが、真面目な弟子たちは「はい」と聞き分けの良い返事をしたのち、さっそく別行動をとるためにチーム分けを始めた。
「魏先輩はどうされるのですか?」
藍思追が聞いた。
「俺ももちろん情報収集に向う」
「本当に情報収集ですか?新しい酒を収集しに行くんじゃないですか?」
疑わしそうに聞く藍景儀に、魏無羨は「目的と手段は時によって同じこともある」と飄々と言い放った。
「じゃあ、そういうわけで、お前たちも真剣に楽しく情報収集して来いよ。また後でな」
そう藍思追と藍景儀に軽く手を振ると、魏無羨は真っ先に往来の人込みの中に消えていった。
その背を目で追った後、藍景儀は呆れたような顔で吐息をついた。
「思追、魏先輩に上手く言い含められたような気がしないか?」
尤もらしい事を弟子達に言いながら、とどのつまり、魏無羨が自由に街中を散策したいだけ。
旅商人たちの間で闇取引されている品や珍しい酒が目当てに見えてしまう。
信頼が無いわけでは無いし、昔の夷陵老祖の評判を鵜呑みにしているわけでも無い。
行動を共にするようになってから魏無羨のことを少し分かったような気がしていた藍景儀だった。
手の内を見せながらも、煙に巻くようにあっという間に相手を説得してしまう。
それでいて、自分の思う通りに行動する。
魏無羨が醸し出す雰囲気は、含光君や宗主の沢蕪君とはまた違った大きな存在感で人を魅了するものだった。
藍景儀は細かく深く思考することを得意としない性格だったため、自分が感じたことが間違っていないか、何気なく藍思追に尋ねただけのことだった。
藍思追は苦笑して軽く首を振った。
…あの人のことは他人がどうこう考えても図り切れない。
もし、分かる人がいるとしたら含光君様だけなのでは無いだろうか。
そんな思いで、藍思追は藍景儀を促すと自らも『情報収集』に赴いたのだった。
街はとても活気があった。
弟子達と別れた魏無羨は、一人街を散策していた。
時折、気になる物を売っている露店に行き、品を吟味しながら、店主に闇狩りに関して何か気になる情報は無いかと聞いた。
「ああ、近くの山の麓で屍が出るという話を聞いた」
カラクリ細工を売っていた露店の店主が言った。
精巧に作られた木製のカラクリ箱。
細工も精密だったが、しかけも複雑で魏無羨の興味をそそっていた。
魏無羨は小さなカラクリ箱を手にとってしかけを目で探しながら耳は店主の話に傾けた。
「どんな特徴があるか聞いてないか?」
「何体もいるという話だ。見た目は墓場から出てきた風。よく聞く屍と変わり無いらしい。だが、今まで聞いたことのある屍と違うところもある」
「違うところ?どんなところが違うんだ?」
魏無羨がカラクリ箱をまわしていた手を止めた。
「普通の屍や幽鬼の類に効力があった護符が効かないって話だ。家につけても、身につけていても近寄ってくる。払うことが出来ないって点だ」
「その話なら聞いた」
魏無羨が言った。
護符が効かない事はしばしば起こる。護符に間違いがあった場合。または、ただの屍や幽鬼だと思っていても、正体が違う場合だ。
魏無羨はこの依頼を聞いた時、使用したという護符を藍宗主の沢蕪君から見せてもらっていた為、それは本物で効力のあるものだと確認していた。ならば理由は後者なのだろう。
一見、屍に見えても、正体は別の魔性かもしれない。
または・・・。
「他にも気になる噂話を聞いた」
店主が周囲をあたりを警戒するように見回すと、魏無羨に近寄るように手招きした後、小声で続けた。
「じつは夷陵老祖が裏で操っている屍傀儡なんじゃないかと」
「は?」
