中国ドラマ「陳情令」、みつばの二次小説「屋兎の愛」(前編)です。
二次小説を読む注意点、コメント記入、「陳情令」の他の二次小説も
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とくに初めてこのブログにいらした方は注意点を一読してから
二次小説をお読みください。
「陳情令」は現時点、日本語翻訳未公開のドラマです。
原作「魔道祖師(作者):墨香銅臭」、アニメ「魔道祖師」をご存じない方。
これから見る予定の方は、ネタバレがありますのでご注意ください。
二次小説はドラマ50話最終回後の話になります。
また、この小説にはBL(男同士の恋愛)描写があります。
そのあたりが受け入れられる方のみお読みください。※この話は「
姑蘇藍氏の月例会」の続きになります。
【追記修正】藍思追の本名は「温苑」ですが、姑蘇藍氏に来てからは「藍願(愿)」です。
屋兎の愛(前編)気持ちの良い昼下がりだった。
雲深不知処の姑蘇藍氏の領内、魏無羨の飼い驢馬の小林檎と兎たちがいる丘の上。
魏無羨は柔らかな草原を褥にして昼寝を貪っていた。
…ん?
耳に届いた微かな足音が魏無羨の浅い眠りを覚ました。
この丘には、姑蘇藍氏一門は滅多に足を踏み入れないと思っていた魏無羨は、
足音の主を確かめる為に上半身を起こした。
「魏先輩、申し訳ありません。せっかくのお休み中に」
そう恐縮して声をかけたのは、藍忘機の弟子の一人、藍思追だった。
「天気は良いですが風は冷たいです。そんなところで眠っていたら風邪をひくかもしれませんよ」
そう言ったのは同じく藍忘機の弟子の藍景儀だった。
「なんだ、お前達。こんな時間にこんなところに来るなんて。さぼりか?」
魏無羨の言葉に藍景儀がすかさず「魏先輩とは違います」と返してきた。
「でも、小林檎や兎たちへの餌やりの時間じゃないぞ」
魏無羨の飼い驢馬の小林檎の餌やりは藍忘機の弟子達が好き好んで当番制のように行っているようだったが、いつも決まった時間に来ていた。
「はい。私たちは別の用件で参りました」
「別の用件?・・・それは?」
ふと、魏無羨が藍思追の持っている花と人参に目を止めた。
丘に沢山いる兎たちの餌にしては少ない。
「これは、丘の上で眠っている兎たちの為の供え物です」
藍思追が言いながら目を伏せた。
その表情が、師匠の藍忘機に似てきたと感じた魏無羨だった。
「眠っている兎というと…昔ここに住んでいた兎たちの墓でもあるのか?」
「はい」
「さすが姑蘇藍氏。生き物を大切にしているんだな。野生の兎にまで敬意を示すなんて」
感心したように言う魏無羨に藍思追は藍景儀と顔を見合わせた後、戸惑いながらも口を開いた。
「その兎たちは特別なのです。十数年前から含光君様が飼っていらした兎でした」
「含光君が飼っていた?」
「はい。とても大切にされていた兎たちです」
…含光君・・・藍湛が飼っていた兎?
昔から兎が好きそうだということは知っていたけど、飼うなんて本当に好きだったんだな。
魏無羨は、昔の、いつも人から離れて一人で無口に行動していた少年期の藍忘機を思いだした。
そして、その藍忘機が隠れて、兎たちを可愛がっている姿を想像すると思わず吹き出した。
「アハハハ」
「何がおかしいのですか?」
尊敬する師匠を小馬鹿にされていると感じたらしい藍景儀が憮然として聞いた。
「いや、確かにおかしくない。ただ、昔の含光君が兎を可愛がっている姿を俺は見たことが無かったから、想像しづらかっただけだ」
「そうなのですか?」
藍思追がキョトンとした。
「魏先輩は知らない兎なのですか?」
「ああ、昔の含光君が兎を飼っていたなんてことも知らなかった。
俺がここからいなくなった後にでも飼っていたんだろう」
「そうなのでしょうか」
藍思追が歩きだし、それに藍景儀も続き、その横に興味のひかれた魏無羨も同伴した。
「含光君様にお聞きしたことがあります」
歩きながら藍思追が続けた。
「昔、ある人から贈られた兎たちだと。私はその人は魏先輩のことだと思っていたのですが・・・」
「俺?」
…俺は、藍湛に兎をあげたことなんてあったかな?
