韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次小説
「運動は朝起きた後に」です。
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読み切り短編小説。
ちょっとだけ大人テイスト(笑)
運動は朝起きた後に「…少し体がなまっているな」
マンションの自室に置いてあるランニングマシーンの上で、
イヌは、おもわず独り言をつぶやいた。
この数週間。仕事がたてこんでいて、朝夕、日課にしていたランニングやトレーニングもおろそかになりがちだった。
ソウルの中で勝訴率が高いと言われる有名弁護士事務所。
その中でもイヌは指名してくるクライアントの多さが1,2を争うほど人気の弁護士なのだ。
複数の案件を抱えて、多忙な日常は致し方ない。
とはいえ、
疲労はたまりこそ、筋力や体力の衰えに危機感を感じてしまうイヌだった。
かつてのようにボクシングや合気道の道場に通ったりするほどの運動はしていなかったが、
体力維持のつもりで部屋にランニングマシーンも置いていたのに。
それほど速度を上げていないのに、軽く息があがっている。
イヌは、作動しているマシーンの上で走りながら額から滴った汗をタオルでぬぐった。
久しぶりに早く帰宅出来た金曜日。
明日は、休日だった。
こういう日の夜は、暗黙の了解で恋人と過ごすと決めていたイヌだった。
恋人の方もそのつもりで、朝にこんな電話をかけてくる。
『ねえ、イヌ。今日はどうする?外食する?それとも私かあなたの部屋でお酒でも飲みながら夕食にする?私が材料を買ってくるから、作るのはあなたでしょ?あ、それともあなたが買い物して、私が作ってもいいわよ?』
…そう言いながら、ほとんどの場合、夕食の材料費を出すのも、料理をするのもイヌの担当になることが多いのだが。
イヌは、このちょっと我儘で可愛い恋人と過ごす夜に心地よさを感じていた。
しかし、今夜はイヌの恋人、マ・ヘリは部屋には来ない予定だった。
『職場の飲み会が入ったの。上司と飲むのはちょっと気がひけるけど、お付き合いだから行ってくるわね』
と、電話の向こうで、とても気がひけているように思えない、うきうきとしたヘリの口調に、イヌは苦笑を浮かべながら軽いため息をついた。
ヘリが無類の宴会好き、酒好きだというのは知っていたイヌだった。
「飲みすぎるなよ」
馬耳東風になることが分かっていながら、イヌはいつも通りの忠告を述べた。
『OK』
ヘリがおどけて答えた。
『土曜日の昼ごろに連絡するからね。デートする時間開けておいてね』
「OK」
イヌの答えにヘリは満足そうに笑うと電話を切っていた。
…とはいえ、手持無沙汰と寂しさを紛らわすために運動を始めたわけじゃない。
イヌは自分自身に言い訳をしながら、ランニングマシーンを起動していた。
外にジョギングに行こうとしたのだったが、あいにくの雨模様だったため、
イヌはこうして部屋の中でトレーニングを続けていた。
…寝る時間になるまで運動を続ければ、心地よい疲労で熟睡できることだろう。
しかし、イヌのもくろみは、部屋に響くドアベルの音で中断された。
…こんな夜遅くに誰だ?
ランニングマシーンから降りて、いぶかりながらイヌはインターフォン画面で訪問者を確認した。
そこに立っていたのは、意外な人物だった。
「ヘリ?」
イヌは驚いて玄関向かうと、部屋のドアを開けた。
「今夜は飲み会じゃなかったのか?」
ドアを開いた瞬間にヘリのへらへらした笑顔が飛び込んできた。
そこはかとなく、ヘリから甘い香水とアルコールがまざった香りが漂っている。
ほとんど顔色は変わっていないヘリだったが、
焦点がずれたとろんと潤んだ瞳と、ゆるみきった表情で、泥酔しているのが分かったイヌだった。
「イヌ、こんばんは~っ」
そう共有廊下に響き渡るほどの大声で言って、ガバっと抱きついてきたヘリの体をイヌは受け止めた。
「ぜんぜん飲んでないの~。2次会でお開きにするなんて社会人としておかしいわよね~?」
「分かった。話は中で聞くから」
…こんな夜遅くに近所迷惑になるぞ。
叱咤したい気持ちを抑えて、イヌはクダを巻いているヘリの全体重を支えた。
そして、後ろ歩きで、玄関の中にズルズルと引きづるようにヘリの体を運ぶと
