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今年、最後の日ですね。

みつばは自分の仕事制作してました(まだしてます)。
おせち料理etcはまた相方まかせです。

子供が作りたがってたので、一緒にお菓子は作りました。

「検事プリンセス」で、みつばの中で、キーワードの一つでもある「カップケーキ」♪

↓みつば&みつばJr作のカップケーキ


カップケーキ12



…お菓子作りは料理作りよりは好きですけど、
やっぱり食べ物創作するのは難しいです…。子供は喜んでいたけど。

そんな感じで、今年も終わります。
今年は、体調不良で、寝込んでいた時期もありましたが、
最後まで、めいいっぱい、好きな創作と仕事が
出来て、忙しかったけど、楽しかったです。

今年1年間、「みつばのたまて箱」大変お世話になりました。
時々お休みさせてもらいましたが、続けることが出来ました。

漫画も4コマ漫画以外でストーリー漫画も少し描けました♪
「裏箱」なんかも作っちゃいました。

「検事プリンセス」二次小説も、長編の時間はあまり進めませんでしたが、
短編、中編、パラレル話、夢小説と、いろいろ書けたみたいです。

今年、最初の小説がたしか、「秘密の鑑賞会」最後の小説が「愛の鎖」でした。
…イヌ×ヘリのラブラブ大人話で始まり、衝撃の大人話でしめました(苦笑)

今年は「埋もれた約束」「試される絆」2つの長編が完成できて嬉しかったです。
みつばの中で「過去の亡霊」と未公開の来年更新予定の長編と並んで、
書きたかった小説なので、完結出来た時は感激でした。

「夢桜」前の未公開の長編の件、プロットは作っていて、去年から少しずつ書き進めてるけど、完成まで来年いっぱいかかる?かもです。
その間に、二次小説は、短編でもパラレルでも、夢小説でも、
少しずつ更新出来たらいいな~と思ってます。

ほんの少しでしたが、4コマ漫画でも「デュエリスト」二次創作が出来たのも良かったです。小説はできませんでしたが、カン・ドンウォンさんも来年、本格的に俳優活動されるなら、また刺激をうけて、DVD見直して、進める時に書き進めたいです。

今年は、あと、ソ・イヌ役のパク・シフさんのファンミーティングに行ったのも
記念すべき思い出でした♪


昨年から、ずっと常連で来て頂いている方。
いつもコメント、メールで応援してくださる方。
ブログに拍手してくださった方。
今年、新しくいらっしゃった方。
検索等で、うっかり来ちゃった方も、

ありがとうございました!!
おかげさまで、「みつばのたまて箱」ブログを続けることが出来て、
とても楽しく充実した1年でした。

来年も、長期でお休みしても、ブログは続けるつもりなので、
また、よろしくお願いします。

今年最後の御挨拶とさせていただいて、来年も続きます。

皆様、良いお年を♪

2012年 12月31日 
みつばのたまて箱 管理人 みつば。

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テーマ:更新報告・お知らせ - ジャンル:小説・文学

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検事プリンセスのみつばの二次小説シリーズ最新作。

試される絆」、続編まで最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。

結局、「埋もれた約束」と同じくらい時間がかかりました。

でも、更新スタートして、構成しながら、連続更新できました。
なんとかなる、で、なんとかなりました。
一度ほとんど書いてから、修正箇所も多く、
小説の内容と同じくらい波乱づくしの今回の創作でした(汗)

「試される絆」も昨年すでにできていたプロット(あらすじ)だったので、
物語の大筋は変わってませんが、プロットの見直しで大きく変えた点があります。

1つは、

ヘリとイヌが検事と弁護士として対決する事件。

当初は殺人事件で、しかも裁判にまで発展してました。
当然法廷で闘っているヘリとイヌ…でしたが、
公判に持ち込んだら、1か月やそこらで話終わりません(汗)という
初歩的なことに気づき、事件変更。

それに長期間、ヘリとイヌをあんな状態にしておけません・・・。

シリアス度は落ちますが、
さらに次につくったプロットでも、ヘリとイヌの検事VS弁護士の熾烈なやりとりシーンを大幅カット。

…もう、いいっす(苦笑)

もともと、サスペンスとかミステリー基盤で二次創作してないので、
そういうシーンは、3倍速でカットしました。

2つめ。

結局今回の「試される絆」

ヘリがもともと主役とはいえ、読後感は、
…なんだ。結局ヘリが一人で、拗ねたり、葛藤したりして
それをイヌにやつあたっていただけか~という印象が強くなってます。

実際、みつばは「検事プリンセス」の二次小説は、ヘリの成長物語という気持ちでも書いていたのですが、イヌにだって、欠点(?)あるんですよ…というところを書きたかったんですけど。
(・・・いえ、冷静に見ればないかもしれないけど)

でも、読者さんにそのへんの事が伝わっていたようで、
確かにイヌは、間違ったこと(?)はしてないし、言ってないのだけど、
女目線で見るとイラっとすることはありますよね。少なくともみつばにはあるんですけど。

ドラマでも、イヌって本心とかあまり語りませんでしたよね?

「愛してる」も、もちろん、理由があって、ヘリに伝えられなかったのは分かってるんですけど、サンテとの約束がなくても、イヌって素直に口に出しそうにないなって思ったんです。

長い間心を閉ざしてたというか、きっと、過去の辛い出来事とかで、
無意識に自分をガードしてる部分があったのかな?とか考えました。

それで、性格上ってこともあるけど、自分を素直にさらけ出すことが苦手なのでは?とか思ったんですよね。
「演じるのは得意」とか言ってたけど、そうやって自分自身をガードしてたようにも見えた。

公式設定でもソ・イヌはそうだったようですよ。
イヌ役のパク・シフさんは、イヌと自分との共通点。
たとえば、好きな子に悪戯や意地悪してしまう。とか、
見守るタイプの恋愛が似ている…とインタビューでおっしゃってましたけど、
「イヌのように好きな女性に素直になれない事はない」と言ってたので、

ソ・イヌは、やっぱり素直になれない男のようです。

たいして、ヘリも。普段は、ズケズケと、天然気質で、
いらない事を聞いちゃったりしても、心の琴線に触れるような深い部分は、
遠慮したりしてますよね。

もともと優しくて、思いやりのあるヘリだから、
つきあって、そういうところに気づいても、そっとしておいてあげよう、とか
気づかないふりで、話してくれるまで見守っていようってするかもしれません。

でも、ヘリだって、自分に余裕がなかったり、不安になったりすることだってあるから、
そういう時にイヌがこういう態度だったら、・・・とか考えました。

他人だったり、友人ならともかく、もう交際している恋人だから。
それに、ヘリにとっては、ほとんど初めての恋愛なので、
交際して慣れてきたころ、いろいろありますよね?いいこと、悪いことも見えてくるし。
それまではしてなかった、嫉妬や束縛もでてくるでしょうし。

それで、イヌだって、そういうヘリに気づいていながらも、
こちらも、初めて本気恋愛だったら、こうなるのかな?って思いました。

…ということを踏まえていたのですが、

7~8割で、今回の不穏な空気の原因はヘリでした。

しかし、当初のプロットの一部シーンで、

8割超で、イヌが悪いだろ!っていう展開があったんです。


それは、ですね…。

イヌが、ヘリの別れ話に逆上して、ヘリに酷いことをしちゃうんです。。。
ヘリはイヌの蛮行にショックをうけて寝込んでしまう…という幻のカットシーン。

蛮行・・・っていったい何したんでしょうね。イヌ…(汗)

・・・で、しばらくたって、
冷静にプロットを見直してみたら、

イヌはこんなこと絶対にしないっ!!という確信のもと、そのシーンをカット。

イヌは、ヘリに意地悪なことを言ったり、からかったりしてますし、
それはドラマでも、演じられたパク・シフさんが、さっきも書きましたが

「僕とイヌが似ている点は、好きな子に意地悪したり、悪戯したりするところかな♪」と
インタビューで言っていたように公式設定もイヌはそうみたいなんですが、

決して、「俺様」キャラではないですよね?

このシーン書いちゃうと、今までみつばが積み上げていった、イヌのイメージが
完全に崩れてしまうと思ったんです。

みつばの中のイヌは、ヘリに意地悪したり、強引にSぽいことしたりするけど、
ヘリを心底傷つかせるような事はしない、品があって、紳士的で、ヘリの王子様で、優しい男だって…。二次創作しているうちに勝手にそういう風に思ってて。
だから、最初につくったプロットのイヌは破棄しました。

読者さんの中には、そういうイヌも見たかった♪といわれる方もいらっしゃるかもしれませんし、正直、みつばも書いてみたかったけど(苦笑)

やっぱり、本編、イヌにはさせられません。

どんなにイヌは感情的にヘリにいらだったとしても、
ヘリを愛して、心底大切にしているなら、ありえないから。

・・・パラレルか、夫婦編なら書けるかな?と思いましたが←夫婦ならいいのか?(汗)

でも、そういうカットしたシーンを分散させて、

「優等生4-仮想遊戯―」にちょこっとと、
「愛の鎖」の方で書いてみました♪


…ようするに、「愛の鎖」のマビョンみたいなことしちゃったということで…(汗)

「素朴な疑問」ルールをやぶるのは、プレイならいいんですけど(←だからプレイならいいのか?)
強引に無理やり強いるイヌは、別人だな。。。っていう判断の元のカットです。
(…でも、「100日記念日」でも、「プールへいこう」でもあったような)

実際に、「試される絆」のソビョンと「愛の鎖」のマビョンは別人でした。

ただ、みつば的に、マビョンは、マビョンでツボだったりします。
ソ・イヌは絶対にしないようなことを、マ・イヌにさせてみたいような気もしてます。
しかし、マ・イヌ(マビョン)を野放しにすると、
二次創作を今度こそパスワード制限しないといけなくなるかも。または裏箱で連載(苦笑)
思った以上に、読んでいる方に、マビョンを受け入れてもらえて嬉しかったです。

マビョンが生まれた時に、すでに妄想が膨らんで、
「愛の鎖」続編とかまで妄想していたのですけど…それは、いつかパラレル小説の方で
余裕が出来たら更新ということで。
コメントを読んでいると、読者さん達はすでに設定をお見通しされているみたいですね。
でも、そうじゃないと、ハッピーエンドに出来ないですものね♪

どんな設定にしても、ソビョンとは違って、
ああいうことやっちゃうマビョンなので、
ヘリを溺愛する、ちょっと(かなり)危ないイヌのお話として、いつか続編予定。

ただ、みつばの書くソ・イヌも、
『ヘリが本当に嫌がることはしたくない』とか心で言ってますが、
ベッドの上では・・・結構してますよね?
勝手に、本気で嫌がってないとか、解釈してそう(笑)

話を戻して…。

「試される絆」で書きたかったのは、

イヌとヘリの試される絆は、もちろんだったのですが、
周囲の人々との絆の変化も書きたかったんです。

社会人なりたてのお嬢様育ちの常識知らずヘリが、さまざまな経験を積んで、
他の人間との交流も深め成長し、築きあげていった周囲の人との絆。
家族、父サンテやエジャとの親子の絆や、
職場の人々、上司、先輩、後輩との絆とか。

ドラマ前半の時ように、職場の人たちに敬遠されて、一人で暴走したり、
後半もサンテの事件を一人で問題抱え込んで、悩んだりしてたヘリが、
今は心配されたり、相談したり、されたりするほど信用できる人達との絆を深めてるってところ…小説で伝えられたらいいな~と思いました。

そのあたり、伝えられてるのかな?って
小説書いているときは不安でした。

でも、こうして、あとがきで書かなくても、コメントを読ませて頂いていたら、
読者の方が、私の二次小説をすごく深く読み込んでいてくださっていたみたいで、とても嬉しかったです。

あと、同じ事件担当の時のイヌヘリ考察

イヌとヘリが担当した傷害事件のことなんですけど…。

「不起訴」になったとはいえ、裏で何かあったんでは?ということをほのめかされて、
結局あやふやになってますよね。

イヌが裏で手をまわしていない。という事は、
少なくともみつばの中では確定してるのですけど、
相手の方で何かしら力か、取引があったのでは?という疑惑。

もし、あったとしたら、ヘリも思ってますが、イヌが気づかないわけないと思います。

しかし、止めることも、それをヘリ(検察側)に言うことも出来なかった。
それは、ある意味、イヌは、弁護士としての仕事を忠実に遂行していたからです。

そして、そういう事実があったのだとしたら、
検事としてのヘリが、それを暴く必要がありました。
イヌの立場では出来なくても、ヘリの立場なら、もしそういう事があったら、
徹底的に調べて、見つけるべきなんです。
おそらく、イヌも心の中で、そんな風に検事のヘリを信頼していたかもしれません。

でも、その後、ヘリなりに一生懸命に仕事して証拠などを探していたようですが、結局見つからず、「不起訴」という処分にした。

なのに、公園で会ったイヌに、裏から手をまわした?と疑ったばかりか、
「失望した」とか言い放っちゃってるので、イヌは内心相当ショックだったはず。

このシーンでは、やはりまだ、検事として未熟なヘリの言動が表れています。

「正義」とか、本当に正しいことって何?って視点から見ると、
ヘリの言っていることも一理あるんですけど、
この時点で、ヘリも頭では分かってるからこそ、いらだっていますが、
イヌが正論で、ヘリの方が間違ってるんですよね…。

…でも、イヌだって、もう少し優しく、ヘリに分かりやすく言ってあげていたら…。

そんな感じで。

で、ヘリちゃんも冷静に考えて、ちゃんとその答えに辿りつき、イヌにも謝罪したので、
また、1歩成長したよね♪って思ってます。
自分だって大したことないのに、上から目線なみつば(苦笑)
みつばの場合は、まず冷静になることがない。なって分かっていても、間違い認めないだろうな~←ダメダメです。

あと、イヌを擁護すると。

かなり仕事が忙しかったというのは事実で、
休みも返上、ヘリと事情はあるとはいえ、仕事が立て込んでなければ、
もう少し話をする余裕があったはず。
なのに、仕事でくたくたに疲れて帰ってきた矢先に、
他の男の車から出てくるヘリを見ちゃったわけなので、
嫌味の1つも言いたくなるし、へそを曲げちゃうのも当然かも。
(結局、中学生カップルだから(笑))

ともあれ、
「試される絆」で、みつばの検事プリンセス二次小説前半の物語は、
また一山超えて、ほっとしてます。(1年がかりでしたけど)

この後の展開は、更新予定では、何度かほのめかしている、
「夢桜」前の話が、おそらく今までで一番の山場の長編になるのですが、
更新できるのは来年以降になりそうです。

とにかく、みつばもリアルの一山(出産)前には、
「刻印」後の「素顔のあなた」、夏ごろから言っている「恋人としたい33のリスト2」更新出来たら…という目標でいきたいです。

そんな感じで、

検事プリンセスの二次創作は、今後、不定期になったり、
ブログ更新も長期休止することもあるかもしれませんが、
続けていきますので、よかったら、また、みつばのイヌ×ヘリに会いに来てください♪

拍手、コメント、沢山ありがとうございました!

常連さんも、ご新規さんも、通りすがりの方にも
ブログを見て頂いて、反応を頂けて、嬉しかったです♪

…というわけで、今回の「裏箱」は
「愛の鎖3話」のイメージイラストです。

私の中でマビョンのイメージはちょっと髪の毛長いイヌ。
そんなにきわどくない(?)けど、こっそり見てくださいね♪


年末最後の御挨拶は、またのちほど。


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韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次小説
「愛の鎖」5話(最終話)です。

みつばの「検事プリンセス」の他の二次小説のお話、コメント記入は、
検事プリンセス二次小説INDEX2」ページからどうぞ。
このブログに初めていらした方、このブログを読む時の注意点は「お願い」を一読してください。

この話は、シリーズでは「試される絆」の続編「愛の妙薬」のおまけ話です。

【警告】

この話には、大人向けの表現、描写が含まれています。
自分は精神的に大人だと思える方のみお読みください。



愛の鎖(最終話)



強烈な痛みがヘリの体と感情を支配した。

何が起こっているのか、分かっていても、
それを受け入れることが出来なかった。

イヌと一線を越えてしまった。
心だけでなく、体まで。

それは、禁じられた扉を開ける行為。

ずっと、
両想いの相手と肉体も結ばれることを夢見ていたヘリだった。

それが、こんな形で実現するなんて。

…こんなのは違う!

ヘリは押さえつけられて、ほとんど動くことの出来ない
体に容赦なくイヌから与えられる痛みに耐えながら、
首だけは激しく横に振り続けていた。

「やめて、イヌ、私たち兄妹なのよっ」

「兄妹だから?」

「こんなこと許されないっ」

「誰に許されないんだ?両親にか?それとも、世間にか?」

「常識的にも、倫理的にも許されないわっ」

「知ったことか」

イヌが冷たく言い放った言葉にヘリが表情を凍らせた。

「僕の可愛いヘリ…」

イヌが、ヘリの耳元で低く囁いた。

「ずっと、愛してた。妹としてではなくね」

「うっ…っ」

「愛してるよ」

囁きながら、イヌは、ヘリに自らの肉体を打ち込む行為を続けていた。

「誰にも渡さない。他の男と結婚なんてさせない。どこにも行かせない。
常識とか、倫理とか、そんな理由で僕から遠ざかろうとするのは許さない」

いつも冷静なイヌがこんな凶行にはしるなんて。

ヘリは、イヌに体の中心部を無理やり深くえぐられている痛みよりも、
イヌの血走った瞳と狂気に満ちた言動に、茫然としていた。

…これが、あの優しいイヌ?
意地悪だったり、からかったり、悪戯もするけど、
いつだって、私を大切にしてくれたイヌなの?

ヘリは、ただもう、痛みをこらえる声をあげながら、
嵐のようなイヌの抱擁を受け止めていた。


―――やがて。

どれだけ時間がたったのか。

ヘリはぼんやりとした意識の中、
携帯電話で話しているイヌの声を遠くで聞いた。

「ああ…母さん。うん…いるよ。…分かってる。
今は落ち着いて眠っている。今夜はここに泊めるから。
父さんには僕から話すよ。うん…。お休み」

ぼやけた視界の中、ベッドの端に腰かけた全裸のイヌが、浅いため息をついて
携帯電話をサイドボードに置く後ろ姿を見た。

ヘリは、ゆっくりと体を起こした。
体には何もまとっていなかった。

ズキリっと
下腹部に鈍痛を感じて、ヘリは思わずうめいた。
その声にイヌが気づいて振り向いた。

びくびくと怯えて震えているヘリと、
イヌの視線がゆっくりとかちあった。

ベッドサイドのスタンドランプの明かりはついていたが、
薄暗い部屋の中、ヘリを見つめるイヌの目は普段通り
静かで、落ち着いて見えた。

「母さんから電話があった。ヘリが消えたこと、父さんが怒り狂っているらしい。
連れ出したのは僕だ。明日僕から父さんに説明するから、心配するな」

そう淡々と語るイヌの言葉を、ヘリはぼんやりと聞いていた。

見合いをしていたということが、ずっと昔の事のように思えた。

ヘリはさっきまでのことが、現実なのか、夢なのかも
分からなくなりそうだった。

ベッドの上にいるヘリもイヌも裸だという状況でなければ。

そして、さらに、ヘリの下腹部に感じる痛みが、
ヘリの思考をだんだんとクリアにしていった。

同時に、身も凍るような恐ろしい事実をつきつけられた
ヘリの体は無意識にフルフルと震えあがっていた。

ギシリ・・・。

そんなヘリにイヌがにじり寄った。

「ヘリ」

伸ばされたイヌの手にビクリっとヘリは激しく体を震わせて、
とっさにその手をはねつけた。

もう、イヌを直視することも出来ないヘリは、
うつむいたまま言った。

「…シャワーをあびさせて」

黙ったまま頷くイヌの気配を感じて、
ヘリは、ユラリっとベッドから立ち上がって、バスルームに向かった。

バスルームに向かう道すがら、床の上に散乱している
自分とイヌの衣類を目の端でとらえて、ヘリはとっさに顔を背けた。

ヘリはバスルームに入ると、
シャワー栓を思いっきり全開にした。

熱い湯が降り注いだ。

ふらふらとその中に入ろうとしたヘリだったが、

ドクリと・・・
下腹部の外に、違和感を感じて、思わず下肢に目を落とした。

ヘリの内腿に、目を覆いたくなるような鮮やかな朱色の筋が流れている。
それだけでなく、ドロリ…とした生暖かいものがヘリの足を伝う感触に
ヘリは手で口元を押さえた。

…これは、イヌの…。

自らの体液とイヌのそれとが混ざり合って、
ヘリの足を汚している光景が、今度こそヘリの平常心を完全に奪った。

「あああっ…」

悲痛な呻き声をあげて、
ヘリは、ガクリっとバスルームの床に崩れ落ちた。

「うっ…うぅ…」

ヘリは、全開にしたシャワーの下で、ギュッと自分の体を抱きこみ、
座り込んで、声を殺して泣いた。

熱い湯が容赦なく、激しい水しぶきをあげて
ヘリの頭から身体全体を滝のように流れていく。

それでも、イヌに強く抱かれた感触は生生しく、
ヘリの肌だけでなく体の奥底まで深くはっきりと痕を残していた。

ジクジクと痛み続ける下腹部の内側より、
ヘリは、ヒリヒリとした心の痛みに涙した。

…ひどい。ひどすぎる。イヌ…。
こんなことをするなんて。酷い。

行為の間中、『愛してる』と囁き続けながらも、
ヘリの意思をお構いなしに、純潔を奪っていったイヌ。

ヘリは、混乱し傷ついた心と身体をかばうように、
自らの体を両腕で抱きしめてバスルームの床上に固まっていた。

カチャリ…。

「!!」

バスルームのドアが開く音に、ヘリはビクリっと
震えると、振り返って恐怖に満ちた目を背後に向けた。


「ヘリ」

そう、呼んで、イヌがバスルームに入ってきた。

行為後のままの包み隠さない姿で、イヌはヘリを見下ろしていた。

…イヌ!

