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先に前言撤回の謝罪させてください。

数日前のブログで「妄想はあくまでキャラクターで見ないと萌えられない~」とか書いていたみつばですが、間違いです。
少なくても、ドラマ「陳情令」に関しては違ってました。

中の人(俳優さん)を知って、ドラマのキャラクターに逆萌え状態になってしまった人がいます(汗)

元々好みではあったのですが、
ドラマ中のキャラクターだけ見ていたら、ちょっと物足りないかな?と思ったのに、
中の人(俳優さん)のファンミーティングとかインタビュー動画見たら、
素敵すぎる!!となってしまった人。


姑蘇藍氏の宗主の藍曦臣。(俳優:劉海寬さん)

みつばの中の通称、「兄様」♪


藍忘機の数歳上の兄で、弟思い、いつも無表情の弟の心を読める人。
とても冷静で温和で優しくて、人あたりの良い性格。常に優しい微笑みを浮かべています。…年のわりに落ち着きすぎて見えます。アニメでも原作でも(汗)


人付き合いが悪い弟のことを心配してでしょう。
魏無羨を藍忘機の、いい人、友人になってくれそうだと、何かと間を取り持ったりしているように見えます。←腐女子目線。うん。でも魏無羨が罰を受けた後、おそらく藍忘機が冷泉にいるって分かっていて、そこに行かせたりしてるし♪気のせいじゃない(笑)

一門の宗主として、長男として、きっと重責とかいろいろあると思うのです。
でも、感情的に取り乱したり、怒ったりもしません。

しかし、ドラマではクライマックスのエピソードで、怒って相手をひっぱたくシーンがあります。(原作だけでなくドラマ中でもありましたよね?←確認できない(涙)
あの、温厚な沢蕪君さま(藍曦臣)が手を出すなんて~な、びっくりなシーンでした!

藍曦臣は、原作でカップリングされている魏無羨と藍忘機の二人のように、公式では、そんな相手はいません。もちろんドラマでも。
しかし、そこはかとな~く、BL妄想してしまう相手はいます。
みつばだけじゃないですよ。
元々、「魔道祖師」のファンの方たちも同じように見えているみたいです。

金氏のあの人か、江氏のあの人。

みつばは、兄様と江氏の紫のあの人では妄想が難しいのですが、ファンの方の妄想イラストなどを見たら結構多いみたいです。

ただ、兄様と金氏のあの人は、ドラマの最初の方から、二人が会うたびに漂う空気に、みつばのBLアンテナが反応しました(笑)

原作の番外編で、魏無羨に聞かれて、藍忘機が兄の近況に言及するシーンがあります。たしか、二人がイチャイチャした後に♪(笑)
あの話を読むかぎり、ドラマのラストシーンを見るかぎり、やっぱり、兄様と金氏のあの人の関係はちょっと特別だったかな~と思ったり。

それで、みつばは、ファンミ映像で中の人(俳優さん)を見てしまって、萌えるあまり、兄様で小説ネタが浮かんでしまったほどでした。

金氏のあの人のことは、精神愛ってことにして、兄様(藍曦臣)にはちゃんと他に好きな人がいる♪
~なんて、妄想して、夢小説妄想しちゃいました♪
だって、兄様には幸せになって欲しいもん。←みつばが妄想の中で幸せになりたい(笑)
兄様の夢小説は、まず、主役二人の二次小説が落ち着いてから更新しようかと♪


でも、本当に、本当に素敵なんです。藍曦臣役の俳優さん。
ドラマの時代もの衣装じゃなくて、現代服が、またすらりと長身に映えて、
さらに、優しげな眼差しと落ち着いた大人の色気。

そして、圧倒的な美声と歌唱力!!

耳が、心が、目が、萌えすぎておかしくなりそう。

藍曦臣さまが、現代によみがえったらこんな感じだって。
つい妄想しちゃって。
こんな宗主様だったら、藍氏に入門しちゃうんですけど♪
そんなことを考えてしまったみつばです。

もし、いつか「陳情令」イベントが日本であって、お会い出来る機会があるのなら…
「きゃーっ。兄様―つ!!沢蕪君―っ!藍曦臣さまーっ!」と舞台下で叫び続けるみつばがいることでしょう。←そろそろ鎮静剤打ってやってください。

ドラマ「陳情令」本当にやばいです。
もし、ファンミが実現して、そして、みつばが見にいけることが可能だったら、興奮と萌えを理由に倒れそうです。

キャラクターだけでなく、中の人がもう全員ありえないくらいのレベルの高さなんですもの。

それで、

藍曦臣と昨日のブログで好きだと書いた曉星塵と同じくらい。
いえ、中の人でいうと、一番に注目していた人がさらに一人、別にいるのです。

ある意味、主役の二人、魏無羨と藍忘機より注目していたキャラクターと役者さん。

さあ、それは下記のうち誰でしょう?←なんでクイズ形式?
(主役二人と兄様と曉星塵は除外してます)


1、 藍思追…藍忘機の弟子。幼児期、魏無羨と一緒に暮らした。
2、 金陵…金子軒と師姉の息子。魏無羨を両親の仇と思っている。
3、 温寧…温氏の一族、生前魏無羨を慕っていた。
4、 金子軒…魏無羨の同期生。美形の若様。
5、 金光瑶…金氏の宗主。藍曦臣と並ぶ三尊の一人。
6、 聂怀桑…魏無羨の同期で友人(魏無羨の後世では宗主)
7、 聂明玦…聂氏の宗主(魏無羨の前世では)
8、 江澄…魏無羨と兄弟同然で育った幼馴染。
9、 宋嵐…曉星塵と闇狩りの相棒で親友。
10、 薛洋…(正体書いていいのか分からない(汗)黒幕の手下)


↑全員、美青年。こんなにイケメンさんがいっぱいなんです!!
「陳情令」って。すごいでしょ?迷うのも無理ないですよね?


さあ、この中の誰でしょう?

…「陳情令」「魔道祖師」を知らない人は、全然分からない上に、
知っていたとしても、みつばの好みなんか知らないわって感じですよね(汗)

答え合わせはまた今度♪


(拍手コメントレス)

検事プリンセスファンの方、コメントありがとうございます!
短編二次小説でしたが、楽しんでもらえて良かったです。育児は楽しいこともありますが、みつばは体力気力とも毎日多大に消費してます。そんな日々の中で、他の楽しみがあることがどれほど嬉しいか、分かります。
読んで頂いて、このブログが育児の間のひとときの癒しになっていれば幸いです。
続きは更新予定なので、良かったら、これまでの作品を読んで待っていてください♪よろしくお願いします。

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テーマ:中国ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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ご連絡。

ここしばらく、みつばのたまて箱内の「みつばの裏箱」の更新をしてなかったので、
管理画面を見てませんでした。

他記事や、白い拍手ボタンの拍手コメントの管理と違って、
ピンク(赤)の拍手ボタンの「裏箱」入口は、別の管理の場所になっています。

なので、ここ数年、拍手コメントが来ていることに気づかずにいました。
ごめんなさい!

「裏箱」の他の作品を見られなかったという方。
もう今ごろは見られているでしょうか?(汗)

ガラケー以外の端末は全部の「裏箱」作品が見られるはずです。

みつばもスマホになったので、動作確認をしてみましたが、
「PCに画面をきりかえる」にして、下にあるピンクの拍手ボタンを押し、
作品の最後の方に「もっと送る」ボタンを押すと、他の作品が見られます。

みつばは、ピンクの拍手ボタンを「御礼ページ(裏作品)」の格納庫にしているので、
「もっと拍手を送る」というより「他の作品をもっと見る」です。

こちらの拍手コメントも今は非公開になっています。

もしかしたら、ここ数年で、ブログ内で「メールフォーム」から
コメントを送ってくださった方もいるでしょうか?
メールフォームの方の受け皿のメールもこの数年
管理しきれずにいて、もしかしたら、見逃していたかもしれません。
ごめんなさい。

「検事プリンセス」二次小説INDEXページ。
または「陳情令」闇香炉3話ページにコメント欄があります。
(カテゴリ、最新記事参照)

こちらは、記入しても承認されるまで公開されません。
完全に非公開にしたい場合は、非公開のところをチェックしてください。

ここ数年、竜宮城と鬼が島出張に行っていた浦島太郎(みつば)からの取り急ぎのご連絡でした。

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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

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授業参観の音楽のフルートの曲が「忘羨」に聞える。
二人組で楽器を演奏している男性コンビが「忘羨」に見えてしまう。

まずい症状(苦笑)

今、「陳情令」熱に完全に浮かされている、みつばです。


おそらくこのままいくと半月後には、藍忘機と魏無羨が現実に存在した仙人だよね?とか言い出しそうです。

先日、「検事プリンセス」の二次小説をアップしましたが、
「陳情令」の二次小説もプロットのネタが熱いうちに小説に起こしたりしてます。
…今後何かあったら、また手が止まってしまうかもしれないから(汗)

ただ、たまっているプロットを眺めて、これ全部消化できるのはいつだろう…って考えてしまいました。

~という雑記を書いている間に創作すればよいだけなのですが(汗)

今日は、みつばがドラマ「陳情令」で、
主役の二人以外で好きなキャラクターのことを語ります。

曉星塵(俳優さん:ソン・ジヤンさん)


役者さんのお名前が日本語訳漢字が分からないのでカタカナで失礼します。


原作と違うのは、ドラマの中では魏無羨の前世編でも出てきます。
白い衣服に、すらりとした細身。黒髪長髪で面長で美しい顔。綺麗な白い仙剣。

藍忘機と姿や雰囲気が似ています。

しかし、ドラマの役者さんがもちろん違うからもあるのですが、
どこか艶めかしいのです。
キャラクター的に、藍忘機に似たような感じで清廉なイメージを持っているのですが、
色気があるんです。(藍忘機も色気ありますけど♪)

静かで優しい顔で落ち着いた話し方。

藍忘機の兄、藍曦臣にもキャラが似ているようにも見えるのですが…。

藍曦臣は、ちょっと落ち着きすぎているのです。←みつば視点。
普段ならリアルのみつばの好みのタイプは一番大人の雰囲気の藍曦臣なのですが、ちょっと違う。

いつもニコニコ穏やかな藍曦臣は外見は若い美青年なのですが、中身がまるで老練のおじいさんのように見えて…。←こらこら。
仙人なので、そういう雰囲気は当たり前なのですが。

決して、演じている役者さんのせいじゃありません。原作でもアニメでも藍曦臣はそう見えました。キャラクター設定がそうなんです。そういう意味で藍曦臣の役者さんの演技は藍曦臣そのもので素敵です♪

藍曦臣さまについても今度熱く語ります♪(笑)

(注)「陳情令」の中で妄想花畑の中では一番好きなのは藍忘機です。
でも現実のみつばのタイプでは無いということ。←妄想と現実の好みが違う。

大人の雰囲気と余裕をもちつつ、色気を発散させている曉星塵。

アニメ版、(漫画版は今掲載中?)に今後出てくる予定?の「義城編」。「義城」という街で登場する美声年なのですが、阿青という少女が出会ってから行動を共にします。BLだけど、可愛い子もちゃんと出てくるんですよ♪
阿青ちゃん、初めて会った時から曉星塵が大好きになっています。
当然です。一目ぼれに近い感じになっちゃいます。みつばだってそうなる(笑)
まだ幼い(といっても16歳くらい)阿青ちゃんですが、曉星塵は初恋というか憧れの男性でした。

でも、切ない話なんです。

ドラマ版より原作の方が魏無羨と阿青ちゃんの関係や会話、詳しい描写があり凄く切なくなりました。阿青ちゃんの気持ちになって読んだら余計に。

曉星塵と阿青ちゃんの他に二人の男の存在が。この二人もまた美青年で♪
みつばはこの中に出てくる悪役さんも実は注目していました。

キャラクターというより、この方は中の人。凄みのある演技で惹きつけられました。
それでファンミーティングにいた素の俳優さんもかっこ良かったのですが、役と全然違う印象だったので、やっぱり演技すごかったな、と思いました。
演技に関しては、「陳情令」で出てくる俳優さん、女優さん全員、素晴らしいのですが♪

もう一人の方もかなり顏が好み♪

…もう、みつばはイケメンなら誰でもいいのか?って話になってしまいますが、「陳情令」に出てくる方全員、本当に好きな容姿なんです。

曉星塵は、顔というより雰囲気も。

そして、この謎の色気の正体を、タイで行われたファンミーティングの動画を見た時に知りました。(リンにゃんさん情報ありがとうございます。見ました♪)

曉星塵さん(ソン・ジヤンさん)がファンミで見せた舞踏。

すらりとした長身。細く長い手足。
ぞくりとするような切れ長の目の美しいお顔。なめらかに優雅に舞う姿。

なんなの。なんなの。この色気は!
これだ~。ドラマの曉星塵が魅せる謎の色気の正体はこれだ~!

と、興奮したみつばなのでした。

もし、日本でファンミが開催されて、曉星塵役さん(ソン・ジヤンさん)を拝見出来る機会があるのなら(日本にいらしてくれるかな?)
舞台外で、「曉星塵さま、素敵―っ!!」と叫んでいるみつばがいることでしょう。←役者さんに迷惑なのでやめましょう。

曉星塵に関しては、もっと語りたいのですが…なにせ出てくるドラマのエピソードが今全く見られない状態なので、いつか沢山お会い出来る日(「陳情令」日本放送)を待ちたいと思います。
あと、違う意味で、リアルの知人と曉星塵を重ねて見ていたみつばは、どうしてもこの話が悲しすぎて、直視できずにもいました。
その話もいつか語れる時がきたら書きます。



しかし、ドラマ「陳情令」。何て豪華なファンミなんでしょう。

この中の一人がいらしただけで、もう十分にチケットの価値のある舞台なのに、
こんなに沢山のイケメン(それでもまだドラマの一部の方)、全員主役級の催し。
見惚れて、聞きほれる歌や踊り。

うわーっ。中の人、全員に萌える!!お願い、日本にもいらしてください!!←落ち着け、みつば。

妄想はあくまでキャラクターで見ないと萌えられないとか何とか、先日ブログで言ったばかりの舌の根がかわかない内に、こんなこと言ってるみつばです(笑)

「陳情令」知ってます♪または、知らないけど、来年日本放送が始まったら見てみたい♪という方も、記事を楽しんで頂けたら、白い「拍手ボタン」を押してお知らせください。

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テーマ:中国ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次小説「旧正月」です。

おまたせしました。
検事プリンセス、みつばの二次小説の新作短編です。
「聖夜の祈り」の2か月ほど後の話になります。

みつばの「検事プリンセス」の他の二次小説のお話、コメント記入は、
検事プリンセス二次小説INDEX2」ページからどうぞ。
このブログに初めていらした方、このブログを読む時の注意点は「お願い」を一読してください。



旧正月


「旧正月の休みだというのに、お前は朝から慌ただしすぎるぞ。エジャ」

ここ最近はずっと尻に敷かれていたようなサンテがつい妻にそう言ってしまったのも無理はない。
旧正月の祝日で、サンテ、エジャの経営しているパン屋も今日は休みになっていた。

一人暮らしのヘリも実家に戻っていて、親子3人水入らずで家でゆっくり過ごそうと思っていたサンテだったのだが、妻のエジャは、何故か朝から家の中を忙しそうに動き回っていた。

座卓の前に座り、茶を飲みながら黙って新聞を眺めていたサンテだったが、エジャがヘリにも昼食の手伝いを頼むのを聞いて、さすがに声をあげた。

「おい、せっかく休日に家にいるヘリに手伝わせることは無いだろう。
普段、検察庁で夜まで働きづめで疲れているんだ。実家でくらい休ませてやったらどうだ?」

「いいのよ。パパ。私、普段の休日はちゃんと休んでいるし、それにママの手伝いをしたいの」

台所で、エジャの料理の手伝いをしていたエプロン姿のヘリが、菜箸を片手に顔をのぞかせて言った。

「特別な物を作らなくても酒のつまみがあればいいんだ。
料理を作ると言っても普段通りでいいし、台所にはママがいれば十分だ。それより、ヘリ、ここに来て私と一緒に酒を飲まないか?」

「…パパは、あなたと一緒にいたいだけなのよ」

台所で、こっそりとエジャがヘリに耳打ちした。

「ちょっと待っていてね。パパ。この盛り付けが終わったら、そっちに行くわ」

ヘリとエジャは顔を見合わせ、こっそり笑って互いにウインクを交わすと、作業を続けた。

「そうか。じゃあ、酒とグラスを用意するか。祝い用グラスはどこに置いたかな?」

そう立ち上がり、いそいそと食器棚に向かうサンテの後ろ姿にヘリが声をかけた。

「パパ、グラスは4つね」

「4つ?」

棚の扉を開けた手を止めて、サンテが振り向いて不思議そうに聞いた。

「どうして4つ必要なんだ?」

サンテ、エジャ、ヘリ。家族は3人しかいないのに。

「だって…」

ヘリが何か言いかけたその時、家のチャイムが鳴った。

「ん?宅配か?こんな祝日に誰だ?」

そう言って、インターフォン画面を確認しようとしたサンテを凄い勢いで台所から出てきたエジャが止めた。

「はいはい。私が出ます」

「ん?」

エジャはヘリの前を通過するとき、「いらしたわよ」とサンテに聞えない声で言った。

そして、訝しげなサンテの眼差しを浴びながら、エジャは何食わぬ顔で玄関を出て、
家の門を開けに行った。

しばらくして、エジャが「お客様よ」と言ってリビングに戻ってきた。

サンテは、エジャの後ろからついてきた人物を見て、呆気にとられた。

そこにいたのはソ・イヌだった。

ヘリと交際中で、さらに一人暮らしのヘリと同じマンションに住んでいる男。
職業弁護士。長身で美形な上、仕事もやり手だと評判だった。
サンテ自身、自分の事件で弁護を引き受けてもらったこともあったのだが…。

驚きのあまり、自分の頭の中でイヌに関する情報を引き出していたサンテだったが、
すぐに、意識を戻すとヘリの方を勢いよく振り返った。

「ヘリ、なぜ彼がここに来ることを私に言わなかった?」

「言ったわ」

サンテの動揺と焦りの眼差しを物ともせず、ヘリがケロリとした顔で言った。

「パパが残業で遅かった時に、ママに伝えたわ。そうしたらママがパパに伝えておくわって言っていたけど」

…エジャめ。わざと私に伝えなかったな?