魏無羨が怪訝な声を上げるのと同時に指先でカラクリ箱のしかけを開けた。
シャンという鈴の音と共にカラクリ箱の引き出しが一斉に開き、中から小さな美しい仙女の像が現れた。
「このカラクリ箱をこんな短時間で開けた客は、あんたが初めてだ」
思わず感嘆する主人の言葉にも魏無羨は何の感慨もわかずにカラクリ箱を元通りの形で陳列台の上に戻した。
「今の話だが、どうしてこの話に夷陵老祖が出てくる?」
魏無羨の問いに店主は小声で答えた。
「あんたも、あの有名な夷陵老祖のことを知ってるだろ?復活して生きていると。でも、十数年前にあったことや、最近起きた数々の仙界での事件も黒幕は違うやつの仕業だということだ。それに夷陵老祖は、今は雲深不知処で『監視』されているとも聞いた。もう悪さもしないって聞いていたが、今回の屍騒動に関わってるんじゃないかって言う奴もいるんだ」
店主は、目の前にいるのが、その夷陵老祖だということを露にも思っていないようだった。
魏無羨は苦笑して鼻を鳴らした。
「なぜ関わっていると?何か結び付ける点があるのか?」
「ああ」
店主が何かにおびえるように、さらに声を落として言った。
「この街の付近では無い山なんだが、某なにがしという豪商の私有地の木を折って盗んでいく奴を見たという話だ。意識の無い屍がなぜ木なぞ盗むんだ?おかしいだろ?誰かに操られている屍傀儡としか思えない。それで屍傀儡を操ると言ったら、夷陵老祖だ、と結びつけたんだろう」
「…木を折って盗む屍?」
魏無羨も初めて聞く話だった。
依頼に来た者たちからは無い情報だった。
…もしかして、屍たちは、複数でいる者と単独で行動しているものがいるのか?
そして、目撃情報が同じ時期でも、違う種類の者かもしれない。
魏無羨は瞬時にそう考えた。
折しも、魏無羨が弄んでいたカラクリ箱を近くで目にした人々が、カラクリ箱に興味を示して、店の商品を眺めに集まって来ていた。
店主はその客たちの相手に行き、魏無羨はその隙に露店をそっと離れた。
再び街の往来を歩きながら、魏無羨は思考を巡らせた。
…今回の闇狩りの対象は屍3体。だが、もし今の話が事実だとしたら、他にも複数いると用心したほうがいい。それにしても・・・。
魏無羨は小さなため息をついた。
…夷陵老祖の名前がまだ出てくるとは。ほとぼりも冷めてくるかと思ったが、そうは簡単に世間は忘れてくれないか。
十数年、語り継がれた悪評だった。
黒幕は違って、その正体も衝撃的な事実だったにも関わらず、
退屈しのぎに裏には裏があるのでは?と考える輩もいるのだろう。
…しかも、夷陵老祖が雲深不知処に監視されているだと?
全く、面白い想像をする奴もいるものだ。
まあ、仙督となった含光君と夷陵老祖がずっと一緒に行動していたと知れば、そう見えるのも仕方無いことだが。
魏無羨がそんなことを思いながら歩いていると、道角で小さな人だかりが出来ているのが見えた。
太鼓の音が聴こえる。
楽しげでよく響く魅惑的な音だった。
魏無羨は心惹かれて、その太鼓の音のする方に足を向けた。
そして人の垣根から、その中心を覗き込んだ。
一人の男が座って太鼓を叩いていた。
だが、ただ太鼓を演奏しているだけでは無い。
男の前にある小さな台の上で紙人形たちが動いていた。
男、女、動物、鳥などを描いた紙人形たちが、男の太鼓の音に合わせ、
ひらひらと舞ったり、くっつきあったりしている。
台の下には人の姿は無い。
紙人形を動かしているのは太鼓を演奏している男のようだった。
…なるほど。紙人形符のような仕組みか。ということは、この男は仙術使いか?