魏無羨は首をかしげて記憶の底を探ってみた。
過去のことは時々霧がかかったように思い出せないこともあった。
それは意図的に悪い思い出を封じたい為に思い出さないこともあったが、
過去に意識的に行っていないことなどはあまり記憶に留めて置く性格では無かった為だった。
「どうして、俺が含光君にあげた兎だと思ったんだ?思追はその兎を知っているのか?」
「はい。存じています。まだ私が小さかった頃の話ですが、
私は、含光君様の兎たちに餌を上げたり、抱いたりした記憶があります。
含光君様は他の兎たちにも良くなさっていますが、その兎たちは特別でした。だから、てっきり魏先輩からの贈り物だと・・・」
そこまで話して藍思追は口を閉じた。
含光君のいないところで、魏無羨に内情を打ち明けすぎてしまったと思ったのだろう。
または、自分が考えていたことを正直に話し過ぎてしまったと感じたのかもしれない。
心なしか、そんな動揺が藍思追の顔に現れたように頬に赤みがさしていた。
しかし、人の心の奥まで深く読まない性格の魏無羨は、藍思追の言葉をさして気にも留めていない様子で「ふーん」と答えた。
「どんな兎だったんだ?『たち』ということは複数いたんだろ?」
「はい。2羽の兎たちです」
「番(つがい)だった?」
「いえ、2羽とも雄です。でも、とても仲が良くて」
藍思追の頬の赤みが濃くなった。
魏無羨は、藍思追が幼児だった頃のことを思いだし、
春本や、綺麗な女性のナンパの仕方や、その他、為にならないことを数知れず吹き込んでいたが、姑蘇藍氏で純粋で全うな人間に育って良かった。と、のほほんと考えた。
「お前もその兎たちを知っているのか?」
そう問う魏無羨に藍景儀は「いえ」と答えた。
「思追から話を聞いて、それからは一緒に兎たちの塚に時々花を手向けているだけです」
そんなことを話している間に、3人は、丘の中の木々の中で、ひときわ大きな木の下にたどり着いた。
よく見ると、その隅に小さな山のような塚があった。
藍思追が屈みこんで、手に持っていた花と人参を塚の脇に置いた。
「本当に仲の良い兎たちだったのです」
藍思追は手を合わせた後、ぽつりと呟いた。
そして、当時を思い出していた。
それは、10年ほど前のことだった。
まだ、藍思追が幼名の阿願と呼ばれていた頃のこと―――。
阿願はいつものように、葉の切れ端と細く切った人参を持って丘の上にむかっていた。
含光君が飼っていたという2羽の兎に餌をあげる為だった。
姑蘇藍氏の宗主である藍曦臣は、含光君の留守中、なぜか兎たちの餌やりを阿願に頼んでいた。
姑蘇藍氏の門下生の中で最年少にあたる阿願が兎の世話を一番喜んでいると考えたのかもしれない。
実際にその通りだったので阿願は兎たちの餌やりを日課の中で一番楽しみにしていた。
阿願が丘の上にたどり着くと、そこに先客が座っていた。
先客は手に1羽の兎を抱いて、その背を優しく手で撫でていた。
もう1羽の兎は、その人に懐いているように周囲を跳ねている。
白地に雲模様の衣服。抹額をつけていることから、それが姑蘇藍氏の者であることは分かったが、領内で見覚えの無い男性だった。
すらりとした長身、肌は雪のように白く、そして、毅然とした美しい顔立ち。どこか姑蘇藍氏宗主の藍曦臣に面影が似ている。
どんなに門下生の多い姑蘇藍氏内で、幼いとはいえ、一度目にしていたら忘れられない人のはずだった。
見たことが無いはずなのに、何か心の奥底で知っているような気もする。