「…い、嫌っ」

ヘリは、かぶりを振って、
よろよろと立ち上がり、震える体で後ずさった。

「やだっ。来ないで。来ないでよっ」

もう逃げ場はないというのに、
ヘリは、バスルームの壁に背をつけて、
必死に頭を横に振って、イヌから離れようとした。

「イヌなんて、嫌いよっ。こっちに来ないで」

ヘリの叫びにも、イヌは無言で、ヘリに一歩一歩近づいていった。

「やだ。やだ。近寄らないで!最低!!」

手が震えすぎて、物を投げつけることも出来ないヘリは、
せめてもの反撃にイヌに言葉を吐き出していた。

「最低男!酷いやつ!イヌなんて、イヌなんて大嫌い!」

イヌの手がスッと自分に伸びたのを見たヘリは、
とっさに叩かれることを覚悟して目を閉じると、ビクっと体をこわばらせた。

しかし、いつまで待っても痛みがこないことを不思議に思ったヘリが
そっと瞼を開けると、そこに、悲しそうに自分を見つめているイヌの瞳があった。

イヌの手は自分の横顔にそっと置かれていた。
そして、濡れそぼって散り散りに顔に乱れている
ヘリの髪の毛を優しく優しくその指ですいていた。

…イヌ…。

激しいシャワーの水音だけが反響したバスルームの中。
ヘリとイヌは、しばらく微動だにせずに見つめ合っていた。

斜めから、シャワーをあびているイヌの全身を湯水が滴っている。

プールや海で水着姿を見ていたとはいえ、
衣服をすべて脱ぎ去ったイヌの裸体をこんなまじかで見たのは初めてのヘリだった。

先ほどまで、自分を強引に抱いていたイヌの体。

なめらかな肌。細いのに、均整のとれた筋肉をつけた
たくましい、胸や腕、スラリと伸びた足。

イヌの雄々しい肉体美にヘリの目が釘付けになっていた。

この体が、さっきまで、ベッドの上で、
私を恥辱の底に無理やり突き落としたというのに、
どうして、こんなに魅惑的に感じるのだろう。

ドキドキして、胸が苦しいのは、悲しさやショックのせいだけじゃない。

こうして、まっさらな姿の状態で、向かい合って見つめあっているだけで、
まだ、結ばれた男女の濃厚で淫びな香りが漂っている気がする。

―――お互いを激しく求めあっている。

そんなことすら感じてしまう。

ヘリは、泣きながらイヌを睨みつけていた。

イヌも目のふちを紅く染めて、ヘリをじっと見つめていた。

頬を絶え間なく伝う湯水で、隠されていたが、
イヌも涙を流しているようだった。

「ヘリ」

イヌがもう1度、ヘリを呼んで言った。

「ごめん」

ヘリは瞬きもせずにイヌを見つめていた。

「ごめん。ヘリ。ごめん」

小さい時から、喧嘩した後、
しばらくして、その喧嘩の原因がイヌにあろうと、ヘリにあろうと、
イヌが必ず、ヘリに言った言葉。

たとえ、喧嘩した原因が自分になくても、
ヘリを傷つけたことを謝るイヌ。

『ヘリが好きだよ。だから許してくれるか?』

いつもそう言って、イヌはヘリを悲しげに見つめた。

そのイヌの目に、ヘリはいたたまれなさと、愛しさと、申し訳なさを同時に感じて、
『うん。もちろんよ』と返事して、イヌに抱きついていた。

…これは、喧嘩なんていう生易しいものでないのに。

「ヘリを愛してる。…だから許してくれ」

そう、続けるイヌにヘリがフッとこわばった嘲笑を口元に浮かべた。

「嫌よ。許さない。自分が何をしたか分かっているの?」

あんなに強引に抱いておいて
今さら、謝って、許しを請うなんて。

イヌの熱い腕が、ヘリを抱きしめた。

身も心も、イヌにがんじがらめにされて、身動きが出来ない。
ヘリは、自分がこのまま溺れて息を止めるかもしれない。…そう思った。

それは、たえまなく降り注ぐシャワーの湯水のせいじゃない。

イヌの歪んだ愛情の中で、もがき、苦しみ、息も出来ない。

でも、こうやって、イヌに縛られながら、
そこから逃れるすべを見つけようともせずに、
甘んじている自分がいる。

このまま永遠に、イヌと背徳の愛の中にいたい。

そんな感情に溺れている。

「愛してるんだ。ヘリ。ずっと愛していた。
僕から離れないでくれ。…頼む」

呪いのようにそう囁かれ続けたヘリは、イヌの腕の中で体を脱力させると、
そっと両手をイヌの背中にまわした。

声にだして返事をすることは出来ない。

イヌの懇願を、愛を、素直に受け入れることは出来ない。

代償も、壁も、これから立ち向かわなくてはいけない
事があまりにも大きすぎていた。
それを今のヘリには簡単に受け入れることは難しかった。

だけど。

…私も愛してる。こんなことをされても。

それが分かった。

そんな自分を心の中で自嘲しながらも、
ヘリは、どこかホッとしていることが不思議だった。

ヘリは、想いを両手に込めて、イヌの体をそっと抱きしめ返した。

ヘリの弱弱しくも、優しい抱擁の返戻を感じたイヌが、
ギュッと目を閉じて、ヘリの体をさらに強く抱きしめた。

閉じたバスルームの中。

シャワーの蒸気に熱せられた空間の中で、
固く抱き合う男女の秘めた愛が、誰にも知られずに閉じ込められていた。

愛という鎖につながれて、

私は、イヌから逃げられない。

心も体も…。


ヘリの涙の一滴がポトリと落ちた。


ポタン…。

涙のしずくの音は、水道蛇口からキッチンシンクの上にこぼれた水滴だった。

ハッと目が覚めたヘリは、
ベッドの上で目をきょろきょろさせた。

・・・・・・夢?

イヌの部屋…イヌのベッドの上。
自分は衣服を着ていて、隣にはイヌが眠っている。

でも…

そう、イヌとヘリはもちろん兄妹などではなかった。
サンテが父親ではなく、マ・イヌという名前でもない。

イヌの名前は、ソ・イヌ。
父親の名前はソ・ドングン。

年齢は同じ。

『お兄さんがわりになってやるよ』

お兄さんが欲しかったと言ったヘリに対して、イヌがそんな事を言っていた。

…昨夜、寝る前にイヌとあんな話をしたからこんな変な夢を見たんだわ。
それに…。

ヘリの体は布団の中でイヌの両腕に
しっかりと抱き包まれていた。

ヘリは、身じろぎをして、体をひねると、
イヌの両腕からそっと離れた。


金曜の夜、“仲直り”をしてから、共にいたここ数日の毎夜、
朝まで、イヌは、ヘリを抱きしめたまま寝ていた。

眠っている間でさえ、ヘリを離さない、とでも言うような
イヌの力強さにヘリはときめきながらも、少々寝苦しさも感じていた。
まるで、太い鎖で繋がれているかのような感覚。
その体感が、夢の中で、あんな風に具現化したのかもしれない。

…良かった。夢で。

ヘリはほおーっと静かに溜息をついた。


夢とはいえ、生生しい記憶が強烈に焼き付いていて、
ヘリは、思わず顔を赤らめた。

あんな風にイヌに抱かれたことは無い。
…似たような事はあったけど。

ヘリは、イヌの寝顔を見つめながらそう思った。

…いくら、想いあっていると言っても、
あんな悲劇は嫌だし、それに、あんなお兄さんイヌは嫌だわ。

イヌがソ・イヌで良かった。
現実でだって、いくら意にそぐわないと言っても、
あそこまで酷いことを無理やりするような人じゃない。
どこかに私を閉じ込めて、体で縛りつけようとするなんてしないから。

そうほっと安堵したヘリ。

――― しかし、


この後、

ヘリの悪戯心がしでかした、ある愚行がもとで、
ヘリが見た夢とたがわぬような、『愛の鎖』をイヌに強いられることになるとは、
この時のヘリは想像もしていなかったのだった。

以前、イヌにキスマークをつけられていたヘリ。

…この前の仕返しをしちゃおっと。

そう、眠っているイヌの首に、鎖ならぬ、印をつけたヘリに、
待ちうける試練とは・・・。


交際半年を過ぎた恋人のヘリとイヌ。

ますます絆を深めてはいたが、

この先もまだまだ
安穏な日々は来ないようだった。



(「愛の鎖」終わり)



そして、話は「印―しるしー」「刻印」に続く。
あ~、こうつながるのか~。って、良かったら見てみてください。

やっぱり「裏箱」行きでした?
ある意味、「裏箱」より危険なものアップしちゃたな~という感じです。

ソ・イヌでなく、マ・イヌ。つまり、マビョン(マ弁護士)です。
…マビョンというか、もう魔ビョン(笑)
やっぱり、マビョンはソビョンとは別人でしたね。
サンテに育てられた男ですから。
でも、外見はパク・シフさんイメージで。
パク・シフさんは、サンテ役の方と「逆転の女王」で本当の父子演じてます。
だから、映像化すると違和感はないと思いますけど。

どうでしたか?ヘリを愛するマビョン。
ちなみに、みつばは、やっぱりソビョンの方が好きなのですが、
マビョンにも妙に惹かれます。
異常ですが、行動が(欲望に)まっすぐで(苦笑)

ヘリの夢オチ話なので、イヌ版の「さめない夢」みたいな
ものなのですが、パラレル小説で連載できるまで設定作ってたりします。
なので、「愛の鎖」の続編書こうと思えば書けます。
もし、アップするなら続きはパラレル話になります。…または裏箱(汗)
他パラレル話の「ヘリ兎と猟師イヌの物語」や「I LOVE YOU」は
あくまでソ・イヌモデルですが、マ・イヌのイヌ×ヘリも最後はハッピーエンドにしたいです。
今のままだと、夢おちといえど、ハッピーエンドというには、ちょっと…ですよね。


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「愛の鎖」4話です。

みつばの「検事プリンセス」の他の二次小説のお話、コメント記入は、
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このブログに初めていらした方、このブログを読む時の注意点は「お願い」を一読してください。

この話は、シリーズでは「試される絆」の続編「愛の妙薬」のおまけ話です。

【警告】

この話には、大人向けの表現、描写が含まれています。
自分は精神的に大人だと思える方のみお読みください。



愛の鎖(4話)



「イヌ…」

ヘリは、イヌが、いつものように、からかっていると思った。
…真剣な顔で。

「なにを言っているの?」ハハっとヘリは無理やり笑った。

「もちろん。イヌは大好きよ」

そう言ったヘリに、「ふざけるな」とイヌが恐ろしいほど冷静に返してきた。

「真面目に答えろ」

「真面目に答えてるわよっ」

ヘリはムキになって言いかえした。

「イヌが一番好きよ。でもっ。イヌはイヌじゃない。イヌは…兄さんじゃない」

言っていて、再び空しさがこみあげてきたヘリは、涙目になっていた。
…どんなに好きでも、どうしようもないじゃない。
なのに、どうして改めてそんな残酷な事を言わせるの?

ヘリが今まで出会った中で、いいな、と思う男性はいた。
少しつきあった事もあった。でも、やっぱり、イヌ以上に好きだと思えなかった。
ヘリの中で、理想の恋人はイヌが基準になっていた。
周囲にも「ブラコンだな」とからかわれる事があったが、
ヘリ自身、その通りだと思っていたから、「ええ」と笑って答えていた。
…ここまで深い想いだと気づかなかったから。

こんな、狂った思いを知られるのは嫌だった。
よりにもよって本人に。

「私…今回のお見合いの話をすすめてもらおうと思うの」

ヘリが自嘲しながら言った。

「もう、いい歳だし、それに、相手の方もいい人だったわ。
パパもそれを望んでいるし…何より私にとっていい話だと思うの」

こんな思いに気づいてしまった以上、イヌの側に“妹”としていることは出来ない。

「今日は取り乱しちゃったけど、もう大丈夫。
だから、イヌも心配しないで。もうイヌに頼ったりしないから。
…迎えに来てくれてありがとう。私、家に帰るね」

フラリとヘリがソファから立ち上がった。

「ヘリ」

イヌが後ろからヘリの腕を強くつかんだ。

「タクシーで帰るから…」

聞かれてもいないのに、ヘリは振り向きもせずに答えた。

「ヘリっ。こっちを向け」
強い語尾のイヌにヘリが苦笑した。

「そういう言い方、パパにそっくりね」

挑発したつもりは無かった。そして、イヌも、そんなヘリの嫌味は
どうでもいいようだった。

「僕を見るんだ。ヘリ」

「嫌よ」

「ヘリっ」

押し問答の末、力任せにイヌの手を振り払おうとしたヘリの肩を
イヌがもう片方の手でぐいっと引き寄せた。

力づくで、自分の方に振り向かせたヘリの頭を両手でとらえたイヌは、
ヘリがハッと気づく前に、強引に唇を重ねていた。

・・・イヌ!!

驚愕のあまり、目を見開いて固まったままのヘリの唇に
イヌがさらに深く口づけた。

「ん…んんっ…っ」

ヘリは苦しげに目を閉じた後、震える両手で力いっぱいイヌを突き放した。

はあっと息をついて、ヘリは手で口元を抑えると、
茫然とイヌを見上げた。

「な…っなにを」

昔も戯れに、イヌとキスしたことがあったヘリだった。

『可愛いヘリ』そう言って、イヌがチュッとすることもあったし、
自分からすることもあった。

でも、それはあくまで挨拶で、しかも、子供の時のことだった。

こんな風に大人になってしたのは初めてだった。
どう解釈しても、軽い挨拶に見えない、
ふざけているわけでもない、男女の官能的なキス。

「どうして、こんなことしたの?」

動揺もあらわに、ヘリが震える声で聞いた。

「聞かないと分からないのか?」

「からかっているのね。ひどい。
私は真面目に答えたのに。こんなふざけるなんて」

ヘリが、涙ぐみながら、言った。

「イヌには、彼女がいるのにっ」

「彼女?」

「ジェニーさんは、イヌの恋人なんでしょう?」

「違う」ときっぱりと答えたイヌに、
それでも、ヘリは信じられないという風にかぶりを振った。

「愛している女性は他にいる」
イヌが言った。

「そんな人がいるのに、私にこんな事をしたの?」

向かいあって話しているのも耐えられなくなって、ヘリは後ずさっていた。

「ヘリ」イヌが呼んだ。

そして、手を伸ばして、ヘリの体を引き寄せると両腕の中に閉じ込めた。

「…お前だよ」

イヌの腕の中で、ヘリは茫然と、イヌの言葉を聞いた。

「愛している。誰よりも」

「うそ…いつもの冗談言ってるのね。私をからかっているだけなんでしょ?」

そうであってほしい。
いや、そうじゃない。本当は嬉しくてたまらないはずなのに。

「本気だ。ヘリ、愛してる」
…女として。

ヘリの膝がガクガクと震えて、崩れ落ちそうになっていた。

「やだ…」

「ヘリ」

「そんな事言わないで」

お互い同じ想いを抱えていたのなら…。

ヘリの頭の中で警報が鳴り響いていた。
脳裏に、エジャやサンテの顔が浮かび、ヘリは、この現実の恐ろしさに
冷静さを取り戻してきていた。

「今のことは忘れましょう。イヌ。離して」

「嫌だ」

「イヌっ。お願いっ。これ以上、私達がおかしくならないうちに、
私から離れてっ」

「…離さない」
イヌの低い声がさらにヘリを縛り付けた。

そして、心だけでなく、
強い力でヘリの体の動きも封じ込めたイヌは、
ヘリの想像を絶する行動に走った。

イヌが荒々しい口づけを続けながら、
ヘリの衣類を乱暴に脱がせていった。

いつのまにか横たえられていたイヌのベッドの上。

抗ってもビクともしないイヌの体の下で、ヘリの体は、
押さえつけられ、1度も他の男性に見せた事のない場所を
イヌによって、全部さらけだされた。

四肢の自由を力づくで抑え込まれながら、
ヘリの体はイヌの思うままにされていた。

「やあっ。やめてっ」

ヘリが泣きじゃくりながら、イヌに懇願した。

いくらイヌのことが好きでも。
禁じられた思いを抱えていても。

こんなことまでは望んでなかった。

いや、考えたことなんて無かった。

ヘリは、今まで本気で他の男性を愛したことなど無かった。
恋に対しても、恋に恋しているように、ロマンチックなシチュエーションを
頭の中で妄想して、いつか現れるであろう『王子様』を夢見ているところがあった。

その『王子』がいつもイヌの顔だったことも、意識していなかった。

“初めて”がこんな風になるなんて。

「イヌっ。お願い。やめてっ」

いつだって、イヌは、自分が心底嫌がることはしなかった。
意地悪しても、からかっていても。

イヌが自分を傷つけることは無い。

そう確信していたヘリだったが、
イヌは、行為を止めなかった。

「私、私…っ」

全身を上気させて、ヘリが必死に言った。

「初めてなのよっ。それに結婚前なのにっ」

「…誰と結婚するんだ?」

ヘリに身をふせたイヌの、くぐもった声がした。

「誰かは分からないけど、イヌじゃないわっ」

…どんなに望んでも、それだけは不可能なこと。

ヘリは正しいことを言ったつもりだった。
たとえ、それがイヌの逆鱗に触れたものだったとしても。

…だから、やめて。

ヘリの必死の説得は、焼石に水のようだった。

イヌが、クッと薄く笑う声がした。

上半身を起こしたイヌの顔に、ヘリの背筋がゾクリっと震えた。

歪んだ口元。
目元をうっすらと赤くそめた双眸は、
狂気の色を帯びていた。

「イヌ…?」

初めて見るイヌだった。

あんなに一緒にいたのに。
いつも明るくて、優しい兄だったのに。

こんな、深い闇のような空気を全身に纏ったイヌを
初めて知った。

「ヘリ…」

地獄の底から響くような低い声に、
ヘリの全身が総毛立った。

「結婚なんてさせない」

イヌが言った。

「…できない体にしてやる」

呟きのように、囁かれたと同時に
ヘリの両手はイヌの手で強くおさえつけられた。
そして、強引に下肢を広げさせられて…、

次の瞬間。


「あっ…イヌっ…い、いやあっ!!」

ヘリの絶叫すら呑み込むように、イヌがヘリの唇をふさいだ。


(「愛の鎖」4終わり 5に続く)


ブログ記事の冒頭で「警告」印つけちゃうと、小説の内容が
うすうす分かっちゃいますよね(汗)
もう、ブログの常連さんはともかく、ご新規の方、それも免疫が無い方が初めて読んだら、
びっくりするかと思いまして。

それにしても大丈夫でしょうか?これ。
マ・イヌっていうより、「魔・イヌ」です。
ラブラブっていうより、もう強…(汗)

次回、「みつばのたまて箱」史上一番の危険領域に。
「裏箱」行きにするか迷ってます。
私、裏箱の使い方何か間違ってるような気がする。

でも、イヌ役のあの方に、こういう役も
演じてほしいな~、なんて思っちゃうんです。
ただ、ご本人も言ってらした演じてみたい「サイコパス」な役って決して、
こんな感じでは無いですよね。たぶん(汗)


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韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次小説
「愛の鎖」3話です。

みつばの「検事プリンセス」の他の二次小説のお話、コメント記入は、
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この話は、シリーズでは「試される絆」の続編「愛の妙薬」のおまけ話です。



愛の鎖(3話)



…見合いですって!?
仕事の話じゃなかったの?一体どういうこと!?

ヘリは、助けを求めるように、エジャを見やり、
そして、サンテの方を見た。

サンテはヘリの方をちらりとも見ようとせずに、
目の前の3人と談笑を繰り広げていた。

「ペク・ユンス君は27歳ですか。うちのヘリと年もつりあいますね」

…私と、この若い男性の方との見合い話。

ヘリは、サンテの会話で、ようやく状況が呑み込めてきた。

まるで、サンテにだまし討ちのようにセッティングされた
見合いの場だったことにヘリは、今さらのように気づいた。
しかし、それをエジャが知っていたのか、知らなかったのか。
うすうす分かっていながら、サンテの顔色を窺って、娘に言えなかったのかもしれない。

ヘリは、なぜか腹立たしさよりも空しさを感じていた。

それは、今のこの状況のせいばかりでなく、
なぜか、先ほど目にしたイヌとジェニーとの姿の事を引きづっていた為だった。

「ヘリ、ユンス君のお母様は、デザイナー業界に顔が通じる方だ」

気落ちしているようなヘリを、言い含めて取り繕うように、サンテが言った。

「ヘリさんは、ご自分のお店を出したいとお聞きしました。
わたくしの話で参考になるか分かりませんが、ぜひ今度ゆっくりお話しさせてくださいね」

ユンスの母という中年女性の言葉に、ヘリは
あいまいな笑みを浮かべて、頷いていた。
“今度”というセリフで、今日はその話をしないということは分かった。

つまり、メインは、あくまで、若い男性ペク・ユンスと、ヘリの
お見合いということなのだろう。

ヘリは、時折、サンテのふる話に黙って頷いたり、
ペク・ユンスやその両親の話に微笑んで応えたりしていたが、
心ここにあらずという状態だった。

ペク・ユンスは、外見的にも洗練された男性で、
そして、とても優しくいい人のように見えた。

最初は、見合いに抵抗感のあったヘリも、
しだいに打ち解けていったが、それでも、頭や心を占めていたのは別のことだった。

…イヌ…。

今は、何をしているのかしら?
まだ、あのジェニーさんっていう人と一緒にいるのかしら?