見たところ流しの旅芸人のようだが…。
魏無羨は、ひそかに座っている太鼓叩きの男を観察した。
座ってはいるが、長身のようで体格もいい若者。見た目の年の頃は魏無羨と同じくらい。
健康的な浅黒い肌、黒黒とした長髪は頭の後ろで紺色の帯によって1つに結われている。
彫りの深い顔立ちに、人好きするように柔和に細められた黒い瞳のアーモンド型の目。
両手首に黒玉の数珠。藍染の質素な木綿の衣服を身につけていたが、清潔感があり女性受けしそうな美丈夫。
魏無羨の見解が正しいと立証するように、人だかりの大半は若い女性だった。
その他は子連れの親。
太鼓の音色で勝手に動く紙人形を子どもたちは不思議そうに凝視していた。
見ていて、とても愉快な気持ちになってくる芸ではあったが、
魏無羨は何か少し物足りないと感じた。
ここに歌か、他の楽器の音があればもっと良いのに。
そう思ったとたん、考えるより先に体が動いた。
魏無羨は腰帯にさしていた笛の陳情を取り出すと、それを口にあてた。
そして、太鼓の音に合わせて笛を奏で始めた。
太鼓を叩いていた男が顔を上げて、魏無羨の方を見た。
太鼓と笛の音がぴったりと合わさって、台の上の紙人形たちの動きもより複雑になっていった。
見物人たちは歓声をあげ、その盛り上がった声で、さらに新しい見物人を次々に増やしていった。
太鼓叩きの男がフッと魏無羨に笑いかけた。
魏無羨は笛を吹きながら、微かに目で合図すると、男は誰もが知っている有名な流行り曲のリズムをとった。魏無羨も笛をそのリズムに合わせた。
やがて、見物人が道の往来の真ん中まで達するほど大だかりになった時、曲が終わった。
大喝采を浴びながら、太鼓叩きの男が見物客から銭を受け取るのを横目で見ながら、魏無羨はその場を離れた。
人だかりを出る寸前、魏無羨の方に目礼を投げかける男に気づき、魏無羨も笑みを返した。
楽しい気分でひと時を過ごした太鼓叩きと言葉を交わさなかったことを少し心残りに感じた魏無羨だったが、弟子たちとの待ち合わせ時刻がせまっていることに気づいて、足早に宿屋の方にむかった。
魏無羨が姑蘇藍氏の宿泊所である宿屋に着くと、そこには姑蘇藍氏の弟子達だけでなく、他の仙門の門下生の姿もあった。
ほとんどが、見覚えのある者たちばかり。
一行の中からいち早く魏無羨の姿を見つけた者が魏無羨に駆けよってきた。
「魏先輩!」
魏無羨の目の前で揖礼する若者に魏無羨は記憶の糸を手繰った。
「えっと、お前は…たしか」
「巴陵欧陽氏の欧陽子真です」
「あ、ああ。そうだったな」
思い出して頷く魏無羨に欧陽子真が嬉しそうな顔になった。
「我々も闇狩りの依頼を受けて、今夜はこの宿に泊まることになっています」
まだ何か話したそうな欧陽子真を手で制して、魏無羨が頷いた。
「分かった。話は後でしよう。まずは、姑蘇藍氏の者たちの点呼をとらせてくれ」
「点呼ならもう行いました。魏先輩が最後です」
目の周りに朱色の丸をつけた藍景儀が言った。
「…その顔、どこかで喧嘩の押し売りでもされたか?」
「違います。情報を教えてやるからゲームをしろと露店で言われて、負けたので紅で描かれただけです」
「あれほど、口の上手い奴に気をつけろと言ったのに」
「口はそれほどでしたが、ゲームは上手い奴でした」
藍思追から差し出された布で顔をふきながら、そう真面目に返す藍景儀に魏無羨は苦笑してため息をつくと、弟子達や、巴陵欧陽氏一行を促して宿屋の中に入った。
そして、それぞれ当てがわれた部屋に入り荷物を置くと、皆、宿屋の1階にある食堂に移動した。
食堂の椅子に座った魏無羨の食卓には藍思追と藍景儀。他2名の姑蘇藍氏の弟子達が腰を下ろし夕食を注文した。
その直列の食卓に姑蘇藍氏の他の弟子達が。
反対側の直列の食卓に、魏無羨の横に並ぶように欧陽子真たちが座った。