今度はエジャに向けられたサンテの批難の眼差しに、エジャはとぼけたように首を傾げた。

「あら?ちゃんと伝えたと思いますけど」

「聞いてない」

「おかしいわね。最近、物忘れが増えてきてるから。年をとると嫌ね。
まあ、今日はあなたも用事が無かったのだからいいじゃありませんか。
ソ・イヌ君がせっかくの休みに、旧正月の御挨拶に来てくださったんですから、さ、イヌ君入って、入って」

リビングのドア近くに突っ立っていたサンテを、ホコリのような扱いであしらった後、
エジャは後ろのイヌに部屋の中に入るようにすすめた。

「お邪魔します」

イヌは、固い表情で、佇むサンテに丁寧にお辞儀した後、台所から顔を出しているヘリの方に顔を向けた。

「いらっしゃい」

満面の笑みで小さく手を振っているヘリに、イヌは柔らかい笑みを見せた。

「・・・・・・」

もう夫の存在を無視して動いている妻と、恋人に会えて嬉しそうな娘の姿を見比べたサンテは、小さくため息を漏らした。

そして諦めの境地で黙ってリビングの定位置に腰をおろした。

今から、外出すると言い出しても不自然だった。
事前に知っていれば、何かしら理由を作って、イヌと顔を合わさずに済んだかもしれない。
しかし、サンテがそうするだろうことを見越して、エジャがわざとイヌの来訪を教えなかったのだろう。

これは完全にエジャに嵌めらえたと分かったサンテだった。

だが、イヌの方も実のところサンテには会いたくないはずだった。

恋人の父親というだけでも緊張する存在なのに、亡くなった父親の事件に関わりのある男なのだ。

自分がソ・イヌの立場だったら、旧正月といえども家に挨拶に来なかっただろう。

「イヌ君は立派ね。旧正月にちゃんと交際相手の親にも挨拶に来てくれるなんて。
ご両親と養父さんのしつけが良かったのね」

エジャがまるでサンテの心を読んだかのように話しだした。

「そういえば、あちらのお父様はお元気?クリスマスにはヘリが大変お世話になって。
アメリカから帰ったヘリからとても良い方だ、とお聞きしたわ。それに、かなりのイケメンとも。私も機会があればぜひお会いしたいわ」

「はい。元気です。友人達と一緒にウインタースポーツを盛んにしていると近況を聞いています。父もお母さんにお会いしたいと申していました」

イヌの返事に、エジャが両手を握りしめると満足そうに何度も頷いてみせた。

「そう、頻繁に連絡を取り合っているのね。いい親子だわ」

「エジャ、エジャ」

サンテが、仏頂面で下から声をかけた。

「まず、お茶か酒を持ってきなさい。挨拶や話はそれからだ。
いつまで客人をリビング前に立たせておく気だ?あ~、ヘリ。お前も、もうエプロンを取ってこちらに来なさい。お前の客だろう」

せめて、リビングに二人きりで座っていたくはない。
イヌもそう思っていることだろう。

そんな考えでサンテは、台所のヘリを手招きした。

ヘリとエジャはまた顔を見合すと黙ったまま笑って、サンテの言う通りに動いた。

座卓上に酒と、つまみと、エジャが料理した豪華な料理が並んだ。
そして、その前にエジャ、サンテ。対面にイヌ、ヘリが並んで座った。

イヌは、立ちあがると、再び膝をつき、「ご家族の繁栄とご健康をお祈りします」と言って、
サンテ、エジャの方に深くおじきをした。

エジャは、家で娘以外にこのような挨拶をされることに慣れていなかったため、
くすぐったそうな表情で、イヌの方を見ていた。
サンテは、渋い顔で、しかし、どこかまんざらでも無い表情をつくっていた。

「さあ、顔を上げて。まあ、まず1杯飲みなさい」

一家の長の威厳を見せながら、サンテはイヌの前のグラスに酒を注いだ。

「はい。頂きます」

イヌは、サンテからなみなみと注がれた焼酎を、サンテとエジャの目線から離れて飲み干した。

いい飲みっぷりではあったが、イヌの酒の許容量を知っているヘリは、やや心配そうにイヌの横顔を見つめている。

「…無理しなくていいから」

ボソっと囁くヘリの小声は、娘の恋人来訪で臨戦態勢に入って感覚が研ぎ澄まされたサンテの耳に届いていた。

しかし、聞こえないそぶりで、サンテはまたイヌのグラスに酒を注いだ。

そんなサンテの横暴を止めるようにエジャがわざとらしく明るい声で口をはさんだ。

「そうそう。あなた、イヌ君がお土産を持ってきてくださったのよ。
美味しそうなケーキなの。食べるのは食事の後にする?それとも今少し味見で出しましょうか?」

「ケーキ?」

サンテが怪訝そうな顔をつくった。

「いつもパン屋で似たようなものを沢山作っているから、ケーキは飽きた。
せっかくだが私は食べるのを遠慮する。餅だったら喜んで食べるのだが」

そう言ったサンテに、エジャはイヌから受け取っていた箱を目の前で開けた。

「あら、ちょうど良かった。餅ケーキよ。あなたも食べられそうね。
今、小皿を持ってくるから、いただきましょう」

…何?餅ケーキ?

慌てたサンテが箱の中を覗き込むと、色とりどりに美しく細工された餅のケーキが並べられていた。

「おいしそう。最近繁華街に出来た新しい餅ケーキのお店ね。デザインが素敵で低カロリーで、若い人にも大人気だって聞いたわ。一度食べてみたかったの。イヌ、ありがとう」

うっとりとした顔で隣の恋人に話す娘に、サンテは気まずさを誤魔化すように咳払いをして見せた。

「うむ。餅ケーキの飾りは、菓子パンの参考になるな」

誰も聞いていないような独り言を呟いて、サンテは自らのグラスに酒を注ぐと、それを飲み干した。

イヌが黙って、焼酎の器を手に取ると、サンテのグラスに注いだ。

「・・・・・・」

「さあ、一緒に食べましょう。イヌ君、たくさん作ってあるから、遠慮しないで召し上がれ」

エジャの声に、皆箸を取った。

黙々と料理を食べている間は十分に間が持つようだった。

エジャは、雰囲気を和ませようとしているのか、天然なのか、
べらべらと賑やかにおしゃべりを続け、ヘリもあいずちを打ったり、時々、イヌの取り皿に料理をとりわけて、料理の説明をしたりしていた。

「私も手伝ったのよ。これなんかママに教わって私が一人で作ったの。味はどう?」

「ん。美味しいよ」

イヌのお墨付きに、ヘリは嬉しそうに頷いた。

「今度、部屋でも作ってあげるわね」

ゴホンっ。

盛大な咳払いがサンテの方から聞こえた。

同じマンションで暮らしている年頃の男女なのだ。
そういう関係だと分かっていても、まだ結婚はしていない。
あからさまに親の前で話されるとどう対処して良いのか分からなくなるサンテだった。

サンテの咳払いに、ヘリは、悪びれもせずにちょっと首をすくめて見せた後、
いそいそとイヌの取り皿にさらに料理をもりつけた。

こうして、エジャの美味しい祝日料理をあらかた、一通り食べた一同は、満足げに寛いだ表情になっていた。

珍しくヘリは酒を最初に1杯だけ飲んだだけでほとんど口にしていなかった。

代わりに、サンテと目の前のイヌは、さしつ、さされつ、お互いに酒を酌み交わしては飲んでいた。

ヘリは、イヌの土産の餅ケーキをつつきながら、その様子を横から眺め、エジャの方に意味ありげな視線を向けた。

エジャは、ヘリの意図していることが分かっている様子で、肩をすくめてみせた。

恋人と妻から見れば、一目瞭然だった。

二人の男たちの酒の許容量はとっくに超えているようだった。
全く飲めないわけでは無いが、飲むペースが早すぎることと、1回で飲み干す量が多すぎるのだ。

しかし、まるで意地になって飲み比べしているかのような男たちを止める事もしなかったヘリとエジャだった。

焼酎の瓶が何本か空いた後、真っ赤な顔になっていたサンテがおもむろに眼鏡を外した。
イヌも眉間に指をあてて、酔いを覚ますように頭を軽くふっていた。

「もう少し飲むかね。私の秘蔵の酒があるのだが」

「いただきます」

ヘリとエジャは、悟ったように目配せして同時に立ちあがると、片づけをするために台所に連れだって行ってしまった。

リビングに残ったサンテとイヌは、しばらく無言で黙々と酒を飲んでいた。

「…アメリカのお父上はおかわりないかね?」

イヌが到着してすぐにエジャが聞いたことを再度口にしたサンテだったが、イヌは、「かわりません」と答えていた。

「ヘリから聞いたよ。とても行動的な方だと。さぞお仕事も出来る男なのだろう」

「はい。仕事は出来ます。それ以外にも特技を沢山もっています。アメリカの父も私が尊敬し目標とする人です」

「そうか…」

サンテが頷いて、残っていた酒を飲み干すとグラスを置いた。

「君の父上も…この国の父だ…。彼も、仕事が出来た。それに特技をいろいろ持っていた。
私に将棋を教えてくれたのも彼だった…」

サンテの口から実の父親の話が出てきたことに驚いたように、イヌがグラスを口に運ぶ手を止めていた。

「君は将棋が出来るか?」

「少し…。子どもの時に父から教わったきりですが。父がいた時、よく相手をさせられました」

「では、私と同じくらいのレベルかもしれない。私も彼とくらいしか将棋をしたことが無かった。負けてばかりだったが。この負けず嫌いの私が。結局1度も彼に勝てないままだった」

遠い目で思い出したように話をしているサンテをイヌはじっと見つめていたが、

「僕もです」と答えた。

イヌと目のあったサンテはうっすらとほほ笑んだ。イヌも口角を上げて目をふせた。

「…今度…」

サンテが言った。

「今度、よかったら一緒に将棋をさしてみないか。酔っていない時に・・・」

場の空気を持たせるための口約束だろうか。
それとも本心でそう望んでいるのだろうか。

サンテの真意は、もうかなり酔っていたイヌの頭では測りきれずにいた。
ただ、体や頭は酔っていて、ほとんど機能しない状態になっていたが、
心の中が、ほんの少し温かい想いで満たされるのを感じたイヌだった。

「はい…」

そう答えて、頷くイヌにサンテは満足そうな笑みを浮かべると、
イヌと同じく酔いでぐらつき始めた頭を手で支えてうつむいた。

やがて・・・。


「あらあら」

台所の片づけを終え、二人の様子を見に戻ったエジャとヘリは、座卓を挟んで対角線で
酔いつぶれて眠っているサンテとイヌを発見した。

エジャは寝室から持って来た掛け布団をサンテとイヌの上にそれぞれかけると、
「起きるまで寝かせておきましょう」とヘリに言って、自分は風呂に入りに行った。

ヘリはそっとイヌの側に座るとイヌの顔を覗き込んだ。

「…ヘリ…」

気配でうっすらと目をあけたイヌが、ボンヤリとした顔でヘリを見つめた。

「イヌ、後でマンションに車で送ってあげるからしばらく眠っていていいわよ」

ヘリが小さな声で言った。

「マ・サンテさんは…?」

「あっちで眠っているわ。パパもそんなに酒に強くないから。きっとこのまま朝まで起きてこないわね。イヌも飲みすぎたでしょ?パパにつきあってくれてありがと」

それに…、とヘリが続けた。

「今日、来てくれたこともありがとう。あなたが旧正月の挨拶に来たいと言ってくれた時はびっくりしたけど、私、本当は来て欲しかったの」

「ああ…わかってた」

旧正月の挨拶の話を持ちかけたのはイヌからだった。

クリスマスが終わって、西暦の年が明け、この国で旧正月を迎えるイヌにも
生まれて初めての事だった。

「新年に、恋人のご両親に挨拶するのは当たり前だ」

「…そう言ってくれて、本当に嬉しい」

うっとりとしたヘリの小声が静まりかえったリビングに響いた。

二人に背を向けて、目を閉じていたサンテだったが、その会話が聞こえていた。

少しの間、会話が止み、ヘリのクスクスと小さく抑えた笑い声が聞こえた。

「…パパの秘蔵のお酒の味がする」

その言葉ですでに酔いで真っ赤になっていたサンテの顔がさらに赤くなったが、
それを見る者は誰もいない。

ヘリが足音を忍ばせて、リビングから去った気配を感じた後、サンテは今度こそ意識を失うように眠ってしまった。

サンテが、次に目覚めた時。
リビングは明るい光で満ちていた。

「…うん…?エジャ。今何時だ?」

まだ酒酔いが残っている頭を押さえながらサンテが起き上がって、エジャの姿を探した。
エジャが台所から出てきた。

「サンテさん。起きました?今は9時ですよ」

「9時って夜のか?」

「何を言ってるんです。朝の9時ですよ。覚えてません?サンテさんは昨日の昼過ぎから飲んでいて、夕方に酔い潰れてここでそのまま寝ていたんです」

「そうか…ん?…おい。彼はどうした?」

サンテはあわてて、テーブルの反対方向に目をやった。
そこには一緒に飲んでいて、一緒に酔い潰れて横になっていたイヌの姿があるはずだったが、今は見えない。

「ああ、ソ・イヌ君なら帰りましたよ。夜中にヘリが車でマンションまで送って行きました」

「そうか…」

リビングにはヘリの姿も無い。

おそらく、イヌを送っていき、そのままマンションの部屋に戻ったのだろう。
または、今ごろ、イヌと一緒にいるか…。

サンテは眠ってしまう前に、聞いたヘリとイヌの会話を思い出していた。

この上なく幸せそうな娘の声だった。
あの声が聞けるのなら、私は父親としてどんなことも我慢できるし、どんなこともしてやりたい。
ソ・イヌの来訪は、歓迎すべきことだった。

そう思いながらも、どこか寂しい気持ちも持て余していたサンテだった。

「結局、娘とは一緒に飲めなかったな」

つい、そう呟いてしまったサンテの言葉に「どうして?」というヘリの声が聞こえた。

驚き、声のする台所に目をやると、そこにエプロン姿のヘリが立っていた。

「パパ。今日も一緒に飲む時間はあるわよ?朝から迎え酒でもする?」

「ヘリ!お前…ソ・イヌと一緒にマンションに帰ったんじゃなかったのか?」

目をしばたたかせて、幻か?という目で娘を見つめるサンテに、
ヘリが朝ごはんをのせたトレーを運んできた。

「夜にイヌを部屋まで送って行ったけど、すぐに帰って来たわ。
だって、今日もパパとママは仕事お休みでしょ?祝日を一緒に祝いたいわ」

「まあ、なんて、親孝行な娘を持ったのかしら。良かったわね。サンテさん」

エジャが言って、ウインクして見せた。

「う…うむ…」

サンテは、気まずそうな顔で座りなおすと、ヘリの持って来た朝食を見下ろした。

皿の上にイヌの土産の餅ケーキが置いてあった。

「将棋か…」

「え?」

餅ケーキを見ながらポツリとつぶやいたサンテに、ヘリとエジャが不思議そうな顔をした。

「いや、後で台を出して久しぶりに打ってみようかと。ヘリ、つきあわないか?」

「ルールくらいしか分からないけど、パパ、いいわよ」

「ヘリは天才だもの。ルールさえ覚えていればパパに勝てるわ」

エジャが言った。

…そういえば、帰りの車の中で、イヌも将棋がどうこう言っていたような…。

ヘリは、そう思い出してクスリと笑った。


冬晴れの美しい祝日だった。

―――いい1年になりますように。

ヘリは、二日酔いでマンションでまだ寝ているだろうイヌを思い、目の前で餅ケーキを美味しそうに頬張る両親を見て、そんな事を心の中で祈りながら、朝食に手をつけたのだった。


(終わり)


「聖夜の祈り」(12月話)より後の2月頃のお話です。
これの前にいくつか話があるのですが、短編のこちらを先に更新しました。

久しぶりの検事プリンセス二次小説更新なのに、ほぼサンテ目線語り(苦笑)
ただ、この話もずーっと、ずーっと、(7年?)プロットが眠っていて、書く予定だった話でした。
ようやく、竜宮城ならぬ、鬼が島に行っていたみつばが戻ってきた感じですが、
勢いあるうちに、「検事プリンセス」でも、「陳情令」でも、「キング」でも、持っているプロットとあらすじだけでも形で残せたらいいな~と思ってます。

それで妄想の中で主人公たちがハッピーエンドになれば♪

検事プリンセスの二次小説は、「聖夜の祈り」の番外編の更新がまだなので、
そちらを完結、構成してからアップになります。
…シリアス過ぎて、手が動かないけど頑張る(汗)
さて、明日は、誰をよぼうかな~。みつば大奥に(笑)
イヌかな?藍忘機かな?「検事プリンセス」はイヌだけだけど、「陳情令」はイケメン君が沢山いて選びきれなくて困ります。←創作の話じゃないの?