そんな相反する記憶の中で戸惑い突っ立っていた阿願に、かの人がゆっくりと顔を上げた。
阿願を見ながらも黙している男に阿願は慌てて拝礼をした。
誰かは分からなかったが、明らかに阿願よりも先輩、それも重役か教師役のように見えた。
「先輩。姑蘇藍氏の阿願です」
そう言って顏を上げた阿願に男が微かに頷いた。
「私は姑蘇藍氏の藍忘機」
…藍忘機・・・。
そこで阿願はハッとした。
「では、あなたが、含光君様ですか!?」
藍忘機が頷いた。
姑蘇藍氏の藍忘機、称号は含光君。姑蘇藍氏宗主藍曦臣の弟であり、その名声は他の仙門にもとどろくほど有名で、巷では藍曦臣と並び姑蘇藍氏の双璧、と言われている片割れだった。
阿願は自分を姑蘇藍氏に連れてきてくれたのは含光君だと藍曦臣から教えてもらっていた。
阿願はその時高熱で生死をさまよい、回復してからその前の記憶をほとんど無くしていた。
自分がそれまでどこにいて、何をしていたのかも。
ただ、名前は阿願だということだけ。
しかし、自分を連れて来たという含光君に会ったのはこれが初めての阿願だった。
阿願は内心の興奮を抑えきれないように身を乗り出した。
含光君に会ったら聞きたいこと、話したいことが山ほどあった。
「ずっと、山にこもって瞑想されていると聞いてました。
もう修行は終えられたのですか?」
姑蘇藍氏の一部の重役を除き、他の門下生たちにはそう伝えられているのだろう。
事実は、藍忘機は罰を受け、3年間寒譚洞に監禁されていた。
その懲罰の理由も阿願は知らない。
阿願の問いには答えずに、藍忘機はただ「これからはここにいる」とだけ言った。
藍忘機は藍宗主の弟だということは聞いていたが、雰囲気は全く違う印象をもった阿願だった。
子ども心に阿願は、藍忘機が今は質問を受け付けたくないという空気を察して黙った。
「兎たちの世話をしてくれていたのは君か?」
ややあって、藍忘機が口を開いた。
「はい」
阿願が心持ち緊張しながら頷いた。
「この子は・・・」
「はい?」
藍忘機は膝の上に抱いて撫でている兎に目を落して何か言おうとした。
その目がどこか悲しそうに見えた阿願は、それが気のせいかどうか確かめる為に、
藍忘機に1歩近づいた。
その時、後方から近付いてくる新たな足音に阿願が振り返った。
「沢蕪君様」
阿願はこちらに歩いてくる藍曦臣の姿を認めるとペコリと拝礼した。
「兄上」
藍忘機も膝の上の兎をそっと地面におろすと立ち上がり、藍曦臣に拝礼した。
藍曦臣は阿願に頷くと、藍忘機の方に向き直って微笑みを浮かべた。
「忘機、体の方は大丈夫ですか?」
「はい。何も問題ありません。ただ、この子には問題があるようです」
そう言って、藍忘機は地面に置いた兎に目を落した。
兎は鼻をひくひくさせてはいたが、動かないでジッとしていた。明らかに元気が無い。
その近くをもう1羽の兎が活発に跳ねている。まるでもう1羽の兎を励ましているかのようだった。
「その兎は・・・」
藍曦臣の顔から笑みが消えた。
「少し前から元気がありませんでした。年齢のせいもありますが、病気のようです」
今まで氷のように冷たい無表情だった藍忘機の顔に、何かしらの感情が現れるのを阿願はしっかりと見た。
「街で動物に詳しい方に診て頂いたのですが、あまり良くない状態だと言われました。薬も与えたのですが、効果は無いようです。君が留守の間に気にかけると約束しておいて、すまないことをしました」
「いえ、兄上。ご尽力ありがとうございました」
藍忘機はそう言うと、地面の兎を優しく抱き上げた。