「…お茶をしたあとはどうするのかしら?」

つい、心の声をボソリと漏らしたヘリの呟きを
その場の全員が聞いていた。

「ハハハ。そうですな。ここは、私たちは席をはずして、
ユンスとヘリさんだけで話してはどうでしょう?」

「そうですね。我々がいると、話せないこともあるでしょうから」

そう言うと、サンテはエジャを促して、
そして、ユンスの両親も一緒に立ち上がった。

ヘリの意向を無視して、親たちは、勝手に、
若い男女を二人きりにするつもりのようだった。

当惑しているヘリとユンスがラウンジに残された。

「…すみません。うちの父が勝手なことを言って」

ユンスがヘリの心情を思いやったように、苦笑しながら軽く頭を下げた。

「…いえ」
…うちのパパの方がひどいわ。
こんな風に娘をだまし討ちにして、見合いをさせるなんて。

ヘリは、前もって言われた見合いの話には、気乗りせず、
なんとかいつも誤魔化しながらかわしていた。

そんなヘリに業を煮やしたサンテの策略とはいえ、
そして、それが娘を想った親のやったことと思っても、
ヘリの中では納得しきれないものがあった。

笑みを浮かべながらも落ち込んだように目をふせているヘリに気づいた
ユンスが、何かと明るくヘリに話題をふった。

大学で仕事をしていることや、ヘリの好きなお酒の逸話なども
面白おかしく話してくれた。

そんなユンスの気遣いがヘリには嬉しかったが、
やはり、心の中は晴れなかった。そればかりか、自分がどうしてこんなに落ち込んでいるのか、という理由が、逆に明確になってきていて、その事にさらに気分が滅入ってくるようだった。

ふと、ヘリは、バッグの中にいれていた携帯電話が
鳴っていることに気づいた。

手にとると、相手はイヌだった。

…イヌ!

「ちょっと失礼します」

ヘリは、ユンスに頭を下げると、あわてて、その場から立って、
ホテルのロビーの影まで移動した。

「もしもし…イヌ?」

声を落として、ヘリは携帯電話を耳にあてた。

『ヘリ。今どこにいる?』

電話の向こうのイヌの声に、無意識にヘリの目がしらが熱くなった。

「ぐす…っ。プリンスプラザホテルのラウンジ前」

『…泣いているのか?』

イヌのいぶかしげな声に、ヘリはぐっと唇をかみしめた。

『一体、今何をしている?』
…父さんと一緒に人と会うと言っていたが。

詰問するようなイヌの口調に、ヘリが吐息をついた。

「…仕事の話じゃなかったの。私の…お見合いだったの」

ヘリの言葉に、電話の向こうのイヌがハッと息をのんだ気配がした。

「知らなかったの。ここに来るまで。
ラウンジに来たら、ママもいて。そして、見合い相手と、そのご両親がいらしたわ」

『それで、今も見合い中なのか?』

「ええ、パパとママたちはどこかに行ってしまって、今は男性と二人きりなの」

『何かされたのか?』・・・泣いているなんて。

険しいイヌの声色に、ヘリはイヌに見えないと気づかないまま、
必死にかぶりを振っていた。

「そうじゃないけど、私ショックで…」

そこで、ヘリは言葉につまった。

たしかに、このお見合いはショックだった。
でも、それ以上にショックだったのは、イヌとジェニーが一緒にいたこと。

こうして、イヌの声を聞いているだけで、
その事を思い出して、胸が押しつぶされそうな気持ちになって、辛くてたまらない。

…イヌは兄さんなのに。
まるで恋人を奪われたような気持ちになるなんて。

不毛な感情だと思って、脳裏から除外しようとしても、
そんな思いに完全に囚われている自分が、どうしようもなくて。

ヘリは、あふれる涙を止めることが出来なかった。

そんなヘリの嗚咽のわけを、電話の向こうのイヌは、
勘違いしたようだった。

『今からすぐにそっちに行く。少しだけ待っていろ』

…え?

ヘリが驚いて返答をする間も無く、イヌの電話が一方的に切れた。

…イヌがここに来る?待っていろって…何をしにくるつもり?

通話のきれた携帯電話を持って、ヘリはしばし呆然と佇んでいた。
しかし、ラウンジカフェで自分を待っているユンスを思い出して、
あわてて、席に戻った。

「すみません」

席に戻ったヘリが頭を下げた。

「いいんですよ。それより、何かあったのですか?」

え?

ユンスの困惑した顔に、ヘリは、とっさに頬を手でおさえた。

思っていた以上に泣いていたらしく、
まだ目に涙がたまって、頬をつたっているようだった。

「あ…これは…」

ヘリはあわてて、スカートからハンカチを出そうとした。

そんなヘリよりも早く、ユンスが自分のハンカチを差し出していた。

「どうぞ、使ってください」

「・・・・・・」

…いい人。優しくて、包容力もありそうで。
ルックスもいいし。家柄もよく、職業もしっかりしていて、両親たちも仲がよさそうだった。
そして、お母様は、デザイナー業界に顔がきくという。
もし、結婚したとしても、うまくやっていける人に違いない。
でも…私は。


ヘリが、ユンスのハンカチにおずおずと手を伸ばしかけた時、

「ヘリっ!」

ラウンジの外から、周囲の人達も振り返るような大きな声がした。

振り向かなくても、分かる声に、ヘリは弾かれたように、
声のする方を見た。

こちらに駆け寄ってくるイヌの姿が見えた。

ヘリとユンスが座っているテーブル席の前まで来たイヌは、
ヘリとそして、ユンスを見下ろした。

全力で走ってきたのだろうか、肩で荒い息を整えているイヌに、
ヘリは、目をみはり、ユンスも驚いた顔でイヌを見ていた。

「イヌ…」

再び、目元が熱くなって、涙を流したヘリに、
イヌが険しく目を細めて、キッとユンスを睨みつけた。

「…ヘリに何をした?」

低い声色で、イヌは、今にもユンスに掴み掛りそうな雰囲気だった。

「いや、僕は何も…」

うろたえたユンスが、イヌとそして、ヘリを交互に見やった。

…この男性は?

そう、ヘリに問うようなユンスに視線に、ヘリが
あわてて、手を伸ばしてイヌを制した。

「違うの。イヌ。彼のせいで泣いていたんじゃないの。
ユンスさん、この人は、私の兄さんのマ・イヌ」

「お兄さん…?」

ユンスは、まだ信じられないという表情で、イヌを見ていた。
しかし、すぐに落ち着きを取り戻したらしく、
立ち上がって、イヌに手を差し伸べた。

「こんにちは。初めまして。マ・イヌさん。ペク・ユンスです」

「・・・・・・」

イヌは、ユンスの手もとらず、黙ったまま、目礼すると、
ツイッと目を背けて、ヘリを見下ろした。

そして、「帰るぞ」と言うと、ヘリが返事をする前に、
ヘリの腕を手で強くつかんで、強引に席から立たせた。

「イヌ!?」

そのままヘリを引きずるようにして歩き出したイヌを
ユンスが茫然と見ていた。

「イヌ、待って。まだ、見合いは終わってないわ」

ヘリもあわてて、イヌの背中に言った。

「パパとママたちも、どこかで待機しているのよ。
帰るにしても、一言言っていかないと・・・」

「そんな必要はない。もともとこんな茶番に無理やり付き合わされたんだ。
ヘリが遠慮や配慮しなくてはいけない理由はない」

「でもっ…っ」

ヘリは、おろおろと遠ざかる後ろのユンスを振り返った。

ぐいぐいとイヌに引っ張られるようにして、
ヘリはホテルからも連れ出された。

そして、いつのまにか、イヌの車に乗せられて、
ホテルの敷地からも離れていた。

ヘリは、茫然として、険しい表情のまま無言で車を運転するイヌの横顔を見つめていた。

ヘリは、そのまま、イヌのマンションまで連れて来られた。

駐車場に停めた車から降りた後、
イヌは、ヘリの手をつかんで、部屋まで離さなかった。

乱暴に部屋のドアを開けて、閉めるイヌの行動で、
イヌらしくなく、感情をあらわにして、苛立っていることがヘリにも分かった。

「…座ってろ」

イヌがヘリにソファをしめすと、キッチンに行って、
湯を沸かし始めた。そして、紅茶を淹れると、カップを持って、
ヘリの座るソファのテーブルの上に置いた。

ヘリの大好きな銘柄の紅茶で作ったミルクティーだった。

「おいし…」

口に含んで、思わず笑顔になったヘリを
イヌははす向かいに座って、じっと見つめていた。

「落ち着いたら、さっきのことを説明してくれ」

イヌが言った。

…説明も何も…。

「電話で言った通りよ。仕事の話を聞けると思って、ホテルでパパと待ち合わせしていたつもりだったけど、本当は見合い話だったの。それで、先ほど一緒にいた方が、見合い相手の男性だったっていうわけ」

イヌのいれた紅茶を飲んだせいか、
ヘリは、ずいぶん落ち着いて、平常心に戻りつつあった。

それとは反対に、話を聞いたイヌの空気はますます剣呑になっていくようだった。

「父さんに騙されたんだな?」

「うん…そうとも言えるかも」

「見合いがショックで泣いたのか?それとも、やっぱり、あの男に何かされたか?」

「ううんっ。だから、そうじゃなくて。
確かに、見合いって知った時はびっくりしたし、ショックだったけど。
あの涙はそういう意味じゃなくて…」

「じゃあ、どういう意味なんだ?見合いが嫌だったんじゃないのか?」

「…見合いが嫌だったわけじゃないの…」

ヘリは、そのまま1度口を閉じた。

泣いた理由なんて、イヌに言えるわけがない。

見合いのことより、イヌとジェニーが一緒にいたことが嫌だったなんて。

「それに…会ってみたら、ユンスさんはいい男性だったから…」

うつむいて、ぼそぼそと言い訳するように言ったヘリの何気ない言葉に、
イヌが、眉をひそめた。

「…いい男性?」

「うん…。思ったよりもね、結婚相手として申し分ない感じだったの。
それに、パパが私のためを思って決めてくれた人だから」

「一生を左右する大事なことなんだぞ。
親の言いなりになって、ヘリは、自分自身の結婚をそんな風に決めていいのか?」

「そんなっ。言いなりなんて。私は本当にそう思っただけで。
幸い、今お付き合いしている人もいないから」

「だから、なんだ。ヘリには好きな男もいないのか?」

「それは・・・」

…いる。

でも、口に出して言うことが出来ない人。
こんな想いは絶対に言えない。

「僕に言えないことなのか?」

イヌが畳み掛けるように聞いた。

「イヌには関係ないでしょ」

ヘリがわざとそっけない態度で視線をそらして、
頬を指でかいた。

そのしぐさにイヌは目を細めた。

「好きな男がいるのか?」

「だからっ。イヌには関係ないからっ」

つい、大きな声を出してしまって、ハッとして口をつぐんだヘリは、
とっさにイヌを見やった。

イヌの顔は無表情のまま影を落としていて、
なにを考えているのか分からなかった。

…言い過ぎちゃった?

ヘリは、気まずそうに、イヌの顔色を窺った。

スッとイヌが黙ったまま立ち上がった。

そして、ヘリの横に座った。

「い、イヌ?」

うろたえたヘリの顔がイヌの双眸の中に映っていた。

「答えろよ。ヘリ」

もう吐息もかかるような距離でイヌがヘリの顔を見つめていた。

「僕より好きな男がいるのか?」


イヌの問いかけにヘリが息を止めた。



(「愛の鎖」3終わり 4に続く)


この手の話は(だから、どの手?)はダメな方といい方がはっきり分かれると
思うのですけど、今後の展開はいろいろ覚悟してください(ぺこり)

明日も続きを更新予定です。

ブログへの拍手、拍手コメントありがとうございます!

どんなイヌ×ヘリでも、基本、ラブラブハッピーエンド目指して
書いてます♪…基本(苦笑)


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愛の鎖(2話)



…あれは、夢だったのかしら?


ヘリは、ぼんやりとした頭の中で考えていた。

イヌの部屋に泊まって、眠っている間のこと。

イヌがヘリの頭をやさしく撫で続けていた。
目を閉じているはずなのに、自分を見つめるイヌの切なげな瞳とどこか苦しげな表情を
はっきりと覚えている。

…イヌ、どうしてあんな顔をしていたのかしら?

そうヘリが思った時、

「私の話を聞いているのか?ヘリ?」

サンテのいぶかしげな声が聞こえた。

「え?…あ、パパ、聞いているわ。
えっと、今日の予定のことでしょう?」

「今話してたのは、その事じゃない。
もう、昨夜みたいに、イヌのマンションの部屋に泊まるのは
止めろと言っているんだ」

サンテが渋い顔をしてヘリの前に座っていた。

結局、イヌの部屋に泊まって、朝帰りしたヘリは、
家にいたサンテに見つかって、リビングで説教されていた。

「でも、昨日はお酒を飲んじゃったから」

「タクシーでも代行でも帰れただろう?
結婚前の年頃の娘が、朝帰りなんて、恥ずかしいとは思わんのか?」

「兄さんの部屋よ」

サンテが、眉を険しくひそめた。

「イヌもいい大人の男だ。そろそろ結婚を考えている女性もいるだろう。
いつまでも、妹にべったりとされていたら、迷惑なはずだ」

…イヌは1度も迷惑なんて言ったことないけど。

ヘリはサンテの話に首をすくめて、目をそらした。

反省の色がなさそうなヘリに、サンテは、さらに口を開きかけたが、
思いとどまったように、深いため息を1つついた。

「…とにかく。今日はお前にとって大切な日だという自覚を持て。
プリンスプラザホテル、ラウンジカフェに3時だからな」

「ええ、分かったわ。パパ」

ヘリはコクリと頷いた。

今日、ヘリは、父親サンテと一緒に、
サンテの知人と会う約束をしていた。

ヘリはブティック務めをしながら、服飾デザイナーの勉強をしていて、
いずれは、自分の店を持ちたいと夢見ていた。

そのための援助をしてくれるかもしれない、という人を
サンテが紹介してくれるというのだ。

ヘリにとっては、願っても無いチャンスだった。

サンテがこうして、娘や息子の将来を考えて、
自分の権力やコネをつかってくれているのは有難いことだとは思っていたが…。

「よし」サンテが満足そうにうなずいた。

「ヘリは素直でいい子だな。…それに比べて、イヌときたら、
反抗ばかりするようになって」サンテがぶつぶつと口の中で呟いていた。

「パパ、イヌは、立派な弁護士さんよ。とても腕がいいっていう噂よ。
それに、あの若さで事務所の代表でしょう?すごいわ」

ヘリがイヌを擁護するように言った言葉は、サンテには
気にそぐわないようだった。

「腕がいいだと?あいつがどんな手を使って勝訴率を上げているか知っているか?
私の耳には悪い評判も入ってきている。法務法人の事務所も、いかがわしいヤツばかり
雇っているという話も聞く。そんなことをやって経営しているぐらいなら、
私の会社の顧問弁護士になれば安泰だというのに」

「・・・・・・」

イヌが弁護士になって事務所を立ち上げてから、
こうして、サンテとぶつかる事が多かった。
そして、イヌは、実家を出て、一人暮らしをしていた。

父子の不和に、ヘリもエジャも心を痛めていたが、
こればかりはどうすることもできなかった。

…それでも、イヌは立派だわ。

ヘリは、兄のイヌをひそかに尊敬していた。

年が近いというせいもあるのか、ヘリは兄のイヌを
「兄さん」と言うより、「イヌ」と呼ぶ方が多かった。

子供のころから仲が良くて、いつも一緒にいた。
大人になっても、イヌはヘリをとても大切にしてくれた。
並んで外に出ると、仲睦まじいカップルとよく間違えられた。

ヘリはそんなイヌが大好きだった。

だから、イヌが実家を出てマンションに一人暮らしを始めた時は、
とても寂しいと思ったのだったが。

…パパの言うとおり、イヌには付き合っている女性がいるのかも。

そんな話をイヌに直接何度か聞いたことがあったヘリだったが、
そのたびに、イヌに軽くかわされていた。

部屋に遊びに行った時も、彼女が来ているような痕跡は見当たらなかった。

…でも、もてないわけじゃないと思うのだけど。


その後、
家を出たヘリは、

そんな事をぼんやりと考えながら、
サンテとの待ち合わせ時間まで、ショッピング街をぶらついていた。

そして、待ち合わせ場所近くのブティックで服を選んでいた時、
ふと、店の窓の外を通り過ぎていく、見知った人物に目を見張った。

…あれは!

「お客様!?」

ヘリは、店員の驚いた声を背中でふりきり、
試着しようとしていた服を投げ出して、店の外に飛び出した。

通りを歩いていたのは、やはり、イヌだった。
しかし、一人では無かった。
隣に艶やかな長い髪の若い女性がいた。


「イヌっ」

とっさに呼びかけたヘリに、イヌと連れの女性が後ろを振り返った。

「ヘリ、偶然だな。買い物か?」

悪びれもせず、にっこりとほほ笑むイヌの顔を見たあと、
ヘリは、その隣にいた女性をじっと眺めた。

「イヌこそ…デート?」

ヘリの問いかけに、イヌが隣の女性と顔を見合わせて、笑った。
その二人の顔にムッとしたヘリが無意識に唇を尖らせた。

「ジェニー、顔は知ってるだろ?僕の妹のマ・ヘリだ」

「ええ、知っているわ。一度事務所にいらしたことがあったわよね」

女性が訳知り顔でうなずいた。

「ヘリ、彼女は、僕の事務所で一緒に働いている弁護士のジェニー・アンだ」

「あ…」

そういえば、一度チラリと会ったことがあることを思い出したヘリだった。

「いつもイヌが…兄がお世話になってます」

頭を下げて、そそと挨拶するヘリに、ジェニーがにっこりとほほ笑んだ。

「こちらこそ。お兄様には、いつもお世話になっています」

スラリとした美人で、背丈も雰囲気も、イヌと並ぶと
お似合いのカップルのように見えるジェニーだった。

「今から、ジェニーとお茶をしようと話していたところだ。
ヘリももし時間があるなら、一緒に行かないか?」

イヌの、誘いにヘリが目を見開いた。

ジェニーの都合も聞かず、そして、いくら妹想いと言っても、
デートに同伴させるなんて。

ヘリは、チラリと、ジェニーを見やった。

「私、これからパパと一緒に人と会う約束があるの。だから、行けないわ」

「父さんと?」

少し眉をひそめたイヌに、ヘリがコクリと頷いた。

「一体誰と会うんだ?」

「…イヌには関係ない人よ」

ヘリは、気まずげに、視線を逸らすと、「そんなわけだから、イヌはデート楽しんでね」

そういって、もう1度ジェニーに軽く会釈すると、踵を返して、二人から遠ざかった。

「ヘリっ」

後ろで、呼びかけるイヌの声を聞いたヘリだったが、
ヘリは、振り返りもせずにドンドン歩いていった。

意味も分からず、ヘリは、混乱していた。

…同じ職場の女性とはいえ、休日に二人きりで会っているなんて、
一体どういう関係なの?今のは仕事で会っていたの?それともプライベートで?