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ドラマ「陳情令」の二次小説の「闇香炉」。
書いて、自分だけ楽しんでいるような小説ですが、読んで頂きありがとうございました。


ドラマ「陳情令」原作、アニメ「魔道祖師」のネタバレ多いです!
これからご覧になる方はご注意ください。




少し、補足で、ドラマ版と原作「魔道祖師」の主役二人の関係の違いを書きます。

原作「魔道祖師」だと、最初の方、ちょっかいを出していたわりに魏無羨は特に藍忘機を好きでないばかりか、あまり意識もしてない感じに見えました。普通に友人(知人)という感じ(汗)←天然人たらし系。復活後もちょっと記憶を無くしているせいもあるのですが、正体がばれて、強引に藍忘機によって雲深不知処に連れて行かれても、一緒に旅をすることになっても、あの手この手で藍忘機から逃げ出そうとしています。どちらかというと堅苦しい藍忘機が苦手だったよう?

しかし、ドラマ版だと、復活後、草笛(藍忘機が作った曲)をふきながら、「藍湛…」と呟く魏無羨がいます。

さらに雲深不知処の静室で目覚めた後はずっと行動を共にします。そして魏無羨は藍忘機を信頼しきるようになっていきます。それは前世から一緒に冒険したり共闘したりしたエピソードがあったので、さらにそれを深めた感じです。
元々、魏無羨も藍忘機を認めていて、友人として好きだったようにも見えます。
前世では、常に家族や友人に囲まれ賑やかだった魏無羨ですが、自分の世界に藍忘機一人だけが、魏無羨のそばにいる・・・。魏無羨自身、そう言ってました。

ただ、原作で、詳しい記述はありませんでしたが、魏無羨が死ぬ前、藍忘機が魏無羨に語りかけていた言葉は、アニメ版の23話の藍忘機が言っていたことかな?と想像したりします。
おそらくアニメのあんな感じで跪いて、または魏無羨に霊気を送りながら、抱きしめて、「君は悪くない。いつだって最善をつくしていた。これからは私が君のそばで君を助け、君を支える。一緒に雲深不知処に帰ろう」とか?←みつば妄想です。でも多分こんな感じ。
やっぱりプロポーズ…(苦笑)

それに対して原作の魏無羨の返した言葉は・・・。

切なすぎる、原作の藍忘機(涙)

なのに、なのに、魏無羨を守ったために過酷な罰を受けて、その上13年間(原作)も魏無羨を探し、待ち続けるなんて(号泣)

これに対して、ドラマ版では、魏無羨の死はほぼ自殺のようなものです。
すべてを失い、誰からも信じてもらえないばかりか、皆から殺されようとしている魏無羨。
力のコントロールも出来ない状態で(陰謀のせい)絶望状態でした。

藍忘機も魏無羨を止めるために仙剣を向けてしまってもいました。
本当は信じていたのに。



藍忘機の胸の「烙印」の理由。

原作とは違う流れや罰の受け方にはなっていますが、
胸の「烙印」シーンはあったため、原作と違うのに、どこでつけた?ってことに。
それで、烙印のくだりは、原作の記述部分を補完して書いてみました。

烙印が一人でつくはずないし、罰の中ではもちろんつけられないし…となると、
ドラマ版の藍忘機もああやって自分でつけたよね?ってことで。

背中の罰戒鞭の痕に関しては、正義感とか魏無羨を信じていた為という、精神愛を理由に出来ます。藍忘機が罰の時に問いかけた「誰が黒で誰が白か、誰が邪で誰が正か」の台詞は、不夜天で魏無羨が言っていた言葉です。そういう意味で藍忘機の信念がそうさせた行動とも見えます。

しかし、烙印に関しては、それでは説明がつきません。
温氏の烙印です。それも、前世の魏無羨が胸につけられた場所と一緒。
さらに、自分でつけたとなると、もう、信念や精神愛を理由につけたにしては、おかしいです。藍忘機の魏無羨に対する狂愛的なものを感じずにはいられません。…見せておきながら、ドラマで語られなかったのはそういう理由かしら?

「陳情令」を見たことが無くて、この二次小説を読んでいた方は、大部分が意味不明だと思うのですが、藍忘機という男が魏無羨という人間をどれほど愛しているかってことだけは分かったかしら?
ただ、原作を読んだ方は分かっても、ドラマ版だけ見ていた方も、この二次小説の二人の関係に違和感があるかもしれません。
ドラマ中では恋愛関係になってないので。一応。

恋愛感情があったとしても、藍忘機が最後まで秘めていたように見えたのですが…。←見えたんじゃなくて、最後の台詞を聞くかぎり秘めてますよね?


さあ、そこに魏無羨が気づくのか?藍忘機はどうするのか?の部分を一足とばしにして、
ドラマ版の続きなのに、原作の番外編と変わらない時系列で書いてしまったので、
きっとドラマファンの方も口がポカンってなってしまいそうです。

みつばの「陳情令」の二次小説。

すでに3話書きましたが、「君の願い、私の望み」「甜密」「闇香炉」。
これらの前に他の妄想物語が数話ある予定です。

まずは、ドラマ最終回の50話の直後の話。それから、魏無羨が恋愛対象として藍忘機を意識しだす話(ここが大事よね)それから、魏無羨と藍忘機が肉体的にも一線越える話(←生生しい?(汗))

これらは、みつばのオリジナル設定になってしまいます。
だって、ドラマだと原作のこの部分が抜けてるから、ここを補わないと、もうキスは当たり前になってる関係が不思議になってしまうので。

みつばは原作の番外編を読む前にドラマの最終回を見てしまったので、
この後の話を妄想した時に、実は二人は「同棲」では無かったんです。

いずれ、同棲はあっても、最初は別々に暮らすのかな?って。
でも、近くに住んでいて、毎日会っているみたいな話を実はすでにプロットを速攻で妄想しました。←萌えパワーってすごい。

しかし、原作を読んで、ドラマと原作のBL的な描写が違うにしても、同棲部分が「なるほど」って思ったんです。

もうドラマのラストシーンは最大のネタバレになるので、まだ言えないのですが(でも、続きは書いてるよね)あの後、おそらく、たぶん…。


・・・二次小説で書きます。(予定)


あと、ちょっとボヤいて良いですか?

ドラマの二次小説を書く時、みつばはドラマをとことん見直します。
そして、まず、キャラクターの性格、話し方、特徴を頭に叩き込んで、それで脳で映像が生まれ、勝手に動いているのを文字に起こすような書き方で二次小説を書いているからです。

ところが、「陳情令」。夏には大盤振る舞いで無料で見られていたドラマが全部は見られない状態になっています。とくに30話代が英語字幕だけでなく、どこも全滅。
おそらくなんですが、アニメ版と漫画版がちょうどこれからその部分になるので、ネタバレしないようになんでしょうか。それとも、韓国放送の次に日本上陸や、他の国でも放送される予定のため、無料では公開してもらえなくなったのでしょうか?

なので、見直し出来ない状態のまま、二次小説を書き始めてしまったので、どうしよう(汗)

これからオリジナル設定に入るので、見なくても妄想すればいいじゃない?て言われそうですが、みつばの場合、現実と区別できないくらいキャラクターが脳にリアル投影されたのを書き写しているから、材料が無いとちょっと難しいです。二次創作に関しては。

日本放送…来年まで待てるかしら…それに放送されても民法じゃなかったら、有料チャンネルなら見られないわ(涙)

ドラマ本編が消えても、まだ各ハイライトシーンやカットシーンは残してくださっているので、そちらで、何とか補います。


ただ、「義城」トリオの話も見直したかったの(泣)
・・・実は、みつばは、曉星塵さまが好きなんです。

曉星塵というキャラクターに関しては、また今度雑記で思いっきり語ります(笑)

みつばが10代の女の子だったら、このドラマ見た時、一番好きになってはまったのは曉星塵に間違いないだろう。くらいに。

でも、本編中、復活後は、悲壮な前世編よりは主人公が悲惨な目に合わないのですが、
この「義城編」の物語が、あまりにも他キャラクターの話が切なくて。いい話なのに、見るのが辛くて。で、いつでも見られるから♪また今度ゆっくりって、思っていたら、見られなくなったと(涙)それでも10回くらいは見たけど←見たの。

「陳情令」来年日本放送…待ちきれません。

おそらく、日本放送が始まったら、ネットや巷で、日本の二次創作物、ファン作品も溢れかえると予想されます。
…日本でファンミーティングも開催されたらチケット取れないだろうな…。
ドラマ放送まで待ちながら、みつばはその間に妄想話、せめてプロット作った分だけでもこつこつ書いていきたいです♪
それで、まだドラマを全然知らない人にも興味持ってもらって、放送が始まったら見てもらいたい♪
←ドラマ製作者さん、作家さん。日本のテレビ業界のまわしものではありません。でも一ファンとして応援したいです。

…次回更新は「検事プリンセス」の二次小説になりそうですが。
本当に、本当に、待ってくださっている方、「陳情令」放送待っているみつばや。魏無羨の復活を待っている藍忘機よりお待たせしていてごめんなさい!!

「陳情令」知らないけど、来年日本放送が始まったら見てみたい♪という方も、「検事プリンセス」まだファンです。という方も、
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9月、誰かの誕生日だったような。
誰だった?と何度もカレンダーを確かめたみつばなのですが、書いてなく。

ん~。気にせいかな?と思っていたのですが、
ふと、何かの拍子に9月24日は私の誕生日と書かれたものを見つけ。

あ!!ソビョンの誕生日!!24日だった!!(汗)となってしまいました。

韓国ドラマ「検事プリンセス」のソ・イヌ。

今彼に夢中になっていて、元彼の誕生日忘れるなんて最低!←違う。

忘れてないし、元彼じゃないし、まだ別れてないし。←まだ当然ソビョン病末期患者。

でも、ちょっと若い美青年(藍忘機くん)と浮気中のみつばを許してね。←誰かこの妄想女の思い込みを止めてください。

…あれ?でも、待って。藍忘機って、ソ・イヌより年齢的に上じゃない?(汗)見た目とか中の人はすっごく若いけど。(←「中の人」発言はやめましょう)たしか…ドラマでも30代なかば設定のはず。
20歳頃に魏無羨が亡くなって、それから16年たってるから…。

イヌはドラマでは(二次小説現段階)まだ20代後半でしたね。
みつばの中でもう37歳くらいのイメージでした。あはは。←みつばが年をとっただけ。

でも、リアルで年ととっていたら、28歳くらいのイヌもそうなってましたね。

間に合いませんでしたが、イヌの誕生日プレゼントに、近々イヌ×ヘリ短編仕上げます。←公約発言大丈夫?

脳内花畑にいる人たちの誕生日をお祝いするのも楽しいです♪

ちなみに…

中国ドラマ「陳情令」魏無羨の誕生日は10月30日で、藍忘機の誕生日は1月23日だそうです♪ちょっとこの誕生日も調べてみたら、驚くべき事実が!?
その話はまたいつかじっくりと(笑)

話を戻して、

イヌの誕生日もですが、
創作物の中で、公式で誕生日が設定で出ている方は、ストーリーに関係なくても、
何かしら作者さんの意図があって決められていることが多いと思われます

ドラマでも漫画でも小説でも。

どうやって決めているのかは、作者さん達の思惑があると思うのですが、
みつばがオリジナル作品でキャラクターをつくっていたときは、だいたい、星占いか、誕生日占いで決めてました。キャラクターにあわせた性格になるような月日。
それと、相方、恋人になる人はそれに合わせて、相性が良い人とか意味あるものにします。

そういう意味で、イヌの誕生日は分かっているので、ヘリの誕生日はオリジナルで設定したみつば。

ヘリの誕生日話もまだ未公開でした(汗)
年内に「聖夜の祈り」の番外編、更新できるかな~。←しないと次にすすめません。

イヌと藍忘機…今、妄想内でも二人の男の間で揺れているみつばは、リアルでは絶対に二股かけられないタイプです♪←そろそろ目を覚まそうか。

ちなみに、

日本でも、ちょっとぐらつきかけたドラマのイケメンキャラクターがいたのですが、中の人(役者さん)が、リアルに息子の先輩だったことを知り、脳内花畑には入れませんでした。
自分の子どものように見えてしまって…(汗)

妄想は、あくまで、キャラクターで見てないと萌えきれないみつばなのです。


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中国ドラマ「陳情令」の二次小説「闇香炉」の3話(最終話)です。

読む注意点を記述します。

二次小説は、キャラクターなどはドラマ基盤で書いてます。
でも、設定や内容は原作の方を参照させて頂いているので、かなりのネタバレになる部分があります。

原作「魔道祖師」(作者:墨香銅臭)本編の後日談(番外編)。ドラマ「陳情令」でも50話完結の後日談の話になりますので、話の結末を知りたくない方。ドラマや原作のイメージを崩したくない方。
BL(男同志の恋愛)に拒絶反応がある方は、読むのをご遠慮ください。


また、これはドラマ一ファンのみつばの私的な趣味の創作物なので、
ドラマ制作者、原作小説の作家さんとは全く関係のないものです。

二次創作というものをご存じの方、ドラマや原作を知らなくても
関心があり、読んでみたいという方だけ、先にお進みください。


古代中国を舞台にしたファンタジーなので、そのあたりの雰囲気が
分かる方は、何となくイメージが出来るかと・・・。

登場人物だけでもイメージしたい方は「陳情令」で画像検索すると、
キャラクター(役者さん達)の写真を見ることが可能です。

また、みつばは、ドラマを中国語と英語字幕で見ていました。
意味は分かっても、実際の日本語の訳し方が分からない部分も多く、
独自の解釈や訳し方になっている所があります。
原作小説、ドラマ版、アニメ版も見てるので、
セリフやエピソードが微妙に違うのに、混ざってしまい、
思い込みなどで違う記述があったらごめんなさい。

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(拍手コメントレス)

リンにゃんさんへ。拍手コメント、沢山送って頂きありがとうございます!
日本語とても堪能だと思います。私は日本語育ちですが、よく周囲に言葉が不自由していると言われています(涙)
コメント欄は別の二次小説記事にしかつけてなかったので見つけられなかったと思いますが、この記事にコメント欄をつけたので、良かったらそこからお願いします。
拍手コメントは今非公開設定にもしているので長文だと送りづらいかもしれません。
またコメントレスが遅くなる時もあるので、ご了承ください。
「陳情令」情報、いろいろ教えて頂き、感謝です!!中国のファンミーティング(Fan meeting)は動画で見たのですが、タイのはまだなのでチェックしてみます。美男ばかりのファンミーティング、本当に素晴らしいです♪ドラマは来年日本放送予定なんですか?そうしたら来年の今ごろは他のアジアの国同様、大ブレイクするのでは?と思ってしまいます。最初は有料放送とは思いますが、DVD販売も期待して待ってます。私も今は藍湛に夢中です。藍湛は元々ゲイじゃなくて、一番愛した人がたまたま男だったってだけなんですよね?同意見です!羨羨(魏嬰)くんもかっこいいのに可愛くて好きです。
「断袖」中国でも知らない人がいるのはそうかもしれません。日本でも「BL」とか「陰間」(昔の日本の男娼)という言葉を知らない人がいると思うので(笑)コメントレスも書き切れなくてごめんなさい。

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中国ドラマ「陳情令」の二次小説「闇香炉」の2話です。

読む注意点を記述します。

二次小説は、キャラクターなどはドラマ基盤で書いてます。
でも、設定や内容は原作の方を参照させて頂いているので、かなりのネタバレになる部分があります。

原作「魔道祖師」(作者:墨香銅臭)本編の後日談(番外編)。ドラマ「陳情令」でも50話完結の後日談の話になりますので、話の結末を知りたくない方。ドラマや原作のイメージを崩したくない方。
BL(男同志の恋愛)に拒絶反応がある方は、読むのをご遠慮ください。


また、これはドラマ一ファンのみつばの私的な趣味の創作物なので、
ドラマ制作者、原作小説の作家さんとは全く関係のないものです。

二次創作というものをご存じの方、ドラマや原作を知らなくても
関心があり、読んでみたいという方だけ、先にお進みください。


古代中国を舞台にしたファンタジーなので、そのあたりの雰囲気が
分かる方は、何となくイメージが出来るかと・・・。

登場人物だけでもイメージしたい方は「陳情令」で画像検索すると、
キャラクター(役者さん達)の写真を見ることが可能です。

また、みつばは、ドラマを中国語と英語字幕で見ていました。
意味は分かっても、実際の日本語の訳し方が分からない部分も多く、
独自の解釈や訳し方になっている所があります。
原作小説、ドラマ版、アニメ版も見てるので、
セリフやエピソードが微妙に違うのに、混ざってしまい、
思い込みなどで違う記述があったらごめんなさい。