欧陽子真がいる闇狩りの一行は、10名。巴陵欧陽氏一門だけでなく、他の仙家の者も混ざっていた。
小さな仙家は、他の仙家と協力して闇狩りを行うことも珍しくない。
魏無羨が話を聞くと、彼らは姑蘇藍氏の依頼とは別の幽鬼退治の依頼を受けたということだった。
宿屋は同じだったが、闇狩りの場所は街はずれの商家だった。
皆の食事が終わるころ、欧陽子真がそわそわしながら魏無羨に声をかけてきた。
「魏先輩、またお会いできて嬉しいです」
「ああ、元気だったか?」
「はい。この通りです。魏先輩が雲深不知処でお暮しになっているというお噂を聞いていました。姑蘇藍氏に入門されたのですか?」
「いや、雲深不知処にはいるが、俺は客人だ」
「でも、姑蘇藍氏の門下生を率いているのはなぜですか?」
「俺は含光君の闇狩りの相棒だからだ。弟子たちの引率もする」
「なるほど。仙督の、含光君様がいらっしゃらない時に魏先輩が引率されているのですね。
含光君様も近々妻帯される身。婚姻式も仙督業もあって、ますますお忙しいことでしょう」
欧陽子真が頷いた。
茶を飲みながら、適度な相槌で、うんうん、と聞いていた魏無羨だったが、話の中にひっかかる言葉が聞こえたため、「ん?」と顔を上げた。
「今何か変なことを言わなかったか?」
そばにいて、二人のやりとりを聞いていた藍思追の顔色が変わった。
藍景儀は、口にいれたばかりの鶏肉を思わず丸呑みしそうになって激しくむせた。
「魏先輩が仙督様のかわりってことですか?」
「いや、その後」
「仙督様がお忙しくなるってことですか?」
「その前」
魏無羨は、とぼけているわけでなく、本当に分からないらしい欧陽子真に焦れて聞いた。
「妻帯とか、婚姻式とか何とか言わなかったか?」
「言いました」
欧陽子真が目をぱちくりさせながら答えた。
「含光君様が婚約者様と近々婚姻されるという話のことですか?」
「・・・・・・」
コトリ…。
魏無羨は手にしていた湯飲みをゆっくりと台の上に置いた。
(続く)
なぜ4コマ漫画で欧陽子真くんを描いたのか分かりました?(笑)
この小説のための伏線でもあります♪
4コマ漫画はこちら。
ドラマを覚えている方もいるかもしれませんが、二次小説で出した時に思い出しやすいといいかな?という気持ちがありました。(単に描いてみたい思いもありました)
「陳情令」二次小説の物語、まだ「起承転結」の「起」なんですが、文字数が多くなってます。
仕方ありません。原作の「魔道祖師」と異なり、ドラマ「陳情令」の魏無羨と藍忘機は、最後まで恋愛(BL)に関係性が発展していません。続きを妄想創作するなら展開設定しなくてはいけないので、どうしても話が長くなってしまいます。原作の小説を読んでいる上で、二次創作とはいえ、ドラマ版の物語を書くのはいささかプレッシャーでもあります。原作の二人が結ばれる流れを知っているので、それとは別で、設定も異なる魏無羨と藍忘機のドラマ最終回後の世界。みつば節ですが、それでも大丈夫という方は、最後までおつきあい下さると嬉しいです。
【拍手コメントレス】
二次小説読んで情景が浮かぶと言って頂けて嬉しいです。
創作中、みつばの頭の中で映像がはっきり浮かびます。実際にドラマを見ているかのように。
たぶん、萌えパワーが最高潮の時に脳内物質が見せるリアルな幻覚のような物かもしれませんが、
その現象が楽しくて二次小説が書けています。ただ、表現する言葉が上手く出てこない事があります。時々、それが難しいです。でも、みつばが脳内で見ている映像が二次小説読んだ人に伝わって、共有出来ていたら、創作物をブログで更新していて良かったと思います♪
二次小説読んで頂きありがとうございました♪
記事を気にいって頂けたら、
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