ヘリは、家でサンテが言ったことを思い出した。

…イヌもいい大人の男なんだから、そういう女性がいてもおかしくないのに。

もし、イヌに彼女がいるなら…とヘリがひそかに考えた事のある
女性像以上にジェニーは素敵な大人の女性に見えた。

落ち着いた態度と物腰。
美しく、外見のファッションも洗練されて仕事も有能に見えた。

…そういえば、聞いたことがある。
イヌの秘書のような、相棒がいるって。さっきの人がそうなのね。

年齢はさほど離れていないようだったが、
ふわふわした装いで、好きなアクセサリーで着飾っている自分が
ジェニーと比べて、すごく幼く思えたヘリだった。


ヘリは自分がひどく落ち込んでいる理由もはっきりわからず、
もやもやした気分を引きずったまま、サンテとの待ち合わせの
ホテルのラウンジカフェに向かった。

ホテルのラウンジに、すでにサンテとエジャが来ていた。

「仕事の話なのに、ママもいるの?」

そう不思議そうに問うヘリに、エジャが困惑した顔で
サンテを見上げた。

「大事な話だからな」

「?」

ヘリが首をかしげた時、

「お待たせしました」と
声がして、テーブルの傍に、中年の男女と、若い男性が並んでいた。

「ああ、こんにちは。さあ、どうぞ」

サンテが最高級の愛想笑いを浮かべて、席を立つと、
テーブルの前の席を3人に勧めた。

「妻のエジャと、娘のヘリです」サンテが、ヘリとエジャを3人に紹介した。

「固い挨拶はいいでしょう。サンテ君。
奥様と娘さんには1度お会いしてますからね」

中年の男性がにこやかに言った後、
一人、きょとんとしているヘリに目を向けた。

「ヘリさん、息子のペク・ユンスです」

ペク・ユンスと呼ばれた若い男性が、父親そっくりのやわらかな笑みで
ニコリとヘリに微笑んだ。

「こんにちは。ヘリさん」

「…こんにちは」

挨拶をしながらも、ヘリは、助けを求めるように、
隣に座るエジャを見やった。

エジャは、あいまいな笑みを向かいの3人に向けながらも、
緊張しているように、ひざの上でもじもじと指をあわせていた。
エジャが何か隠し事をごまかそうとするときの癖だった。

「いい天気になってよかった」

サンテがにこやかに会話を続けた。

「まったく。見合いには縁起のいい日ですよ」

そう答えた中年男性の言葉に、
ヘリが唖然として目も口も開いた。


(「愛の鎖」2終わり 3に続く)


この手のものって(どの手?)本当にお兄さんがいる方は、
「ちょっと…」ってなるようですよね。兄のいる知人達がよく言ってました。
でも、実際、すっごく仲の良い姉弟とか、兄妹の方もいて、
彼女並みに大事にしてくれる、という話を聞いていると
妙にうらやましいな~と思ったりもしました。
私、イヌが恋人っていうのはともかく、お兄さんだったら?って妄想したら、
なぜか違和感無かったです。…なぜ?(汗)

ちなみに、この二次小説の世界では、イヌは弁護士ですが、
ヘリは、アパレル業界で働いてます。…検事プリンセスじゃないですね(苦笑)


明日も続きを更新予定です。


ブログ、裏箱(笑)への拍手、拍手コメント
ありがとうございます♪
いつもの検事プリンセスのイヌとヘリではありませんが、
楽しんで頂けると嬉しいです。

コメントレス的な話。

「たしかなこと」聴いてみました。
メロディは有名で知ってたのですけど、歌詞見て改めて聞いたら
たしかに、イヌのヘリへの想いの歌みたいに聞こえます♪
いい歌ですよね。


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韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次小説
「愛の鎖」1話です。

みつばの「検事プリンセス」の他の二次小説のお話、コメント記入は、
検事プリンセス二次小説INDEX2」ページからどうぞ。
このブログに初めていらした方、このブログを読む時の注意点は「お願い」を一読してください。

この話は、シリーズでは「試される絆」の続編「愛の妙薬」のおまけ話です。



愛の鎖(1話)



実家の玄関ドアを開けて、真っ先に目についた男性物の靴。

…来ていたのね。

それが、よく見知った物だと確信したヘリは、
心を躍らせて、家の中に勢いよく駆け込んだ。

そして、リビングに続く廊下を渡った時、
扉の前に佇んでいるエジャに気づいて足を止めた。

「ママっ。ただいまっ!」

ヘリは、元気よくエジャの肩を叩いた。

「ヘリ…。帰ってたの?」

振り返り、さほど驚きもせず、それどころか、不安そうな
面持ちで両手を握りしめているエジャにヘリが首をかしげた。

「どうしたの?ママ」

「…イヌが帰ってきているのよ」

声を落としてエジャが言った。

「ええ、知ってるわ。靴があったもの。
今日の夕食は一緒に食べられるのでしょう?」

「…だといいけど」エジャがため息をついた。

「今、リビングでパパと話をしているの」

「パパと?」

…珍しい。

こんな早い時間にパパが家にいるなんて。
そして、イヌと話をしているなんて。

不思議になったヘリが首をかしげて、
リビングの扉に顔を近づけた時、その向こうの部屋から
サンテの怒号が聞こえた。

「もう1回言ってみろ!」

「ああ、何度でも言ってあげるよ。」

静かだが、いらだちを含んだイヌの声がした。

「父さんのために弁護士になったわけじゃない。
それに、父さんの力でなれたわけでもない。
僕の仕事には口を挟まないでくれ」

「会社のためだけに言っていると思ってるのか?
顧問弁護士になることも、
私は、お前のことを思って、言ってるのだぞ?」

イヌの無言が続き、会話に間が空いたが、
二人の様子を見なくても、ヘリには部屋の中の様子が
容易に想像できた。

イヌは、おそらく黙ったまま苦笑している。
そして、きっとサンテの顔を侮蔑を込めた瞳で
睨みつけているのだろう。

「もう、父さんと話すことは無い」

ややあって、イヌの低い声が聞こえた。

「僕は帰るよ」

「イヌっ!」

ガタコトと、かすかな物音がして、
足音が近づいたかと思うと、

ヘリとエジャが、戸惑っている間に、
ガチャリっと勢いよくリビングのドアが開かれた。

唇を引きむすんで、うつむき加減の怖い顔をしたイヌが、
ヘリとエジャの目に映った。

イヌがふと顔をあげて、
目の前に茫然と佇んでいる、エジャとヘリに気づいたようだった。

エジャをちらりと見たあと、
イヌは、まっすぐにヘリを見つめた。

「…イヌ…」

声をかけたものの、そのあと、どう言っていいかもわからず、
ヘリは、ただイヌを見つめ返した。

「イヌ、マンションに戻るの?」

エジャが、イヌの腕にそっと触れていた。

「今夜はイヌの好きな料理ばかり作るつもりだったの。
材料もいっぱい買って準備していたのよ。
せめて、夕飯だけでも食べていって欲しいわ」

「ごめん。…母さん」

イヌが、心底申し訳なさそうな顔で微笑した。

「今は父さんと顔を合わせていたくないんだよ。
父さんもきっとそうだ。せっかく用意してくれたのに、
僕も残念だよ。また、顔を出すから」

「イヌ」

寂しそうなエジャの肩をそっと優しくさすって、
イヌがエジャの脇を抜けた。
そして、再びヘリに目を向けた。

「イヌ…“兄さん”」

ぽつりと呼んだヘリにイヌがニコリと笑いかけた。

「そんな顔するな。ヘリ。いつものことだよ」
…父さんと僕がこんな風になるのはね。

「悪かったな。夕食前に父さんの機嫌を損ねてしまって」

ヘリが首を横に振った。

…そんなこと気にしてない。
むしろ、イヌの方が心配だわ。

そう心の中のヘリの声が聞こえたかのように、
イヌが、ヘリの頬に手をおくと、そっと一撫でした。

「大丈夫だ」

イヌの優しい声に、ヘリがコクリと頷いた。

そんなヘリにもう1度笑いかけると、
イヌは、踵を返してまっすぐに玄関から出ていった。

イヌの後ろ姿を見送った後、
ヘリは、空いたリビングのドアから、中の部屋のソファに
座っている仏頂面のサンテに目をやった。

…パパ。

おろおろとしたエジャが、サンテの傍に近づいていた。

「あなた…、イヌにあそこまで言わなくても」

「お前こそ、何も分からないくせに口を出すな」

サンテが、ピシャリっとエジャに言った。

「私の言うとおりにしていれば、何の心配もないんだ。
お前も、ヘリも、…あいつも」

サンテが忌々しげに言って、ソファから立ち上がった。

「あなた」

「夕飯はいらない。書斎で仕事をしている。
あとで、お茶と軽食を持ってきてくれ」

そう言うと、サンテは、階段を上がって、2階の書斎に
入って行ってしまった。

がっくりとうなだれているエジャに、
ヘリがそっと近づいた。

「ママ…パパとイヌに何があったの?」

「ヘリ…いつものことよ」
…仕事のことでぶつかったの。

エジャが大きなため息をついた。

…そして、しばらくして。

ヘリは、エジャが結局作った大量の夕食の御馳走を、
エジャと二人、広いリビングの中で、ほとんど無言でモソモソと食した。

余ってしまった料理を、エジャはお重箱にぎっしりと詰めた。

「ママ、これ、私が今からイヌに持っていくわ」

「今からかい?この夜道に」

実家から、イヌのマンションまでは車で1時間近くかかる場所だった。

「だって、せっかくママがイヌのために作ったんですもの。
食べさせてあげたいわ。それに…私もイヌと会って話がしたいし」

「もう、今夜は、イヌの前でパパの名前を出す話はやめなさい。ヘリ。
あの二人のことは、そっとしておきましょう。私たちが間に入っても
どうしようも無いことよ」

「分かってるわ。さっきの話には触れない。会って話すだけよ」

「じゃあ、お願いするわ。…でも、ヘリ、早く帰って来るのよ?」

「ええ、いってくる」

ヘリはエジャから、お重箱を包んだズッシリと重い風呂敷袋を受け取った。
そして、車に乗りこむとイヌのマンションを目指した。

イヌの部屋のチャイムを押すと、すぐにドアを開いた。

「ヘリ」

連絡をいれて無かったのに、まるで、来ることが分かっていたように、
イヌは落ち着いていて、柔らかい笑みを浮かべてヘリを出向かえた。

「驚かないのね。ママから電話で聞いた?」

「ああ、可愛い妹がついたら、すぐに連絡しなさいとも言われた」

「もう。ママは心配症なんだから」

ヘリは、頬を膨らませながら、携帯電話を取り出すと、
エジャに“無事、イヌの部屋についたわ”とメールを送った。

「うちの親って過保護よね」

ヘリは、ため息をついた。

「そうだな。それだけヘリが愛されているからだろ」

イヌが、ヘリから受け取った風呂敷包をキッチンカウンターに置いて、
中身のお重をとりだした。

「ママは、イヌをとっても愛してるわよ。…パパも」

パパも。という時、ちょっと歯切れ悪く言葉にしたことが
気まずくて、ヘリは、チラリと上目使いでイヌを見た。

イヌは、そんなヘリに気づかない素振りをして、
お重の中の料理を眺めていた。

「おいしそうだな」

「美味しいわよ。もちろん。ママの料理だもの。
イヌのために作ってたのよ?夕食がまだなら、今から食べたら?」

ヘリがキッチンカウンターの上を見渡した。

カウンターの上に飲みかけのワインボトルとグラス。
そして、酒のつまみらしき物がのった皿がおいてあった。

「飲んでたの?まさか、これがいつものイヌの夕食?」

イヌが軽く肩をすくめて見せた。

「飲みたい気分だったんだよ。でも、母さんの料理を見たらお腹がへってきたな」

「料理は食べないけど、食事につきあってあげるわ」

ヘリが笑って、キッチンの棚から取り皿を出し、
手際よく料理をもりつけると、イヌの目の前に差し出して、
自分はカウンターを挟んで向かいの椅子に腰かけた。

「ねえ、イヌ、毎日しっかり食べてるの?
少し痩せたような気がするんだけど、仕事が忙しいの?
泣く子も黙る、敏腕弁護士の『マ弁護士(マビョン)』だから、
引く手あまたで、休んでいる暇がないんじゃない?」

「母さんにそう聞けと言われたのか?そっくりだぞ」

イヌが食事をしながら、面白そうにヘリを見た。

「もう、からかわないで。親子だから似ているのは当たり前でしょう?
それにママだって、同じことを言ったと思うわ。
パパに遠慮しているけど、一人息子をいつも心配しているのよ?」

来る前にエジャに釘をさされてはいたが、
ヘリのサンテとの事をほのめかした言い方に、イヌが、少しの間口を閉じた。

「…母さんには、いつも感謝しているし、申し訳ないと思っている」

イヌが静かに言った。

「父さんを苛立たせてばかりで、家にいる母さんやヘリが気まずい思いをしていることは、分かっているんだ」

「それは、いいの。私もママも気にしてないから」

ヘリがそっと微笑んで見せた。

「それよりも、兄さんのことを、イヌ自身のことを心配しているのよ。
私も、ママも。家を出て、こんな離れたところでひとり暮らしをしているでしょう?
仕事も忙しそうなのに、実家にもあまり帰って来ないから、体は大丈夫なの?って」

「平気さ。こうして、時々でも母さんの栄養満点の食事を食べて、
可愛い妹の顔を見たら、たまった疲れもリセットされる」

「…イヌって本当に口が達者よね」

照れ隠しに、ヘリは苦笑して、目の前にあったグラスの飲み物をグイっと仰いだ。

ん…?と目をあげたイヌが、驚いた顔をした。

「ヘリ、これ、飲んだのか?」

「え?…ええ。美味しいわね。このワイン。もっと飲んでいい?」

「いいが…」

イヌが戸惑った顔をした。

「ここまで車で来たんだろ?家まで代行で帰るのか?」

「あっ…」
…しまった。

ヘリは、今さら気づいたように、手の中の空のグラスを
情けない表情で見つめた。

そんなヘリにイヌが失笑すると、ワインボトルを手にとって、
ヘリの持っているグラスに注いだ。

「飲んでしまったものはしょうがないな。
こうなったら、遠慮なく飲めよ」

「うん」

素直に頷いて、嬉しそうにヘリは、ワイングラスに口をつけた。

美味しいお酒が飲めるのが嬉しくて仕方ない。
そんなヘリの顔を、イヌは目を細めて、ほほえましげに見ていた。

イヌの食事も終え、ヘリもワインボトルを空にすると、
イヌとヘリは並んでキッチンの片づけを一緒にした。

「私、今夜はイヌの部屋にお泊りすることにするわ」

「え?」

皿を片づけていたイヌの手が止まった。

「イヌも私もお酒を飲んじゃって車の運転ができないし、
それに、もう遅い時間だもの」

「明日の仕事はどうするんだ?」

「明日、私は非番なの。イヌは明日の仕事は早いの?」

「いや、休みだ」

「じゃあ、いいわよね?私、替えの服もお泊りセットも持ってきちゃってるの」

「…最初からそのつもりだったんだな」

イヌが苦笑した。

「あ、仕事は休みでも、デートの予定とかあったりする?
それに、これから彼女が部屋に来るとか…」

ヘリがあわてて聞いた。

「ないよ」

首を横にふったイヌに、ヘリは心の底からホッとした。

やがて、イヌの部屋のバスルームで、
シャワーを浴び終えたヘリが、ごろりと、イヌのベッドに横たわった。

「ねえ、昔みたいに一緒に寝ない?
朝までおしゃべりするっていうのはどう?」

はしゃいでいるヘリに、イヌがソファの上にシーツを引きながら、苦笑していた。

「スタンドランプをつけといてやるから、一人で寝ろ。
いい大人になっても、まだ、暗がりが怖いのか?」

「べつに怖くないわよ。…でも、常夜灯はつけておいて。夜中にトイレに行きたくなるかもしれないから」

「ヘリには、一人暮らしは無理だな」

「そんなことないわ。私も一人暮らしをしたいと思っているの」

「そうなのか?母さんは許さないだろ?」・・・言わずもがな父さんも。

「うん…」

気落ちしたようなヘリに、イヌが微笑んだ。

「僕と一緒にここで住むか?」

「え?」

「兄妹で同居すればいい」

「ほんとに!?」

ガバっと半身を起こしたヘリがイヌの方に身を乗り出した。
そんなヘリにイヌが吹き出した。

「冗談だ。料理も、何も出来ない妹の面倒は見きれない」

「もうっ。ママには及ばないし、イヌほどじゃないけど、
少しくらいなら料理も出来るのよ。それに掃除は得意なんだからねっ」

「わかったから。早く寝ろ」

「は~い」

常夜灯以外、明かりの消えた部屋の中。

…このベッドで寝るのが好き。イヌに包まれている気がするから。

寝る前にそう言ったヘリの無邪気な言葉に、
イヌの方は、眠れなくなっていた。

ベッドがわりに横たわっていたソファから、そっと身を起こすと、
眠っているヘリに近づいて、その顔を覗き込んだ。

イヌのベッドの上のヘリは、
イヌの匂いがしみついたシーツや布団にくるまって、
安心しきった顔で目を閉じて、ぐっすりと眠りこんでいるようだった。

「…人の気も知らないで、呑気なものだな」

ベッドの端に腰かけて、そう囁く声も、
優しい手つきで、ヘリの髪の毛を撫でながら、
見つめ続けるイヌの切なげに揺れる瞳も、

なぜか寝ているはずのヘリの心に不思議と届いていた。


(「愛の鎖」1終わり 2に続く)


「試される絆」おまけ話。「愛の鎖」スタートです。

冒頭から、一体これはなに?な設定ですね。
イヌがヘリの兄さん!?
イヌがサンテの息子!?
どういうこと?みたいな。

「愛の妙薬3話」読んだ方ならうすうすお気づきかと♪
続きは、また明日、たぶんいつもの昼時間に更新予定です。


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「みつばのたまて箱」での今年最後の検事プリンセス二次小説
「試される絆」のおまけ話

「愛の鎖」を、本日夕方頃更新スタートします…という予告です。

大変お待たせしました。
おまけ話なのに、今年中めいいっぱい更新予定です。

「愛の妙薬」の続きでもあるのですけど、
番外編というか、異色の問題作です(←問題作って)
どういう意味かというと、…読めばわかります(苦笑)

どんなイヌ×ヘリでも大丈夫~という方のみお読みくださいね♪

ところで、ついでに、
また、イヌ役のパク・シフさん画像のものをご紹介。



【Amazon限定カバー】HOT CHILI PAPER Vol.74~新春インタビュー特大号~パク・シフ ヒョンビン【Amazon限定カバー】HOT CHILI PAPER Vol.74~新春インタビュー特大号~パク・シフ ヒョンビン
(2013/01/30)
HOT CHILI PAPER 編集部

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最近のシフさん、短髪の画像も多いのですが、
なぜか、全然イヌに見えないんですよ(←だから、当たり前)

やっぱり、演じている役柄に入っているせいか、
髪型は似ていても、イヌとはまったくの別人(だから、シフさんだって)
この画像もそうなのですけど。
じゃあ、どうして、ここで紹介しているかというと。

なんとなく、このシフさんの顔が「愛の鎖」のイヌのイメージだったから。
だから、小説読む前に、このシフさんの写真をジッと見ていてください。

どんなイヌでも、私の中では、
あくまで、ソ・イヌは、パク・シフさんイメージというのは変わらないです♪

ブログへの拍手、拍手コメント、裏箱へのアクセスありがとうございます!
やはり道具のグレードを上げたせいか、デジタルで手描きに近い感覚で
描けるようになって、イラストや漫画を描くのが楽になりました♪
…画力のグレードは分かりませんが、確実に裏箱の絵はバージョンアップしてますね。
いろいろ(苦笑)

クリスマス。

結局、クッキー作りませんでした。
頂きものの美味しいお菓子がいっぱいあったので。
子供も相方もお菓子食べないから、(作りたがるくせに)私ばかり食べていて、
今回の検診でとうとう、手帳に体重管理!ってハンコ押されました(汗)
そして、相方の作ったディナーを食べたらお腹いっぱいで、子供も私も
デザートまでたどり着けませんでした。

私もサンタ衣装着たかったです。来年するかな(笑)


それでは、また後で~。

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クリスマス特別記念記事。

「検事プリンセス」
ミニ二次小説(みつばのたまて箱)とイメージイラスト(みつばの裏箱)のコラボです。

小説も裏箱で、というつもりだったのですが、
表で大丈夫そう(?)なので、こちらでアップ。

イラストは・・・・・・無理ですね(汗)

小説は、「イヌ×ヘリサンタ」の続きのような。
イラストでは、この前更新したイラスト「ヘリサンタ2」のその後の展開♪

なので、シリーズ話の「クリスマス話」とは違っていて、
あくまで、クリスマス企画話です。

シリーズ話は追いつかなかったので、
せめてという感じで、ミニですが、イヌとヘリのラブラブクリスマスを
楽しんで頂ければ嬉しいです。

「検事プリンセス」みつばの二次小説。
クリスマス特別企画ミニ話。


みつばの「検事プリンセス」の他の二次小説のお話、コメント記入は、
検事プリンセス二次小説INDEX2」ページからどうぞ。
このブログに初めていらした方、このブログを読む時の注意点は「お願い」を一読してください。

(注意)この小説には大人向けの表現や描写が含まれています。
自分は精神的に大人だと思える方のみお読みください。


サンタプリンセス



「イ…イヌ…ちょっと待って」

「…なに?」

「これ…あとにしない?」

…ほとんど衣装を脱がされた後で
こんなことを言うのもおかしいけど。

「ご馳走が冷めちゃう」

…クリスマスイブを祝った晩餐。

イヌが腕を振るって作ってくれた美味しそうな料理が
テーブルの上に並べられているというのに。

まだ乾杯したシャンパンを少し口に含んだだけなのに。

ヘリは、戯れに着込んでいたサンタ衣装を
イヌにほとんど脱がされて、
次第に激しくなるキスと抱擁を一身に受けていた。

これからの展開は説明されなくても、分かってしまう。

「冷めないうちに食べたいわ」
…ね?そうしましょう?

ヘリの甘い吐息混じりの提案など、
イヌの中ですぐに却下された。

それだけでなく、逆に作用していることにも
ヘリは気づいていなかった。

「僕は熱いうちに、“こっち”が欲しい」

イヌの“こっち”が何なのか?
欲しいものが何を指すのかも、
もう理解していたヘリだったが・・・

「待てないの?いい子じゃないと
今夜、サンタさんにプレゼントはもらえないわよ?」

首筋をつたうイヌの唇の感触に
くすぐったそうに身をよじりながら、ヘリが
いたずらっぽく言った。

「僕のサンタは、もうここにいる」

愛撫を続けながら、イヌが答えた。

「直接プレゼントをもらうからいいよ」

「こんなの強奪だわ」

ヘリがクスクスと笑った。

「なんて悪い子なのかしら」

笑みを浮かべて、ふざけた会話を続けながらも、
行為自体はヒートアップしていく。

「…このサンタは僕だけのものだ」

イヌが、ヘリの耳元で囁いた。

赤い、可愛くて、色気の含んだ衣装とランジェリーを着こんだ、
サンタのプリンセス。

こんなファッションを着たサンタがここにいるのは、
1年に1度だけのイベントかもしれない。

でも、

「365日、ずっと。僕だけの…だろ?」
…違うか?

問いかけのようで確認するイヌに、

ヘリはコクリと頷いた。

「ええ、その通りよ」

そして、うっとりとした表情で目を閉じ、
イヌに体を預けた。

「でも、本物のサンタさんには
何が欲しいって願うつもり?」

もう、いい大人だというのに、
そんな事を問うヘリにイヌが優しく微笑んだ。

「……だ。君は?」

ヘリの耳元で甘く低く囁くイヌの言葉は
本気だということがヘリには分かった。

「うん…私もイヌと一緒よ」

そう言って、ヘリは、照れた顔を伏せるように、
イヌに口づけた。


12月24日。

恋人たちの甘い聖夜はこれから始まったばかり。


(終わり)



みつばの検事プリンセス二次小説シリーズ話のクリスマス話は、
来年更新予定(←昨年に続き2度目)で。

良かったらこのブログを読んだ後、「裏箱」ボタンを押して、
こっそりと、イヌ×ヘリのラブラブイラストをご覧ください。
こちらも、精神的に大人だと思える方のみ、見てくださいね。
よろしくお願いします。

…ヘリちゃんより、イヌの姿の方がきわどいかな?
そして、小説はほのぼの(?)なのに、
イラストのヘリちゃんは、イヌにおそわれてる?(汗)


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韓国ドラマ「検事プリンセス」みつばの二次創作イラストです。
24日、クリスマスイブ記念に。

イヌサンタとヘリのラブラブイラストです。




   イヌ×ヘリクリスマス



…次の、次のクリスマス頃のイメージイラスト。
プロットは作ってあるけど、どうして、イヌがサンタ服着ているのかって
詳しいことは、来年か再来年(苦笑)更新予定の「みつばのたまて箱」の二次小説で。

今年も、シリーズ話、クリスマスに追いつかなかった。
おしい。…あと、少しだったのに(←いやいや)

シリーズ話は、どれも、じっくり書きたいので、
時間かけているのですけど、「クリスマス話」も伏線がいろいろありまして、
去年作ったプロットも見直しながら、進めてます。

「試される絆」おまけ話。⇒「印」「刻印」(公開済)⇒「素顔のあなた」(未公開)
⇒…で、クリスマス話という流れです。

そんな事をしているうちに、私事ですが、
出産ももうまじかになってきてます。
手術予定なので、早まると困るのですが、何があるか分からないことですから。
…どれもこれもあせってきてます。

そうじゃなくても、毎年この時期、年末行事あせってました。
年賀状作りとか大掃除とか。
来年こそは、前もって準備してゆったりと。そう思いつづけて、ここ数十年。

とりあえず、今日のクリスマスイブ。
子供が、サンタさんにあげるクッキーを作りたいと言ってるので、
みつばのクリスマス料理はそれかな?あとはいつも通り全部相方まかせで(汗)

ロマンチックなイヌ×ヘリイラストとかけ離れた雑記ですみません。

皆様、素敵なクリスマスイブをお過ごしくださいね♪


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韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次創作。

みつばの4コマ漫画
恵理(ヘリ)ちゃんと仁優(イヌ)くんシリーズ57です。

他の4コマ漫画作品は、検事プリンセス漫画INDEXからどうぞ♪

4コマ漫画は、完全にコメディタッチなので、
「検事プリンセス」のドラマや、キャラクター、
このブログの二次小説のイメージが崩れると思われる方は
スルーでお願いします。
どんなヘリもイヌもOKという方はご覧ください。

二次小説「愛の妙薬 3話」より。
夕食を作っているイヌの部屋のソファやベッドまわりの掃除を
始めたへりちゃんでしたが…?