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(拍手コメントレス)

リンにゃんさん、初めまして。拍手コメントありがとうございます!
ドラマ「陳情令」ご覧になっているのですね♪知っている方に二次小説を読んで頂いて本当に嬉しいです。
この数年間、今年の春ごろまで体調を崩していて、ブログはほとんど休止状態でいましたが、「陳情令」のおかげで、元気な気分になっているみつばです♪
7月に何かの拍子に「陳情令」の映像を見てしまい、ちょうど公式から動画サイトでドラマ「陳情令」がプレミア公開(ライブ配信)中だったので、それから注目していました。
予告映像が出ると動画公開が待ちきれなくて♪8月に最終話が公開されると、もうすでにロス状態になってました。
現在、ブログの拍手コメントは非公開設定で、拍手ページで個別にコメントレスが出来ないので申し訳ありませんが、来て頂いた時は足跡がわりに押して頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします♪

「検事プリンセス」の記事を読みに来てくださっている方、拍手コメントを残してくださっている方もありがとうございます!匿名さんでも、「検事プリンセス」ファンの常連さんだと思ってます。イヌ×ヘリももちろん大好きです!
みつばは男女でもBLでも、とにかく相手を溺愛するイケメンの話が大好きなので、二次小説は完結するまで続けます。ただ、今は夏に本気の浮気をしたみつばを温かい目で見守ってください。←8年近く見守られてますね。



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中国ドラマ「陳情令」の二次小説「闇香炉」の1話です。

読む注意点を記述します。

二次小説は、キャラクターなどはドラマ基盤で書いてます。
でも、設定や内容は原作の方を参照させて頂いているので、かなりのネタバレになる部分があります。

原作「魔道祖師」(作者:墨香銅臭)本編の後日談(番外編)。ドラマ「陳情令」でも50話完結の後日談の話になりますので、話の結末を知りたくない方。ドラマや原作のイメージを崩したくない方。
BL(男同志の恋愛)に拒絶反応がある方は、読むのをご遠慮ください。


また、これはドラマ一ファンのみつばの私的な趣味の創作物なので、
ドラマ制作者、原作小説の作家さんとは全く関係のないものです。

二次創作というものをご存じの方、ドラマや原作を知らなくても
関心があり、読んでみたいという方だけ、先にお進みください。


古代中国を舞台にしたファンタジーなので、そのあたりの雰囲気が
分かる方は、何となくイメージが出来るかと・・・。

登場人物だけでもイメージしたい方は「陳情令」で画像検索すると、
キャラクター(役者さん達)の写真を見ることが可能です。

また、みつばは、ドラマを中国語と英語字幕で見ていました。
意味は分かっても、実際の日本語の訳し方が分からない部分も多く、
独自の解釈や訳し方になっている所があります。
原作小説、ドラマ版、アニメ版も見てるので、
セリフやエピソードが微妙に違うのに、混ざってしまい、
思い込みなどで違う記述があったらごめんなさい。

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みつば、どはまり中、でも、全話完結してしまった中国ドラマ「陳情令」。
そのアニメ版「魔道祖師」23話。公式からの公開映像見られました♪

ありがとうございます♪公式さま。


「魔道祖師」ネタばれ、あらすじを含む感想雑記です。
これから「魔道祖師」のアニメ、原作、ドラマ版の「陳情令」見る方はご注意ください。



ただ、展開というか見せ方が、ドラマ版とは結構違ってきてます。
原作とも異なっているところが多いです。

たぶん、大筋の物語は変わらないとは思うのですが・・・



魏無羨と藍忘機が幼い時に実は会っていたという新設定きた~~~!(汗)



アニメシーズン1を見た時にちょっと思ったんです。
展開とか早くて、スピーディなアクションとかがかっこよく描かれ、
出てくる登場人物とかも多い中で、

アニメ版は、藍忘機が魏無羨にそこまで固執というか、執着する理由説明が弱いのでは?と

名シーンや重要エピソード。

「兎」「酒」「枇杷」「水鬼退治」「胸の烙印」…とちゃんとエピソードがありましたが、

共闘したり、一緒に冒険したりするエピが多かったドラマ版や、
藍忘機が、魏無羨をじーっと見つめている様子などが描かれた原作と比較して、
アニメは、その辺が薄まっているように見えたんです。

過去と現在が交差されているから余計。

ん?いつから藍忘機は魏無羨をそんなに信じるようになったの?と。
復活した後もどうしてそこまで良くしてくれるの?と。

原作、ドラマを見ていたから内容は分かっても、
アニメからはちょっと伝わるものが無い気が。。。(汗)

そういうみつばのようなファンの気持ちをくんだのでしょうか?

実は、二人とも記憶は無いけど(藍忘機はある?)幼い時に会っているんだよ。というエピソードが加わってます。

両親を無くして、孤児となった魏無羨が、雪の中に座り込んでわら人形で
両親と自分を作って、ままごとをしている所に、でんでん太鼓を持った藍忘機が…。

にっこりと可愛く微笑む幼児の魏無羨に、幼い藍忘機が息をのむ。

おそらく、魏無羨の愛らしい笑顔に、ズキュンっと幼い藍忘機の胸が撃ち抜かれたのでしょう♪←腐女子目線。

でんでん太鼓を幼い魏無羨に差し出す幼い藍忘機・・・。


その前のシーンで、大人の魏無羨が「俺、なぜかこの小さいおもちゃが好きなんだよね~」と、
往来の店ででんでん太鼓を見つけて言う。←過去のエピへの付箋ね。

「俺に、このおもちゃ買ってくれない?」とのおねだりに、微笑して「わかった」と答える藍忘機。

本当。甘やかしてます。アニメ版の藍忘機も(笑)

とにかく、二人は小さい時から、つながっていた「運命の相手」という印象づけるエピソード(設定)なのかもしれません。
だから、藍忘機は無意識に魏無羨に惹かれているんだよっていう理由づけにもなります。

ただ、みつばは、シーズン2にきて、突然ふってわいたこの設定にやや困惑ぎみ(汗)

今後、この設定がどう物語に関係するのか分かりませんが。

23話。ラスト、ある人が、魏無羨が生きているって正体気づきましたよ?「献舎の術」の書物を見つけちゃいましたから。
「献舎の術」とは、人間が自分の体と魂を引換に他の人間を復活させられる術のことらしいです。
それによって、魏無羨が復活したことがバレたということ。いや、ばれるよね。だって、魏無羨の今の体と顔は・・・。

そこでまた疑問。

ドラマでは、復活後も前世の魏無羨と同じ体、同じ顔って設定みたいです。
だから、ドラマの魏無羨は仮面をつけてます。←いや、仮面だけで分からないもの?(汗)

原作、アニメでは、魏無羨の以前の体と顔では無い様子。美形は美形らしいですが。
その証拠に、以前と異なって背丈が藍忘機より低いのです。

ただ、アニメ版。服が同じようなせいか、前世と顔の区別つきません(汗)
変えてしまうと混乱するので、一緒にしてるのかな?(汗)
あと、違うなら、違うで、いろいろと…その…藍忘機くん。体や顔は違っても魂と心が同じ人なら愛せるのねってところとか、
いろいろつっこみたいのですが…。

23話。現在の謎を追いながら、過去の謎と秘密にも迫ってきました。

過去に出会ってたエピソードを出しつつ、魏無羨の正体ばれつつ、
そして、ラストに、「あの人」登場。・・・でEND。


ん?END?シーズン2も、てっきり15話あるって思ってたんですが。

本当ですか?シーズン2はこれで終わりって。
続きのシーズン3は来年まで待つってことで?。←誰に聞いてる。

アニメ見た人のコメント読んだら、そんなことが書かれていたんですけど。

シーズン3は何話あるのかしら?(汗)
まさか数話ってことは無いと思うのですが。
漫画版に話が追いつきそうだからでしょうか?
それとも何か理由が?

とにかく何だかんだ24話を楽しみにしているみつばは、ちょっと寂しかったです(涙)
でも待つ♪公式さんが来年も公開してくれるなら待ちます!!
原作読み直して、中国語勉強して、待ってます。

そして、アニメ23話のみつばの一番の萌えシーン紹介。


石に腰かけて、過去を悔悟して落ち込んだような魏無羨の前に
藍忘機がひざまずいて見上げる。雲の切れ間に月光が二人を照らし・・・



プロポーズ!?


みつばの腐女子目線。


違います(笑)

でも、藍忘機の真摯な語りかけに魏無羨がジンっとなってます。

みつばが魏無羨なら泣いてるかも。

きっと、誰かに言って欲しかった言葉だと思うから。

シーズン2以降、ドラマだと「陳情令」では33話以降。
みつばは実は、結構安心して見ていたんです♪

だって、魏無羨のそばにいつも藍忘機がいてくれるって
なぜか確信したから♪

そういう意味でもアニメ版「魔道祖師」シーズン3が楽しみなみつばなのでした。


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中国ドラマ「陳情令」ロスに陥っているみつばです(涙)

…ドラマは完結したけど。あれ?アニメ版「魔道祖師」の続きは?2期(シーズン2)まだ先があるよね?
公開まだかな~…と何だかんだ言っておいて、アニメ版も楽しみにしてます。

今日もドラマ版の主人公魏無羨の人間関係について、ぶつぶつ呟き雑記です。

(注)ネタバレ多いです。

これからドラマ「陳情令」アニメ、原作「魔道祖師」をご覧になる方はご注意ください。
また、みつばの中で今ドラマ版とアニメ版と原作のエピソードが混ざっているところがあるかもしれません。微妙に人物設定なども異なっている所もあるのですが、「陳情令」メインで語ります。

魏無羨を取り巻く同じ年代の男子たち。←この世界なぜかほとんどイケメン♪


今回は魏無羨に一番近い、親友的なポジションにいた「江澄」のことを述べつつ、
考察したり、感想述べたりします。

魏無羨が幼い頃に両親を亡くし放浪していたのを、江氏の宗主が引き取り、娘の江厭離と息子の江澄と共に実の子のように育てます。魏無羨の両親と知人だからという理由だそうです。(魏無羨は江宗主の同期生と使用人の息子?)

なので、魏無羨と江澄は子どもの時から兄弟同然で一緒に育ちました。

江澄も美形だという設定。ドラマでもかっこいい人が演じてます♪

口は悪く、怒りっぽく、いつもツンツン尖った物言いをする江澄ですが、魏無羨とは親友の間柄。
言いたいことをポンポン言い合って、殴り合って、でも長く一緒にいたのでお互いを理解している様子です。


藍氏に修行をしに共に来た二人ですが、宗主の息子という立場にいる江澄と異なり、魏無羨は雲深不知処で好き放題して、江澄をハラハラさせたり、あきれさせたりします。
とくに、しょっちゅう、藍忘機にからんでは問題を起こしていることにウンザリという顔。

同じ所から来て、さらに気の合う仲間でもある二人は雲深不知処の中でもいつも一緒に行動。
そんなところを藍忘機が目撃していは、ふいっと目を逸らしたりしてます。藍忘機は魏無羨が気になってしょうがないのよね♪それでベッタリくっついている江澄をうらやましそうに見たり。

藍忘機にはおそらく今まで友人という人は一人もいなかったと推測されます。
尊敬はされても、常に冷たい表情で、無口なので、近づきがたい。
藍忘機の兄様もそれを心配していたのじゃないかな?だから、魏無羨が藍忘機の友人になってくれるかも、という期待があったようです。

藍忘機からすれば、冷たく接してもグイグイと近寄って、さらにいつも自由気ままにやりたい事をやっている魏無羨に最初は苛立ちもあったのでは?と考えます。
しかし同時に、魏無羨が仲良くしている江澄や他のメンバーにもジェラシーがあったような。←みつば腐女子目線ではなく、この時は人間らしい感情が芽生えてきた藍忘機だったのでは?と推測。

また、藍忘機の話になってしまいましたが(笑)

魏無羨は賑やかで楽しいので、周囲に人が集まります。
ちょっと控えめな男子などもあっという間に友達になったりします。
その中でも江澄は魏無羨にとって特別な存在であり、一番の親友だと思っていたと思います。

魏無羨は江澄に「お前が宗主になったら俺はずっとお前を支える。藍氏の双璧(藍忘機と兄のc)のように、俺たちもなろう」と言っています。

ですが。江澄の中にはちょっと闇があったりするようです。

魏無羨に対する嫉妬心と劣等感。

宗主であり、師匠である父親は、一番出来のいい弟子魏無羨に特に目をかけているように見えるようです。実の息子と同じように育てている分、実の息子である江澄は、ずば抜けて才能がある魏無羨の能力、父親の構い方を自分と比べている様子。

江澄の母親は魏無羨のことを良く思っていません。
やはり自分の子どもより贔屓しているように見えているようです。
しかも、魏無羨を本当は別の女性に産ませた実の子どもだと疑ったりもしている模様。

そんな家族の良い潤滑油になっていたのが、江澄の姉、魏無羨の師姉の江厭離です。

父親似でとても優しい江厭離は、江澄にとっても魏無羨にとっても大好きなお姉さんです。

仲良しだった江澄と魏無羨の関係が、変わってくるところ…。

ドラマを最初見た時は、みつばは、魏無羨をだんだん信じられなくなった江澄に幻滅していったのですが、
最後まで見て、そして、原作、アニメと見るうちに、切ない気持ちになっていったみつばです。

江澄も魏無羨が大好きだったと思います。
というのも、江澄も魏無羨以外に友人がいなかったのではないかと(汗)怒りっぽいし、すぐキレそうだし、口悪いし、性格的にいつもツンツンしているし、そんな江澄と一緒にいられたのは魏無羨だからかと(苦笑)

なのに、そんな魏無羨が自分のことより、自分達の故郷や家族より、他人を助けてばかり。
そして、その事で禍が降りかかったと感じるようになります。

誰かに罠にはめられた魏無羨でしたが、江澄は藍忘機のように最後まで魏無羨を信じ切れずにいます。

ドラマでは1話。33話(?)に描かれる魏無羨の最初の人生のラストシーンは、とても切ないものでした。

初めて見た時は、江澄の裏切りと見えたのですが、そうではなく江澄にとっては魏無羨こそが裏切り者でした。

さらに魏無羨が復活した16年後。

もう江澄、魏無羨に対する愛憎が最高潮に膨れ上がっている様子。
数々の誤解もあるのですが。もともとあった劣等感、嫉妬心。しかし、前世では自分のポジションだったはずの魏無羨の隣にいつも藍忘機がベッタリとひっついてますから。

…お前の親友は俺じゃなかったのか?どうしてソイツがいる?

そんな複雑な感情も生まれても仕方ないかと。

他の門下の藍忘機を助け、温宇を助け。どうして、同郷の俺を助けてくれなかった?と。
でもね…魏無羨はを江澄を本当に愛していたと思う。
友人として人間として。
その証拠が明かされるドラマ46話は涙無しには見られません(泣)

でも、このエピソードのやり取りシーンが好き。

魏無羨を取り合う二人の男が火花を散らす図も最高に萌え!