ドアを閉めた。
「飲み足りなかったの~。だから、帰りに酒屋でお酒買ってきちゃった~。
イヌ、一緒に飲もう~!」
とても飲み足りないように見えないヘリだったが、手にはしっかりと焼酎とビールの酒瓶が入った袋を持っていた。
袋の中にレシートが入っていることから、しらふの時は検事という職業についている彼女が、正規のルートで酒を入手出来ただろうことに安堵するイヌだった。
「ねえ、イヌ。私の話聞いてる~?」
…聞きたくなくても聞こえてる。
「ゆっくり聞いてやるから、まず座れ」
イヌの呆れを含んだ顔にも、ヘリは気づく様子もなく、軽いステップでキッチンの椅子に腰かけると、台の上にドサっと手にしていた袋とショルダーバッグを置いた。
「二次会が終わってからね~、チェ先輩とイ先輩、ユン先輩は妻帯者だから早く帰りたいって言うのよ。それで、部長とキム検事と私で3次会に行こうとしたんだけど、部長が今夜は予定があるから早く帰るって断るの。あやしいでしょお?」
「何があやしいんだ?」
「だって、部長は結婚していないのに」
「結婚してなくても予定くらいあるだろう?」
「ううん。あれは違うと思うの。飲みに行くのが嫌で嘘ついたんだと思うわ」
…10中8,9、その通りだな。
イヌは心の中でヘリの推察に同意した。
おそらく、はじけすぎている部下と一緒に飲み会を続ける気にはならなかったのだろう。
…相手は、このマ・ヘリなのだから。
「それでキム検事と二人で女子会しようとしたんだけど、キム検事が結構酔って気持ち悪くなったみたいで。同じ方角のチェ先輩とイ先輩たちタクシーで帰ってしまったの」
「で、一人残されたってわけか?」
「ううん。同じ方角のユン先輩が送ってくれたんだけど・・・」
そこでチラリとイヌの顔を見たヘリが指差して吹き出した。
「やだ。イヌったら今嫉妬した顔した~っ」
「してない」
「してたわ。そういう風にイヌが嫌がると思って、途中で酒を買うからって別れて帰ってきたのー」
…今さら嫉妬も何もするわけないんだが。
イヌは吐息をついた。
ヘリがユン検事を好きだったのは、遠い過去の出来事で(それほど遠くはないが)
しかも、恋愛感情だったかも分からないものだったらしい。
今では単なる上司と部下という関係で、しかもユン検事には妻がいる。
飲み会帰りに送られるくらいで、嫉妬するほど度量の狭い人間では無いと思っているイヌだったが、無自覚に少し眉をしかめていることに気付いていないようだった。
「それで、一人で部屋で飲み直そうとしたんだけど、やっぱりさびしいじゃない?
今夜はイヌも仕事が無いって言ってたから、一緒に飲んでもいいかな~?って来ちゃったわけ」
「来るなら、電話くらいしろ」
「え~?電話しなきゃ駄目だった~?あっ。もしかして、私にいきなり来られたらまずいことでもあったんでしょお?」
「は?」
「よくあるじゃない」
そう言って、ヘリは、後ろを振り返って、キョロキョロと部屋中を見渡し始めた。
「恋人がいない日に、何かあやしいことを企んじゃったり、あやしい人を連れ込んだり。
で、いきなり訪ねてきた恋人と鉢合わせで事件になるの」
「君の抱えてる案件でそういうのが多いのか?」
「案件にはあまり無いけど、恋愛ドラマではよくあるわよね」
「たいてい、その後はサスペンスドラマになるな」
「そうよ。そして、やり手の美人検事が出てくるの。
『世間の目は騙せても、私の目は誤魔化せない。マ・ヘリ検事の真実は一つ』」
「のっている所悪いが」
イヌが失笑した。
「マ検事。真実がねつ造されている。僕は何もあやしいことはしていないし、隠し事もしてない」
「あら?」
「調べてくれても構わないけど、見ての通りで察してくれ。
君が訪ねてくるまで、僕はランニングマシーンでトレーニング中だった」
ヘリは、目の前のイヌのい出立ちを今更のようにジロジロと観察した。
ランニングシャツに、トレーニングパンツ姿。
やや上気した顔に、短髪がしっとりと汗ばんでいる。
「…シャワー室に誰かいない?」
まだ突拍子もない疑惑を投げかけるヘリにイヌが苦笑して「見て来れば?」と答えた。
部屋に他人の気配が無いことを確信したヘリは、何でもなかったのように尊大に頷いてみせた。
「恋人を疑っていたわけじゃないのよ。安心して。全然疑ってないから。これは職業病なの。イヌ」