元気の無い兎は藍忘機の腕の中でさらに大人しく撫でられるままになっていた。
長い時間がたっていても、自分の主が分かるのだろうか。
ずっと餌やりの世話をしていた阿願よりも心を許しているように、
もう1羽の兎も藍忘機の足元に顔をこすりつけるようにまとわりついていた。
美しすぎる上に冷たい無表情。
第一印象、藍忘機を少し近寄りがたいと思っていた阿願だったが、その微笑ましい様子に心が和むのを感じた。
しかし、藍曦臣が立ち去ろうとした時、阿願は持っていた葉と人参をあわてて地面に置くと、藍忘機に拝礼して藍曦臣の後を追った。
「まだ丘にいて良いのですよ?忘機に話したいことがあったのでは無いですか?」
やはり、あえて藍忘機と阿願を二人きりにしてあげようと考えていたらしい藍曦臣の言葉に阿願がうつむいた。
「含光君様は、とても疲れているように見えました。それに、私と話すより今は兎たちと一緒にいたいように見えました。とくに、あの元気のない兎と」
「そうですね」
藍曦臣が阿願の言葉に同意するように頷いた。
「あの兎たちは忘機には特別な兎たちなのです。会えない間もずっと気にしていました。
君のこと同様に」
「私のことですか?」
阿願が驚いて目をぱちくりさせた。
「ええ」
にこやかな笑みで返す藍曦臣だったが、肝心な事はそれ以上話をしなかった。
藍曦臣には、藍忘機が兎たちを見るような目で阿願も見ていた事に気付いていた。
だが、それを阿願に伝えることは無かった。
姑蘇藍氏の宗主が、弟子の一人である阿願を特別扱いしている、という言い方は出来ない。
しかし、阿願の方も、子どもなりに考えるところはあった。
自分のように姑蘇藍氏に入門したケースは珍しい。だが、含光君の手によってこの姑蘇藍氏に連れて来られたことから、その経緯や背景には、含光君の何かしらの事情や想いがあったのだと想像するしかない阿願だった。
あの飼われている兎たちのように。
コクリとただ頷いてみせる阿願に、・・・聡い子だ。と藍曦臣は微笑みを浮かべていた。
―――その後。
阿願は藍忘機の弟子となった。
藍忘機はよく姑蘇藍氏からいなくなることが多かった。
どんな些細な依頼の闇狩りにも自ら赴いて行くこともあったが、それ以外でも多忙なのだろう、と幼い阿願はあまり気にしなかった。
そして、弟子となってから、阿願は藍忘機を藍曦臣同様、もしくはそれ以上に尊敬するようになっていった。
皆から美しいが氷のようだと言われているらしい表情にもだんだん慣れてきていた。
ただ、時折、藍忘機を見ていると、何か大切なことを忘れているような不可思議な思いに阿願はとらわれた。
思い出せそうで思い出せない。
大切な何か。大切な人・・・大切な記憶。
思い出そうとすると、なぜか苦しくて、悲しい気持ちにもなってしまう。
でも、切なくて、温かい想いも溢れてくるような感覚。
『阿苑』
自分を見ながら、そう呼び朗らかに笑う人の面影。
阿願はもっと思い出す為に心の奥底に潜り込もうと目を閉じていた。
阿苑・・・阿苑・・・阿願・・・
「阿願?」
藍思追はハッと顔を上げると目を開けた。
目の前に自分をじっと見つめて座っている藍忘機がいた。
腕には2羽の兎たち。
阿願は藍忘機と共に丘の上の兎たちに餌をあげている最中だったことを思いだした。
阿願と藍忘機が初めて会った日から、丘の上にいる兎の数は増えていた。
元々飼っていた兎たちだけでなく、藍忘機が度々連れてきた野にいた兎たちが住み着いていたのだった。
後に、その理由は、阿願が新しい兎を見るたびに喜んだ為ということが分かったのだったが・・・。