元彼:江晚吟(江澄)vs今彼:藍忘機((笑))

いえ、江澄は、魏無羨の元彼ではなく、あくまで友人です。
でも、精神面で、藍忘機に対しても嫉妬に似た気持ちを持っているのは確かだと思う。


名前と字(あざな)が混ざっていますが、

魏無羨が「江澄」と親密に呼んでいるのに対して、江澄は大抵固い「魏無羨」と字(あざな)呼びなんです。
もう、素直じゃないんだから。江澄。

ちなみに藍忘機は、江澄のことは固い「江晚吟」呼び。
そして、もちろん♪魏無羨のことは本名の「魏嬰」呼び♪

ドラマ中、藍忘機が「江晚吟」とか言っていて最初誰のこと?とか思っていたら、江澄のことでした。

江澄…いろいろがんばれ。と最近は、ちょっと思ってしまうみつばなのです。


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中国ドラマ「陳情令」

主人公魏無羨の人間関係について。
今日もとりとめの無いドラマ感想雑記です。

原作はBLなのですが(魔道祖師)
ドラマでもイケメンの男がいっぱい!これでもか!ってくらい出てきます(笑)
でも、女性も出てきます。綺麗な人から妖艶な人から、可愛い人、美人で怖い人等。

魏無羨は、美形で天才な上に才能あふれる少年でした。…この時点では断袖(ゲイ)では無い。
春本を大量に愛読し(笑)、活発で可愛い女の子が好みらしく、

ドラマ序盤では「綿綿」という同じ藍氏で学ぶことになる金氏の女子にナンパめいたことをしている姿が見られます。
この「綿綿」ちゃんをかばって、胸に焼けた烙印を押されたりします。

「これで、彼女にとって君は一生忘れられない存在になった」と珍しく藍忘機が怒ります。
「なんで、藍湛がそんなに怒るの?わかった。もしかして…好きなの?綿綿のこと?」
そう聞く魏無羨を無言でじっと見つめ返す藍忘機。

…私は君が好きなんだよ。っていう目ですよ♪←みつば妄想。

あれ?女の子の話していたのに、結局藍忘機×魏無羨の話になってしまう(笑)
話を戻して。
ドラマだと「綿綿」ちゃんは、金氏の門下生で、宗主の息子の金子軒のつき人みたいな感じに見えました。

ドラマでは、魏無羨が誹謗中傷される場で、魏無羨をかばう発言をして、「女だから~」とか鼻で笑われ、意見を聞いてもらえず、憤慨して「金氏の門下から外れます」って啖呵切って出て行ったりします。

綿綿ちゃんの出番はこれで終わり?とか思ったのですが、ずっとのちに再び出てくるエピソードが…。

結局、魏無羨と綿綿ちゃんが付き合うことは無かったのですが、
魏無羨の周りにはまだ綺麗な女の子がいます。

「温情」。仙門の中で、一番強い勢力(?)を持つ温氏の一族の娘であり優れた腕を持つ医者。美人だけど、性格はちょっときつい。弟思いで常に気の弱い弟を心配し、守っている。
温氏の宗主…これがドラマ「陳情令」だと、単に強い悪の力がある魔道具を持っている妖しいおじ様にしか見えなかった(苦笑)そして、原作読んでもちょっとピンとこーんだったみつばですが、アニメを見てようやく力関係が分かった次第(汗)

温情の弟の温宇。「あの人はいい人だよ」と、気さくに声をかけてくれた魏無羨になついた様子。きっと温宇に優しく接してくれた他人は魏無羨が初めてだったのでしょう。

ドラマでも魏無羨がピンチの時に何度も助けようとします。危険をおかしてまで他人を助けようとする温宇を心配して注意したりしますが、結局温情も魏無羨に沢山手を貸します。
そして、世情が一変して、温氏一族が迫害される状況になった時・・・。

温情は魏無羨とちょっと長く一緒に暮らした女性です。
みつばは、その間にロマンス的なものは無かったのか?ってちょっと考えてしまいました。
(うん。全く無かったらしい。ドラマでも、原作でも。たぶんアニメでも)

ドラマだと魏無羨と兄弟同然に育った、江氏の宗主の息子「江澄」が温情に恋心を抱いています。
この設定が、ドラマの中で魏無羨、江澄、温情の関係をちょっと複雑に見えるようにしています。

温情ちゃんも魏無羨とは付き合いませんでした。

魏無羨が世界で一番好きな女性。

それは、姉弟同然に育った師姉(同じ宗主を師匠とする姉弟子呼び?)、「江厭離」

原作では、とくに容姿も能力も平凡ぽいこと書いてありましたが、ドラマでは超美人です♪とても優しく聡明な女性。性格も父親似で、ツンツンしてものすごく怖い母親と大違いの娘。
魏無羨はこの師姉が本当に好きな様子。
ただ、母親同士が仲良しという理由で金子軒と婚約させられてます。

金子軒はこの婚約を良く思っていないような事を言いますが、江厭離はどうやら彼が好きみたいです。ドラマ中、金子軒はそっけなく江厭離を突き放したりしますが、本心は・・・。

胸きゅん男女の恋愛が見られるエピソードです♪

が、魏無羨は、ただでさえ姉同然の大好きな女性を取られそうで嫌なのに、金子軒がことあるごとに師姉に冷たい事を言ったりするのが気にいらない。
金子軒を殴りつけて喧嘩になって、修行(?)に来ていた藍氏から罰をくらったりすることに…。

師姉にべったり甘え、師姉の言うことはすぐに聞く魏無羨。
…喧嘩の時や不夜天の騒乱の時も、藍忘機が止めても一向に聞く耳もたない時も、師姉ならぴたっとやめたり。
魏無羨にとって師姉は絶対的な存在の女性でした。

ドラマでは、魏無羨の師姉に対する感情は姉以上のものに見えました。

「そんなに好きならお前が結婚すればいい。実の息子より気にいられているんだからな」と金子軒から言われたことも。(あれ?ドラマ?原作、アニメどっち?(汗))

もし、師姉に婚約者がいなかったら…なんかそう想像してしまいました。
魏無羨は、師姉を女として好きになっていたんじゃないかと。それくらいドラマの中では特に特別な存在に見えました。

たぶん、なんですが、いえ、本当に、前世編で、魏無羨が世界で一番信頼し、愛した人は師姉の江厭離だったんじゃないかな?

でも、魏無羨は師姉とも結ばれません。

うーん、可愛い女子は出てくるのに。

女子じゃないけど、ドラマの藍忘機が本当に美しすぎて…(うっとり)
もう、男でもいいよ。というか、藍忘機の気持ちに気付こうよ。魏無羨。とか思って見ていたみつばなのでした♪

…ドラマだと藍忘機の恋愛感情は一応抜きということだとしても。
でも、じゃあ、胸の焼印痕の説明はどうするのでしょう?友情であそこまでしないはずだし…。
ドラマでは語られなかった(?)その辺り、つい二次創作してしまったみつばなのでした。←おい!!

結局、魏無羨と女子たちの感想雑記のつもりがやっぱり藍忘機が出てきちゃいます(汗)

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アニメ「魔道祖師」22話(シーズン2の7話)見られました♪


(追記)うっかり書き忘れましたが、ネタバレ多いので、
これから見る方(1話から)はご注意ください!!





アニメ「魔道祖師」は原作BL小説「魔道祖師」(作:墨香銅臭)のアニメ化版。
つまり、今みつばがはまっているドラマ「陳情令」と同じ原作をもとにつくられています。

「陳情」というのは、主人公の魏無羨が持つ笛(屍傀儡や悪霊をあやつる)の名前です。

それで、待ちに待った(数日間)22話。
なぜ、この22話を楽しみにしていたかというと…もしかしたらトキメキシーンが見られるんじゃない!?の期待からでした。

アニメ22話は、ドラマ「陳情令」でいうと32話(前世編)と36話(現在編)が混ざった場面です。
ドラマでは2話から32話まで、前世編の物語を一気に見せましたが、アニメは過去と現在が交差しています。

なので、ちょうどみつばがブログで書いた記事にのせたイラストの場面にあたるのですが・・・。


21話で、大好きだった師姉の息子から移した悪疽(悪霊の呪いみたいなやつ?)が身体に広がって倒れる魏無羨。
藍湛が俺を待っている…と思いながら気を失いかけていると、「魏嬰!」と呼びながら駆け寄る藍忘機の姿が…。

~というところで前世編。

ん?悪疽、そんなに全身に広がってた?温宇なぜここで出てくる?(温宇:生きていた時魏無羨の命を救った恩人(ドラマでは)魏無羨が復活させた屍傀儡?(でもドラマでは完全に死んでない屍とか言っていたような)…温宇の話はちょっと置いておこうか)

ドラマの方が原作と同じ流れだったな~。この話だとだんだん、原作やドラマとは構成が全然違うものになっていくのかな~?とか思いながら見つつ。

でも、倒れている魏無羨を藍忘機が見つけたのだから
もちろん、運ぶよね?
えーっと、おんぶ?抱っこ?どっちかな?わくわく♪←(笑)と期待しながら22話を見ていたのですが・・・。




…まるっとカットされてました。がっくり(汗)



次の場面ではもう宿場の部屋で、藍忘機に治療されて目醒める魏無羨のシーンに。
どうやって運んだとかは思いっきりカットされてました。

やっぱりそう来ましたか。

アニメだもん。子どもも見るもん(見られるもん)
どうして大きなお兄ちゃんなのに、男の人に抱っこされてるの?とかなりますよね。
原作ファンのお母様もまさか「BLだから♪」とか言えない。みつばも言えない(汗)


話の展開は、

お互い「藍湛」「魏嬰」と呼び合ったので、
魏無羨は藍忘機がとっくに自分のことを魏無羨だと分かっていたことを確信。

「どうやって俺だって分かった?」と、聞く魏無羨。

黙っている藍忘機。

「温宇を呼んだから?あ、温宇は?」

温宇は藍忘機が現れた時に逃げたということ。

…展開早っ!


藍忘機がどうして魏無羨だと分かったのか、そこ大事だから。もっと時間かけてつっこもうよ!と思ったのですが、
何せ30分未満のアニメです。
もうアニメの魏無羨と藍忘機は、過去に魏無羨が死ぬことになった前の出来事などを検証し合います。
そして、頭のいい二人はすぐに過去の魏無羨が何者かによって罠にはめられたと推測します。

はい。ここ。

みつばの大好き設定♪共同戦線コンビ話。

超美形、天才(魏無羨)と秀才(藍忘機)コンビがひろげるミステリーアドベンチャー時代劇な展開になるのね。二人の探偵みたいに、真実と犯人を捜す物語。

うん。この設定や展開。普段なら好きだけど。大好きだけど。

ドラマでも原作でもナンバー10に入るお気にいりの萌えシーンをカットされて、ちょっと不満なみつばなのでした。

かと言って、今後に幼児期に会ってたという新設定はいらないかな。ぼそっ。

この話で萌えシーンと言えば。

1、 魏無羨の清心鈴を持っていた藍忘機のシーン。

「どうして、藍湛がこれを持っているの?」

たしか、拾ってずっと持っていたんだよね?アニメでは。
それを返そうとしていたけど、魏無羨が師姉から新しい清心鈴をもらっているところを目撃して返せなかったみたい。

↑あ、そうか。ここも萌えシーンかも♪魏無羨に返そうと、藍忘機はわざわざ蓮花塢に出向いていたってわけだよね?しかも師姉から新しいのをもらっている所を見て渡しそびれている。
…藍忘機、ちょっと寂しそう(涙)

「含光君が持っていてよ」と鈴を渡す魏無羨に嬉しそうに微笑む藍忘機。

…アニメだと微妙な無表情じゃ感情伝わらないしね。
それにしても魏無羨の物を持てて嬉しそうな藍忘機。…巾着も隠し持ってるでしょ?(笑)

2、あとは、藍忘機が宿場の部屋に用意してくれていた夕飯のシーン。

魏無羨の好物の香辛料入った辛い料理ばかり♪
そして、そそと、料理のおかずを魏無羨に取り分ける藍忘機の姿が!!

つくす男藍忘機の萌え姿を見られて幸せでした♪


不満とか言ってなかった?(苦笑)
結局、みつば的な萌えシーンいっぱいありましたね♪

…次の展開は、「あの4人」←どの4人?が出てくる話になるのかな?
このエピソードも胸が苦しく、切なくなるエピソード展開になると予想。

どうして、こんなに泣けるんでしょう。魔道祖師(陳情令)本編。

みつばは、魏無羨と藍忘機のイチャラブや萌え話ばかり雑記に書いてますが、
本編はそういうのとかBL関係無しに本当にいいエピソードがいっぱいなんです。

…でも、やっぱりアニメは展開とか早すぎて、感情がおいつけなかったかも。

魏無羨がいつもいつも、体はって他人を守って、ボロボロになっていって、
あげくに誤解されて、大切な人、大好きな人、守りたかった人々を次々と失っていくシーンが本当に辛くて、せつない話の流れなのだけど…。

ドラマと原作を見ていたから内容やキャラクターが分かったけど、
あれ、アニメから見た人は分かるのかしら?ちょっと知りたいです(汗)

でも、なんだかんだ言って、アニメ23話以降も楽しみにしているみつばなのです♪

…ドラマ版が終わって、すっかり「陳情令」ロスで(泣)

ドラマ「陳情令」全話は今見られない状態ですが、アニメ「魔道祖師」は公開している分は動画で見られます。日本語ではありませんが、中国語、英語、その他言語で見られるので、この記事を読んで興味を持った方におすすめです♪


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最近は毎晩、藍忘機の甘い声に囁かれて寝落ちしているみつばです。

「陳情令」の原作、「魔道祖師」の藍忘機ですね。
でも、みつばは「陳情令」の藍忘機だと思って聞いてます。


こちらの記事参照。

今日もぐだぐだ、好きな気持ちを勝手きままに雑記っているみつばです。
全く知らない人が読んだら、何の話をしているのかさっぱりな記事でごめんさい。


原作が同じなので、どちらも同じ人物ではあるのですが、
やっぱり放送出来るように改変されたキャラクターと物語のため、ドラマと原作は違うところもあります。

ただ、みつばはドラマから入ったので。
そして、多分、原作から入っていたら、もしかしたら、「ちが~う」とか「もっとこのシーンを再現して欲しかった」だのいっぱいあったのかもしれませんが(←言ってる)

みつばは、藍忘機と魏無羨、あの役者さん達じゃなかったら、あのドラマを観なかったら、ここまで「陳情令」や「魔道祖師」にはまらなかったと思います。

他のキャラクターたちも、みつばの中では、どの方もイメージぴったりでした。…原作やアニメと異なって(仙術使いは外見が若々しい?)、ドラマは、中年は中年らしい方が演じてました。が、何故か、藍忘機や主要イケメンメンバーは年月重ねても美しく若かった(笑)

ドラマの萌えとは別に、原作の藍忘機の、表で見せる冷静な顔とは全く正反対な内面、底知れない深い愛と激しい欲望性癖(笑)を知ってしまったので、そちらもかなり萌えさせて頂いてます♪

ドラマは、ラブシーン(BL的な)がカットされていて、藍忘機のあからさまなそういうシーンは無かったのですが、それでもファンの人やみつばのような腐女子目線では、
ちゃんっとドラマ中の藍忘機の細かな演技とか演出を見逃していません!!(笑)

男でも女でもと親しげに話したりする人に嫉妬めいた眼差しを向けてるんです。
冷めた目じゃないですよ。じとっとした嫉妬目なんです(笑)役者さんの演技素敵♪

魏無羨は親しくなった人に、すぐに肩を抱いたりする男です。

藍忘機にもぐいぐい近づくのですが、藍忘機はそそそっと避けます。
なので、藍忘機に対しては、気軽に肩を組んだりは出来ない魏無羨なのですが。

その割に、魏無羨が他の男と親しげに肩を組んで歩いていたり、話していると、
藍忘機はじ~と羨ましげに(笑)見てたりします♪

一度死んで、再会してからも、弟子達の前で魏無羨が藍忘機にちょっと寄りかかろうとしたら、冷たくスッとよけるR。

でも二人きりだと、べったり♪。つくす、つくす♪

過去に「私は他人に触らない」とか言っていたのに、いつしか魏無羨には触りまくるようになってます♪もう腕は握りまくり、肩組みまくり。おんぶだって、膝まくらだってしてあげてます♪こんなことするの魏無羨にだけです。

藍忘機・・・やっぱりドラマの藍忘機はツンデレ気味です♪
原作の藍忘機はもっとすごいことしてますが(笑)


どれくらいこんなシーンがあるのかな?って思っていたら、ドラマ中のそういうシーンを全部数えているファンの方がいらっしゃいました♪すごい!

そういえば、このドラマ、ファンタジーですが、舞台は古代中国なので、字(あざな)や名前や称号や、兄貴呼び(兄ちゃん。または兄貴な感じ)や、公子(藍忘機様みたいな感じ)呼び、いろいろ出てくるんです。見ているうちに慣れますが。

慣れると、その呼び方で、今の関係とか状態が分かって面白いです。

うーん。乙女ゲームでいうところの親密度があがったら、役職呼び(社長♪とか)→苗字呼び→下の名前呼び→呼び捨て→あだ名呼び。みたいなものかな?(ちょっと違う?(笑))

それで、この呼び方も、ドラマ中、魏無羨が藍忘機を何回、どの名前を呼んだかを全部数えていたファンの方がいらっしゃってびっくり。愛ですね♪

みつばも、ドラマを全話、いつでも見られる環境ならそうしたかも。
今はアニメ(魔道祖師)が公開されてますが、全部見られるのかな?シーズン3は来年公開みたいですが、…日本にも公開してくれるかしら?(涙)


「兎」の原作シーン。てっきりドラマとアニメにあったと思い込んでいたけど、
あれ?無かった?いろいろエピソードが頭の中で混同中。
でも「隠し酒」のシーンはアニメにはあったから、ドラマとは違う藍忘機が見られるかも♪と今から期待でいっぱいなみつばです♪
隠してなくても、ドラマでは魏無羨の為に酒を買う藍忘機のシーンが見られたので良かった♪←どっち。

なんか、もう好きすぎて、ドラマも原作もアニメも混ざった状態になっているみつばなのでした。
つまり、どれも好きってことで♪

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中国ドラマ「陳情令」

ドラマの詳細なラストは語れませんが、みつばにはかなり衝撃的なラストシーンだったんです。
もうそこだけ何度も何度も何度も(しつこい)見てしまうくらい。

ドラマはコンビ二人の恋愛要素(BL要素)を極力避けていた為(避けきれてない?)最終回も原作とは異なるラストだろうなって分かっていて(でもラブシーン以外はシーンやセリフが思っていた以上に忠実再現でした)

ラストは、男同志のコンビ友情で終わらせるなら、こういうのだろうなって予想していたんです。

日本のドラマでみつばがはまったもの。

「踊る大捜査線」「チームバチスタ」のあの二人とかも。
今まで協力するために一緒にいたけど、次は、お互いが、お互いのやるべきこと、道を進んでいく為に、それぞれ違う道を歩きだすラストシーン。

…いつかまた会おう。みたいなラスト。

かっこいい男たちにふさわしいラストだと思って感動して見てました♪

だから、「陳情令」もこのままの展開だとそうなるなって。

うん。こういうラストも素敵で感動するけど、でも、でも~~~。
「陳情令」の二人は、そうじゃないのよ~!!どうなってしまうの~。
と、半泣きでとうとうドラマの最終話を見ていたみつばですが、ラスト30秒にやられました!!