…職業病じゃなくて、マ・ヘリ病だろ。
言い返してやりたくても、酔っているヘリには何のダメージも無いことを察したイヌが言葉を飲み込んだ。
そして、キッチン棚からグラスを出すとヘリの前に置いた。
「飲み直したいならここで好きなだけ飲んでいていいから。僕はまだ途中にしていたトレーニングに戻らせてもらうよ」
そう言って、ランニングマシーンに向かおうとしたイヌの腕をヘリがすばやい動作でがっしりと掴んだ。
「どうしてトレーニングしてるの?」
「最近、体がなまっているから鍛えたいんだよ。
トレーニングが終わったら少し付き合ってやるから」
「私よりトレーニングが大事なの?」
「酔ってないなら答えを知ってるだろ?」
「やだ。私の方が大事っていうなら、一人にしないでよ~」
「マ・ヘリ…」
お嬢様の本領発揮をし出したヘリに、イヌはほとほと手を焼き始めた。
「トレーニングなら、明日の朝起きてからすればいいじゃない。
私も身体がなまっていて、運動しなきゃって思っていたの。ジョギングだってランニングにだって付き合うから、ね?」
我儘を言いつつも、可愛くおねだりポーズのヘリに、イヌがしぶしぶ折れた。
「…分かった。朝は絶対運動するからな」
「うんっ約束♪」
対面で椅子に座ったイヌに嬉しそうにヘリは頷くと、立ち上がり自らグラスを追加するとイヌの前に置いた。
「あ、軽いおつまみも買ってあるの。イヌは焼酎?ビール?爆弾酒?」
「…ビール」
「はい♪」
こうして、ヘリに押しかけられたイヌは無理やり酒飲みに付き合わされることなり。
軽くつきあうつもりのイヌだったが、いつのまにかグラスに焼酎も注がれ、自前の酒も開けさせられるはめになっていった。
「あの、いっちばん高くて美味しいお酒が飲みたいの~。ねえ、ちょっとだけ飲ませて」
…ちょっとですまないと予想出来たイヌだったが、棚にしまっていた秘蔵の酒をとりに行ってヘリのグラスに注いだ。
そんなイヌの後ろにちょこちょこついて来たヘリが、背後からイヌを抱きしめた。
「イヌって優しいっ。大好きよ。あとでちゃんとお礼するからね」
「お礼って?」
「わかってるくせに~。あ、と、で、ベッドでうんっとサービスして、あ、げ、る。アハハハハ」
…完全に酔っていて自分の言っている意味も分かっていないだろう。
そう思ったイヌだったが、抱きついたヘリの柔らかな胸の感触に、ドクリっと体の奥の熱が上がった。
ヘリは、イヌから離れると、ふらふらした足取りで椅子に戻って行った。
「ヘリ。氷もいるだろ?それはストレートで飲むには強すぎ…」
つまみの追加を取りに冷蔵庫の前にいたイヌが振り返ると、さすがに酔いつぶれたのかヘリがキッチン台につっぷして寝息をたてていた。
空のグラスをにぎったままスヤスヤと眠っているヘリ。
…しょうがないな。
イヌは、ヘリの横に回り込むと、椅子からヘリの体をお姫様抱っこで持ち上げた。
そして、自分のベッドに運ぶと、ヘリの体をそっと下ろし、毛布をかけた。
気持ち良さそうに、満足げな顔で熟睡しているヘリの横顔に、
優しくそっと指を這わせながら、イヌは微笑を浮かべた。
酒が入っているため、中断したトレーニングも再開するわけにはいかない。
イヌは、キッチンの上の物を片づけた後、軽くシャワーを浴び、ベッドに戻ると、
恋人の近くに体を横たえて目を閉じた。
・・・ふと、イヌが次に目を開けた時。
部屋の中はすっかり明るくなっていた。
いつのまにか朝になっていたようだ。
ベッドの横に、一緒に寝ていたはずのヘリの姿が無い。
イヌは起き上がり、不思議そうに辺りを見渡した時、バスルームのドアが開いて、
濡れた髪をタオルドライしながら、タンクトップと短パン姿のヘリが出てきた。
「あ、イヌ、おはよう。シャワーお借りしたわね」
「おはよう。早いな。二日酔いは大丈夫か?」
「全然平気。私、昨日はそんなに飲んでないから」
…よく言うよ。と思ったイヌだったが、確かにマ・ヘリなりの適量は超えていなかったのだろう。
「じゃあ、朝ご飯の前に軽くジョギングに行くか」
そう言って立ち上がったイヌに、「私は行かない」とヘリが言った。
「イヌだけ行ってきて」
「そうなのか?昨夜は一緒に運動するって言ってなかった?」
「いったわ」
「じゃあ、行こう」
「そうじゃなくて、もう行ってきちゃったの。ジョギングに」
…なんだって?