阿願は元気いっぱいの兎たちのうち1羽を手にとると、藍忘機の真似をして膝の上に抱いた。
「やはり、その2羽の兎たちは含光君様に懐いている。含光君様が戻られてから、もうべったりだもの」
阿願はリラックスするあまり、師匠への敬語を忘れていたが、藍忘機は咎めず、指摘もしなかった。
「その2羽はとっても仲良しで、雄同士なのに、まるで番(つがい)みたい」
そう思わず言ってしまってから、阿願はハッとなって手で口をおさえた。
そして、恐る恐る藍忘機の顔色を窺った。
「ごめんなさい。品の無い言葉を使いました。沢蕪君様にも一度注意されたことがあったのに。その言葉は、姑蘇藍氏では慣れない言葉だから、ここでは「伴侶」とか「夫婦」という言葉を使いなさいと教わりました」
藍忘機が頷いた。
「確かにここではそのような言葉を使わない。君はどこでその言葉を聞いたのだ?」
そう問う藍忘機に阿願は困ったように首をかしげた。
「私にも分かりません。ただ、つい口から出てしまったんです。
昔、誰かが私にそう教えてくれた気がします。何かの動物が2匹一緒にいるところを見て、『ああいうのを番(つがい)って言うんだぞ』って、言った男の人。・・・誰なんでしょうか?」
そう問う阿願に藍忘機は無言になった。
不思議に思って隣の藍忘機の顔を覗き見た阿願はハッとなって思わず兎を撫でていた手を止めた。
藍忘機はどこか遠くを見るような目で前を見つめていた。
そこには雲深不知処の山々の景色が広がるばかりだったが、藍忘機の心は全く違うところにあることが分かった。
氷山のようだと称される藍忘機の周囲を取り巻いて舞う雪のような気配。
その雪の結晶のような空気が、白い花に変わったのを阿願は感じた。
やわらかで、あたたかく、そして胸が苦しくなるほど切ない何か・・・。
幼心には理解できない、比喩しきれない感情が藍忘機の顔に浮かんでいた。
だが、阿願の感じたその幻想は1瞬で溶けた。
気付くと、藍忘機の顔には、いつもと同じ冷たい表情があった。
そして、それは先ほど以上に重く暗い色を加えたようにも見えた。
伏し目がちになり、膝の上にいる兎たちを撫でる藍忘機の顔は何故かとても辛く悲しそうだった。
阿願が先ほど見た幻の白い花が、今度はまるで溶けた雪の滴となって頬を流れているかのように。
阿願はそんな藍忘機に声をかけることが出来ず、
しばらく無言で膝の上の兎の背を手で撫で続けていた。
(続く)
本来のことわざは「屋鳥の愛」です。
愛する者のいる家に止まっている鳥さえ愛しい。
人を深く愛すると、その人に関わるものも愛しくなる。そんな意味です。
それを、みつばがもじって「屋兎の愛」というタイトルにしています。
なぜ、鳥を兎にしたかというと、「陳情令」「魔道祖師」を知っている方なら分かるかと♪
藍忘機が飼っていた2匹の兎のことについては、
原作やアニメ版「魔道祖師」の中で重要エピソードとしてあります。
ただ、ドラマ「陳情令」では、そのエピソードは無かったようです。
その設定だけ、原作を参照に。
なぜ藍忘機が兎を好きなのか・・・。
ドラマでも、「あ、これで?」というシーンありますが、分かりづらいです。
というか、BL要素を抜くために、あえてぼかしたのかしら?
「陳情令」「魔道祖師」知ってますよ♪観ましたよ♪
または、知らないけど、二次小説面白かったですよ。と思った方は
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