あーーーーーっ!!ありがとうございます!ドラマ製作さん(感涙)
みつば史上最高に印象に残るラストシーンの「陳情令」50話。

最後まであきらめずに見ていて良かった(泣)
油断していたから、余計にラストシーンにやられたみつば。

ほんとに、ほんとに。
原作知らない人でもドラマ見ていたら
藍忘機と魏無羨の関係がもうただの友人じゃないって
感じてしまいますよね。←え?みつばだけ?と思ってドラマ見ている人のコメント見ていたら、みつばみたいに思っている人が世界にいっぱい見て嬉しかった(笑)


「陳情令」見たことがなくて、関心のある方は是非ご覧になってみてください。
公式でも、精彩なカットシーンとして、クライマックスシーンとか、重要エピソードとかも動画で見られます♪(ドラマ自体は今、すべての話は日本で見られなくなっていますが)

ただ、ドラマ「陳情令」の日本語翻訳放送&DVD化、切に望みます!!
ついでに、原作アニメ版「魔道祖師」、漫画版出版もお願いします!←どこか?に届くように(祈)

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中国ドラマ「陳情令」にはまり中のみつばです。

はまりすぎて、ドラマだけでなく、原作小説、アニメ、漫画、同人創作、ファンイラスト、ファン作成動画、
声優さん、俳優さん、主題歌からの歌手さん…と、いろいろ知られる範囲で情報集めてたりします♪

↓「陳情令」「魔道祖師」
ネタバレがあります!
これから見る方。結末を知りたくない方は記事読むのをご遠慮ください。








歌はもう、全部好き!!!

キャラクターごとの歌もあるのですが、藍忘機の歌がどれも切ない!!(涙)

どの歌も魏無羨を想った心情の歌詞が入ってます。
それも、だいたい、魏無羨がいなくなった時期の。

魏無羨の思い出を1つ1つ出しながら、
…どこにいるんだ?帰ってこないのか?と問い続ける藍忘機の歌(泣)

ドラマ話完結の後日談になってしまうと思いますが。


そんな藍忘機の幸せ絶頂期のボイスストーリーを見つけてしまい…。

もう!!!藍忘機の声が最高に素敵なんです!!!←落ち着けみつば。

アニメの声優さんでも、ドラマの声優さんの声でも無かったみたいだけど、
あの声で囁かれたら、確実に堕ちますよ。みつばは!←今もう完全に堕ちてます。

その声で、例の藍忘機の名言(陳情令でも魔道祖師」でも1、2を争う名言)とか耳元で言われたら、

「はい!言うとおりにします!」と、みつばなら言っちゃいます(笑)

・・・はい。

一人で盛り上がってますが、何を言ってるかというと、
日本でもよくあるボイスドラマです。よく漫画とかアニメとかのキャラクターの夢小説ならぬ、
夢ストーリー。
音声ありの乙女ゲームみたいなものです。

自分が主人公になりきって、好きな押しのキャラから告白だの、攻めだの
甘い言葉をささやかれて、うっとり出来るもの。

藍忘機の、そのストーリーがまた、うっとりでした。

内容は、ドラマだと50話以降、原作でも番外編に位置する話なのですが、
(今のみつばの二次小説の時系列話)

藍忘機と魏無羨の同棲中の話。

内容を例えるなら…


バリバリに仕事こなして家に帰った夫が、
リビングの床でパート帰りの妻が寝ているのを発見。

上着も靴もはいたまま。酒も飲んでいた様子。

起こして、上着と靴を脱がせて、風呂に入れて
体や髪を洗ってあげて、仕事中にちょっと負傷した箇所を治療したり、
痛いというところを撫でてあげたりして、髪の毛も乾かしてあげる。

ベッドに寝かせて、自分は残業をしようとすると、
明かりがまぶしくて眠れないという妻。
妻が眠れるように、仕事をやめて明かりを消し妻と一緒にベッドに入る。

まだ眠れないからお話して♪とさらに甘える妻に…。

って感じです。←夫と妻に名前入れたらそのまんま(汗)

ちょっと藍忘機、どうしてそこまでかいがいしいの!?
いくら初恋の相手(?)で、ずっと想ってた人をようやく手に入れられたってのは
分かるけど、つくしすぎでは?

なんて、理性でちょっと思いつつ、
ここは完全に魏無羨になりきっているみつばです。

藍忘機に溺愛されている魏無羨になりきって、
幸せにひたってみる♪

藍忘機の中国語に対して、
みつばは日本語で答えてます(笑)



藍忘機「どうした?」

みつば「頭が痛いの」

藍忘機「頭が痛い?酒を飲みすぎたのではないか?」

みつば「違う。酒は少ししか飲んでない」

藍忘機「分かった。もう言わない。喉がかわいているのか?お茶を入れよう。
待って。まだ熱い。…さあ、ゆっくり飲んで」

みつば「うん。ごくごく」


中国語でも藍忘機の言っている意味は分かるのだけど、
今に返事も中国語でちゃんと会話できるようになるといいな♪←いや、現実じゃないから(笑)


とりあえず、藍忘機のネンドロイドも欲しくなってきたみつばです(汗)
↑そろそろ末期症状。





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中国ドラマ「陳情令」。原作&アニメ「魔道祖師」たぶん日本上陸放送したら、大ブレークするんじゃない?
とか勝手に思っているみつばです。←少なくともみつばの中では大盛り上がり中(汗)

ドラマの中の方々(役者さんたち)の「陳情令」ファンミーティングの動画(公式より)も見てしまったのですが、
もう、みつば好みのイケメンさんばかりで、嬉しさのあまり泣きそうになりました。

そのイベント動画では、主要なメンバー数人の方がいらっしゃらなかったのですが、それでも十数名。
素の姿も皆かっこいい、綺麗な方々ばかりです♪

もちろん、主役の魏無羨と藍忘機の役者さんは素敵で別格とするなら、
みつばの中では実は他に注目していたキャラクター達(役者さん)がいらっしゃいます。

存在や演技が光っている方、または、顔が好み♪とか。

その話はまたいずれ雑記で書くとして。


でも、原作小説の「魔道祖師」韓国語翻訳版も発売されているのに。
なぜ、日本版は無い(涙)
特装版のイラストの美しいこと!!
全4巻とも魏無羨&藍忘機の2ショットイラストです。

原作小説は、日本語翻訳は、24章まで無料で公開されているサイト様がありますが、
出来ることなら、どうか本で出版して欲しいです♪特装版で買いますから!!←ひっそり叫んでみる。

このブログではおそらく現段階「陳情令」も「魔道祖師」も知っている方が皆無状態だと思います。
主に韓国ドラマの記事を書いていたのもあるし、更新停滞していたし(汗)

ただ、二次創作の記事を載せてしまったので、
ひょんなことで読んでしまった方に、登場人物画像だけでもご紹介したかったのですが、
まだ、ドラマ「陳情令」の方の掲載可能な画像はなくて…。

それで、漫画イラスト版「魔道祖師」の方は見つけたので、
参照画像としてご覧ください。↓





左が主人公の魏無羨、右が藍忘機です♪


(注)画像をクリックすると、商品詳細説明ページにいきます。
クリックするだけでは商品購入になりませんが、
みつばは画像の紹介でリンクを貼っているので、
その後のことは自己責任でお願いします。

枕カバーですって。
綺麗なイラストです♪

ただ、みつばは、これがドラマのキャラクターお二人の画像だったら、
購入ボタンをポチリした可能性があります(笑)

現に、ドラマ「陳情令」の魏無羨&藍忘機の役者さん2ショットが
表紙の雑誌は購入してしまいました♪←本当にどはまりすぎてまずいです。

アニメは現在公式公開動画の21話まで見ました。
(途中、まだちゃんと見てない話が数話ありますが)

やはり、展開や構成が原作ともドラマともちょっと異なっていたので、
これからどうなのか楽しみです♪・・・恋愛要素含むのかな~~~?(たぶんあからさまにはしない)
藍忘機の懲罰痕と胸の烙印の理由シーンは見たいな~~。

ドラマには無かった、魏無羨が女の子からもらっはずの香り袋(薬草が入っていた)を
十数年後、なぜか藍忘機が財布として持っているシーンが見られたので大喜びしたみつばです♪

うーん…藍忘機愛用の「花のしおり」シーンは無いのかな?…アニメでも花のエピソードカットされていたような。

そして、やっぱり、幼児期に二人は実は会ってた、というアニメ版オリジナル設定が今後出てきそう…。
この設定いる?とかちょっと思ってしまったのですが、その話はまた今度。

ドラマ「陳情令」では結構カットされてましたが、藍忘機がずっと前から魏無羨を一途に想い続けたことが
分かる重要エピソードをアニメでは見てみたいな~と思うみつばなのです♪

ただ、ドラマでは、原作にもアニメにもない、二人が共闘したり冒険したりするエピソードが結構入っていたので、
それで絆や想いを深めていったって分かりやすいです♪50話あるから♪でもその分、ラブシーンももっとやっぱり見たかった(笑)


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中国ドラマ「陳情令」(原作:魔道祖師)の二次小説「甜蜜」の後編です。

【注意!】
この話には、BL描写が含まれています。
ドラマや原作をまったく知らない人が読んだら、ただのラブストーリーにも見えますが、
それでも受け入れられない方は読むのをご遠慮ください。



他の注意点も記述します。


二次小説は、キャラクターなどはドラマ基盤で書いてます。
でも、設定や内容は原作の方を参照させて頂いているので、かなりのネタバレになる部分があります。

原作「魔道祖師」でも本編の後日談。ドラマ「陳情令」でも50話完結の後日談の話になりますので、
話の結末を知りたくない方。ドラマや原作のイメージを崩したくない方。
BL(男同志の恋愛)に拒絶反応がある方は、読むのをご遠慮ください。


また、これはドラマ一ファンのみつばの私的な趣味の創作物なので、
ドラマ制作者、原作小説の作家さんとは全く関係のないものです。

二次創作というものをご存じの方、ドラマや原作を知らなくても
関心があり、読んでみたいという方だけ、先にお進みください。


古代中国を舞台にしたファンタジーなので、そのあたりの雰囲気が
分かる方は、何となくイメージが出来るかと・・・。

登場人物だけでもイメージしたい方は「陳情令」で画像検索すると、
キャラクター(役者さん達)の写真を見ることが可能です。

また、みつばは、ドラマを中国語と英語字幕で見ていました。
意味は分かっても、実際の日本語の訳し方が分からない部分も多く、
独自の解釈や訳し方になっている所があります。
原作小説、ドラマ版、アニメ版も見てるので、
セリフやエピソードが微妙に違うのに、混ざってしまい、
思い込みなどで違う記述があったらごめんなさい。

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現在みつばがどはまり中の中国ドラマ「陳情令」(原作:魔道祖師)の二次小説「甜蜜」の前編です。

昨日も書きましたが、注意点をもう一度記述します。

二次小説は、キャラクターなどはドラマ基盤で書いてます。
でも、設定や内容は原作の方を参照させて頂いているので、かなりのネタバレになる部分があります。

原作「魔道祖師」でも本編の後日談。ドラマ「陳情令」でも50話完結の後日談の話になりますので、
話の結末を知りたくない方。ドラマや原作のイメージを崩したくない方。
BL(男同志の恋愛)に拒絶反応がある方は、読むのをご遠慮ください。


また、これはドラマ一ファンのみつばの私的な趣味の創作物なので、
ドラマ制作者、原作小説の作家さんとは全く関係のないものです。

二次創作というものをご存じの方、ドラマや原作を知らなくても
関心があり、読んでみたいという方だけ、先にお進みください。


古代中国を舞台にしたファンタジーなので、そのあたりの雰囲気が
分かる方は、何となくイメージが出来るかと・・・。

登場人物だけでもイメージしたい方は「陳情令」で画像検索すると、
キャラクター(役者さん達)の写真を見ることが可能です。

また、みつばは、ドラマを中国語と英語字幕で見ていました。
意味は分かっても、実際の日本語の訳し方が分からない部分も多く、
独自の解釈や訳し方になっている所があります。
原作小説、ドラマ版、アニメ版も見てるので、
セリフやエピソードが微妙に違うのに、混ざってしまい、
思い込みなどで違う記述があったらごめんなさい。

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中国ドラマ「陳情令」に夢中のみつばです。

原作アニメ化「魔道祖師」も夜に続々配信されてますが、
みつばはリアル配信では見られないので、世の中の「魔道祖師」(陳情令)ファンのみなさん。
みつばの分までライブ配信楽しんでください~!後で追いかけますから←と、遠い国から叫んでみる。


ところで、みつばは、今回、このドラマの原作で「断袖」という言葉を知りました(笑)
えっと日本語に訳すと「ゲイ」になるのかな?(汗)

この言葉の由来をぐぐってみたら、古代中国の皇帝(男性)がどうしても朝起きなくてはいけない用事があるのに、自分の袖の上に溺愛する男性がまだ眠っているからって、起こさないように、自分の衣服の袖を切って起きた…という話から同性愛者を「断袖」と言うようになったとのこと。…萌える(笑)

うーん。確かに「陳情令」の藍忘機なら魏無羨の為に袖切りそう♪

ただ、藍忘機は最初から男が好きなわけじゃなかったと思う。(たぶん)
愛した人がたまたま同性だっただけで。

ドラマでも原作でもアニメでも、見ていると、今まで他人に興味も関心も無かった人間が、強烈なインパクトで出会って、価値観とか人生観とか影響うけまくって、唯一無二の存在になったのが魏無羨っていうだけで。

対して、魏無羨の方は、前世は完全に普通の男子でした♪
可愛い女の子大好きだし、ナンパぽいことするし、春本大量に愛読しているし(笑)
ちょっと軽薄そうで、でも、才能あふれた自信過剰のかっこいい男子高校生みたいな。

なので、いくら召喚された体でも、原作のような展開になるのはちょっと不思議な気持ちではあります。信頼関係強まったとか、友情が深まった。人間として好きになった。とかはあると思うのですが、それが恋愛感情まで発展するかな?(BLあるある?)

現実的にはドラマのような展開とキャラクターの方がしっくりくるのですが…。←ロマンスは現実的じゃ駄目なのよ。


ところで、「断袖」でちょっと妄想してみました。

みつばのたまて箱で二次創作していたドラマの男女カップル(CP)キャラクターたちで♪

もし、起きなくてはいけないのに、袖、または腕枕で寝ている恋人がいたら…。




「デュエリスト」(韓国映画)

悲しい目くん×ナムスンの場合

悲しい目くん、凄腕の暗殺者だったため、すばやい動きで袖を引き、ナムスンに気付かれず起きることが出来る(笑)
ただ、起きた後、そっと寝ているナムスンに口づけして去っていく♪
しかし、ナムスンも一流の警官なので目を覚ましていた。
ナムスンは気づいていながらも眠ったふりで、こっそりと後でニヤつくというオチ♪

「キング」(韓国ドラマ)

シギョン×ジェシンの場合

シギョン、腕枕で眠っている王女ジェシンを起こしたくないが、責任感が強く不器用なため、ゆっくり注意深く腕を引くもジェシンに気付かれてしまう。
「申し訳ありません。あなたは寝ていてください。私は出かけます」
そう恐縮するシギョンにジェシンは笑顔で「行ってらっしゃい。気をつけて」とシギョンの頬にキスして見送る。

「検事プリンセス」(韓国ドラマ)

イヌ×ヘリの場合

腕枕で眠っているヘリを起こさないように腕を引くイヌ。
すやすやと眠り、全く起きる気配のないヘリ。
そんなヘリの横顔を微笑みながら見つめて、ヘリの髪の毛を優しく一撫でした後ベッドから立ち上がるイヌ。ヘリの為の朝食をキッチンに用意し、その後部屋を出て行く。

同性愛じゃなくても全員「断袖」的溺愛です♪

あ~、↑これらの妄想小説も書きたい。。。
というか、書きかけのストックやネームがいっぱいあるのに未完にしているのは自分(汗)

でも、「陳情令」の二次小説も又こりずに短編作成中。
(読んでいる人がいなくても書く、という)
このブログ立ちあげた時みたいに、湯水みたいにネタだけは浮かぶ癖は健在で嬉しいけど。
8年たっても、その3分の1も更新出来てない現状。

でも、「陳情令」は原作の「魔道祖師」の方の番外編で、うっとりするような後日談をいくつも読めるので、二人のその後はもうそれ以上妄想することあまり無いかな。←そう言って、書いてます。


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現在、自分の中で、中国ドラマ「陳情令」祭りまっさい中のみつばです。

↓「陳情令」原作の「魔道祖師」、アニメ「魔道祖師」ネタバレもあります。
どうか、大丈夫の方だけ記事をお読みください。


現在、公式から中国アニメ「魔道祖師」シーズン1も14話まで公開配信されているのですが、(ドラマ「陳情令」の原作「魔道祖師」のアニメ化)
続きの15話から順次公開。(15、16話(シーズン2)は本日公開でした♪)
シーズン2の話も公開なんて(感涙)

ただ、グロさやホラー度は、ドラマより断然アニメの描写の方があります(汗)原作に忠実です。
ドラマはそのあたり綺麗でした。屍も、ゾンビぽいメイクだけで、あまり怖くない(♪)
アニメのそのあたりの描きこみとか、凄惨な闘いシーンは、小さいお子様にはちょっと…なところが。

どうやらシーズン3までやはり続くらしいのですが(これシーズン3で完結するのかしら?(汗))
他にもまだ大切なエピソードがいっぱいあるので、どこまで原作に添うのか分かりません。
アニメ。なんとなくオリジナルな展開や設定もあるような…。

あれ、?兄様と金様の幼い時かと思ったけど、まさか幼児期の藍忘機と魏無羨…?
じつは、幼い時に出会ってた設定とかじゃないですよね?ロマンスものあるあるな感じで?
まるで「検プリ」のイヌ×ヘリが子どもの時初めて出会ったシーン的なものをチラっと見たのですが…?←誰に聞いてる。

そのあたりも展開楽しみに待ってます♪

そして、一番期待してるのは、藍忘機の胸の焼印の理由。
アニメではそのわけの描写が見たい!と期待大にしてます。

お願い!アニメもしばらく消えないで~!!
ドラマももう一度全話見せて~!
日本でも公開続けて~!