呆気にとられて、目を見開いて固まっているイヌにヘリが続けた。
「早く目が醒めちゃって。それで、外も晴れてたから公園あたりまで走って帰って来て、シャワーをあびたの」
「どうして起こさなかったんだ?」
「だって、悪いと思って」
ヘリは悪びれずに言った。
「最近イヌ、仕事が忙しいって言ってたでしょ?疲れが溜まっているみたいだったし、起こすと悪いと思って声をかけなかったの。せっかくのお休みなんだもの」
「それで約束を破るつもりか?」
「約束よりイヌの体の方が大事だから」
…休前日の夜中に突然押しかけて、トレーニングを中断させて、無理やり飲みに付き合わせた者の言う台詞では無い。
「それにしても、久しぶりにジョギングしたら気持ち良かったわ。汗で昨日の酒も抜けたし、気分爽快って感じ。ねえ、イヌも行ってきたら?軽い朝食くらいなら用意しておくわよ」
あっけらかんとしているヘリに、イヌは何かを懸命にこらえるように目を閉じていた。
そして、自分の方に来るようにヘリに手招きした。
「なに?」
不思議そうなヘリの腕をつかむイヌ。
次の瞬間。
「きゃっ」
腕を強く引かれ、ベッドの上に転がったヘリの上にイヌが覆いかぶさった。
「約束だろ。僕の運動につきあってもらう」
「もう1度ジョギングに行けってこと?」
「ああ、その前に軽くウォーミングアップだ」
「う、ウォーミングアップって?」
うろたえるヘリだったが、もう質問に答えてくれるイヌでは無かった。
それどころか、答えを行動で示してくるイヌにヘリが完全に狼狽しだした。
ヘリの首筋に唇と舌を這わせながら、めくれたタンクトップの裾から手を差し入れ・・・。
「ちょっと待って。イヌ。朝なのよ。今、もう朝だから」
「昨夜君が言っていたぞ。お礼するって。それも約束だろ?」
「そんな約束した覚えないわ」
「君の記憶になくても、僕の秘蔵の酒が1フィンガー減っているのが証拠だ」
「え?え?どういうこと?」
目をぱちくりさせて、本当に分からない様子のヘリにイヌが微笑した。
「ちょっと体を動かせば思い出すだろ」
「えっ?えっ?やだっ。あっ…ん!」
シャワーをあびたばかりのヘリの肌は、
ほのかな熱と石鹸の香気に包まれ、適度に湿り、なめらか。
やわらかに弾む胸の弾力は、イヌの手の平に熱を移していく。
イヌは、ヘリのせいであれもこれも中断させられて、
持て余した昨夜の体力と熱の矛先をヘリに向けていた。
「…走った後も柔軟体操をしないとな」
イヌの低めの美声で囁かれ、
耳元で痺れる毒を注がれたようにヘリの抵抗が弱まった。
こうして、1時間くらい後・・・
ヘリと、『柔軟体操』という名目の、いささか激しいウォーミングアップを終えたイヌは、
ベッドから出ると、スポーツウエアを着込んだ。
さっぱりとした風情で軽やかに動いているイヌとは正反対に、
ヘリは、下着姿のまま毛布にくるまって、ぐったりとベッドに横たわったままだった。
「…これからジョギングに行くの?」
「ああ。君も一緒に行くか?」
「…行かない」
「だよな。寝ていていいよ。あ、軽い朝食を作ろうなんて、気をまわさなくていいから。
ジョギングの帰りに、薬膳スープとブランチになりそうな物をテイクアウトで買ってくる」
「…お願いするわ」
情事の余韻が冷めやらぬ様子のヘリのトロンとした瞳がイヌの姿をボンヤリと追っていた。
「…イヌはぜんぜん体なまっていないと思うけど」
ヘリのぼそっとした呟きが耳に入ったイヌが振り返った。
イヌはベッドにいるヘリの元に戻ると、ヘリの顔に乱れた横髪を指で撫で上げた。
そして軽いキスを落すと、気恥ずかしそうなヘリの顔にくすりっと笑いかけた。
「まだ、してもらっていないサービスは今晩受け付けるよ」
じゃあ、行ってくる。
そう言って、颯爽と部屋を出て行くイヌの後ろ姿を見送った後、
ヘリは気だるい体をぽすりっとベッドに沈ませた。
イヌには本当にウォーミングアップだったのだろう。
運動と言いながら、結局、イヌにとって運動は別なのだ。
これは、『別腹』になるのだ。
きっと、今夜もイヌは体を鍛えるために運動をして、
さらに、ヘリに別の運動もさせようとするに違いない。
「うーん…今のうちに逃げちゃおうかしら」
酔った勢いでイヌの部屋を訪ねた記憶があっても、
なにやら失言したことは、やはり思い出せないヘリ。
しかし、失態を反省する気力も、逃げる体力もなく。
運動疲労後の睡魔に勝てなかったヘリは、
イヌがジョギングから帰ってくるまで、イヌのベッドで微睡み続けたのだった。
(終わり)
結局こうなる(笑)
ヘリとラブラブするのは、イヌにとっては軽~い運動。されど、必要な運動(笑)
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