見つけちゃった?


   見つけちゃった


4コマ目のヘリちゃん。
怒りに震えてるというよりは、動揺が激しくて震えてるという感じで♪

どういう対応したらいいか困惑してるんですよ。
ああいうものを見つけちゃって。

以下、ヘリが考えた対応。

1、「何よこれ?私というものがありながらっ」と怒る。

2、「イヌも男なのね~。こんなの見つけちゃった~♪」とふざける。

3「こんなの持ってるなんてヤダ」と拗ねる。

4 黙って捨てる。

さあ、あなたならどれを選ぶ?
ちなみに、みつばは、熟読したり、喜ぶ(笑)

検事プリンセスのドラマ8話でも思いっきり、ポカをやって、
ヘリに隠し撮り写真見つかったイヌですが、
今回は、ありえないくらい、抜けています。
でも、本当に抜けているのかな?
ここまでアカラサマだと、むしろ、イヌがヘリの反応を見たくて、わざと置いてたりして。

ヘリと会えない間、僕はこんなに寂しかったんだよ~をアピールするために♪

ええ、私の描く4コマ漫画のイヌは、いつもどうしようもありませんね(笑)

コメントレス的な話。

「愛の妙薬 3話」イヌが「まだ君を抱き足りない」のセリフ。
「初めての夜」の翌日、「囚われのプリンセス」でもイヌ言ってます。
あのときは、ようやく~・・・の想いから。
今回は、嫉妬+久しぶり~の気持ちから…かな?


この記事は予約投稿です。
コメントレス等は遅くなりますが、
何かありましたら、拍手コメントか、コメント欄(二次小説INDEXページ)より
お知らせください♪


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先日の検事プリンセス二次小説、「愛の妙薬2」でネクタイが再び登場したので、
「100日記念日」のあのシーンを「裏箱」にて、
漫画とミニ小説で更新しました。

…なんか、エスカレートしてきてる?(汗)

いえ、表小説では書いてたんですけど、
漫画とかイラストにすると、こんな事なんですよ?あの場面って。

今回、書きたかった(描きたかった)のは、
ヘリちゃんの色っぽいシーンより、
Sっ気たっぷりのイヌです(笑)
…って、私の書くイヌは、表小説でも、いつもS男だったかも。

もう、イヌ役のあの方に似せて描こうと意識してません。
イメージです。イメージ。

それにしても、私の描くイヌ×ヘリのイラストは女性向けのような
まだロマンチックな感じがしますが、
漫画にすると・・・・・・・
なんとなく、男性向けのような匂いがするのは何故だろう?

いつものごとく、ボタンを押す前に、
十分、周囲の環境に気をつけて、こっそり見てくださいね♪

そして、すみませんが、明日はお休みいただきます。

明後日以降、予約投稿でも、記事はアップできたら
しておきます。

よろしくお願いしますー。

昨夜のブログ記事「イヌの傘(パク・シフさんグッズ)」の件。

他の韓流スターの傘もいろいろありましたね♪

一見、なんの変哲もない傘。
でも、中身はあんな感じで♪

私は…いろいろな意味でドキドキして、
イヌ傘をさすことが出来ないと思います(笑)

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嬉しいのですけど、裏箱は極力目立ちたくないので、そういうことに。
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こんばんは。

変な時間に失礼します。

例のごとく、いつもお世話になっている
ショッピングサイトを、別のことでのぞいていたら、
こんなグッズを発見!!




パク・シフ (Park SiHoo) 中側全部画像 デザイン傘 長傘 2重構造 自動開閉ボタン付きパク・シフ (Park SiHoo) 中側全部画像 デザイン傘 長傘 2重構造 自動開閉ボタン付き
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Phone Neschu!

商品詳細を見る



パク・シフさんグッズはいっぱいあるけど、
最近の画像はパク・シフさんだからな~(←当たりまえ)って
思ったのだけど、よく見たら、

イヌ(「検事プリンセス」のソ・イヌ)っぽい画像が多くないですか?

しかも表面じゃなくて、裏ですよ。

雨の日に、イヌと二人っきりでデート♪みたいな。

いえ、もったいなくて外で使用できないかも。

イヌLOVEのみつばは、画像見ているだけで幸せです♪
わ~い。イヌだ~♪

興奮のあまり、ついブログで、
ソビョン病の皆様にも突発的なご紹介でした♪

テーマ:★韓流スター★ - ジャンル:アイドル・芸能

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韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次小説
「愛の妙薬」3話(最終話)です。

みつばの「検事プリンセス」の他の二次小説のお話、コメント記入は、
検事プリンセス二次小説INDEX2」ページからどうぞ。
このブログに初めていらした方、このブログを読む時の注意点は「お願い」を一読してください。

この話は、シリーズでは「試される絆」の続編「仲直り記念日」の続きです。


【警告】
この話には、大人向けの表現や描写が含まれています。
自分は精神的に大人だと思える方のみ、お読みください。



愛の妙薬(最終話)



「え、えーっとっ…ハハ。イヌったら何言ってるの?」

ヘリがカラ笑いをした。

「ごまかさないで、真面目に答えて」

ぴしゃりと、いつになく、真剣なイヌの口調に、
ヘリが笑いをひっこめて、口をつぐんだ。

『僕とジェニーのこと、今まで嫉妬していた?』

「うん…」

上目づかいでイヌの顔を見ながらも、
気まずくなったヘリは、頬を指でかいた。

「でも、誤解してたのは、ずっと以前のことよ?
1年以上昔の…。それに、今までっていうか、その、最近、イヌと会えなくなっていたから、いつも一緒にいられるジェニーさんが羨ましいな~なんて思っただけなのよ」

そんなことを思っていた矢先に、イヌとジェニー、二人の抱擁を見てしまったから、
落ち込んでしまったのは事実だけど…。

「嫌か?」

「え?」

「親友と言っても、ジェニーは確かに女性だ。
僕が彼女と一緒にランチしたりするのは嫌か?」

…そういえば、二人きりで一緒にランチする姿も目撃していた。
イヌはその時のことを言っているのだろうか?

「君が嫌なら、もう、ジェニーと二人で食事したりするのをやめるよ」

「ええっ!?」

あまりのことに、ヘリはガバっと起き上がると、
イヌの顔を見下ろした。

上から見たイヌの顔は、やはり真剣で、真面目に言っているようだった。

「どうして、そんなことを言うの?」

あたふたとヘリは焦りだした。

…一体なに?いきなりそんな事を言い出すなんて。

「君が嫌がることをしたくないんだよ」
きっぱりとイヌが答えた。

「昨夜も言ったけど、ジェニーは僕の大切な友人だ。だけど…」

イヌがすっとヘリに手をのばした。

「君はもっと大事なんだよ」

そう言った、イヌの手が頬を優しく撫でる感触にヘリの心がドクンっと震えた。

イヌは、 今まで、基本、誰の意見にも縛られずに生きてきた。
昔だったら、少し付き合った女性に、何か指図をされたり、
懇願されても、自分の姿勢を変えることなど無かった。

『ジェニー・アンとつきあうのはやめてよ』

嫉妬した女が、ジェニーとの友情に口を出すこともあった。
そのたびに内心ウンザリとしたイヌだった。

どうして、友情にまで口を出されなければいけないのだろう。
何もかも縛り付けておかないと気がすまないまで、僕のことが好きなら、
どうして信じてくれないのだろう?

そんな空しささえ感じていた。

―― でも、今なら分かる。

イヌはじっとヘリの顔を見つめていた。

ユナから、ヘリが自分と“女友達”のことで悩んでいたという話を聞く前から、
やきもちをやいているような素振りを感じたことはあった。
それでも、ヘリはとくに何も言わなかったから、さほど深刻なものでは無いと思っていた。
それに、昨夜、ジェニーとの関係の事は話したし、気持ちもはっきり伝えていた。
ヘリも分かってくれたようだった。

でも…。

どんなに些細な事でも、
ヘリが心底嫌だと思うような事をしたくは無かった。

…何をなくしても、失いたくないものがある。

「だから、本心を言ってくれ。ヘリ。君の言うとおりにする」

真剣なイヌの眼差しと言葉に、ヘリは完全に当惑していた。

…嘘でしょう?
一体ここにいるのは、本物のソ・イヌかしら?
そんな疑惑まで湧いてきたヘリだった。

「イヌ、私、そんなこと望んでないわ」

ヘリが首をふってきっぱりと言った。

「今まで通りにジェニーさんと付き合ってほしいの。
嘘じゃないわ。それに、ごまかしても、強がってもいないの」

イヌは黙ってヘリを見つめていた。

「そりゃあ、ちょっと嫉妬したりしちゃったりするかもしれないけど、
イヌを信じてるもの。ジェニーさんも。それに、一緒にいて、くつろいだり、安心できる人がいるって素晴らしいことだもの。そういう人をイヌに大切にしてほしいの」

…大切にして、大切にしてくれる人。
イヌの傍に一人でも多くそういう人がいてほしい。

ヘリがゆっくりと語る、本心からの言葉に
イヌはじっと耳をかたむけていた。そして、手をのばして、ヘリの体を引き寄せると、
自分の胸の上に頭を伏せさせ、抱きしめた。

「…わかった」

密着した体からじかに伝わるイヌの静かな声に、ヘリがコクリと頷いた。

「でも…どうして、いきなりそんな話をしたの?
何か気になることでもあった?」

ヘリがイヌの胸に上半身を伏せたまま不思議そうに聞いた。

「あ、…もしかして、私とペク・ユンスさんが一緒に食事したのが嫌だったの?」

「なんだって?」

今度は、イヌが驚いたように、身を起こした。

「やつと、二人きりで食事したのか?」

イヌらしくない、『やつ』という言葉づかいで、
イヌが瞬時に動揺した事が分かったヘリはプッと吹き出していた。
なぜか、イヌの機嫌を損ねたことが嬉しいと感じてしまった。

「違うわ。キム検事とランチに行った先で偶然会って、
満席だったから、相席で食事しただけよ。ユンスさんのご友人も一緒にね」

…だから、二人きりじゃないわよ。

弾むようなヘリの口調に、イヌの方はむっつりとした表情で顔を背けた。

「へえ、あっそ」

興味がない、という風を装いながらも、拗ねたような雰囲気が
ふれあっている体からもひしひしと伝わってきていた。

「なに?イヌ、もしかして、嫉妬しちゃった?」

「・・・・・・」

「ねえ、本当は嫉妬してたんでしょ?今だけじゃなくて」

ヘリがウキウキした顔で、身を乗り出して、そんなイヌの顔を覗き込もうとした。

「私にお見合いの話があったってことも、嫌だったんでしょう?
それに、ユンスさんのことも。車で送ってもらっただけなのに、怒ってたんでしょう?
でも、『束縛』するなんて疲れる、とか、なんとか最もらしいこと言っちゃって、強がってたんでしょう?」

楽しくてしょうがない。

ヘリは思った。

普段、イヌから、こんな風にからかわれて、むっとすることはあったが、
いざ、自分が形勢逆転で、この立場になると、とても気持ちが良かった。

不機嫌そうに、黙ったままのイヌの横顔が愛しくてたまらない。

分かりにくい男だけど、
こんな風に感情を不器用に隠して、嫉妬してくれるイヌの姿が嬉しい。

「安心して。イヌが嫌だって思うことは私しないから」

ヘリが言った。

「だって、私の好きな男の名前は1つだけだもの」

チラリと、イヌがヘリの方に目を向けた。

「へえ…。その好きな男の名前を言ってみろよ」

「いいわよ」

ヘリがにっこりと笑った。

「ソ・イヌよ。…じゃあ、あなたの好きな女の名前を言ってみてよ」

挑発するようなヘリの言葉にイヌが薄く笑った。

「いいよ。」そして、イヌが答えた。

「ミョンスク、マリー、ジェニー」

「・・・・・・」

ジェニーのことは分かったが、ミョンスク、マリーと言う
初めて聞く名前にヘリは動揺した。

「ミョンスクとマリーって誰?あなたの初恋の女性?」

真面目にそう聞くヘリに、イヌはたまらずに吹き出した。

「ミョンスクは母の名前で、マリーは、昔養父の家で飼っていた犬だ。ジェニーは説明するまでもないが、親友の女性の名前」

「・・・・・・」

悔しそうにふてくされて俯くヘリの頬に
イヌは、そっと手を置くと、ヘリの顔をあげさせた。

すっかり拗ねた様子のヘリの目がイヌの目をとらえた。

その瞳にまっすぐに向き合うと、イヌは笑いを収めて、言った。

「愛している女性の名前は1つしか無いよ」

「その1つしか無い名前を呼んでよ」ヘリが言った。

もう謎かけ遊びの時間は終わりなんだからね。

挑むようなヘリの視線にイヌが目を細めた。

「ヘリ」

そう言って、イヌは、ヘリの体を再び、両腕の中に包むと、
その背中を優しく撫でながら抱きしめた。

…マ・ヘリ。

「うん…」

返事をして、うっとりとヘリは目を閉じた。

「あのね…。さっきの話に戻るけど、ほんとにジェニーさんの事気にしないで。
イヌとジェニーさんって、何だかこう…他人じゃないみたいだから。
仲のいい兄妹って感じで」

「そうだな」イヌが頷いた。

「ジェニーの方が年上っていうことには変わらないけど、
『姉さん』って呼ぶと怒られそうだな」

イヌのおどけた言い方にヘリが笑った後、ふっと息をついた。

「うらやましい」

「え?」

「私、一人っ子だったから、そういう兄弟みたいな人が欲しかったの。
とくにお兄ちゃんが欲しかったわ」

「どんな兄貴が欲しかったんだ?」

「んー…少し年上で、優しくて、頼もしくて、私を可愛がってくれるお兄さんよ」

「お望みなら僕が君のお兄さんがわりになってやるよ」

「・・・・・・」

「お望みじゃないって言う顔だな」

「だって、こんな意地悪なお兄さんはヤダ。
もっと優しいお兄ちゃんがイメージだったんだもの。
やっぱり、イヌは私の兄弟って感じじゃなくて…イヌはイヌね」

ため息をついて、ずけずけというヘリにイヌが呆れた顔になった。

「当たり前だろ。さっきのは冗談だ。君の兄弟になるのはごめんだよ」

「え~っ。そこまで言わなくても」

不服そうに、唇をとがらせたヘリにイヌが意地悪く口元をゆがめた。
そして、ふっと笑ったあと、真面目な顔に戻って、ヘリの顔に手を置いた。

「兄妹だったら、こんなことは出来ない」

声を落として、低く囁きながら、
イヌは、目を閉じて、ヘリに顔をよせた。

そっと優しく重ねられた唇が、じょじょに熱と激しさを増していく。

「はっ…んっ」

おもわず、漏れたヘリの甘い吐息すら
奪い取るように、イヌが、深い口づけを続けた。

「イ…イヌ…」

唇だけでなく、ヘリの体を抱いていたイヌの優しい手にも
力が加わって、ゆっくりとなぞるような動きを始めた。

感じやすい所をイヌに摩られて、ヘリは、悶えるように身をよじった。

「…もう、しないわよね?」

…さっき、あれだけしたから。

「するよ」

ヘリの首筋に唇を這わせているイヌのきっぱりとした言葉に、
ヘリが目を見開いた。

「うそ…さっきしたばかりよ?」

信じられないというヘリの手をイヌがとって、
スッと自分の下肢に導いた。

「ほら、僕は真面目だ」

手の平の中で、イヌの下腹部が、
ドクリと熱く、強く脈打っているのを感じたヘリは、
おもわず、手をひっこめた。

「私は、もう無理だからねっ」

あわててそう言って、イヌの体をおし返したヘリだったが、
イヌの細いように見えて、ガッシリと逞しい腕が力強く
ヘリを抱き包んで、びくともしないようだった。

「イヌっ離してっ」

明日は仕事なんだから、朝も早いし、
こんなことを続けていたら、私もイヌも日中の職務に差しさわりが出ちゃうかも。
それに、さっき十分愛し合ったから、
身体も心も満足している。あとは休ませないと。

そう説得するように言ったヘリにイヌが、静かにかぶりを振った。

「僕はまだ満足してない」

「ええっ?」
驚きよりも呆れよりも、
ヘリは、信じられないという思いでイヌを見上げた。

しかし、ただ、肉体の快楽のみを優先して
行為を続けようとしているわけではない、というイヌの目にヘリが口を閉じた。

「…まだ足りない」

イヌが言った。

…この1か月ほどの間、どれほど君を抱きたかったか。
昨日、今日だけで、満足なんて出来ない。

「まだ、君を抱き足りないよ。ヘリ」

真剣なイヌの眼差しが、言葉が、
ヘリの体も心もつらぬいて、ヘリを縛り付けた。

…抱きたい。

好きな男に、こんな熱のこもった切ない瞳で哀願されるように請われて、
それでも嫌なんて言える女はいないだろう。

抱くと宣言されているのに、
そうして主導権はイヌの方にあるはずなのに、
ヘリは、自分がイヌの体を抱いているような思いに包まれた。

うん…。

優しく両腕をイヌの背中にまわして、
ヘリは、目を閉じた。

イヌを愛して気持ちよくしてあげたい。
そして、自分も、イヌをもっと感じたい。
お互いの心も体も飽和状態になるまで、
何度でも、何度でも確かめ合いたい。

だから、

「抱いて」

小さく、でも、甘く艶のあるヘリの囁きに、
イヌが口元をゆるませた。

…それから。

再び、イヌのベッドの上で、
イヌとヘリは激しく愛し合った。

暖房がはいっているとはいえ、
夜の冷え込んだ空気すらも熱くするように、
二人は、全身に汗を滴らせて、ほとんど毛布もかけない状態で、
体を重ねあっていた。

「イヌ、イヌ、…あんっ…イヌっ」

耳元で、余裕のない、切羽つまった声色で、
自分の名を連呼するヘリの喘ぎに、イヌの欲望も心も強く煽られていた。

「ヘリ、もっとだ。もっと僕の名前を呼んでくれ」

その可愛い声を。
自分の名を呼ぶ優しいヘリの声をずっと聞きたかった。

「ん…」

イヌの低く掠れた声の要求に、
ヘリが、微かに頷いて、唇をさらにイヌの耳元に近づけて口を開いた。

「イヌ、イヌ、イヌ、…ソ・イヌ」

…ヘリ…。

甘い吐息混じりで自分の名を呼ぶヘリの声と、
つながっているヘリとの体の熱と快感が全身を貫いて、
イヌの理性を麻痺させていった。

「イヌ…私も…私の名前も呼んで。イヌ」

ヘリの甘く掠れた声の哀願に、イヌは返事をする前に、
言葉を発していた。

「ヘリ、ヘリ、…ああ、ヘリ」

冷静だったならば、自分でも驚くほど、我を忘れた、
掠れ、うわずった喘ぎのような声だった。

快楽に呑み込まれた身体中の熱と、あふれるヘリへの愛おしさを放出させるように、
イヌは、荒い吐息混じりで、ヘリの名を連呼した。

「ヘリ…ヘリ、ヘリ、僕の…」

――― 僕のヘリ。

最後に、イヌに耳うちされるように囁かれた一言に、
ヘリの全身が雷に打たれたように激しい衝撃を受けた。

脳髄から、足のつま先まで、指先の爪や髪の毛の尖端まで
イヌの言葉が、ヘリの体中の細胞を駆け巡って、呪縛した。
そして、ヘリの中で極限までたかまっていたものが
一気にせきを切ったように放熱したようだった。