↑みつばの心からの叫び声(切実)

この広い世界のどこかで、同じ時間を共有して、心の中で「陳情令」&「魔道祖師」祭りしているファンの方がいる!って気持ちだけで幸せなみつばです。リアル配信時間は多忙で見られないけど(ドラマ配信より早い時間だから)

「「陳情令」「魔道祖師」本当にいいドラマ、アニメ、物語だって、
見れば見るほど、思います。

家族愛、兄弟愛、夫婦愛、友情、人間愛、秘めた愛…これでもかって
主人公以外の人間関係の話も沢山あり、
切なくなったり、悲しくなったり、苦しくなったりで、泣ける場面が沢山あります。

愛憎と嫉妬のはざまで揺れ動く人。
純粋な愛をつらぬく人。

人を信じるって、愛するってなんだろう?とか考えさせられます。

いつも、いつも、他人の為に命かけたり、体をはっている主人公が
陰謀に利用されて、誤解され多くの人間に忌み嫌われて命を狙われて。

全世界を敵にまわしても、そんな主人公を信じ、最後まで必至に守ろうとする人。

もう恋愛だとかBLだとかを超えたものを感じさせて切ないです。

BL好きの人は、日本語じゃないという理由で見ないのはもったいないと思うし、
BL嫌いの人は、そういう要素があるという理由で見ないのはもったいないと感じました。

実際、ドラマ版、アニメ版は、そういうBL要素無視しようとしたら無視できる作品です♪

みつばはもともと、そうじゃない話も妄想でそう見てしまうタチなので仕方ありませんが。

で・・・

今回も、主人公を守り、愛する美青年。藍忘機のことを
勝手に語ってしまいます♪


藍忘機をみつば妄想で一言でいうなら、「つくす人」(笑)


二人のエピソードで欠かせないアイテムの1つは「酒」なんですが、
酒に強くて毎日飲んでいる主人公と異なり、藍忘機は酒にとても弱いです。

兄の藍曦臣は藍忘機と違って、酒1杯くらいでは泥酔しません。

大きな宴会の席で、二人の兄弟は絡まれ、空気を読んですすめられた酒を飲む藍曦臣。

しかし、酒を飲むことを頑なに拒否する藍忘機に周囲が微妙な空気に包まれた時、
スッとその酒の器を奪って飲み干し、絡んだ男を不敵に見る魏無羨のエピソードも。
かっこ良すぎです、魏無羨。

ますます惚れ直すよね♪藍忘機。

ただ、魏無羨は、いつもごく自然にあたり前に誰かをかばったり守ったりしてます。

友人でも、家族でも、女の子でも、子どもでも、老人にも。知らない人でも。敵だった一族の生き残りにも。
藍忘機だから、というわけでないのです。たぶん、これが他の友人だとしても同じことをしたでしょう。

困っている人を守ったり、助けに行くのは藍忘機も同じなのですが、それは正義感から。
全身全霊で守りたくて体が勝手に動いているのは魏無羨にだけに見えます。

『この人のために何かをしてあげたい』という行動は魏無羨にだけ♪←みつば妄想。

ドラマ中でも、魏無羨が復活した後、どこに行っても魏無羨の為に酒を購入してご馳走している藍忘機のシーンが何度も見られます♪

とうとう禁酒が規則の場所、私邸の静室の中でさえ、魏無羨に酒をふるまいます。

あの~規則を完全に破ってますよ。藍忘機。『客人』だからいいの?(汗)

昔、二人の出会いで藍忘機は禁酒を理由に魏無羨と決闘したり、外で酒をすすめる魏無羨が持っていた酒瓶の中味を冷たく全部捨ててしまっていたのに、この変りよう。

旅館でも魏無羨に酒を渡すシーンが萌え!!
魏無羨が飲んでいた酒が無くなって、「藍湛、酒」の一言で、藍忘機が、すっと動いて、後ろの棚の上にあった酒瓶を魏無羨に渡すとか。

別の旅館でも、二階の部屋にいる魏無羨の為に厨房で酒を注文して、階段のぼって持ち運ぶ藍忘機とか。

その姿を弟子達(金陵、思追)に見られ、目を丸くされるというシーン♪
(ここ、原作だともっとすごいシーンを全員に見られて絶句されてますが(笑))

毎回、魏無羨に酒をふるまう時、酒瓶から器に入れて、茶のように美しく差し出す藍忘機。
…結局、時間がたつと魏無羨に瓶ごと豪快に飲まれます(苦笑)

「いい酒だ」そう言って喜んで飲む魏無羨の顔に嬉しそうな藍忘機(表情出さなくても嬉しそうなんです!(笑))

かいがいしい様子は、もう完全に魏無羨の「妻」なんですが、原作設定では、夜の営みは「夫」な藍忘機さまなのです♪←こらこら。

以下、原作(魔道祖師)本編後の番外編(後日談話)↓ネタバレ注意です。
(みつばなりに外国語を翻訳して読んでるので、解釈違う所あったらごめんなさい)




藍忘機に、家に住まわせてもらって、好きな時間に寝起きさせてもらって、おこづかいもらって、雲深不知処を自由に行き来できる通行玉までもらって(ブラックカードのように、金も引き出せるらしい←藍忘機の貯金?)、お風呂も入れてもらって、料理も作ってもらって、好物の酒も毎日飲ませてもらえて、身も心も愛されて、素敵な夜の時間(笑)も毎日のように与えてもらっているらしい魏無羨くん。
…ヒモ…?(ぼそっ)


ドラマでも、少年期から、「雲深不知処は規則多くて堅苦しくて嫌だ。こんなところに絶対に住みたくない」って魏無羨が言っていたシーンがあります。
藍忘機が、魏無羨がそんな事を言っている場面を遠目から見ていて、一瞬しゅんっとする表情が可愛いけど切ない(涙)

その後、「雲深不知処(姑蘇)に私と一緒に行こう」そう何度か誘う藍忘機を「なんであんな所に行かなければいけない」とにべもなく断る魏無羨。

藍忘機が、素行の悪い自分を正そうとしているだけだと思っているんだよね。魏無羨は。

分かってないな~。魏無羨。それは藍忘機の必死の告白、またはプロポーズなんだよ(笑)

もちろん、魏無羨を心配している気持ちもあるけど、「そばにいたい。一緒にいたい」っていうのが本心なんだよ?

前世編では藍忘機のそんな想いが魏無羨に通じず、切なさ全開のドラマ展開(みつば妄想)でした。

息がつまる、と敬遠していた所でも、愛する人が、こんなにもつくしてくれる場所だったら、そこはもうパラダイスですよね。
…いやもう、あの場所であんなにも自由に生きられるのは魏無羨ぐらいのものかも。

藍忘機の叔父が魏無羨を見るたびに心臓発作を起こしそうになる気持ちも分かる(笑)

でも、うらやましい~~!!
みつばも魏無羨になりたい♪

…で、ちょっと前くらいから気づいてたのですが、魏無羨って、誰かに似ているような気が…。

天才で、自由奔放、天真爛漫で、無邪気で、優しくて、正義感が強くて。
でも、空気読めないところもあって、近くで自分のことを深く愛してくれている男性の気持ちに気付かない、酒好きの美青年。

「美青年」を「美女」に変えたら、キャラが誰かに似ているような…。

…「みつばのたまて箱」の常連さんなら何となく分かってくれるかな? (汗)

あ~~~、だから、どはまりしてるのかっ~。
二次創作していて違和感全然ないのか~。

みつばのたまて箱は妄想話だけど、公式設定で上記のように愛されている魏無羨に萌えるわけだ♪と勝手に納得しているみつばなのでした。

↑みつばが勝手に納得しても、「検プリ」ファンの方は納得しないですよね。

中途半端にしている創作を無くしたり、このまま「陳情令」だけに転がるつもりもないのですが、他の二次小説を楽しみにしている方、本当にごめんなさい。

主人公が女性だろうと、男性だろうと、影、ひなたから守り、溺愛する美青年キャラ設定が大好きなみつばなんです。

しかも、藍忘機は、みつば好み♪黒髪、長髪、長身で剣と琴を武器にする美青年、ですし。

しばらく、盆と正月とハロウィーンとクリスマスが一度に来たようなお祭り騒ぎをお許しください(ぺこり)


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ドラマ「陳情令」の二次小説、「君の願い、私の望み」のあとがきです。

原作エピソードや設定をふまえて、
でもキャラクターはドラマの方を念頭において書きました。

原作では、藍曦臣とではなく、街を歩いている藍忘機を酒の席に誘ってます。

もちろん藍忘機は酒を口にしていませんが、可愛い女の子達をはべらせて酒を飲んでいた魏無羨に、内心穏やかで無かったはず(笑)
かなり重要なアイテムが出てきたり~の、原作の中でも大切なエピソードなのですが、ドラマではその前に藍忘機が魏無羨に直接話をしているシーンが入っているため、兄様に差し替えられたのでしょう。

弟思いの兄様が、魏無羨にそれとなく藍忘機の願望を伝えようと打診したようなのですが、裏目に出てます(汗)

この時期の魏無羨は少しやさぐれてますから、以前よりさらに頑なになっています。
魏無羨の説得が失敗に終わったこの酒飲みの話を藍曦臣は藍忘機に伝えて無いと考えました。

それで、今回、みつばは、藍忘機がそれを知ったら…という妄想で二次創作しました♪

たとえ、尊敬する兄といえども魏無羨と一緒に二人きりで酒を飲んでいた。
しかも、自分の知らないところでってことを知ったら、藍忘機はかなり動揺するのは?と。

魏無羨は、誰にでも気楽に声かけますから♪
可愛い女の子にも、酒場の主人にも。それで打ち解けている様子を嫉妬の眼差しで傍から睨みつけている藍忘機ですから(笑)

「君の願い、私の望み」

この妄想二次小説の後日談をさらに妄想したのがこれ↓

藍曦臣と二人で酒を飲んだことがある、という魏無羨の話が、
やはり気になっている藍忘機。

後日、藍曦臣と会った時に、
無意識に険しい目で見ていそうな藍忘機…を妄想して書いてみました♪


険しさは表情には出さないけど、藍曦臣がそんな藍忘機に気付いて、

「忘機、私に何か言いたいことがあるのか?」と聞く。

「…魏無羨から聞きました。昔、二人で一緒に酒を飲んだことがあったのですか?」と、藍忘機。

「ああ、そういえば、そんなことがあったな」

「その時、何を話したのですか?」

「たわいもない世間話だよ」

たわいもなくはないけど(笑)
この二人は規則で嘘をついてはいけないのですが、ごまかすことはいいですよね。
話したことを兄様も正直に言える話ではないし。

「世間話とは?」

なおも食い下がり、つっこむ藍忘機に苦笑を浮かべる藍曦臣。

「今思えば、余計な話だったと思う。酒の席に私も慣れていなかったものでね」

兄の雰囲気でそれ以上詳しい内容を話そうとしないことを察した藍忘機が黙する。

「君も一緒に彼と飲みたかったのか?」

面白そうに聞く藍曦臣に藍忘機が気まずそうな表情になる。

一緒に飲んだけど、覚えてないんだよね♪
というか、覚えていてもその後何があったか言えない(笑)

「気にしなくていい。彼と飲みたいなら君はこれからいつでもつきあえるのだから」

…私に嫉妬する必要はないのですよ?という、藍曦臣の見透かしたような笑顔に、
藍忘機が恥じたように視線を逸らす。

とか?(笑)


以上。ドラマ中のエピソードからの妄想話でした♪

原作だと、藍忘機自身が魏無羨に酒の席に誘われてますが。
可愛い女の子達をはべらせて酒を飲んでる魏無羨。
きっと、いつも以上に怖い顔で、険しい声色の藍忘機だったことでしょう。
それでは魏無羨もますます話を聞かない状態になるのも仕方ありませんが(汗)

ただ、ドラマでは、酒抜きで藍忘機が魏無羨と話をしています。
みつばは、この時の会話のやりとりの台詞が好きです♪

「君にとって私は何だ?」←訳間違ってないかな?(汗)

藍忘機が魏無羨にそう聞く場面。
それに対して魏無羨の答えが…。

いい雰囲気だったと思う。
もう少しで魏無羨を説得出来たかも。その後のハプニングがなければ・・・。


ただ、この場面も原作の某シーンの差し替えエピソードみたいです。
みつばはドラマのこのシーンも大好きなのですが、原作を読んだ後は、
この名シーン見たかった~~~!!(たぶん原作の中ではベスト10に入る名シーン)と思ってしまったところです。

藍忘機が抑えていた魏無羨への想いを爆発させるシーンがあるので♪(きゃっ)

そんなあからさまな描写は無くても、藍忘機が魏無羨を想い、魏無羨の為に規則まで破っていろいろ動いているシーンがしっとりと描かれたドラマ「陳情令」の方も必見です。

ドラマもいいシーンがいっぱいあって、見直したいのですが(可能なうちに)

アニメも原作の方も見直し、読み直ししたい。
アニメシーズン2はまだ見られてませんが、かなり面白そうです。
予告篇をちらりと見たら、原作にもドラマにも無いシーンやエピソードがあったように見えました。
完結するにはシーズン3まで続くように思えますが・・・。
みつばの中で「陳情令」(魔道祖師)祭り。まだまだ続きそうです。


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中国ドラマ「陳情令」の二次小説「君の願い、私の望み」の後編です。

昨日も書きましたが、注意点をもう一度記述します。

二次小説は、キャラクターなどはドラマ基盤で書いてます。
でも、設定や内容は原作の方を参照させて頂いているので、かなりのネタバレになる部分があります。

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話の結末を知りたくない方。ドラマや原作のイメージを崩したくない方。
BL(男同志の恋愛)に拒絶反応がある方は、読むのをご遠慮ください。


また、これはドラマ一ファンのみつばの私的な趣味の創作物なので、
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二次創作というものをご存じの方、ドラマや原作を知らなくても
関心があり、読んでみたいという方だけ、先にお進みください。


古代中国を舞台にしたファンタジーなので、そのあたりの雰囲気が
分かる方は、何となくイメージが出来るかと・・・。

登場人物だけでもイメージしたい方は「陳情令」で画像検索すると、
キャラクター(役者さん達)の写真を見ることが可能です。

また、みつばは、ドラマを中国語と英語字幕で見ていました。
意味は分かっても、実際の日本語の訳し方が分からない部分も多く、
独自の解釈や訳し方になっている所があります。
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中国ドラマ「陳情令」にどはまりするあまり、勢いで二次創作してしまったみつばです。

イラストはこの前の記事で描いてしまったのですが、
とうとう二次小説まで書いてしまいました。

「検事プリンセス」の二次小説を長い間待って下さっている方、ごめんなさい!!
浮気じゃなくて、現在は完全な二股状態。とうとう一線を越えてしまった(汗)←勘違いされる言い方気をつけて。

夏には公開されていたドラマの方が動画配信で観られなくなってきて、
ドラマは完結していても、どうしても続きが気になって、原作小説も読んでしまったら、
さらに続きを妄想するのがやめられなくなってしまったみつばです。

二次小説は、キャラクターなどはドラマ基盤で書いてます。
でも、設定や内容は原作の方を参照させて頂いているので、かなりのネタバレになる部分があります。

原作「魔道祖師」でも本編の後日談。ドラマ「陳情令」でも50話完結の後日談の話になりますので、
話の結末を知りたくない方。ドラマや原作のイメージを崩したくない方。
BL(男同志の恋愛)に拒絶反応がある方は、読むのをご遠慮ください。

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ドラマ制作者、原作小説の作家さんとは全く関係のないものです。

二次創作というものをご存じの方、ドラマや原作を知らなくても
関心があり、読んでみたいという方だけ、先にお進みください。

古代中国を舞台にしたファンタジーなので、そのあたりの雰囲気が
分かる方は、何となくイメージが出来るかと・・・。

登場人物だけでもイメージしたい方は「陳情令」で画像検索すると、
キャラクター(役者さん達)の写真を見ることが可能です。

また、みつばは、ドラマを中国語と英語字幕で見ていました。
意味は分かっても、実際の日本語の訳し方が分からない部分も多く、
独自の解釈や訳し方になっている所があります。

いつか日本語訳でドラマが公開されるのを切望しつつ…。


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ただ今、中国ドラマ「陳情令」祭り中のみつばです。

このブログに「陳情令」知っている人が来なくても
勝手に好きなシーンと想いのたけを語ってます。


・・・現在は、ドラマ、公式動画全部見られなくなってきてます(涙)
ドラマ公開はやっぱり夏限定だったのかな。
これから日本では見られない状態に入るのかも。ブロックされて(泣)
いつかドラマ放送、日本上陸することを夢見つつ、もし不可能なら直接現地に飛んで、DVDや漫画を入手しようとさえ決めているみつばです。←ここまで?

そんな感じで、ドラマの詳細なところの観なおしが出来ず、
感想雑記も覚えている範囲でしか書けないけど、書いておく♪

今回は、酒に酔った藍忘機(藍湛)についての感想雑記です。
ドラマ「陳情令」、原作「魔道祖師」両方の台詞や内容ネタバレが少し含まれているため、注意してください。


関心ある方は「続きを読む」からどうぞ♪


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中国ドラマ「陳情令」(現段階で日本語では未公開)

原作の「魔道祖師」アニメ版も公開配信中(日本語では無いですが)により、
現在「陳情令」祭り♪になっているみつばです。

アニメでは、現在シーズン1の14話まで配信中♪(日本語では無いですが)
言語が分からなくても、アニメーションの映像がとても綺麗なので、
関心ある方はおすすめです!

原作は同じですが、ドラマ版とは違うところもあるので、また新鮮な気持ちで見られます♪

みつばはアニメを最初に少し知ってはいたのですが、
しっかり見たのはドラマから先だったので、原作もほとんど全部読んだ今
ドラマの方が結構原作を忠実に再現したところが多い、と感じました。
・・・もちろん激しいラブシーンを除いてですが(苦笑)

アニメではどこまで再現されるか分からないのですが、
やっぱりラブシーンはカットなのかな~・・・残念ですが。・・・BLでもあるし(汗)
BLじゃなくても絶対!に無理な放送化シーン(苦笑)

ドラマだけでも、すごくトキメクシーンがいっぱいあったのです。
十分満足していたんです。
男同志の強い絆とか、友情物語でも楽しめたんです。

ただ、原作を読んでしまった今、

あのシーンもこのシーンも見たかったな~と欲が出てしまって。

藍忘機が主人公の魏無羨に

強引添い寝とか
強引お姫様抱っことか
強引キスとか、
強引・・・(書けない)とかのシーン。

藍忘機みたいな男を何ていうのかな?
ツンデレでは無いですよね。ツンデレは意地悪ぽくツンツンしてますよね。
表面ではクールにしてるのに、内心ではベタぼれしている男って、何ていうのでしょう?
「冷デレ?」(笑)


「陳情令」でみつばが好きなシーンの一つであり、
ドラマ内で唯一、主人公が「嫌だ」と言ってるのに、藍忘機が魏無羨に強引に行ったシーン♪

おんぶ♪

それをイラストで描いてみました♪↓


chinzyou01.jpg

ごめんなさい。


・・・仕事は少ししていたのに、自分の漫画自体はブログでもずーっと描いてなかったから、
絵を描く腕がさらにひどくなまってました。
8年前、このブログで久しぶりに描いたイラストにがっくりきた時のことを思い出します(涙)

魏無羨はもっとかっこいいし、藍忘機はもっと綺麗なのに!!って。

「裏箱」はがんばる!←描くの?(汗)


このシーンは、ドラマ中、主人公が復活した後のエピソードに入っています。

ネタバレになりますが、ちょっとどういう状況だったかという説明。↓

呪いの傷跡を他人から自分に移した魏無羨。
魏無羨を待つ藍忘機の元に戻る。
呪いの傷跡は、痛みを伴うらしく、少し引きずった足で歩いてくる魏無羨の異変に
すぐに気づく藍忘機。
しかも、魏無羨が他人の呪いを自分の体に移したこともすぐ悟る。

魏無羨という男は一度死ぬ前の前世でも他人の為にいつでも
体をはるようなかっこいい青年だったのです。
それは復活した後も変わっていませんでした。

・・・惚れ直してしまうだろ?っていう藍忘機の心の声が聞こえそうです♪←みつばだけ?(笑)

「なんでもない」という風な魏無羨に

「…行こう。私が君を背負っていく」という藍忘機。
「は?」驚く魏無羨。
「やめてくれよ。俺の足は壊れてないし。背負わなくていいから」
必至で断る魏無羨。

「大の男がおんぶされるなんてかっこ悪いよ」
「かっこ悪いのか?」そう聞く藍忘機。
「かっこいいのか?」

「…君は昔、私を背負った」と、藍忘機。
「そんなことしたことないよ」否定する魏無羨。
「私は覚えている」

回想する藍忘機。

それはまだ、二人が10代の後半頃。
魏無羨が1度死ぬ前の時代。
悪の勢力を誇る一族の宗主の息子の命令で足を折られた藍忘機。
そのケガで足をひきずるように歩いていた藍忘機に気づく魏無羨。

「足、大丈夫?」近寄って話しかける魏無羨。
「…大丈夫だ」そうそっけなく答える藍忘機。
「俺がおんぶして運んでやるから」そう言う魏無羨。

結局、「…くだらない」と断った過去の藍忘機なんですが・・・。

おんぶはされてないけど、後で肩は貸してもらっていたような。

「ほら。俺だっておんぶなんてしなくていいから」と後ろを向く魏無羨に
近づき、無言で魏無羨に手をまわして、おんぶする藍忘機。

「何するんだよ?」あわてる魏無羨におんぶしたまま歩き出す藍忘機。

原作では、おんぶを拒否されたので、おんぶでは無いことします(笑)
原作では、本当に攻め攻めの藍忘機くん♪

ただ、みつばは、ドラマのこのおんぶシーンが大好きです♪

恋愛ドラマの最初のアプローチといったら、「おんぶ」でしょ?くらいな(笑)

・・・だって、いくら足ケガしていても、ふつう男同志でおんぶとかしませんよね?
気絶もしてないなら、肩かして歩くくらいなのに、あえて「おんぶ」するなんて、腐女子へのサービスカットですよね。

肩貸しシーンもいっぱい出ますし、半抱き膝枕シーンもあったりしますが(きゃっ)♪♪♪←おちつけ。

黒髪、長髪。白い着物に、透き通るように白い肌と美しい所作&剣と琴。
役者さん自身の声も素敵なんですが、吹き替えの声もドラマもアニメもすごく素敵な藍忘機♪

藍忘機に愛されたい♪願望まで出てきた、やばいみつば♪

・・・でも、リアルに考えたらやっぱりつきあえないかな。

普段はものすごーくクールで無口で真面目なのに、
嫌がってもやめない愛し方が激しすぎる人だから、ちょっと怖い(汗)

↑妄想心配しなくても藍忘機は魏無羨くんしか見てないし他の人間には興味ないから(笑)

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どうも、毎回夏に花畑脳内が浮気している!と今気づいたブログ管理人のみつばです。

「お昼12時のシンデレラ」「四大名捕」「假凤虚凰」等。
なぜか全部中国ドラマ。

「お昼12時のシンデレラ」はしばらく長い間楽しんでいて、何度も見ましたが、
「四大名捕」は、購入したDVDを1度見た頃には、好きだったキャラクターに幻滅して
情熱が冷めてしまったため、まったく見てませんでした(汗)

「假凤虚凰」も、ひと夏楽しんでいたのですが、最終話の前がとても悲しくて
ショックをうけてしまい、ちょっと見られなくなってしまいました。
でも、このドラマのおかげで、中国語字幕を読むのが早くなりました♪

今回の「陳情令」ももしかしたらひと夏の浮気?かもしれませんが、
このドラマは全話見終わって、さらに、原作、アニメまで手を出してしまいましたが、
観れば見るほど、はまっていく自分がいて怖いです(汗)

雑記でずっと書きましたが、主人公の男が魅力的なのと、
その男を愛する男がまた魅力的だから♪(原作はBLものです)

ただ、BLじゃなくていいんです。

みつばはもともと、同性でもコンビ(?)が協力して事件を解決するドラマが大好き!!なんです。

「踊る大捜査線」「チームバチスタ」
「ホワイトカラー」「スーツ」(ハリウッドドラマ版)等。

「陳情令」の原作はともかく、ドラマはそういう風に見られます♪
(みつばのように、腐女子的な脳だったら、原作寄りの見方になりますが(笑))

主人公たちが仙術を使って、悪霊とか妖怪(?)系とかを倒す能力の持ち主なので、
ファンタジー・ホラー・アクションなんですが、
謎ときしていく、サスペンス、ミステリー要素もあります。さらに、禁断の秘めた恋。BL風味。

みつばの好み設定が豪勢なごちそう盛みたいになっているドラマなので、
浮気というより、本気になっても仕方ないな~とあきらめモード。←あきらめなくていいけど。

ときめきパワーで脳の腫瘍も消えてくれないかなって思ったり♪

今は良性と言われたけど、親族が同じ位置の病を発症した時には手遅れだったので、
みつばもどうなるか分からない。このブログを立ち上げた時のように、
人の命っていつどうなるか分からないなら生きている時に好きなことを思いっきりしようって
決めた時みたいな気持ちで、今記事書いてます。

ここしばらく不安だったけど、そんな気持ちがぶっとぶほど心が躍るドラマにこの夏出会えたこと。
感謝でいっぱいのみつばです。

このブログに、「検事プリンセス」その他の記事を読みに来てくださっている方にも
感謝です♪まだまだ脳内に創作物の続きが保管されているのに。
世に出す前に閉じられませんよね。この生を終える前にはブログで更新したいって
それも本気で思ってます。

「陳情令」の感想雑記の続きは「続きを読む」からご覧ください。

(スマホだと、「続きを読む」は無くて、ふつうに記事が出てるのはなぜ?(汗))

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テーマ:中国ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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ただ今、中国ドラマ「陳情令」全50話。にどはまり中のみつばです。
その原作小説の「魔道祖師」にもはまって、さあ大変!

結局全部見て、読んで、さらにアニメ化まで見始めるという(汗)

ドラマ「陳情令」、アニメ「魔道祖師」を知らなくて、関心のある方は、
画像か動画検索してみてください。

黒い衣で笛を持っているイケメンさんが主人公魏無羨。
白い衣で、琴か剣を持っている美青年さんが藍忘機です♪

以下、ドラマ&原作&アニメのネタバレ、あらすじ含むので、
知りたくない!という方はご注意ください。





今、配信されているアニメの方「魔道祖師」はシーズン1。
こちらも日本語では公開されてませんが、
中国語か、英語、など、分かる言語があれば楽しめます♪

主人公のキャラクターは原作小説のイメージに近いように思いましたが、
内容が原作ともドラマとも違った脚色をされていたり、
話の展開が早く、ホラー、アクションの方に見応えを感じさせる演出に見えました。

藍忘機と魏無羨ばかりにスポットがあてられてもいないので、
原作を知らない人は、武侠ものとして、
ある程度上の年齢の子どもや男性でも普通に楽しんで見られる作品だと感じました。

アニメでも、主人公の魏無羨はすごくかっこいい人間です♪
やんちゃで明るい笑顔。
ちょっと軽薄に見えるほど男女問わず話しかけ、すぐに打ち解けてしまう。

可愛い女子だけでなく、内気な同期の男子や孤独そうな男子にも気さくに近づく主人公。
だから、孤高の存在で浮いている藍忘機もほおっておけない感じだったのかな?

「事件」の後、豹変した主人公キャラクターは、ドラマよりもアニメがよりはっきりと。
ドラマでも役者さんの演技で変化はわかりますが、アニメだと容姿、髪型、声色も変わったので(汗)

主人公、魏無羨のキャラクターの何がどう変わったのかは、かなりネタバレになり
詳しくは書けませんが、みつば的に言うと、

可愛くてかっこ良かった「受け」キャラが、
陰鬱ですれた「攻め」キャラに変化したみたいな。

そりゃあ、藍忘機も衝撃です。愛していた人のキャラが変わっちゃったんですから(笑)

それでも、魏無羨をずっと想い続けた藍忘機。
彼を助けたい、そばにいたいと、一生懸命道を探ったり、話をするも裏目に・・・(涙)←これは「陳情令」の方ね。
でも、原作でもアニメでもそうだと思う。藍忘機の気持ちが魏無羨に届かないの(泣)

アニメでは、まだそこまで更新されていませんが、
第2シーズンにも続いていて、さらに第3シーズンまで続きそうな勢いです。
(第3決定してるのかな?)

ドラマ「陳情令」では、前半ほとんど主人公の前世編の物語が続きます。
原作小説「魔道祖師」では復活した後の物語と前世の物語が交差して書かれてます。

アニメは全部見てませんが、編成どうなるのかな?
何となくなんですが、ドラマよりもっとトキメキシーンがカットされるような予感・・・(苦笑)

アニメの藍忘機もかっこいいのですが、ドラマより表情が豊かなんです。
困ったり、泣いたり、微笑んだり。分かりやすく結構変化してます。全部、魏無羨にしか見せてないけど♪
アニメなんだもの。さすがに無表情すぎると分かりにくくて魅力でないのかしら?(汗)

ドラマでは、藍忘機の役者さんの演技が素晴らしかった♪

冷静な無表情の中に、ちょっと眉しかめたり、口元をうっすら開いたり、目を少し見開いたり・・・な
演技の表情で、藍忘機の感情の揺れが表現されていて、何度見てもすごいと見惚れてしまいます。

藍忘機の役者さんはとっても若い方で、確か撮影中は21歳になったばかりだったような。

キャラクターとしては、少年期から皆に一目おかれた藍忘機。
大人になった藍忘機も、沢山の弟子に恐れ敬われる存在。

演じている弟子役の人達と年齢変わらないのに、
藍忘機役さんは、ドラマでは年齢も経験もずっと上で、威厳と風格をもった指導者に見えるんです!!

これは、原作のイメージそのままです♪ドラマの藍忘機。

切れ長の美しい目と麗しい顔で、冷たく一瞥されると、どきんっと心臓はねあがって
弟子ならびびって目をそらしたくなる気持ち分かる!!

実際に、弟子には結構厳しく指導している様子の藍忘機(原作参照)
少しでも規律違反した弟子を厳しく罰してます。
(弟子には厳しいけど・・・同性に恋して、酒に酔っては規律を破りまくっている藍忘機はいいのだろうか?(笑))

【↑追記訂正】
弟子を厳しく罰してるのは、藍忘機の叔父さんでした。
自分で雑記書いていて、あれ?藍忘機がそんな弟子に厳しくするキャラだった?自分のこと棚に上げて(笑)とか
考えて、原作読み直したら、やっぱり違ってました。
弟子たちが少しの規律を破っても、厳しい罰を下すのは宗派の一番の責任者である叔父さん。
破天荒な魏無羨を少年の時から目の敵にしているところがある人。
優秀な弟子であり大切な甥の藍忘機に悪影響を及ぼす人物だと思ってるから。←たしかに(笑)

ただ、藍忘機は罰を受けている弟子たちの監督役をしていて、
そのチェックは甘くない。少しのミスも見逃さずに指摘して弟子を泣かせてました(笑)

そんな上記のような人間、藍忘機が、他の人には見せない笑顔を
自分にだけ見せてくれていたら、同性でもトキメク気持ち分かる!(笑)←分かるの?

藍忘機にときめくあまり、みつばの脳内花畑牧場が活性化して、
二次小説が一気に2つ思い浮かんでしまったのですが(汗)
書いて更新するかどうかは未定。・・・いろいろ先に更新するものがあるし、
日本語未公開のものを創作していいのかも分からないし・・・。このブログに「陳情令」知っている人が来てくれてるのかも分からないし・・・。

二次小説は分からないけど、海外のファンの方の素敵なイラストや作品がいっぱいある「魔道祖師」(陳情令)
本当にうっとりするほどクオリティーが高いイラストが沢山。
せめて、こんな風にイラストの1枚でも描いてみたいな~と思ったら、「裏箱」ちっくなものが浮かんでしまったみつば(爆)

ピンク背景で男女の恋愛創作が大半入っているブログ「たまて箱」にBLものも一緒につめこんだら、
化学反応で爆発とか起こしそうですね(汗)

「裏箱」内のフォルダを分けてしまうと、どちらかしか見られない状態になるし。
かといって、表では絶対!にアップできない代物だし・・・。

もし、「陳情令」イラストをアップするときは、ちょっと考えます♪←アップするんかい!

とにかく今は、みつばの中で

一番好みのキャラクターは藍忘機(原作の魔道祖師)
一番尊敬するキャラクターは魏無羨(陳情令)
一番愛するキャラクターはソ・イヌ(検事プリンセス)

ってことです♪

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