「うっ…ふぅ…ああっーー!」

強い快感で、我を忘れた嬌声が喉元から絞り出され、
同時に頭を振り上げたヘリの体がイヌの腕の中で反り返った。

その身体をしっかりとつなぎとめておくように、
イヌが、ヘリを抱く両腕に力をこめて、支えた。

「ああ…っ。はぁっ…」

荒い吐息の中で、

まだ微かに喘ぎながら、ガクガクと肢体を震わせて、
ヘリは、イヌの腕の中で、甘い余韻を強く感じていた。

抱く力を緩慢にさせたイヌだったが、
そんなヘリを揺りかごのように、優しく揺らし続けて、
動きを止めようとはしなかった。

はあっ…と肩で息を整えながら、
我を忘れて、何度もイってしまった事の気恥かしさを誤魔化すようにヘリが口を開いた。

「…以前、あなた言ってたわよね?」

「ん?」

「“嫉妬は愛の妙薬”だって。
私たち、そんな妙薬を知らず知らず口にしちゃってたのかしら?」

お互い無意識に嫉妬しあってたなんて。

ヘリの問いに応えずに、イヌが薄く笑った。

…効き目はあっても、あまり体感したい代物じゃないな。
副作用が強すぎる。

そんなイヌに、ヘリはさらに続けた。

「嫉妬が愛の妙薬なら、喧嘩は何かしら?」

「愛の試練だろ?」

「そのままじゃない」

笑うヘリにイヌも微笑んだ。

「そんな試練を乗り越えて、今僕らはここでこうしている」

「…うん」

ヘリは、イヌの体にギュッとしがみついた。

そのヘリのしぐさに応えるように、イヌがヘリを愛する動きを再開させた。

…ねえ、イヌ。

これから先、どれだけ愛の試練があっても、
時々、こうして、愛の妙薬を口にしたように、嫉妬するように愛して欲しいの。

ちょっぴりほろ苦くて、
でも、そのあとは、身も心も蕩けるように強く愛して―――。

快楽に陶酔しきったヘリの口から、
零れ落ちる囁きをすべて受け止めるように、
イヌはヘリの体を抱いて・・・

こうして、その夜、

何もかも忘れたように、
二人は長くて、甘い時間をたっぷりと共に過ごしたのだった。



(「愛の妙薬」終わり)


ほのぼの(?)話でしたが、先の話。
「印―しるし―」「ここにいるから」につながる伏線がはいった、
「試される絆」の最後の続編話でした♪
イヌと、ヘリ、しっかり仲直りしました。

あと、「おまけ話」もあるのですけど、「おまけ」はあくまでおまけです。
読んでも読まなくてもシリーズ話にはさしつかえないです。
でも、ちょっと衝撃的(?)「おまけ話」かも…。
「おまけ話」更新までしばらくお待ちください(ぺこり)

パスタの話は、イヌ役のパク・シフさんがインタビュー等でよく答えていて、
とくにカルボナーラと、アンチョビのパスタが得意って雑誌のインタビューに書かれてました♪
なので、イヌも(笑)
私もお母様に食べさせてあげている動画見たことあります。
うちのもあんな息子に育ってほしい♪

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「愛の妙薬」2話です。

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この話は、シリーズでは「試される絆」の続編「仲直り記念日」の続きです。



愛の妙薬(2話)



ヘリとイヌは、
その後、男性用の服の店をめぐり歩いて、買い物を続けた。

試着室から出てくるイヌの姿に、

ヘリは、一応、大人としてのマナーを守りながらも、
いちいち、はしゃいでいた。

「うん、これもいいんじゃない?すっごく似会うわよ。イヌっ。かっこいい」

「そんなに褒められると嬉しいけど」

イヌが、お世辞でなく、本心から言っているようなヘリの言葉に
まんざらでもない気持ちになりながらも、苦笑していた。

…全部購入したくなるな。

ブティックの店員も、イヌに服をすすめるより、
ヘリにすすめた方が早いと察知したようだった。

「とてもお似合いですよね。こちらの冬の新作もおすすめですよ」

「そうね。これもいいわね。イヌ、これも着てみて♪」

…やれやれ。買うのはいいが、モデルは大変だな。

ヘリから次々と手渡される服を持って、イヌは諦めたように、
試着室に入っていった。

結局、

ヘリがすすめてくれた物もあわせて、
イヌは、その日、たくさんの服を購入した。

「春までに、全部着まわせないかもしれないな」

おどけて言うイヌに、ヘリが笑った。

「デートの最中に、衣装チェンジすればいいじゃない」

「そうだな。ヘリ。君のおかげで買い物が悩まずにできたよ。ネクタイもありがとう」

ヘリは、イヌに1本ネクタイを購入していた。

高価なものでは無かったが、
せめて何かイヌにあげたい、そう思ったヘリが選んだものだった。

「『記念日』の記念にね。新しい“首輪”よ」

100日記念日の時の事を思い出したヘリが
いたずらっぽく言った。

ヘリの言葉で、すぐにその事が分かったイヌが
にやりと笑った。

「さっそく、今夜、“君が試着”してみるか?」

「もう。馬鹿なこと言わないで。ちゃんと用途にあった使用をしてちょうだいよね」

100日記念日の夜、イヌのネクタイで、
ヘリは恥かしい思いをさせられていた。
…ずいぶんと刺激的な体験ではあったのだけど。

ぷうっと、拗ねたふりで頬を膨らませて、
軽く睨みつけているヘリの顔に、イヌがにやにやと含み笑いをしていた。

冗談ではなく、本気で実行に移しそうなイヌの楽しそうな顔に、
ヘリは、心ならずも微笑み返していた。

「えっと…じゃあ、ちょっと早いけど、マンションに戻る?
夕食を食べるには早いし…でも、明日から仕事だから…」

ヘリは、自分の腕時計を見ながら言った。

一緒に昼食を食べて、買い物をして、
そのあと、繁華街を二人でデートしていて、あっという間に時間が過ぎてしまったようだった。

週末最後の休日の夕方。

イヌと一緒に過ごした日、ヘリはこの時間が一番嫌いだった。

楽しかった時間がもう終わってしまうような、そんな寂しさ。

…もっと、ずっと一緒にいたいのに。

同じマンションに住んでいて、部屋もあんなに近いというのに。

でも、自分から、こうでも言わないと、ふんぎりがつかない。
イヌから、「じゃあ、また」と切り出される方が辛いから。

何気ない顔を装ったヘリだったが、
肩を落として、寂しげにシュンっとした姿がイヌの目には映っていた。

その強がっている様子が、イヌにはたまらなくいじらしかった。

それに、その日は、ヘリ以上に、イヌの方が、離れがたい気持ちが大きかった。

「夕食は僕の家で一緒に食べよう」

「え?」

サラリと提案したイヌに、ヘリが顔をあげた。

「久しぶりに君に手料理をごちそうするよ。これから一緒に食材を買いに行こう」

「ほんと!?」

とっさに嬉しげな声をあげて、顔を輝かせたヘリ。

「何を作ってくれるの?私、イヌの手料理なら何でも食べられそうっ」

先ほどとはうって変った、ヘリのウキウキとした明るい声と表情に、
イヌが微笑んだ。

足元で、じゃれついている可愛い犬を見ているような気分になっていた。

…本当に、首輪をして、そばに置いておきたい気持ちになるな。

そして、イヌとヘリは、マンションに戻る前に、
マーケットに寄って、夕飯のための食材を買い込んだ。

ヘリは、イヌが手にとった食材で、夕食に何を作ろうとしているのか分かった。

「それって・・・」

「作ってやるって約束しただろ?」

イヌが、パスタの麺の袋を手にして言った。

「違うものが食べたかったら、別のものにするけど」

「ううん。パスタがいい。イヌのパスタが食べてみたいわ」

ヘリがあわてて首をふった。

この前、イヌの親友ジェニーと偶然会ったときに、
イヌの得意料理はパスタだということを聞いていた。

イヌに言わせれば、今は“得意料理”の1つだということだったが、
ヘリはまだ食べたことが無かった。

…楽しみ。

イヌと一緒にショッピングカートを押しながら、
ヘリは、鼻歌でも歌いたくなる気分になっていた。

…以前もこうして買い物に来たことがあったけど。

ほとんど、食材を吟味しているのも、
買うのも、作るのも、イヌだということを忘れて、ヘリは浮かれていた。
そんなヘリの様子は、マンションに帰って、イヌの部屋の中についてからも続いていた。

ヘリが、購入してきたイヌの新しい服をクローゼットに吊り下げたり、
勝手知ったるという感じで、洗濯機をかけている間、
イヌは、キッチンで、夕食の支度をしていた。

客観的な目で見れば、なんとなく、男女の役割が
逆転しているようだったが、そんな事はヘリもイヌもまったく気にしていなかった。

ごはんを作ってもらっているのだから、せめて。と、
ヘリは、部屋のソファやベッド周辺の掃除をしていた。
楽しそうに、部屋の家事雑用をこなしているヘリにイヌが顔をほころばせた。

「なあ、ヘリ」

イヌがキッチンから声をかけた。

「こうやっていると、まるで僕たち、新婚夫婦みたいだな」

つい、口から出た言葉は、ヘリをからかうために言った事でなく、
イヌの本音だったのだったが、ヘリは、「そう?」と澄まして応えていた。

本当は、まったく同じことを買い物をしている時から思っていたヘリだったが、
改めて、イヌに言葉に出されると、見透かされていたようで恥ずかしくなったのだった。

しかし、わざとそっけないヘリの態度にもイヌは嬉しそうに微笑んでいた。

ヘリがこうして、自分の部屋の中にいる。
それだけで、部屋の中の空気が暖められ、
照明が何百ワットも明るくなったような気がした。

「ヘリ、そろそろ夕食の準備が出来るから、手を洗っておいで」

優しい声色でそう呼びかけるイヌに、
ヘリが素直な子供のように頷いて、すぐさま洗面所に入って戻ってきた。

キッチンカウンターにはすでに、温かいスープとサラダ、
そして、軽くトーストしたフランスパンも置いてあった。

ヘリが椅子に座ると、イヌが、出来立てのパスタを盛り付けた皿をその前に置いた。

「カルボナーラね。すっごくおいしそうっ」

ヘリの口から思わず賛辞の言葉が漏れ出た。

まるで、本格イタリアンのお店のパスタのような見た目だけでなく、
食欲を刺激するいい香りがした。

「食べてみて」

「ええ、いただきます」

ヘリは、わくわくしながら、フォークでパスタを巻いて、口にいれた。

「んーっ!美味しいっ。イヌ、これ、すっごく美味しいわ!」

得意料理というだけあって、味もかなり良いものだった。

オーバーリアクションだったが、
嘘をつけない素直なヘリのはしゃいだ姿に、イヌが笑顔になった。

言葉よりも、パクパクと勢いよくパスタを食べるヘリの行動が、
嘘偽りないヘリの真意を如実に表していた。

…こんなに喜んでくれるなら、もっと早くに作ってやればよかった。
それに…。

じっと見つめているイヌの視線にようやくヘリが気づいたようだった。

「ん?どうしたの?」

手つかずのイヌの皿に気づいて、ヘリが不思議そうに首をかしげた。

「いや、君の食べっぷりがあまりにも良くて見惚れていたところだ。
もっと食べたかったら、おかわりを用意するから遠慮なく言うんだぞ」

「うん」

いつもだったら、「いいわよ」と断りそうなところを、
ヘリの素直な頷きに、イヌはまた微笑んで、自分のフォークを手にとった。


夕食を食べ終わり、イヌとヘリがキッチンに並んで一緒に後片付けをした後、
ヘリはそわそわとした態度で、エプロンをはずした。

「ごちそうさま。…じゃあ、私、そろそろ帰るね」

そう言って、部屋の隅に置いていた自分の荷物を取りに行こうとするヘリの腕を
後ろからイヌが手でつかんだ。

「ヘリ」

「…なに?」

ビクリっとしながらも、ふりかえらずにヘリが答えた。

「今夜はここに泊まっていけ」

『今夜は泊っていかないのか?』というような、
いつものように、ふざけた物言いでも、からかい口調でもなかった。
『泊まっていけば?』というやわらかい提案でも無かった。

“泊まっていけ”という、聞きようによっては、
高飛車な命令口調だったが、ゆっくりと低めのイヌの声は、真剣な想いを伝えていた。

…今夜は泊っていって欲しい。

「でも…明日は仕事だから帰らないと…」

振り返りもせずに、ぼそぼそと、ヘリは言い訳めいて言った。

「僕の明日の朝の出勤時間は、君の通常と一緒だ」

「でも…」

もう、何が“でも”なのか、ヘリにもわからなかった。

心の中では、小躍りするくらい嬉しくて、ときめいていたが、
ただ、ここで、折れてしまったら、この先、自分はどこまでも
イヌに甘えてしまうような気がする。だから・・・。
そんな思いで必死に自制しようとしていたヘリだった。

「僕がいる方が確実に起きられるだろ?朝食もつくぞ」

どこまでも、誘惑してくるイヌの言葉に、
ヘリの薄弱とした意志はもろくも崩れた。

「…そんなに言うなら、泊まっていってもいいわよ」

振り返って、でも、照れた顔を伏せるように、うつむきかげんで
わざと、イヌから視線を逸らしているヘリ。

…やっぱり可愛いな。君は。

イヌは、ヘリをつかんでいた手でその体を引き寄せると、
自分の腕の中に包み込んだ。

「ヘリは、僕と一緒にいたくない?」

腕の中で、必死に首を横に振るヘリを感じた。

「…いたい」

小さく、でも、甘えを含んだ声色のヘリの言葉に、
イヌが一人笑いを浮かべて、ヘリを抱きしめる力を強めた。

お互い、今はただ、恋という熱病に今は浮かれているだけなのかもしれない。
こんな思いも行動も、時がたてば、もう少し冷静になるのかもしれない。

でも。

こうやって、時も場所も、環境も、何もかも忘れたように、
ただ、お互いのことしか、頭にないように、求めあう衝動から逃れられない。

…今は片時も離したくないんだよ。ヘリ。

イヌは、ヘリを閉じ込めるように抱いていた腕を緩めると、
屈んで、その唇にキスを落とした。

イヌの次第に熱を増す口づけに応えるように、
ヘリが、両腕をイヌの首に回して、うっとりと目を閉じた。


しばらく、時が過ぎて、

イヌのベッドの上で、愛を交し合った二人は、
一緒にバスルームに入って、シャワーを浴びた。

普段だったら、すぐに眠りにつくヘリだったが、
久しぶりのイヌの部屋でのお泊りということもあって、どこか興奮ぎみで起きていた。

イヌのベッドの中で、同じ布団にぬくぬくとくるまって、
ヘリは、イヌに腕枕をされて、一緒に横たわっていた。

「まだ寝るには早い時間よね」

先刻まで、“明日は仕事だから”と言っていたヘリの、
すっかり甘えた態度に、イヌが笑った。

「もう1回するか?」

「そうじゃなくて」ヘリがあわてて言った。

「んー、ただ、もっとあなたと話がしたいな」

…つい数日前まで、何週間も疎遠状態だったのが嘘みたい。
体を重ねて、その後も、寄り添って、こうして温もりを分け合っているだけで、
何でもなかったような気がする。

それに、昨夜、ホテルでいろいろ、気がかりなことは話しあった。
だから、もう何も聞かなくても、言わなくてもいけないことは無いけれど、
ただ、おしゃべりがしたい。

そう思って言ったヘリだったが、

「ヘリは、僕に何か話したいことがあるのか?」

イヌが聞いた。

「とくに言いたいことっていうのは、無いんだけど」

ヘリが、考え込むように首をかしげた。

「ほんとに?」

「え?なんで?」

確かめるように、顔を覗き込むイヌの
真面目な表情に、ヘリがきょとんとなった。

「じゃあ、僕から、ちょっと聞いてもいいか?」

「ええ、どうぞ。なに?」

「ヘリ、君は…」

ごろりとヘリの方に体を傾けて、イヌが言った。

「僕とジェニーのこと、今まで嫉妬してた?」

ハッと息をのんで、『もう、また、からかっているのね』
そう笑い飛ばそうとしたヘリだったが、

真剣なまなざしで見つめ、笑みを浮かべていないイヌの顔に気づくと、
首をすくめて、気恥ずかしそうに目を泳がせた。


(「愛の妙薬」2終わり 3に続く)


ヘリをひきとめたイヌの会話もどこかで…?な、
伏線です♪

ブログへの拍手、& いつも拍手コメントありがとうございます♪
今回の話は、「ここにいるから」の伏線がありますけど、ひさしぶりに自分で
読んでみたら、いろいろ初々しい感じがしました(笑)

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韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次小説
「愛の妙薬」1話です。

みつばの「検事プリンセス」の他の二次小説のお話、コメント記入は、
検事プリンセス二次小説INDEX2」ページからどうぞ。
このブログに初めていらした方、このブログを読む時の注意点は「お願い」を一読してください。

この話は、シリーズでは「試される絆」の続編「仲直り記念日」の続きです。



愛の妙薬(1話)



泊まっていたホテルをチェックアウトした、ヘリとイヌは、
すでに賑わっていた休日の繁華街に足を向けた。

最初に、ヘリが親友ユナの働く店に、
前から注文していた靴を取りに行くためだった。

「ようやく、買い物貯金で欲しかった靴を買えるの。1年くらいかかっちゃったけど」

ヘリが嬉しそうにイヌに言った。

「よかったな」

ヘリの純粋な笑顔がイヌにはまぶしかった。

昨年、ヘリの父親、サンテの会社が倒産してから、家や財産を失って、
ヘリもお気に入りの靴や服、バッグをほとんど無くしていた。

ヘリがおしゃれを心から好きなことを知っていたイヌは、
それを知って、さらに自分を責めていた。

お金の援助をヘリに断られて、
それは、当然のことだと理解しても、何かしてあげたくて、
何もできない自分が歯がゆかった。

でも、たとえ、ヘリの大好きな靴やバックや服を買っても、
ヘリが受け取らないことも分かっていた。

15年前の事件のことが発覚するまで、ヘリは、イヌの助けを断ったことは無かった。
むしろ、些細なことでも、助言を求めて頼ってくれたのに。

『それを、あなたにしてもらうわけにはいかないわ』

きっぱりとそう言って、自分の脇を通り過ぎ、立ち去っていくヘリの
毅然とした姿をイヌは背中で感じながら、うつむいていた。

あれから、

1年と半年ほどたって…。

こうして、肩を並べて、「恋人」としてヘリと歩いていることが、
まだ時々、信じられない思いになるイヌだった。

再会して、初めての夜を共に過ごした次の日や、
他の日にも、イヌはヘリに服やバッグ、アクセサリーなどをプレゼントしていたが、
いつもヘリは、とても嬉しそうに、喜んでくれた。

でも、今日見るヘリの表情には、その時とはまた違った喜びがあった。

凛として立って、自分の働いたお金で、欲しいものを手にいれるという
誇らしげな顔が、ヘリの美しい姿をさらに魅力的にしていた。

そんなヘリから無意識に目を離せなくなっているイヌの様子に気づくこともなく、
ヘリは浮かれた様子で、ユナの店の扉を開けた。

「あら、ヘリ。いらっしゃい。ソ弁護士さんも」

ユナが、店に入ってきたヘリとイヌに、すぐに気づいて、
明るい笑顔で近づいてきた。

「注文していたあの靴を取りにきたの」

「ええ、ちょっと待っていて。今持ってくるから。試着してみるでしょ?」

「うん」

ユナが店のバックヤードから持ってきた靴をヘリの前に置いた。

ヘリはその靴に足をいれた。

買うと決める前に、一度、モデルのものを試着させてもらっていたヘリだったが、
改めて、自分が選んだ新しい靴に満足げな吐息をもらした。

「うん、素敵」

全身鏡の前で、クルリと、振り返って後方を見たり、
その場で足踏みしたりするヘリの姿に、ユナとイヌは顔を見合わせて微笑んだ。

「これ、これから履いていくわ」

ヘリが、そう言って、自分が今まで履いていた靴、『幸福を呼ぶ靴』の方をユナに手渡した。

「だから、こっちの靴を箱に入れてほしいの」

「わかったわ。この靴、やっぱりとても素敵よね」

ユナが、うっとりとした顔で、ジオベルニィの靴を手にとった。

「ええ、私にとって、特別な靴よ」

…いろいろな意味で、大切な靴。
でも、今履いている靴もそうよ。
初めて、自分のお金で購入する靴なんだもの。

ヘリは、嬉しそうに、履いていた靴をやさしく撫でた。

そんなヘリを見つめる、ユナと、そして、イヌの優しいまなざしに気づいたヘリは
照れくさそうな顔になって立ち上がった。

「私、化粧室に行ってくるわね。ユナ、靴の梱包をお願いね。イヌ、ちょっと待っててね」

そう言って、ヘリはそそくさと店の奥のトイレの方に去って行った。

残されたユナとイヌは、店のサービスカウンターの方に移動した。

手際の良い手つきで、ヘリの靴を梱包しながら、
ユナがイヌに話しかけた。

「それで、ヘリとは仲直りしたんですね」

最近の事情を知っているようなユナの言葉にイヌが苦笑した。

「ええ。おかげさまで。ヘリはユナさんに何か言ってましたか?」

ユナはフフっと一人笑いすると、いたずらっぽい目でイヌをちらりと見た。

「具体的な話はとくに、ヘリは何も話してくれなかったのだけど、
ちょっと、あることに悩んでいたみたい」

「悩んでた?何をです?」

イヌが不思議そうに首をかしげた。

「ソ弁護士さんが、女友達と仲良さそうにしているのが嫌だって思うのは、
『束縛』なのか?って」

「…ヘリがそんなことをが言っていたのですか?」

「ええ。ずいぶん、考えこんでいたみたいですよ」

ユナがイヌの反応を確かめるように、チラチラと顔色を窺っていた。

「ヘリって、一見、あんな感じで、普段は細かいことなんて気にしないって性格だけど、
悩んじゃうと、無自覚に深く落ち込んだりするでしょう?…すぐに元通りにはなるけど。それに、ヘリにとって、ソ弁護士さんって初恋みたいなものだから、どうしたらいいか分からない事も多いんだと思いますよ」

べらべらと、ヘリの内情を暴露するような事を言いながらも、
内心、友人として、ここ最近のヘリを真剣に心配していたともとれるユナの発言だった。

「妙に鋭いかと思ったら、呆れるくらい鈍いところもあって。
ちゃんと言葉で伝えてあげないと分からない子ですから」

ヘリより年下なのに、ヘリを妹扱いしたような、
そして、まるで、ヘリとイヌの交際を見透かしたようなユナの言葉にイヌが、
苦笑ともいえる笑みを浮かべた。

「そうですね」

ユナの言っていることは的を得ていた。

長い間、ヘリを観察してきたというのに。
そして、そのヘリの本質は、どんなに成長しても、どんな環境になっても、
変わってないことも分かっていたのに。

恋人として交際して、もっと深く知ったと思っていたが、
本当のところは、肝心な部分を見落としていたことがあった。
今回の事でそれに気づいたイヌだった。

でも。

もう今後は、こんなヘマはしない。

「肝に銘じておきます」

決して、責めるような口調では無かったのだったが、
ユナの親友を想って言っていた言葉の裏に隠された忠告に、
イヌは素直に頷いた。

そんなイヌに、ユナはあら?っという顔をしたが、
すぐに、ニコリと微笑んだ。

ユナには、実際にヘリとイヌに何があったのか本当の事は分からなかった。
でも、ここしばらく、連絡をとったときのヘリのひどく落ち込んだ様子は知っていたし、
この店にイヌと入ってきたヘリが、元通りの明るい姿になっている事も分かった。

それだけで状況説明は十分だった。

そして、今目の前にいる親友の恋人の男の目にも
嘘偽りない光が見える。

…これからもヘリと付き合っていきたい。

真剣にそう思っているような瞳。

「よろしくお願いしますね」
…私の大事な親友ですから。

ユナはそんな気持ちも込めて、イヌに言った。

「ええ」

イヌが微笑んで頷いたとき、ちょうど、化粧室からヘリが戻ってくるところだった。

にこやかな表情で見つめあっているイヌとユナに、
ヘリが、ん・・・?という顔をした。

「何?何話していたの?」

…やけに親密そうなんだけど。

興味津々な表情を丸出して、
小走りにかけてきた、恋人、親友の姿に、
イヌとユナが顔を見合わせて、プッと吹き出した。

「もう。なんなのよ~。二人とも」

そう言って、ぷうっと頬を膨らませて、
ヘリは不思議そうにイヌとユナの顔を見比べていた。


ヘリの靴をいれた箱の包みを受け取ると、
ユナに見送られて、イヌとヘリは店の外に出た。

「ありがとうございました」

ユナが営業スマイルでヘリとイヌにお辞儀した後、
そっとヘリの傍によって耳打ちした。

「やっぱり、いい彼氏じゃない。ヘリ。仲良くするのよ」

「言われなくても、そうするわ」

ツンっと澄ましてみせた後、ヘリは、フフっとユナに笑いかけると、
「またね」と手を振って、歩き出した。

ヘリの靴の入った袋はイヌが持っていた。

その荷物のある方と逆の腕にヘリが腕をからませた。

「ね。さっき、ユナと何を話していたのよ?」

「さあ、なんだったかな。忘れた」

「え~?嘘ばっかり。…私の悪口言ってたんでしょう?」

「僕たちが?親友と恋人の悪口を言うわけないだろ?」

「どうかしら。あやしいっ。ユナって口は堅いけど、ぽろっと言っちゃう時があるし、イヌだって、口八兆手八兆じゃない」

「口八兆はともかく、手八兆っていうのは何だ?」

「あの手、この手を使って、策略巡らせるってこと」
…知りたいことや欲しいものがあったら、手段を選ばないこともあるじゃない。

「僕がユナさんに何か吹き込んだとか?」

「何か吹き込んだの!?」

ヘリがあわてて、からめていた腕にすがりつくようにイヌの顔を仰いだ。

「親友にばれて困ることでもあるのか?」

「そんなことは無いけど・・・」

…あるわ。いっぱいある。
イヌとの、あんなこととか、こんなことは、
たとえ、親友といえども秘密にしておきたい。

内心の気持ちをごまかして、
ぼそぼそと、気まずそうに応えるヘリの表情は言葉より雄弁だった。

そんなヘリに、イヌがこっそりと笑った。
そして言った。

「ユナさんは、君を本当に大切な友人だと思っているよ」

イヌがユナとの会話のどこで、それを感じたのかは分からなかったが、
断言するような言葉に、ヘリは嬉しくなった。

…私にとってもユナは大切な友達。

ヘリは照れくさくなって、コクリと黙ってうなずいた。

そんなヘリの横顔をイヌは見つめていた。

たしかに、ユナがポロっと漏らしたことはあった。

『女友達と仲良くしているのが嫌だって思うのは束縛なのかって』

「・・・・・・」

じっと自分の顔を見つめているイヌに、ヘリがようやく気付いた。

「ん?なに?」

「…いや。別に」

そう言った後、イヌは、ヘリはヘリの絡んでいた腕をはずして、
その手でヘリの肩を抱き寄せた。

「一度、荷物を車に置きにいくか。それから、昨日話した
デートの予定をすすめよう」

「ええ。今度は私がイヌの買い物につきあうのよね」

ヘリがウキウキしたように言った。

イヌが新しい冬服が買いたいと言っていた。
半年前に韓国に戻ってきたから、冬用の衣類をあまり持ってないからと。

今まで、イヌがヘリに服やバッグを買ったり、
買い物に付き合うということはあったが、その逆はほとんど無かった。
イヌのファッションはいつも洗練されていたが、
どういう店でどんなものを選ぶのか、まじかで見てみたかった。
…買ってあげることは出来なくとも。

天気は良かったが、冷たいと感じる外気の中を歩いている。
季節は、もう晩秋から、冬と呼べる月に入ろうとしていた。

でも、今、隣にはイヌがいてくれる。

数日前まで、あんなに、寒いと感じた外も、気にならない。

イヌの厚めのコートに顔を摺り寄せて、甘えたヘリのしぐさに、
イヌが口元をほころばせて、肩を抱いていた手に力を込めた。

…あたたかい。

二人一緒に寄り添いながら歩いて、

今までのどんな冬よりも、暖かく過ごせる気がしていた、
ヘリとイヌだった。


(「愛の妙薬」1終わり 2に続く)


お待たせしました。

「検事プリンセス」二次小説「試される絆」の続編3。
「大切な人」「仲直り記念日」の続き「愛の妙薬」です。

過去に公開済で、未来の話「ここにいるから」の伏線はいってます♪
(ようやく(涙))靴の話は「シンデレラの靴」でも。

「愛の妙薬」ってどこかで聞いたような言葉ですよね♪
「検事プリンセス」ドラマ8話で、ユン検事の前で、イヌがヘリに強引にキスした後、
部屋に来て、憤慨しているヘリにイヌが言ったことです。いけしゃあしゃあと(笑)

ちなみに、みつばが4コマ漫画で描いたギャグ版はこちら

先日のイラスト、ブログへの拍手、拍手コメント、メッセージありがとうございます!
「裏箱」ボタン、携帯電話の方、最新画像はアレなので、押す時はご注意くださいね。
初めて来られた方や、久しぶりにブログに来たという方は、「裏箱」にびっくりしますよね。

スマホの方で、拍手コメントを送る時エラーが出ることがある、というコメントを
ちらほら頂いたのですが、送れる時で良いですよ♪今のところ重複はないみたいなので。

「王女の男」最終回だったんですね。
小説は書けないけど、スンユ×セリョンのイラストは描いてみたいな、って思った事があります。
勝手なみつばの思いですが、短髪か、極端に長い髪の毛のパク・シフさんが好き♪
だから、黒髪長髪、黒装束のスンユがかっこよくて。
同じく、黒髪長髪、黒装束「デュエリスト」の「悲しい目」君(カン・ドンウォンさん)と、どっちが好きかというと、う~ん、迷ってしまいます(笑)

【お知らせ】

「検事プリンセス二次小説INDEX2」に「仲直り記念日」更新しました。

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みつばの「検事プリンセス」二次創作イラスト。

「ヘリサンタさん♪」大人バージョンです。

↓これ。


ヘリサンタ02




・・・えっと。
「裏箱」行きだったかな?(汗)

主線だけノリノリで描いて、あいかわらず、
色塗りや仕上げが適当なので、なるべく拡大しないで見てください。

小説も少しずつ書いているのですけど、
ヘリのセクシーイラストや漫画描くのが楽しくて、ついつい。
小説と4コマ漫画ってちょっと時間が必要なんですけど、
セクシーイラストとか裏漫画はなぜか倍速で描ける気も(←何も考えないで描いているから)

でも、ほんと、小説や4コマ漫画は熟考して創作してるんですよ。
小説なんて1年以上書いている話もあるし(これからのは全部そう)
4コマ漫画もネタ浮かぶのは早いけど、それなりに時間かけてます。
…でも、裏箱より反応が少ないときは微妙な気持ち。。。
裏箱のイラストや漫画も楽しんでもらえてたら、それはそれで、すごく嬉しいですけど。

二次小説のクリスマス話。
今年もシリーズで、時期においつけないので(もう、ごめんなさい)
なんとか、せめて、裏箱でも、特別バージョンでも描けたらいいな。と考え中です。
空き時間に、雑記でも、ミニ小説でも、短編でも、裏箱でも。
書けるときに、書けるものアップしますけど、よろしくお願いします。

おそらく、二次小説の方、待っていて下さる方が多いと思うのですけど、
本当に気を長くしてお待ちください。やめることは無いので。

…あと、今はとても少ないと思いますが、
韓国映画「デュエリスト」ファンの方も。更新あきらめて無いので、よろしくお願いします。
カン・ドンウォンさんが復帰するまでには、アップしたかったな…。

ブログへの拍手、拍手コメント、メッセージありがとうございます!
「拍手」「裏箱」共に全部、楽しく読んでいます♪

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こりずに、「みつばの裏箱」夜中に(こっそり?)更新。

夜、相方と子供が早々と寝てしまったので、仕事をしていたのですが、
ちょっと休憩しようっと♪と、PCで漫画ソフトを立ち上げちゃったのが、
こんなことに。

拍手お礼ページは、予約投稿できないから、
リアルタイムでアップしなくてはいけないんですよ。。。

今回は、二次小説「優等生SP-戯事―」のおまけ話(ミニ小説)です。

表では紹介だけで描けなかった、
セクシーランジェリー姿のヘリちゃんとラブラブイヌのイラストつき。

(注意)

カラーイラストなので、「裏箱」のボタンを押す前に
いつも以上に注意してくださいね!!



…やっぱり楽しいな♪
ラブラブイヌ×ヘリを描けるって。


・・・でも、今日はもう寝ます。

お腹の子供は起きているみたいだけど。
見られてる?(汗)


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韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次創作。

みつばの4コマ漫画
恵理(ヘリ)ちゃんと仁優(イヌ)くんシリーズ56です。

他の4コマ漫画作品は、検事プリンセス漫画INDEXからどうぞ♪

4コマ漫画は、完全にコメディタッチなので、
「検事プリンセス」のドラマや、キャラクター、
このブログの二次小説のイメージが崩れると思われる方は
スルーでお願いします。
どんなヘリもイヌもOKという方はご覧ください。

二次小説「試される絆14話」で、
ヘリに「もう会わない」と言われたイヌは…。前回の続き♪



ソ弁護士の彼女パート2


   ソ弁護士の彼女02


「試される絆17話」でジェニーがヘリに電話をした背景には、
こんなことがあったとか、無かったとか。

イヌ、壊れちゃうっていうより、

すでに壊れちゃってます(汗)

どんなことがあっても、ソ・イヌはソ・イヌですから。
プライベートで何があっても、仕事に支障を出すことは
無かったでしょう。

でも、イヌって、「完璧な男」とか、言われてるようですけど←みつばは思ってない。
ドラマ見ていても、そんなこと無い場面がいっぱいです。

ドラマ10話のバーでのわめきイヌとか。
ドラマ11話の失踪とか。

辛さのあまり、現実逃避することもしばしば。

なので、ヘリちゃんからあんな残酷な宣言されたら、
表面上は冷静でも、中は大変なことになっていたということで。

「仲直り記念日」7話で、ヘリに
「これからの休日はしっかり休ませてもらう」とか言っていたイヌですが、
事務所の方が、イヌに休みを与えないと危険と判断していたりして(苦笑)

・・・という、
自分の二次小説のイヌへのつっこみ4コマ漫画でした♪

ただ、あくまで、4コマ漫画はギャグですからね~っ。
たとえ、ラブ〇ールといえども、イヌはヘリ以外の女と
浮気はしませんっって信じてます!(笑)

ところで、ラブ〇ールの値段なのですけど、
ミニカー買えるくらいとか書きましたが、
ミニカーではなくて(汗)小さめの車、軽自動車が買えるくらい
高いみたいなんです。高価だけど、クオリティが高いから。

拍手、「裏箱」ボタンへの拍手、コメントもありがとうございます!
「裏箱」は、今までみつばがブログで描いた二次小説で
書きたかったけど、かけなかった部分や、
カットしたシーンなども、とりあげて、
イラスト、漫画、小説でいろいろ更新させていきたいです♪
あの小説とか、これとか、それとか(笑)

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12月13日夜から、14日未明の夜。
流星群が見られるという、話を聞いていたのですが、

思い出したのは、もう何年も前の、
やはり、流星群が綺麗にみられるという日のこと。

漫画の師匠の部屋で泊まり込みアシスタントをしていたみつば。

深夜に、師匠のマンションの屋上に出て、
二人で流星群を眺めました。

普段、星があまり見えない都会の夜ですが、
空気が澄んでいたせいか、流星群が見られました。
感動したけど、なんだか切なくて、不思議な気持ちになりました。

そして、もう一つ。
自分の書いた「検事プリンセス」の二次小説「刻印」のことも(笑)

あれは、12月の話なんです。←今更。
だから、「試される絆」の続編の後の話ということに。

…というわけで、本当は先日更新しようと思っていて、
うっかり忘れてしまった「刻印」の二次創作。

イヌにふいうちで、山のコテージに連れて来られたヘリ。
その夜、暖炉の前で愛をかわす~・・・って内容です。←簡単にまとめると(笑)

「みつばの裏箱」にて更新しておきました。
もう、ピンク拍手ボタンを押している方は気づかれているかもしれませんが、
「刻印」のイヌ×ヘリのイラストとミニ小説画像が入っていると思います。

今日は早いですけど、深夜に更新。

これに気づいた方で、起きている方は夜空を見上げてみてください。
流星群あるかな?♪


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韓国ドラマ「検事プリンセス」の二次創作。

みつばの4コマ漫画
恵理(ヘリ)ちゃんと仁優(イヌ)くんシリーズ55です。

他の4コマ漫画作品は、検事プリンセス漫画INDEXからどうぞ♪

4コマ漫画は、完全にコメディタッチなので、
「検事プリンセス」のドラマや、キャラクター、
このブログの二次小説のイメージが崩れると思われる方は
スルーでお願いします。
どんなヘリもイヌもOKという方はご覧ください。

二次小説「試される絆14話」で、
ヘリに「もう会わない」と言われたイヌは…。



ソ弁護士の彼女パート1


   ソ弁護士の彼女01


二次小説の「試される絆」で、
ヘリに「もう会わない」と言われた後のイヌ。

「試される絆」はヘリ視点が中心だったので、
その時期のイヌの心境などを知りたい~というコメントなどを
頂いていて、

小説でも、「冷たい暗闇を歩いていたような日々」とか
簡潔に書いてたりしましたが、みつばは本気で、

4コマ漫画のようなイヌを妄想してました。

もう、ダークサイドというより、
ディープサイドまで落ちちゃってます。イヌ(涙)


ちなみに・・・
4コマ漫画でイヌオフィスにいる人形はただの人形ではないです。
…わかる方は分かるかもしれませんが、
大人の…男性用の…ですね…一昔前は、「ダッチなんとか」とかいう、
最近(?)では「ラブ○―ル」というお人形さんです。

じつは、私、以前、とっても欲しかったんですよ。これ。
すごく精巧な上に、綺麗で可愛いんです♪
だけど、値段がミニカー買えるくらい高くて(汗)
一人暮らしの時にお金も無いのに、真剣に悩んでいて、相方に呆れられました。
…って、女のみつばが買ってどうする!?なのですけど、
もう、芸術って言っていい感じで♪

「僕には人形遊びをする趣味はないからな」とか、
二次小説「優等生4-仮想遊戯―」で、心の中で言っていたイヌですが、
お金はいっぱい持ってると思うので、特注でヘリ似の人形を買っていても
おかしくない気がします。←おかしいのは、みつばの妄想。

ドラマのイメージのソ弁護士像を壊したくないくせに、
でも、ドラマを見直せば、見直すほど、みつばの中で、こういうイヌの
印象も強くなっていってます。
それでも、イヌが好き♪って気持ちは変わらないから、
やっぱり、みつばはかなり重症です。

「みつばの裏箱」の件ですが、
携帯だと、拍手お礼ページ記事がなぜか1つしか登録できないのです(汗)
時々、こちらで操作して、画像を変更しようとは思ってますが。
なので、他の拍手お礼ページの記事(小説、漫画)を
ご覧になりたい方は、すみませんが、PCの方の
「WEB拍手ボタン」を押してこっそり!見てくださいね。
スマホの方は、「PC版に切り替え」でおそらく全部見られるかと。

拍手コメントありがとうございます!
いつもくださる方も、新しくいらっしゃった方もようこそ。

今はほとんど「検事プリンセス」二次創作ブログですけど、
こんな感じで、よろしくお願いします♪

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「みつばの裏箱」(笑)(拍手お礼ページ)への
たくさんの拍手ありがとうございます!

拍手お礼ページなのに、拍手して見ていただいてます。

相乗効果(?)で、表ブログへの拍手もたくさん頂きまして、
ありがとうございます。

ピンク(赤)拍手ボタンの方は、各記事にあって、
今はどの記事のボタンを押しても、どれも同じ、お礼画像(イラスト、漫画、小説)が
見られるようになっています。

違うページを見たいときは、中で「(拍手を)もっと送る」ボタンを押すと、
ページが切り替わるらしいです。

私もまだ実験段階なので、よく分かってなかったりしますが、
なんとか、設置できてるみたいで良かったです。

拍手コメントなのですが、
普通の「拍手ボタン」と「Web拍手ボタン」(拍手お礼ページ)では、
管理画面が別になっています。
でも、記入方法は変わらないので、どちらにして頂いても良いです。

それから、一番最初に「拍手お礼ページ」の画像に設置した、
「仲直り記念日5」のバスローブはおったイヌとヘリのキスシーンイラストなんですけど、
拍手お礼ページの今の画像たちとフォルダを分けてしまっていたので、PCでも見られなくなってました。
でも、この画像は、ごく普通(?)のキスシーンイラストなので、
表ブログの方でも見られます。こちらの記事
もうしばらくしたら、「検事プリンセスイラストINDEX」にいれる予定です。
なので、拍手ボタンを押さなくてもいつでも見られます♪もちろん、他の「お礼ページ」内のイラストや漫画は、表のINDEXには収納できません(苦笑)
イヌ×ヘリサンタイラストも大概ですけど、表ブログ用で。

でも、後で、可能なら、バスローブキス画像をお礼ページにも入れておきますね。


拍手ページのイラストや漫画は、仕事の合間の短い休み時間でも、
サクサク描けてしまうので♪ついつい連投してしまいました。

久しぶりに漫画が描けたのが楽しくてしょうがないっていうのもありましたけど、
私、意外と(←え?)こういうの、描けちゃうんだ~って。(デッサン狂いはともかく)
前、雑記で、こういうの恥ずかしくて描けない~と、ほざいていた気がしますが(笑)

でも、アシスタントも終わって、今日からは自分の仕事(漫画とまったく関係ない)が
怒涛にようにきちゃったので、これからの休み時間はなるべく表の二次創作の方にまわしたいです。

拍手コメント、ありがとうございます。

ドラマのサンテのシーン。
たしか、エジャは、お金はなくても、幸せ。とか言ってことに対して、
サンテは私は違う!って言ってたシーンだったかな?野望の男とか思ってましたが、
でも、それも、娘ヘリを愛するがゆえだったんですよね。。。

初めてコメントをくださった方もありがとうございます!
「検事プリンセス」のドラマが好きだったり、イヌ役パク・シフさんファンから、こちらのブログに来て頂ける方は多いみたいですけど、私のイラストから、ドラマを見て、ヘリとイヌ好きになって頂けたなんて、すっごく嬉しいです。

大人向けじゃなくても、今後も漫画やイラストも懲りずに描きます。

・・・とか、言って、

今日も「みつばの裏箱」←すっかり定着。「拍手お礼ページ」の画像
イラスト&短編小説更新しました。

よろしくお願いします。

…今さらなのですが、中のミニ小説はともかく、
イラストや漫画大丈夫なのかな?(汗)

そろそろ、二次小説の続きも…という方も
何かあったら、拍手ボタンでお知らせください♪

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先日設置した拍手お礼ページ画像の件ですが、

PCだと下の方にあるピンク色の「拍手ボタン」

PC(パソコン)、携帯画面では、「FC2拍手ボタン」が見られて、
押すと、拍手お礼ページにリンクしていることが確認できました。

表記事が雑記にもかかわらず、たくさんの拍手ありがとうございます!!

コメントで教えて下さった方、ありがとうございます。
私も自分の携帯画面でも確認とれました。

ただ、スマホの方が、見つけられないとのこと。
PC版に切りかえると見られた、というコメントを複数の方から頂いたので、
そうしないと見れらないのかしら。。。
スマホ用に設置後のプレビュー画面では、赤色の「FC2拍手ボタン」が確認できたのですが、押して動作確認までは出来ませんでした。

相方がスマホを持っているのですが、「確認してくれ」と言えないので(←よりにもよって、あれですから)スマホの方、もし、赤いボタンが見つからないようでしたら、PC版に切り替えでみてくださいね。

…というわけで、

じつは、本日も「拍手お礼ページ」の記事更新してみました。
PCだと、2ページ目にあります。
今回は、「検事プリンセス」二次創作漫画と小説。
仲直り記念日7」のワンシーンです。
…仲直り記念日の7話というところで、読んだ方はもうお分かりかと思いますが、

えっと・・・かなり、過激さがエスカレートしてます(汗)

もうですね。拍手お礼ページ画像ではなく、
「裏ページ」って言っても過言じゃないかも。

表の記事が「みつばのたまて箱」なら、拍手お礼ページは、


「みつばの裏箱」ですね。アハハ←うまいこと言ったと思ってる。


それで、じつは、下のピンクまたは赤の拍手ボタンを押す前に
あらためて、お願いと注意点だけ。

1、

今まで、男性向けでも女性向けでも大人のそういう画像、映像、漫画を
一度も見たことの無い方、免疫のない方はご注意ください。

2、

「拍手お礼ページ」の記事は、ブログの二次小説「警告」しるしがついているものより過激です。
それにイラストや漫画の場合、他人にのぞかれた場合、一目瞭然で中身が
ばれてしまうので、公共や、職場、人目の多い場所で見るときは十分に注意してください。

3、

裏ページの画像、記事ではありますが、そして、二次創作物ですが、
漫画、イラスト、小説は、みつばのオリジナル作品です。
表のブログ記事と同様、「お願いと注意点」と同じで、
中の画像や文章の一部でも持ち出して、他のサイトやブログに転載したりすることはやめてください。
拍手お礼ページは限定記事ではないので、誰でも見られる環境です。
なので、よろしくお願いします。


限定というもの(このブログだとブロ友というらしい)をつくった方がいい理由が
いっぱいあるのは、わかるのですけど、つくりたくない理由がいろいろありまして…。

なので、これからも、少しでもこのブログで、
皆に見てもらえる記事を更新出来るようにご協力お願いします。

拍手お礼ページ画像ですが、
PCだと、新しいものを更新しても、前回のが見られるのかもしれませんが、
携帯の場合は、新しいものだけかもしれません。
昨日アップしていたイラスト、小説が見たい方は、可能ならPCの方でもご覧になってくださいね。


・・・って、表ブログでなく、裏ブログの方が充実してきたらどうしよう。。。
でも、うまくいけば、拍手お礼ページで、念願の(?)
イヌとヘリのストーリー大人漫画が更新出来ちゃうのでは♪と思ってます。

もちろん、表の二次小説の続きも更新予定ですよ~。4コマ漫画も(笑)
待っててくださいねー。

拍手コメント、「拍手ボタン」「裏拍手ボタン」(笑)の方にもありがとうございます!!

受験生の方、または、受験生の親御さんも、寒さが厳しくなってきたので、
風邪には注意してくださいね。乾燥がすごくて。
今、みつばの住んでいるところではまだ雪は降ってなくて、
日中も暖かいので、暖房いらずなんです。でも朝、夜の冷え込みはすごいですよね。

コメント、メールのお返事遅くなりますが、
しっかり読んでから書きますね。いつもありがとうございます。

「裏拍手ボタン」の記事も含め、
何かあれば、ふつうの拍手ボタンのコメント、またはコメント欄にて
教えてください。よろしくお願いします。


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おはようございます。みつばです。

隠れ拍手ボタンの方にも拍手を頂きまして、ありがとうございます!
文章やイラストが見られたとのコメントもありがとうございます。

ただ、今は、この拍手ボタンの画像がうまくリンクされてなくて、
わかりづらくなってますね。

いつもの「拍手ボタン」の近くではなく、さらに下の方にある
リンク化けしている「Web拍手」という文字のある部分です。

そこを押すと、「拍手お礼画面」にいきます。
コメントも記入できるようです。
PC用、携帯用、共に登録したのですが、携帯用。
私の携帯で確かめてみたのですが…どこにあるのか分かりませんでした(汗)

携帯でブログを見ている方がいたら、
この「FC2拍手」ボタンがあるか見てみてください。
そして、何かあったら、ふつうの拍手ボタンのコメントで教えていただけると助かります。

コメントレス的な話。

地震は、びっくりしました。
私も震災のことを思い出して怖かったです。
あのとき、いろいろあったのですが、今でもブログでも
何も語ることができないほどのショックがありました。
ご心配ありがとうございます。

本日もこれから漫画アシスタントをするので、ブログの記事を更新しておきます。
それが終わったら、自分の新規の仕事が大量に来るので(汗)
二次小説は、時間見つけて、少しずつ書いていきたいな~。
私や子供達の健康のお気遣いありがとうございます!
無理しないように、睡眠はとってます♪

でも、休憩時間に短い「検事プリンセス」の動画を見るのは欠かしてませんよ。

そんな感じなので、こんな雑誌がまた「おすすめ♪」なんて、
情報がショッピングサイトから送られてきたんですけど。




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(2012/12/13)
不明

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…イヌじゃないですけど、表紙はパク・シフさんですよね。

こういう雑誌買ったら、
ドラマ、「あれも見たい」「これも見たい~」って
なっちゃいそう。

「検事プリンセス」の二次小説、
なかなか更新できなくて、ごめんなさい。

久しぶりに手も使う(いつも使ってはいますけど)アシスタントしていて、
でも、かなり漫画の手が鈍っているので(汗)
リハビリかねて、「検事プリンセス」の二次創作イラストは描いてみました。

…きわどい(?)ので、隠れ拍手ボタン(苦笑)からの「拍手お礼ページ」の方に
アップしました。すごく短編ですけど、小説もついてます♪
(「拍手お礼」って決して限定記事ではないのですけど)


携帯からの方は見られるかしら?

「見られません~」という方も、
何かあったら、下にある普通の「拍手ボタン」または
検事プリンセス二次小説INDEX内のコメント記入よりお知らせください。

【追伸】(追加記事)

携帯、スマホ、PCすべてに、
「FC2拍手ボタン」を設置しました(たぶん)
記事の一番下の方に、ピンク、または赤色の拍手ボタンが
見つかったら、押してみてください。
それで、拍手お礼ページにて、「大人向け」のイヌ×ヘリのイラスト&小説が
見られたら、OKです♪



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おはようございます。
みつばです。

先日は子供行事から帰って来た後、子供より先にダウンしてしまいました。←寝てしまった。

本日はこれから、自分の仕事の配送作業と、漫画の手伝いをするので、取り急ぎ雑記ですがブログを携帯更新しておきます。

「検事プリンセス」関連の動画のおすすめ。

今までも、某動画サイトのハイレベルなMVのご紹介をしたかもしれませんが、(みつばの場合、例の公式のMVは…)

MVでなくても面白いのが、あるんです。

いっぱいあるみたいだけど、笑えたのが、

ソ・イヌの妖しい行動ばかり集めた物。

例えば、ヘリを影からじっと監視してるシーンや、影からヘリを見てニヤリと笑うシーンや、ヘリの盗撮写真見たりしてるシーン。

動画に使用されてるのは、ドラマ中の一部だけだけど、あれ、全部ピックアップして、つなげたら、かなり恐ろしいですよ。恐ろしいというか、みつばは初めて見た時は大笑いしましたけど。

タイトル日本語で無いけど、イヌのサイコパスバージョンってあったから、作った方も同じような事考えていらっしゃったのね。って。

イヌ役のパク・シフさんが以前インタビューで、サイコパスのような役も演じてみたいっておっしゃってましたけど、まさにそんな風に見えました。

今の新作ドラマはラブコメのようですが、映画の役は少しそれに近いとおっしゃってたけど、どうでしょう?

…実は、実験的にそんなイヌの小説もコッソリ書いたりしていたのですけど…今はお蔵入り(苦笑)

でも、「試される絆」の続編3の後にアップ予定です♪←大丈夫かな?イロイロ(汗)

それでは又~。

創作は出来次第、更新しますね。
いつも待って頂いてありがとうございます。
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「検事プリンセス」のメイキングシーン。

「監督版」(韓国版の完全版)には収録されているようなのですが、
私は、動画サイトで少ししか見てないです。

でも、あの名シーン。

6、7話のキスシーンと、13、14話のキスシーンの
メイキングシーンは、すごく良いです♪
ドラマのあの素敵なキスシーンの裏側では、あんなに練習とリハーサルしていたのね♪って感じでした。

とくに6、7話のキスシーン。

マンション外でイヌがヘリにいきなり無理やりするキスなんだけど、
リハーサルのキスシーンがですね…ため息でるくらい素敵なんですよ~。はあっ。

ドラマだと、ヘリがびっくりして、
「ん~っ!」って固い表情になっているんですけど、
リハーサルだから、リラックスしていて、
それで、シフさんも台本持ちながらキスしているもので、
本当に、ふつうに恋人がキスしているみたいなんです。

それに、NGぽくなった時の、
ヘリ(ソヨンさん)とイヌ(シフさん)の照れた感じで、
お互いを思いやった風に会話しているところとか。

それから、13、14話の、あの切ないキスも。

それを収録する前とか、パク・シフさんの楽しそうな顔がいいんです。
結構、シリアスなシーン前なのに、リラックスされていて、
いえ、シリアスで、ラブシーンだからこそ、ソヨンさんの緊張(?)を解こうとしていたのかわからないのですけど、ヘリ(ソヨンさん)の前でふざけたり、いたずらっぽいことしたりして、ヘリ(ソヨンさん)を笑わせている所がですね~・・・いい感じなの♪
パク・シフさん、ファンミの時にしっかり実物のお姿を拝見したけど、
テレビのインタビューでも、他のドラマの共演者の方とのインタビューでも、モデルでも、
緊張されていると、結構顔に出ていらっしゃいませんか?

笑っていらっしゃるけど、固い表情で。

だから、本当にリラックスして、笑っている姿だ~と思うと、嬉しいです♪

もしかしたら、「逆転の女王」のDVDのメイキングでも、他のドラマでも、そういうパク・シフさんの姿が見られるのかもしれませんが・・・。


すみませ~ん。「検事プリンセス」の「監督版」の日本語訳完全版DVD出してくださ~い!
またはメイキング&NGシーンDVD。

↑だから、ここで言っても(苦笑)

この勢いなので、きっと再来年くらい(?)
パク・シフさんの新作ドラマの「清潭洞アリス」のDVDは日本でも完全版とか
でそうですよね…。

そんなこんなで、

イヌとヘリのキスシーンに関しては、
もう妄想するしか新しいシーンは出てこなそうなので。。。

↓みつばの二次小説「仲直り記念日5話」の
イヌとヘリのキスシーンをイラストで描いてみました。


仲直り記念日イラスト


それでですね。

この画像なんですけど、「拍手お礼ページ」に登録してみました。

現在は、記事の下の方に
「Web拍手 by FC2」とかいう字が出ている
ところがあるのですが、そこをクリックしてください。

…うまく設置出きてないみたいで、
余裕があるときにもう少し研究してみます。


同じ画像なんですけど、

もし、それで、画像と中の文章が見られた方は
拍手コメントで教えてください。

文章まで見られるとしたら、「拍手お礼ページ」内で、
あーんな漫画とか、こーんな小説をアップ出来るかもしれないので(あんな、とかこんなとか(笑)


ブログや、先日のイラストへの拍手、コメントありがとうございます!

イラストや漫画、イヌ、前はパク・シフさんの画像見ながら描いてたのですが、
似てないうえに時間がかかるので、もう諦めてオリジナルで創作してます。
でも、顔はともかく、体型でも似ていると思って頂ければ嬉しいです♪

じつは。
去年ヘリサンタを描いたので、今年は、イヌサンタを描こうと思ってました♪
でも、イヌサンタの場合…結局、やること一緒でしょうね(笑)
ヘリサンタもサンタコスチューム、本当はランジェリーで描きたかったんです。
でも、いかにも~なので、いつかお礼ページあたりでアップ出来たら♪

二次小説のクリスマス話。遅れても、出産休暇に入るまでにはアップしたいです。
…ってそれも、もう時間ないですけど(汗)

体調はいいです。お気遣い頂いてありがとうございます。
ただ、年末のこの時期はバタバタしているので、
小説の更新は遅れますが、待っていてください。


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「みつばのたまて箱」に来ていただいてありがとうございます♪

12月になりましたね…。

検事プリンセス、二次小説のクリスマス話は、シリーズ話に予定がはいっていて、
「試される絆」の続編3の後、「素顔のあなた」(未公開)の話の後の予定です。

…って、去年から言ってませんか?私(汗)

イヌとヘリはどういう風にクリスマスを過ごすのかな?という
コメントを頂いて、昨年からブログにいらしている方は覚えていらっしゃるかもしれませんが(忘れますって)1年前にこんな記事書いてます。

イヌ×ヘリクリスマスイラスト

じつは、このイラストは、二次小説のクリスマス話の予告イラストなんです。

…クリスマス話、2012年の春頃更新予定とか言ってますよ。自分…。

なので、昨年から、設定とプロットは出来ているのですけど、
シリーズ話、「埋もれた約束」「試される絆」が、今年つまってたので、
ぎりぎりな時期に。

このままじゃ、今回もクリスマスに間にあわなくて、
来年の春頃更新予定とか言っちゃうんじゃないかしら。ハハハ←シ○さん風な笑い

・・・って洒落になりません(汗)

ジェニー・アンの「弁護士プリンセス」も更新したかったのですけど。←もう過去系で言ってます。
…ジェームス・バレンタイン再登場までも、まさか1年以上かかるとは
(名前だけ「試される絆」「仲直り記念日」で出ました)

イヌ×ヘリのLOVELOVEクリスマス。。。
そんな言葉で、つい描いてしまいました。

↓これ。


イヌ×ヘリサンタ



去年描いた4コマ漫画の「ヘリサンタさん」の
少女漫画(レディコミ風)バージョン(笑)


もう、デッサン狂いまくりで、ラフ線ですが、ノリノリで一気に描いて、
そのままだとアップするのがあまりにも見苦しいので、色塗ってみました♪
(あまり拡大で見ないでください)


「イヌは、何がほしい?」

「もちろん。この可愛いヘリサンタさんが欲しい」

「やんっ…」


…とか、そういう感じで♪
なんだか、小説で書いてみたくもなったし、
ストーリー漫画で続きを描いてみたい気もしてきた(笑)

久しぶりにイラスト描いて楽しかったです♪


…アップしていい画像ですよね?(汗)
いちゃいちゃしてますけど、二人とも年齢は大人だし、
そんなにきわどくないし(ヘリちゃん、サンタ服脱がされてますけど)

二次小説のイヌとヘリのクリスマス話は、このイラストとは違います。
でも、クリスマスじゃなくても、この二人ってコスプレでやりそう♪


ブログへの拍手や拍手コメント、メッセージ、ありがとうございます!
そうですね。私も、パク・シフさんのドラマの中で「検事プリンセス」が1番好きです!!
というか、それしかしっかり見てませんが、「検事プリンセス」にはまりすぎて、
他のシフさんのドラマが見られないんです。…というのも、イヌが他の女性と浮気しているように見えてしまうから(苦笑)

どうしても、イヌ×ヘリが好きで、
ヒロインは、キム・ソヨンさん♪って脳内に染み込んでるみたいで。

動画サイトで「検事プリンセス」のメイキング、ちらっと見ても、
撮影現場でも、ヘリ(ソヨンさん)の前でふざけたり、
いたずらして楽しそうに笑ってリラックスしているイヌ(シフさん)のイメージが強くって。

他の女優さんでは、こうはいかないんじゃ・・・とか勝手に思い込んだり。

テレビで初めて「検事プリンセス」見てから1年半くらいたつのですけど、
みつばは、今だに重症のようです。

突発的にイラスト描いちゃいましたけど、
小説は、もう少し待っていてください~。

…とか、やっていて、仕事の締切前なので、
今日も記事、更新早めにアップしました。
(自分の仕事にはパソコン使わないから。
パソコン見ると、二次創作したくなるので(涙))


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ブログの下に、「拍手」というボタンがあるのですが、
その機能が、今だによくわかってません。
説明読んでも理解できないという…(汗)

このブログサービスだと2つあるらしくて、

「ブログ拍手」と
「FC2拍手」ですね。

ブログ拍手の方しか拍手コメントやカウントも
見てなかったのですが、
「FC2拍手」の方にも拍手やコメントが
来ていたと、最近気づいた次第です。

拍手やコメント下さっていた方、
ありがとうございます。
すみません。気づいてませんでした。

余裕が出たら、お礼画面の設定も含めて、
調べてみます。


今日の記事は…。

「検事プリンセス」二次創作イラスト。

ヘリサンタさん2012年バージョン♪

ヘリサンタさん2


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画像、今は「デュエリスト」の「悲しい目」君イラストを
12月は、こちらの「検事プリンセス」のヘリサンタさん♪に
変更します。

本日は(も)仕事がつまっているので(年末進行)
いつもより早めに更新しました。


4コマ漫画、ブログへの拍手、拍手コメントありがとうございます!
ちょっとコメントレス。

アレの形とかで何が違うかって…うーん。。。
使用感のことは、私も女なんでよくわかりません。
何か違うのかしらん?(笑)


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「検事プリンセス」二次小説
「仲直り記念日」の5話のあるシーンを4コマ漫画で再現♪

(注意)下ネタ系もOKという方のみお読みください♪


確認事項

   確認事項


ヘリ、つっこむ所そこじゃないよ(笑)

小説で「未開封の箱」の個数書いてなかったな…と
思ったら、浮かんだ毎度おバカなネタです。

全部、違う種類描いてみた♪←縮小でつぶれるだろうけど。

久々の4コマ漫画♪
でも、すごいですよ~。
新しいペンタブレットの機能も使用感も!
それ以上に、道具機能をアップしても、全然変わらない、
みつばの画力の低さがすごいですよ~(涙)


先月から、
自分の仕事の締め切り(←漫画じゃないです)とアシスタントと、子供行事と冠婚葬祭と来客など、全部かぶってしまって、おちおち風邪などひいてられません…という状態(汗)

漫画のお手伝いで漫画ソフトを使用したので、仕事が終わった後に、
ためしに新パソコンと道具で久々に漫画描いてみました。

気分転換に二次小説は細々と書き進めてますが、
もう少々(気長に…)お待ちください。

拍手、拍手コメントありがとうございます!
風邪はやっているようなので、皆様もお気をつけて。


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こんにちは。
みつばのたまて箱にようこそ。

すみません。本日も日中バタバタする予定なので、
とり急ぎ、コメントレス的な話を雑記で予約投稿しておきます。

検事プリンセス二次小説への、コメント、メール、感想、拍手、ありがとうございます。

お返事ができなかったり、遅くなっていてごめんなさい。

ブログが楽しみと言って頂けて、本当に励みになってます♪
そんな言葉に支えられて、ここまで来られました。
もちろん、拍手だけでも、十分にはげまされてます♪


韓国ドラマ「ペク・ドンス」は雑誌で紹介記事見て、
気になっていたドラマの一つだったので、録画したのですけど…
すぐに切りました(見なくなった)
魅かれたのは、主人公ではなく、黒髪長髪の「デュエリスト」の「悲しい目」君を彷彿とさせる、暗殺者の青年でした。でも、最終回の15分だけしかしっかり見てません。切ない話でしたね~←…って、全然、内容分かってないけど、あのラストシーンだけで、泣けます。

イヌ役の、パク・シフさんの新ドラマ情報もありがとうございます♪
ファンミのDVDや、専門誌は買ってない、公式ファンサイトものぞいてない、不届きなファンクラブ会員ですけど(汗)イヌ≒パク・シフさんのファンなので、やっぱり気になります。

検事プリンセス二次創作は、少し状況が落ち着いたら、再開予定です。


…という、取り急ぎ、雑記でした。


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こんにちは(こんばんは?)

現在、かなり多忙な状況なので(いろいろありまして)
今日は、こんな記事しか書けませんが、

とりあえず、言いたいのは。

「検事プリンセス」は何度見てもいいですよ~♪って
今さらなことです。

コメントで教えていただきましたが、明日、どこかの地域の地上波のテレビで最終回を
むかえるらしいですね♪

もう、内容知っている方も、終わったら終わったで、
さびしいですよね。

でも初めて見た方で、新しく「検事プリンセス」やイヌ×ヘリや、
ソ弁護士病(ソビョン病)になった方もいるのかしら?


そんな方は、ぜひ。地上波でかなりカットされていると思われる
シーンを完全版のDVDで見直されてはどうでしょう?…という、
決して、DVD販売元の回し者でないのですが、おすすめです♪

日本版のDVDセットのおすすめは、このブログの
左のバーの「おすすめ」にリンクがはってありますが

下記は、さらにはまった方用ですね。



検事プリンセス DVD BOX 監督版 韓国版 英語字幕版 キム・ソヨン、パク・シフ検事プリンセス DVD BOX 監督版 韓国版 英語字幕版 キム・ソヨン、パク・シフ
(2010)
キム・ソヨン、パク・シフ 他

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(注意)画像と、紹介だけです。
決して購入をすすめるリンクではないので、あしからず。


すみません。

じつは。みつばも持ってません。
ただ、メールやコメントで持っている方に教えていただいたのですが、
日本のDVDデッキでは見られない上に、日本語訳ではないのですが、
こちらの韓国完全版(監督版)には、日本で発売されているDVDに収録されている以外の
たくさんの特典映像が収録されているそうです。

私も調べてみて、ネットで、「英語訳」「中国語訳」のものを見つけたのですが、
どちらも、日本のDVDでは再生できないので、それ専用のDVDデッキが必要のようです。
でも、NGシーン、インタビュー、メイキングなど、盛りだくさんらしいですよ。。。

・・・日本完全版もだしてください。←ここで言っても…。


上のリンクのものもそうですけど、
「監督版」は他のネットショップでも売り切れとか多くて、
値段もまちまちですね。今は入手困難かも。
そして、ネットで買い物されている方は常識的に分かると思うのですが、
個人やオークションで出している品に関しては、中身がちゃんとしたものかどうかや相手の信頼などは
自己責任で購入してくださいね。


特典映像はともかく、

テレビで検事プリンセスファンになった方は、
ぜひぜひ、とくに最終回16話の、
(たぶんカットになる)ヘリの悲しい夢のシーンと、、
深夜公園のイヌとヘリのシーンを機会があったら見てください~♪


…という、今日は、あいかわらず、
「検事プリンセス」病のみつばのおすすめでした。


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テーマ:韓国ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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